好日奥武蔵

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

飯盛山に登ってみる-2飯盛山から獅子岩(終回)  

飯盛山に登ってみる-2飯盛山から獅子岩(終回)
2016/08/13

803 八ヶ岳 南裾野
☆IMGP5803

前回は⇒
 飯盛山に登ってみる-1 

797 平沢峠から約一時間、ゆっくりと登ってほぼ予定通りに到着です。 
☆IMGP5797

799 
☆IMGP5799

800
☆IMGP5800

802
☆IMGP5802

804
☆IMGP5804

805
☆IMGP5805

811 北西に平沢山
☆IMGP5811

812 
☆IMGP5812

815 素晴しい展望ですが
☆IMGP5815
何処がどこだか分かりません・・・
東は八ヶ岳で、南であれば南アルプス、右横であれば横尾山、北は北相木村・・・のはずです。

817
☆IMGP5817

820
☆IMGP5820

821 北、遠方に男山-天狗山
☆IMGP5821

822 飯盛山、登頂1,642m
☆IMGP5822

823
☆IMGP5823

825 
☆IMGP5825

832
☆IMGP5832

834
☆IMGP5834
さて、下山です。

835
☆IMGP5835

836 振り返ると飯盛矢山・・・
☆IMGP5836

839 畑の先に崩壊したような土色が見えますが・・・
☆IMGP5839
その背後には耳間の長い男山∩_____天狗山∩が見えています。

841 高原野菜の畑がとても綺麗に見えます。
☆IMGP5841
八ヶ岳の東・・・雄大な裾野ですね。

平沢峠に戻り、駐車場の北側にある獅子岩に登ってみます。
847
☆IMGP5847

849
☆IMGP5849

正面にはクライミングの練習のような方々がいたので、左に巻いて進むと
851
☆IMGP5851

856
☆IMGP5856
・・・しかし、何処が、何処を見れば「獅子」なのか・・・読解力の無い私は??

858 野辺山宇宙電波観測所・・・獅子岩の上から
☆IMGP5858

864 八ヶ岳
☆IMGP5864

残念ながら八ヶ岳は終始顔を見せることはありませんでした。
しかし楽をして視界全開の尾根を歩く・・・東西南北、山名はほとんど分かりません。
遠方の山が空に接し、入り混った藍色の風景を見渡し、清風が一時でも頬を撫ぜれば、
飯盛山はとても楽しい山でありました。

山は誰が何処にいつ登っても、四季折々、正直で有りのままです。
もし、仮につまらない山があったとすれば、それは山のせいではなく
私の心の障害・・・飽くまでも心の在りように起因するのは言うまでもない。

◇北の方に見える男山と天狗山・・・面白い形をしている。
だいぶ耳の間が離れてはいるが・・・∩____∩双耳峰のようにも見える。
登ってみたい山として、メモをしておきます。

私はこう云う双耳峰(二子山・双子山とも言います)的な山が好きです。
昔、「一粒で二度おいしい」と云うCMが有りました。
正に双耳峰は一度出かけて二峰を登れるお徳感があります。

◇万年初心者が登った双耳峰

横瀬の二子山

小鹿野の二子山(天空の浮遊路

谷川岳

そんなことを言いながら、自他共に認めるいい加減な初心者の私は、知らずに登って帰ってきてから双耳峰だった・・・
それも片耳を登らずに下山し、後から双耳峰と知ったとか。
何とも恥ずかしい迷走を繰り返している。

868 フォッサマグナ発祥の地
☆IMGP5868

869a 平沢峠からの八ヶ岳・・・霧が晴れればこうなる。
☆IMGP5869a


 楽をして登りたい山の数は増えるばかりだが

 秋は意外と短かく 懐は軽いし 余命は短い

 この三つの難題をいかにして超えていくか

 日夜悩み考えると

 頭部に過剰な負担を強いるらしく

 登頂・・・いや頭頂は頼んでもいないのに間伐が進んでいる・・・不思議だ
                                              
                      -おわり-


◆奥武蔵・飯能情報ランキング◆
下のアイコンを「ポチッ」として戴くとポイントが加わり情報ランキングへ  

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 飯能情報へ
にほんブログ村
ウォーキング情報ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

Posted on 00:15 [edit]

category: 山梨 長野

飯盛山に登ってみる-1  

飯盛山に登ってみる-1
2016/08/13
775 飯盛山
☆IMGP5775

前回は⇒
 野辺山駅-平沢峠

天候に不安を持ちつつ奥武蔵を出たので、展望にはそれほど期待はしてなかった。
それでも気持ちの中ではあわよくばとの思いはあったが、それも現地では
空しく絶たれてしまった。

しかし、だからと云ってここ迄来たのに飯盛山に登らずに帰るわけにはいかない。
さて、時刻は13:12なり、ユックリ登っても一時間、登ってみるかと・・・

738 登山口の案内板(ハイキングマップ)記されていることによると
☆IMGP5738
【飯盛山】
・お茶碗にご飯を盛ったような形の山です。
・全体的にゆるやかなコースで、気軽に登れる。
・道中には沢山の高原の花が四季折々の山の表情を彩っている。
 標高1,643mの山頂からは野辺山高原、八ヶ岳、南アルプス、富士山などが見渡せる360度の眺望が楽しめる・・・

【分水嶺】
・しし岩(ここのすぐ近くにある)駐車場付近は南側に降った雨は太平洋に、北側に降った雨は日本海に注ぐ・・・

◇それ程の峠、山とも思いませんがずいぶんとスケールの大きな場所ですね。
  花も楽しめるということで・・・花は全く分からないのですが、どんな花が咲いているか楽しみに登ってみましょう。

739 では早速、先ず石段を・・・13:13
☆IMGP5739

740 石段を過ぎると
☆IMGP5740
すぐに道は木々に囲まれて、視界は閉ざされます。
ハッキリとしない空に、無風状態・・・緑に囲まれてはいるのですが湿度が高く、すぐに額から汗が滴り落ちてきます。

744 間も無くして
☆IMGP5744
僅かに視界が開けるところにきました。八ヶ岳の裾と野辺山高原の野菜畑、手前のしし岩に人が数人登っているのが見えます。

745
☆IMGP5745

749 蒸し暑い中を暫く登ると
☆IMGP5749
垣間に野辺山駅からの道と途中、(前回の)撮った高原野菜の畑が見えます。

751 だいぶ高度感があります。
☆IMGP5751

756
☆IMGP5756

758 ここを上がれば、開けたところに
☆IMGP5758

759 おおっ、開けてきました。
☆IMGP5759
天気はいまひとつですが、この展望の良さは素晴らしいですね。
いつも思っていることですが、楽をして登り、出来れば森林限界を突破(ここではちょっと無理ですが)して
展望の広がる尾根に行きたい・・・我ながら情け無いウォーカーですわ。

760 清里、八ヶ岳の裾・・・霧で全くダメですね。
☆IMGP5760

763 あれが目指す飯盛山・・・
☆IMGP5763
あとどれ位かかかるのか、全体で一時間と言われているので、残りは僅かでしょうね。

766
☆IMGP5766

767 相変わらず、霧と雲は晴れずにいます。
☆IMGP5767

769
☆IMGP5769

773 だいぶ近づいたようですね。
☆IMGP5773

774
☆IMGP5774

776 近いのか、まだあるのか
☆IMGP5776
しかし、全部で一時間でしょうから

777 確かに見晴らしは良さそうですね。残念なのは天気です。
☆IMGP5777

778
☆IMGP5778

779
☆IMGP5779

781
☆IMGP5781

782
☆IMGP5782

783 マツムシソウ
☆IMGP5783
この辺から花が目に入ってくるのですが、さっぱりで・・・

785 ?
☆IMGP5785

786 シモツケ
☆IMGP5786

787
☆IMGP5787

789
☆IMGP5789

790 
☆IMGP5790

793
☆IMGP5793

794 あとここを上がれば頂上です。
☆IMGP5794
平沢峠から歩き始めて約1時間
登山口の案内板に記されていたとおり、気軽に登れて360度の展望・・・天気は止むを得ないとして、
眼前には雄大な八ヶ岳が広がり、天気によっては南アルプス、富士山までが視界に入る素晴しい所です。

平沢峠からの登り始めは、いきなり樹木に囲まれて周辺の視界と風は妨げられ、見えない、暑いで、
これは・・・と思いつつ登ると30分程で視野全角の尾根に出ました。

天気さえよければなあと思いつつ歩き、ここは見通しの良い晩秋、雪のチラホラするモノトーンの季節などは
とても良さそうな雰囲気です。
それでも恥ずかしいことに「さあ雪の中を行くぞ」と思って買ったアイゼンやロープ、ハーネス、カラビナ諸々、
(他にも必要なものがあるのでしょうが)持ち腐れ状態になっています・・・
そんな甘いものじゃあないよと言うか、どうやって使うのだろう状態でもあります。

続きます⇒飯盛山-2終回


◆奥武蔵・飯能情報ランキング◆
下のアイコンを「ポチッ」として戴くとポイントが加わり情報ランキングへ  

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 飯能情報へ
にほんブログ村
ウォーキング情報ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村

Posted on 02:12 [edit]

category: 山梨 長野

野辺山駅-平沢峠   

野辺山駅-平沢峠
2016/08/13

718 高原野菜・・・背景にぼんやりと八ヶ岳(野辺山駅南)
☆IMGP5718

前回は⇒
野辺山宇宙電波観測所をさまよう-2

8月13日、山歩きの万年初心者がいつかは登ろうと思っている八ヶ岳
その八ヶ岳、どんな感じなのかと山容が良く見える山と言われる「飯盛山」に行くことに・・・

【ルート】奥武蔵-奥多摩湖-柳沢峠-勝沼=須玉-清里-野辺山・駅-平沢峠・登山口-飯盛山

704 野辺山駅前(小海線)
☆IMGP5704

706
☆IMGP5706

708 JR線最高標高駅、天に一番近い駅・・・野辺山駅・標高1,345.67m 
☆IMGP5708

710 野辺山駅の脇、喜峯ヶ丘公園 ここで昼食を摂る。標高1300超えとはいえ、直射日光がきつい。12:05
☆IMGP5710

712 いつ来るも知れぬ電車・・・
☆IMGP5712
☆IMGP5713

駅の表玄関と打って変わり、ホーム側はあまりにもノンビリとしています・・・素朴感が漂う野辺山の駅

715
☆IMGP5715

716 白マルチと高原野菜の緑が綺麗です。
☆IMGP5716

背景は霧に包まれつつある八ヶ岳
広々とした畑に白マルチと葉菜類の緑が美しい幾何学模様を作っています。

720
☆IMGP5720

722
☆IMGP5722

723 
☆IMGP5723

724 所は「野辺山宇宙電波観測所」の西側、背景に八ヶ岳がどっしりと構え頼もしいですね。
☆IMGP5724

729 平沢峠着 13:06
☆IMGP5729

728 峠から八ヶ岳が見えるはずなのですが 
☆IMGP5728
ご覧のように八ヶ岳は厚い霧と雲を纏って顔を隠しています。これから飯盛山に登ってみるのですがどうなんでしょう・・・

735 日本の分水嶺
☆IMGP5735
これを見ると各地の分水嶺を巡るのも源流探訪と同じように面白そうですね・・・
これの何が面白いか、源流の何処が面白いか・・・
山を歩くのと同じようにその面白さは
う~ん、分かる人と分からない人がいるのは当然です・・・

安易にも稚拙な好奇心だけはあるようですが、
おっと、まだ名栗川源流から東京湾までが終わってない・・・


天候がいまひとつのようで、どうなんだろう思いつつ奥武蔵を出たのも遅く、
野辺山は初めてなものでカーナビを頼りに来ました。

それに清里で予定に反してどこかの滝の方に行ってしまたのです。
飯盛山は平沢峠から登ろうと予定し
奥武蔵を出発時にナビに入力したのですが平沢峠が設定出来ず、

仕方なく奥武蔵からは取り敢えず清里に行き、
再度そこから設定したのです。
しかし地図からの入力時に位置を誤ってしまったようで、
なんだかんだで1時間は無駄にしてしまいました。

平沢峠まで来ればそこから1時間で登れるらしいので焦らずに行くことに・・・

743a
☆IMGP5743a

まあしょうがないです。
綺麗な高原野菜の畑、幾何学模様が見えたからよいかなあ・・・

736
☆IMGP5736

◇続きは・・・「飯盛山」に登ってみます。


◆奥武蔵・飯能情報ランキング◆
下のアイコンを「ポチッ」として戴くとポイントが加わり情報ランキングへ  

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 飯能情報へ
にほんブログ村
ウォーキング情報ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村

Posted on 02:27 [edit]

category: 山梨 長野

野辺山宇宙電波観測所をさまよう-2 天文から疑術者へ(終回)  

野辺山宇宙電波観測所をさまよう-2 天文から疑術者へ(終回)
2016/08/13 16:00~

907 向日葵の(ライン) ダンサーを従えて ミリ波計
☆IMGP5907

-1からの続きです。
-1は⇒
  野辺山宇宙電波観測所をさまよう-1幼い頃の夢の入り混じり


前回は「電戯疑術者」みたいなことでした。
その続きです。
 私の場合は日本の発展にも勤務先の会社にも何にも貢献していませんでした。
貢献するだけの基礎能力が無かったということですね。
まあ、なんて言うのでしょうか、物理なのか化学なのか・・・図形処理なのかそんな感じでした。
いずれも基礎能力欠如でしたから難しいこたあ出来ません。

890 45m電波望遠鏡
☆IMGP5890

 当時は最先端の世界のわりには泥臭い仕事(遊び)でした。
一畳ほどの図面に半導体NP素子(トランジスタを何千個も配置して)配線する。
(直ぐそれが半導体の技術の急速な進歩で四畳半とか六畳位の大きさになる)何でそんなに図面が大きいかと言うと、当時の半導体チップはTTLロジックからMOS- CPU、メモリなど0.数㎜から数㎜角なのですが、その中にトランジスタを数百個から何十万個(今は数百万個~)も作るために数百倍から1000倍位の図面にしないと描ききれない。

トランジスタ素子の構造や配線を描ききれないわけです。チップ自体は薄い半導体の平面なのですが、PNの選択拡散を繰り返し、薄い半導体の中にP/N層を形成するために断面は立体構造になっています・・・わかりにくいですね。

木の年輪、同心円を半分に切って半円にした感じで、P/Nの年輪のような層が出来ます。
その層に電極を付ければトランジスタの原理になります。いやあ何だか訳が分からなくなってきましたが、
EDAなど無い時代ですから、そんな図面を鉛筆と定規、消しゴム、で何枚も描いていました。
いやデッチあげていました。

893
☆IMGP5893

 私が描いていたICは当時、産業の螺子・釘と言われているような基本ロジックのIC(演算、デコー・・・など)でしたので大量生産です。多くの機器に実装されていました。一般の方々は知らずのうちに怪しい疑術者のICを使っていたはずです。

894 ここでは親しみを込めて「よんごー」と呼んでいるそうです。 
☆IMGP5894
お椀が上を向いたこのような常態が一番安定して、休んでいる状態だそうです。

◇1000倍・・・例えば1mm角のチップの設計をするとそのころの回路素子・トランジスタは0.05mmと0.01mmのメタル配線・・・これをそのまま鉛筆で描くことは不可能なので、1000倍位にして作図をします。

チップの1mmは図面では1000mm(1m)になってしまうのです。
現在は半導体の加工処理や設計技術が飛躍的に進み、桁違の回路数を数ミリチップ内に入れることが出来ます。

しかしそれを紙と鉛筆、定規を使って作図しようとすると何十mにもなりとても処理出来ません。
30m先まで消しゴムを持って修正に行けません。

895
☆IMGP5895

30mの直線を鉛筆で描いてみてください。足、腰、肩、腕への負担はどれほどのことか、お分かりいただけると思います。
鉛筆一本で30mの線を何本引けるのでしょう。もちろん作図だけの問題では無いのですが。

さすがに現在は紙と鉛筆というワケにはいきません。
専用のEDAシステムの運用によって設計、シミュレーション、加工、検査など半導体製品の製造から品質管理まで総合的に制御、処理されているはずです。

896
☆IMGP5896

898
☆IMGP5898

ここで、誤・ご・御注意、当文中には疑術者だけに許されるいい加減さが混ざっています。
900
☆IMGP5900

925DIP だいぶ前のIC・・・ムカデがひっくり返ったようなものが基本ロジックICです。
☆R1059925SOP DIP

演算する回路自体は0.4mm角くらいのチップなのですが、それでは小さすぎるので人が扱い易い大きさにしています。(外装約6x20mm、足のピッチ0.1インチ)

901
☆IMGP5901

903
☆IMGP5903

◇以前の1000倍で設計図を描いとします。それでは1mm角のチップの現物はどうやって作ったのと言う疑問が涌いてきます。
伸縮の少ないフィルムに転写する職人の方によって1000倍のフィルム上に正確に図形を転写します。

実際には巨大なポリエステルベースの剥離紙をXYに正確に移動できる刃を持ったプロッタ(道具を使いこなすカットマン・職人さんがいて)で剥離できる部分と残す部分に分けてカットしていき図面から原版の元を作っていったのです。

気の抜けない作業が何日も続く気の遠くなる作業です。
紙の図面からフイルムベースの原版に写し採ったものを精密カメラによって第一次リダクション処理をします。

精密カメラって云って、その大きさは20畳くらいの部屋の大きさです。
そこで1/100くらいまで縮写し「レチクル=1次縮写された原版」を作ります。

更に現物のチップを作るために原寸の原版を作ります。ステッパーという超精密光学機器です。

904 電波望遠鏡を移動させる時に使う鉄路
☆IMGP5904

ステッパーはレチクルを更に1/10に縮写(ここで現物サイズ)しながら碁盤の目のようにチップサイズを並べていくのです。
シリコンウェーハと呼ばれる半導体回路の基材のサイズに合わせて径4インチ(インチ=25.4mm)とか6、8、12インチ・・・とかに合わせて縦横にチップを並べます。
 
これがいよいよ半導体回路を作るためのフォトマスク、原版になるのです。
 
905
☆IMGP5905

 以前はこれらの先端技術や工業用の精密機器はドイツが得意でした。私が疑術者だったころは要の装置はドイツ製でした。
今は全般的に日本製が強いですね。理論だけでは成し得ない最後の詰めを日本人特有の生真面目な職人が仕上げる・・・

当時疑術者が使っていた装置は一基N億円もしました。ですからそれなりの投資の出来るメーカで無いと半導体の製造に関われなかったはずです。

実際には水、空気の確保から光学、化学の処理ラインを構築する等に果たしていくら、何百億(今では何千億)の投資が必要だったでしょう。

それに半導体の発展が極めて速く、直ぐに機器・装置は陳腐化し、常に最新の設備が求められていました。
半導体技術の急速な発展でそれを使用した電子機器が一般の家庭に普及し始め、売り上げは急拡大した時期でした。
しかし技術者の育成、設備資金・・・諸々、工場の運営は大変だったと思います。

909
☆IMGP5909

日本人は光学的処理、精密機器の製造が得意です。
更にそれを仕様以上に使いこなす技術職人の日夜の研鑽によって高品質の半導体集積回路が作られていったのです。

924QFP
☆R1059924QFP

時は電子立国日本の黎明期です。
1991年、NHKスペシャル「電子立国日本の自叙伝」と言う番組が何回かに分けて放送されていました。
疑術者はその中で国内の電卓戦争が勃発した頃の話です。

910
☆IMGP5910

912
☆IMGP5912

それで、なんでしたかね・・・
そうそう、「天文学者」になる夢が「電戯疑術者」になったのでした。
のちにプラネタリウムの会社さんと仕事のでお付き合いがありました。

天文学の夢をみた幼いころのことを想いながら、打ち合わせをしたものです・・・と、いうより装置の話とか、天文のこととかをただ好奇心的にお教え戴いただけです。それもだいぶ時が過ぎ記憶は頭髪の如く薄れ、光源部のユニットが故障してご迷惑をかけた・・・そんなことしか憶えてないなあという感じです。

914
☆IMGP5914

毎度のことですが、支離滅裂で何のことだか分かりません。何処に行こうとしているのかも・・・めちゃくちゃな話です。

少しは天文学に関わったこともあったことが走馬灯の如く脳裏を巡りながら、
たまたま今回、この野辺山の地をさまよう機会があったのでした。

◇日本はプラネタリウムでは最先端の国です。
光学、精密な制御、コンテンツの製作、どれも日本が得意とする分野で、それが生かされているのでしょう。
http://www.konicaminolta.jp/planetarium/index.html
http://www.goto.co.jp/about/
日本には世界のシェア1位と2位のメーカが存在します。もちろん国内でもこの2社が他社を寄せ付けず、
事実上は3位があって無いようなそんな感じです。

最近のプラネタリウムはハードもソフトも大変進歩し、素晴らしい映像を楽しめるようになりました。
宇宙とか星とかに興味のある方はもちろん、一般の若い方も行かれるようです。
まだの方は是非見てほしいですね・・・
そう言う自分は、随分昔に一回見ただけですが・・・

稚拙な内容のものを辛抱強くご覧戴きましてありがとうございました。

     おわり

931 飯能市を応援してください ムーミンからのお願いです。
☆IMGP5931


☆★☆奥武蔵・飯能情報ランキング☆★☆
下のアイコンを「ポチッ」として戴くと情報ランキングへ飛び、ポイントが加わります。
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 飯能情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村

Posted on 00:23 [edit]

category: 山梨 長野

野辺山宇宙電波観測所をさまよう-1幼い頃の夢の入り混じり  

野辺山宇宙電波観測所をさまよう-1幼い頃の夢の入り混じり
2016/08/13 16:00~
883 八ヶ岳の裾野、その東にそれはありました。
☆IMGP5883

945
☆DSCN2945


これでも、小学生の頃には天文学者になることを夢にみていた時期があったのです。
ですからこういう施設をさまよってみるのは子供の頃の夢を辿るようでとても楽しいですね。
いくつになっても「稚拙な好奇心」だけは健在です。精神的にホトンド成長が無いということでしょうね。

871
☆IMGP5871


山間で生まれ育ち、社会に出るまでは夜空の星がとても綺麗に見える環境にいました。
当時の漫画や空想映画、科学雑誌を見て、そこから得た微々たる知識を繋ぎ合わせ

「あの宵の明星に人が行けるような宇宙船はいつになったら造られるだろう」・・・
「宇宙に生物はいるのだろうか」などと、満天の星空を見上げる度に想いをふくらませたものです。

873
☆IMGP5873


当然ながら齢を重ねるうちに出来の悪い当方は、天文学者への夢は水泡の如く消え去り、
糧を得るための現実的な仕事に就くことになります。

 それでナント「電気技術者」を目指したのですが・・・
切っ掛けとその成り行きはとても長い話になるので別の機会に・・・

じつは「電気技術者」も夢のようなもので、とてもそんな能力は無く、
実際にはその隣の世界で「電戯疑術者?」で生きていくことになります。

874 これは宇宙電波観測所施設内で種から育てた超小形の電波望遠鏡です。別名、コスモスとも言うらしい。
花の形は電波望遠鏡が真似をしているし、コスモスは宇宙だったりして・・・ ☆IMGP5874


  初めの頃は上司(とてもエライところの出身の方でした)から稚拙な好奇心を買われ・・・
本当のところは何も無いのですが。

ただ上司がご自分の趣味を仕事にこじつけて、「山人君、これを任すから」と言われて始めたものが、
仕事だか道楽だか分からんものでした。

私は好奇心だけで「はい、承知致しました!」で、のってしまい、数年間も仕事とも道楽とも分からぬことを
上司にお付き合いをして過ごし、その後別な事業に転じました。

しかしその上司が手繰り寄せた半道楽は20年30年と確かな歩みを続け、
分野の広がりと拡大で今や000億の事業で世界トップシェアに成長しました。
上司は凡人には分からぬ嗅覚を持っていたのですね。

876
☆IMGP5876
では、何をやっていたかですが、当初は半導体集積回路の解析と云えば当時では最先端の技術の世界でした。
そこに山の中の者が稚拙な好奇心を引っ提げ、踏み込んで行ったワケです。

結果・成果は火を見るより明らか・・・当然ですよね。
私は逃げも隠れもしません・・・一切の責任は私に任せた上司ですが、・・・
そこは一応真似事でもして「電戯疑術者」的に取り繕って仕事の成果を出さなければなりません。
今想うと能力以上の難しい中でとても面白さがありましたね。

880
☆IMGP5880


  入社したところは電気、電子の世界とはどう考えても無関係な会社でしたが、
それが任された仕事は海の向こう岸の大会社さんのIC(集積回路)を解析して、
先ずは改良型の国産品を造る・・・セカンドソースを造る。

同じ性能のICを日本人が再設計すると、緻密で歩留りが上がります。
そんなことをやっていました。

 野辺山の地、林立する電波望遠鏡の間を歩きながら、あれこれと過去の流れを想っています。

881 電波望遠鏡_宇宙からの発せられた電波を受信している。
☆IMGP5881

882
☆IMGP5882

884 それで、具体的には何をどうしているのですか~
☆IMGP5884
疑術者には難しいこたあ分かりません。

885 それでも私は見えないミリ波よりもこの構造物の重量感に圧倒され、感激しています。
☆IMGP5885

887 ミリ波干渉計
☆IMGP5887

波長が1mm~10mm、30GHz~300GHz帯、ここでは他の天体から発せられるこの帯域の電波を探しているのでしょう。

(案内書より)
径10m(約35t)視力60に相当_6台の望遠鏡をつなぎ、最大で径600mの電波望遠鏡に相当する観測ができる。

888
☆IMGP5888

幼い頃の宇宙への想いと
その成り行きが頭の中を巡るのを覚えながら「野辺山宇宙電波観測所」の施設の中をさまよっています。

◇ 所在地
〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2
 最 寄 駅:JR小海線・野辺山駅下車徒歩40分
 入 場 料:無料 
 公開時間:8 時30分~17時00分通常
      8 時30分~18時00分(夏季・7/30~8/81)

野辺山宇宙電波観測所をさまよう-2へ続きます。


☆★☆奥武蔵・飯能情報ランキング☆★☆
下のアイコンを「ポチッ」として戴くと情報ランキングへ飛び、ポイントが加わります。
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 飯能情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 アウトドアブログ 散歩・ウォーキングへ
にほんブログ村

Posted on 16:18 [edit]

category: 山梨 長野

カウンター

プロフィール

カテゴリ

最新記事

リンク

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード