fc2ブログ

好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

飯能駅の北をさ迷ってみる-2 第二天覧山の桜(終回)  

飯能駅の北をさ迷ってみる-2 第二天覧山の桜(終回)

▽217 第二天覧山周辺
☆R1045217

前回、【飯能駅の北をさ迷ってみる-1】らの続きです。
1は⇒
 飯能駅の北をさ迷ってみる-1


寒さが順調に進んでいます。晩秋を置き去りにして駆け足で冬に向かっているような
感じがする今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年の秋、週末は天気に恵まれず、アル中(歩く中毒)の禁断症状が現れるなか、
辛い日々をぐっと堪えております。(w)

-1からの続き
▽175 ドングリの緩い坂道を進むと
☆R1045175
左手は見事に下草を整えられた広葉樹の森、右は針葉樹(桧の30生でしょうか)
今日は右に進みます。

▽176
☆R1045176

▽177 →いこいの広場・桜の森・第二天覧山
☆R1045177

▽180 いこいの広場
☆R1045180

176の分岐を右折し、桧の小路を進むと下草が綺麗に処理された広場が左手に
広がります。植えられて間もない広葉樹の幼木が添え木で養生されています。
▽181
☆R1045181

▽182
☆R1045182

▽183 いこいの森・東屋
☆R1045183

▽184 桜の森
☆R1045184
いくらさまよっても、この季節に桜の広場とはどんなものかと思いますが、
たいした理由は無く歩中の禁断症状を緩和するために駅の北側を少々さまよって
みようと思っただけで...

▽186 桜以外にも...何か実をつけている木ですが、さて何の木でしょうか...
☆R1045186

▽187 ドングリがたくさん落ちているところもあります。
☆R1045187

▽188 十月桜(秋に咲くのでしょうか...しかし紅葉しているようですね)
☆R1045188

▽189 冬桜、葉はありませんが、三つ四つの花が咲いています。
☆R1045189

▽191 十月桜...花と茶色がかかる葉を保持しながらも新たな芽を持っているようです。
☆R1045191

▽193 べにしだれ...紅葉はまだです。
☆R1045193

▽194 御衣黄...葉も無く、もちろん花も無く。
☆R1045194

▽195 天の川...紅葉はこれからですね。
☆R1045195

▽196 八重紅枝垂...落葉です。
☆R1045196

▽197 大山桜...紅葉が期待出来そうですね。
☆R1045197

▽200 知らぬ間にえらいことになっていました。
☆R1045200
バッグに結んでいたフリースをふと、見ると、あらら...
見知らぬ草の種がたくさんくっついています。後で取り除いてみましたが、
これが布との相性が大変よいようで、見事な噛みつき具合です。

無理に剥がそうとすると勘合部の先端が残ってしまいます。
実際にはそれをまたピンセットでつまんでひとつヒトツ素材の一部とともに剥がしましたが...
安価な物に取り除く工賃が何倍もかかってしまいました。

▽202 この人が食いつきの犯人のようです。
☆R1045202

▽203 
☆R1045203

▽204 河津桜、紅葉のしかかりでした...春の一番に咲くピンクの綺麗な花。
もちろん何と言っても伊豆の河津町が本場ですね。この桜の森で私の唯一知っている桜の名前でした。
☆R1045204

▽205
☆R1045205

▽206 十月桜、11月ですが咲いていました...そんな細かいことを云う必要は無いですね。
☆R1045206

▽207 江戸彼岸桜、彼岸??...しかし黄葉しています。
☆R1045207

▽209
☆R1045209

▽211 第二天覧山の碑
☆R1045211

明治天皇が当時この場所から演習を御覧になられたとのことです。

山と云うよりも丘の裾のような感じです。
当時であればここからでもかなりの眺望はあったと思われますが、実際にはどうでしたでしょうか。

▽212
☆R1045212

▽214 当時、明治天皇が御覧になられたと思われる場所近くからの眺望...前方は加治丘陵です。
☆R1045214

▽215 第二天覧山を下ります。
☆R1045215

▽216
☆R1045216

▽218 桜の森、このような花になるらしい..
☆R1045218

▽219 寶蔵寺 
☆R1045219

第二天覧山は寶蔵寺の北東側が入り口(今日は出口としましたが)となります。

▽220 帰路は八高線の踏切を渡り299号線に
☆R1045220

▽223 299号線バイパスに出ます。前方の左は天覧山、右は多峯主山です。
☆R1045223

駅の北側をさまよって帰路とします。

晩秋に桜の森で桜の紅葉を期待してさまよったわけではありません。
結果としてはそうなりました。

ここでこの時期、桜の紅葉状況をご案内してもとは思いますが
事の成り行きとは恐ろしきものでございます。

数えるばかりの十月桜と冬桜の花が寒さに耐え、凛として存在感を示していますが、
ごめんなさいねやはり桜は春でしょう。

当然ですが桜を見物する人は誰もいません。
では私は...仮に誰かに聞かれれば稚拙な好奇心としか云いようがないじゃありませんか(w)

◆花は春、春は桜...今後が期待できそうな第二天覧山の桜です。
飯能駅の北をさ迷ってみる-2第二天覧山の桜(終回)
いつも拙い当ブログをご覧頂きましてありがとうございました。

◆次は赤根ヶ峠から飯能市南高麗の名峰?柏木山に登ってみようと思います。

(当ブログの風景を見に行く場合は自己責任でお願いします)


奥武蔵・飯能情報ランキング
     ↓

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 飯能情報へ
にほんブログ村
ウォーキング情報ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村
スポンサーサイト



Posted on 01:17 [edit]

category: 飯能周辺

tb: 0   cm: 4

コメント

山人さん、今晩は!

私は第二天覧山というのは知らなかったのですが、わりと最近整備されたものな
のでしょうか?桜の木も、まだ若いようですが・・・。

でも、おっしゃるように、やっぱり桜は春のものですよね。桜の花が咲いて、春
が来たのを実感するのが日本人の感性なのかもしれませんね。

しかし、たくさんのお土産で大変でしたね。この時期は、うっかり草の生えてい
るところへ入ると、やたらと種がくっつきますものね。(笑)

URL | コンタロー #wYX2LGZA
2013/11/18 20:53 | edit

Re: タイトルなし

コンタローさん
 こんばんは
私が第二天覧山を知ったのは昨年です。
第二天覧山という云いかたをするようになったのは何時からかは
分かりませんが、例えば明治天皇が演習をご覧になられたと
いう場所にその碑がありますが、その地を後から第二天覧山と
云う言い方に誰かがしたのだと思うのです。ここ数年の間では
ないでしょうか。
 第二天覧山の桜は飯能桜の森と表示されています。
この飯能桜の森構想は当初、美杉台の山にする計画が
ありました。恐らく美杉台のサッカー場の西側の山あたり
だと推測するのですが、これが何らかの都合で駄目になったのです。
それで、第二天覧山に桜の森を移したのだと思います。
 以上は断片的な情報と私の当てにならない推測です。

念のためにWebで飯能桜の森計画を検索しますと
出てきます。例えば↓
http://www.woodpro.info/web/web-tree-577.html
 秩父のシバ桜、日高の巾着田のヒガン花など唱っていますが
現状の第二天覧山の桜の森ではとても太刀打ちできる内容、規模では
ありません...

草の実のお土産には降参しました。
先端が鋭くなっていて突き刺して、それに返りがついていて
引っ張っても先が残ってしまうのでした。



URL | 奥武蔵の山人 #-
2013/11/18 23:05 | edit

第2天覧山

山人さん、こんにちは。
わたしも第2天覧山って、初めて知りました。
いつも丁寧に歩かれていて感心します。そう言えば、名栗のさわらびの湯の駐車場に十月桜がたくさん植えられていました。
秋に咲く桜は寂しいけれど、可憐で儚げで、そんなところが風情がありますね。
さくらの森は、後世に残すための森づくりがされているのでしょうか。
サクラは30年でかなり大きくなるそうですから、その頃は美しい桜の森になっているかもしれませんね。
子どもや孫たちへの贈り物を残してあげれたら素晴らしいですね(^_-)

URL | sizuku #a8vfL3MM
2013/11/19 16:27 | edit

Re: 第2天覧山

sizukuさん

こんにちは
 第二天覧山はまだ知らない方が多いと思います。
いつから云われ始めたか?これも分からないですね。

あちらこちらをさ迷い始めて2年程になりますが、
新たな地名や山の名、峠や旧道の発見がありなかなか
楽しいものです。もちろん風景もですが。 

そうですか。桜は30年...完全に子の時代になっていますが
この写真を残して30年前の第二天覧山はこうだったと子にひきつぎましょう。
我々が観る桜も先人達によって残して頂いたもですから...

URL | 奥武蔵の山人 #-
2013/11/19 22:33 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://mkaifuu.blog.fc2.com/tb.php/147-5f6aee6a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カウンター

プロフィール

カテゴリ

最新記事

リンク

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード