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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

雑感1 今更ながら・山人  

雑感1 今更ながら・山人

▽563 窓から見る夕景の富士
☆R1040563

奥武蔵の山人

どのように考えても「奥武蔵の山人」とはあまりにも仰々しい言い方です。
本来であれば、このブログを書き始めた時におことわりしておくべきでしたが、
辛抱無しの私が長続きはしないだろうと甘い考えでいるうちに二周年目が近づきつつ有ります。

ご覧頂いている皆様は既にお気付と思いますが、念のために言っておきます。
今更ながらですが「奥武蔵の山人」は山や登山に詳しい者ではありません。
登山とかの本格的な言い方をするにはあまりにも寂しい知識と経験です。

山遊びにしても奥武蔵の入り口のそこいら辺の山で、飛んだり跳ねたり転ん
だの初心者です。

したがって山とか登山とかの知識は大変怪しいもので、齢も省みずにただ
足任せに、興味本位な山歩きを淡々と繰り返しているだけなのです。

しかも、ちょっとしたプライドのために少しきつそうな岩場、斜面、道無き藪を好みますが...
それも地図やコンパスを使いこなせず、勘を頼ってはよく外れ、

思わぬところへ出られれば良いほうで、どうしようも無い絶壁へ出たりして
「ワァーえりゃあとこへ来たもんだ」も楽しみつつ1時間も2時間も黙々と引き返すことが多々あります。

▽057 高反山 532m
☆R1041057

実は2013年の冬にも飯能アルプスで甘い勘に頼って道を2回外してしまい大変な目にあいました。
数時間さまよって結局正規のルートを見つけられず、止むを得ず吾野側に下って
その日は帰ることにしました。

その時は予期せぬ山(高反山)に当たり、一座儲けた気持ちにはなりました。
まあ何れは地図やコンパス、GPS等の利器を使いこなして、行き当たりばったりの成り行き任せから
脱却したい...そう思っておりますが、夢のまた夢、目標とする実践は遠くに逃げ水を見るようなものです。

飯能アルプスを縦走してみようと計画をされている方がいらっしゃいましたら、お気を付け下さい。
高反山は飯能アルプス縦走の正規ルートではありません。
もしこの山に来てしまったら道を見失っている可能性があり、分かる処まで戻るのが賢明です。

◇後日・・・飯能アルプスを縦走される方のブログにやはり同じように高反山へ来てしまって
  戻られた方の記事を拝見しました。
  迷うのは私一人ではなかったことで妙な安心感を持ちました。

  さらに後日、奥武蔵の山歩きを紹介している本に飯能アルプスのコースから分岐して
  高反山へ一旦入る道を記されたものを拝見しました。
  
  しかし、奥武蔵の山歩きに欠かせない「山と高原地図:奥武蔵・秩父 昭文社」には
  高反山の記載はありません。
  その地図で付近を見るとスルギから前坂までの間の点線の道の南に無名のピークが見られます。
  そこが高反山のようです。 
    追加記載:2015/6/25 少修正:2020/06/05

▽552 堂西山 291m
☆s-堂西山R0015552

そこいらをさまよっていると思わぬ発見が有ります。
名栗川左岸(飯能市原市場・房ヶ谷戸)の斜面を適当に登って道なき道をさまようと、
「堂西山」に辿りつきました。こう云うのって地図に記載があるわけではないので、
探してもなかなか当たることは有りません。
▽房ヶ谷戸
☆房ヶ谷戸


▽052 夕景の富士と丹沢
☆CIMG1052

◇今年は1月から私的なことや大雪など諸々あったために山歩きが滞っています。
しかしこの齢になって慌てるこたあないでしょう。
私が行くまで、山は逃げたり隠れたりせずじっとして待っているだろうと思っています。

◆危険を伴なう悪い見本が多々あります。将来のある皆様はけして真似をしないようにと
 申し上げておきます。


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