好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2021/01/24 Sun.
有間川_源流を目指す-番外編-2提体~河口(出合・名栗川・入間川) 
有間川_源流を目指す-番外編-2提体~河口(出合・名栗川・入間川)
456 有間ダム 遠方に有間峠

前前々回は⇒ 有間川_源流域
前回は⇒ 番外編 -1有間ダム
前回のダムからの続きになります。
ダムから放流された水は有間川に戻り、名栗川(入間川)との出合いを目指すことになります。
理想としては出来る限り有間川の川縁を歩きたいのですが、難所と部外者、変人、奇人の侵入禁止箇所があり、結局は不完全のままの終了となりました。
◇ 地図(有間ダム~入間川)

455 左岸側

左の階段から減勢池に降りられれば良いのですが、ダム管理専用で一般の者は使用できません。
457 堤の中ほどから下流側

458 放流~減勢池~有間川

有間川の何処までが、ダムの管轄範囲何でしょうね。減勢池を過ぎればダムの管理から外れて有間川となる様な…知浪人考えです。
左岸に道が見えるのですが、ダム専用路で一般は入れません…ここに行くには専用の階段の許可を頂くか、トンネルの通行許可が必要になります。
919a 減勢池 (放流された水の勢いによる洗堀を防ぐ)

459 右岸側

460 右岸側

どう見ても部外者は堤の左右岸からは降りられそうな処が見つかりません。
453 左岸の道を下るしかないようです。

452

466

468

左岸の道から降りるような気がしますが、躊躇しますね。
472 あの木の枝伝いに降りられないこともないのですが

間違いなく通報されるでしょうから止めておきましょう。
473 棒ノ嶺 白谷沢ルートからの登山の方々

477 ノーラ

479 ノーラの近くから有間川と名栗川(入間川)を見下ろしています。

481 ノーラ…ご興味ある方は「ノーラ 名栗」で検索

「ノーラ」前の道は「さわらびの湯」に行くのですが、この日は休業で道路は閉鎖されていました。
ノーラの前から下を覗くと左岸に道が見えたので、そこから行けそうだと思い10月桜の斜面の道を下りてみると
488 あらら残念、部外者は入れませんね。

この左が有間川なのですが、ここを辿ればダムの放流口・減勢池に行けるのですが、この道に入れないことには…
諸般の事情はあるでしょうが、この辺はダム見学散策路として、例えば週に一度程、時間制限、予約のみなどで歩くことが出来ればうれしいですね。
489

491

492 棒ノ嶺への登山道・滝の平尾根ルート

⇒ 棒ノ嶺 冬の展望(帰路・滝の平尾根ルート)
494 赤い無名橋?から有間川の上流側

495 左岸はダムの専用路で辿れません。

それでは右岸から行けるかと思い、橋を渡って右岸の道を進んでみましす。
496

497 ところが、道は山を登るように岸から離れていきます。

498 止むを得ず、道から外れて川岸の傍に近い所を進んでみますが

499 やはり、このまま進めませんね。

500 この日は簡単に辿れると思い、スニーカーで来ましたが

これでは無理ですね。
いっそのこと長靴で川べりに降りて行けばいけるのかとも思いますが、例えばダムの放流時にはどうなります…非常に危険ですよね。そんなことをする人はいないと思いますが、絶対にやめてくださいね。
502 足を踏み外して転げ落ちないうちに撤退することにします。

504 残念ながら川縁を辿れません…

506 仕方なく赤い無名橋を経由して戻り、

名栗川(入間川)との出合部を見に行くしかなさそうです。
508 棒ノ嶺 滝の平尾根ルート

橋より少し下流側の右岸を河口側に向って行けるとこまで
509

510 有間川はすぐ先で向こうの名栗川(入間川)と出合います。

511 名栗川(入間川)の左岸から有間川の河口(出合い)

右上は河又警報局(ダム関連施設)
514 有間川は名栗川(入間川)に合流後

飯能~入間~狭山~川越と下り、荒川と合流した後に北区赤羽で隅田川に分流し、本流は新木場と葛西臨海公園の間から東京湾に注ぎこみます。
ご覧の様に有間川沿いを完全に辿ることが出来ませんでしたが、「有間川_源流を目指す」はこれで一区切りとします。
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456 有間ダム 遠方に有間峠

前前々回は⇒ 有間川_源流域
前回は⇒ 番外編 -1有間ダム
前回のダムからの続きになります。
ダムから放流された水は有間川に戻り、名栗川(入間川)との出合いを目指すことになります。
理想としては出来る限り有間川の川縁を歩きたいのですが、難所と部外者、変人、奇人の侵入禁止箇所があり、結局は不完全のままの終了となりました。
◇ 地図(有間ダム~入間川)

455 左岸側

左の階段から減勢池に降りられれば良いのですが、ダム管理専用で一般の者は使用できません。
457 堤の中ほどから下流側

458 放流~減勢池~有間川

有間川の何処までが、ダムの管轄範囲何でしょうね。減勢池を過ぎればダムの管理から外れて有間川となる様な…知浪人考えです。
左岸に道が見えるのですが、ダム専用路で一般は入れません…ここに行くには専用の階段の許可を頂くか、トンネルの通行許可が必要になります。
919a 減勢池 (放流された水の勢いによる洗堀を防ぐ)

459 右岸側

460 右岸側

どう見ても部外者は堤の左右岸からは降りられそうな処が見つかりません。
453 左岸の道を下るしかないようです。

452

466

468

左岸の道から降りるような気がしますが、躊躇しますね。
472 あの木の枝伝いに降りられないこともないのですが

間違いなく通報されるでしょうから止めておきましょう。
473 棒ノ嶺 白谷沢ルートからの登山の方々

477 ノーラ

479 ノーラの近くから有間川と名栗川(入間川)を見下ろしています。

481 ノーラ…ご興味ある方は「ノーラ 名栗」で検索

「ノーラ」前の道は「さわらびの湯」に行くのですが、この日は休業で道路は閉鎖されていました。
ノーラの前から下を覗くと左岸に道が見えたので、そこから行けそうだと思い10月桜の斜面の道を下りてみると
488 あらら残念、部外者は入れませんね。

この左が有間川なのですが、ここを辿ればダムの放流口・減勢池に行けるのですが、この道に入れないことには…
諸般の事情はあるでしょうが、この辺はダム見学散策路として、例えば週に一度程、時間制限、予約のみなどで歩くことが出来ればうれしいですね。
489

491

492 棒ノ嶺への登山道・滝の平尾根ルート

⇒ 棒ノ嶺 冬の展望(帰路・滝の平尾根ルート)
494 赤い無名橋?から有間川の上流側

495 左岸はダムの専用路で辿れません。

それでは右岸から行けるかと思い、橋を渡って右岸の道を進んでみましす。
496

497 ところが、道は山を登るように岸から離れていきます。

498 止むを得ず、道から外れて川岸の傍に近い所を進んでみますが

499 やはり、このまま進めませんね。

500 この日は簡単に辿れると思い、スニーカーで来ましたが

これでは無理ですね。
いっそのこと長靴で川べりに降りて行けばいけるのかとも思いますが、例えばダムの放流時にはどうなります…非常に危険ですよね。そんなことをする人はいないと思いますが、絶対にやめてくださいね。
502 足を踏み外して転げ落ちないうちに撤退することにします。

504 残念ながら川縁を辿れません…

506 仕方なく赤い無名橋を経由して戻り、

名栗川(入間川)との出合部を見に行くしかなさそうです。
508 棒ノ嶺 滝の平尾根ルート

橋より少し下流側の右岸を河口側に向って行けるとこまで
509

510 有間川はすぐ先で向こうの名栗川(入間川)と出合います。

511 名栗川(入間川)の左岸から有間川の河口(出合い)

右上は河又警報局(ダム関連施設)
514 有間川は名栗川(入間川)に合流後

飯能~入間~狭山~川越と下り、荒川と合流した後に北区赤羽で隅田川に分流し、本流は新木場と葛西臨海公園の間から東京湾に注ぎこみます。
ご覧の様に有間川沿いを完全に辿ることが出来ませんでしたが、「有間川_源流を目指す」はこれで一区切りとします。
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Posted on 11:50 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2021/01/20 Wed.
有間川_源流を目指す_番外編 -1有間ダム 
有間川_源流を目指す_番外編 -1有間ダム
007

前回、「林道有馬線」から「林道大名栗線」を超え、谷に沿って西に進み、この辺が源流域だろうと決めつけて帰ってきました。林道には通行止めの関所が何段にも構えられているため、人の気配は全くなく、小心者の私は人よりも熊と遭遇する確率が高そうだと思いサッサと撤退したわけです。 それにしても「有間川」沿いの林道が「有馬線」とはどうしてでしょう?
前回は⇒ 有間川_源流域
537b 俯瞰 左岸ルートから(蕨山→金毘羅神社)
![20131213001537bce[1]](https://blog-imgs-146.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20210119215119581.jpg)
有間川はこれで終了にしようかとも思ったのですが、モノにはついでと云うこともあります。それで、河口まできっちりと川沿いを見てやろうと空いた時間にチョコッと歩きました。それに今までの分を足して、源流から河口までを「完歩」とすることにします。
*有間川の河口は名栗川(入間川)と出合う処になります。
856e 俯瞰 蕨山からの帰り道
![20131213001856e7e[1]](https://blog-imgs-146.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20210119215120012.jpg)
蕨山は⇒ 蕨山-奥武蔵の初冬をゆく-3(終回)
番外編 1…
先ず有間ダム周辺からです。
465 提体の左右両端に提体内部に通じるトンネルの入り口があります。

今は内部への見学は停止されているようですが、以前この提体の内部トンネルに入る機会を得て、内部を歩かせて頂きました。
左岸の入り口からトンネルの長い階段を下ると提体の底部に出ます。放流排出口や機械室の見学などダムファンにはコテイサンネイ(飯能弁)コースが有ります。
908

910 トンネル内のこの辺が夏季制限水位 294.5mの位置

管理用の入り口から入ると、直線的な急階段を一気に下り提体の底部に着きます。
言葉では簡単ですが、実際にこの階段を下ってみるとかなりキツイですね。
底部に着くと水平部の通路を経て排出口部に出ます。
914

あたりまえですが元に戻るにはトンネル内の階段を登り返さなければなりません。
小学生の見学でもこの階段をみんな歩いているとのことですが、これが、キツイ! キツイ! キツイ~ 下りの方がまだ良かったです。この日は登り降りの他に機械や放水トンネルの管理路も歩いたため、最後の登り階段にはホントにまいりましたね。
ダム管理事務所の方はココを日に何往復もすることが有るそうで、業務とは言え大変な運動量です。
457 提体の上から底部の放流排出口までかなりの標高差があります。

トンネルの階段を通り提体の底まで降ります。
918 上からトンネル内を下って来て、提体上の道を見ています。

中央の扉から出てきました。下から堤の上を見ると大したことないように見えますが、内の階段を歩くとかなりあります。
916 放流路 写真の時期は初夏で、選択取水の放流です。

104 右側面からの放水は選択取水と思われます。(季節は初夏)

106 洪水吐トンネル

105 減勢池(洪水吐から放たれた水が川底、岸などに及ぼす影響を弱めるのかな?)

107 再びトンネル内に今度は階段を上がって提体上部に戻ることになります。

トンネル内には放水量制御用の機械類や地震計などが有るのですがここでは省略とします。
111

キツイ!トンネル階段をやっと登って提体の地上に出ると、空気ってこんなに美味しかったかと、生き返った気持ちになります。
さて、次は右岸の洪水吐に向います。
113 常用洪水吐、非常用洪水吐

・満水位 311.5m 非常用洪水吐
・夏期制限水位 294.5m 常用洪水吐 台風シーズンに備えて予め水位を下げておきます。
・常時満水位 311.5m 冬期の利水用確保のため10月1日から翌年6月30日まで水を蓄えます。
114 非常用洪水吐呑口 自然放水取り入れ口(越流部)

予想外の急激な出水(台風など)時、水位が上昇して呑口を越え自然越流水が洪水吐トンネルを経由して有間川に放流されます。
115 洪水時に越流した水はここに流れこみます。

116

088a 選択取水口、洪水吐

098a 選択取水設備

ダム湖の水の濁度、水温を観察しながら「多孔式斜樋構造・7ゲート」より適切な位置選択をして取水しています。
◇有間ダムは一級河川有間川に建設され、「洪水調節」、「流水の正常な機能の維持」及び「上水道用水の新規開発」と言う複数の目的を持つ多目的ダムです。 【中央土質遮水壁型ロックフィルダム】
☆日々絶え間なくダムを守り管理されている皆様のお陰で、我々はそれを意識することなく災害の抑制や利水の恩恵を受けています。感謝!
◇記事中の有間ダムに関しては「有間ダム管理事務所・リーフレット」を参考にしています。
当方は部外者ですから、そこは違うよって言うところが有ると思われます。お気付きの方はご教示くださればありがたいです。
558 俯瞰 有間ダム左岸(蕨山からの帰路から)
![201312130018558c5[1]](https://blog-imgs-146.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20210119215122f6c.jpg)
さて、提体の底辺部より排出された水は再び有間川となって下って行きます。その川沿いを辿るのですが、予想外に手古摺り、結局思ったように川縁を歩くことは出来ませんでした。
* * * 有間川_源流を目指す 番外編-2につづきます * * *
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007

前回、「林道有馬線」から「林道大名栗線」を超え、谷に沿って西に進み、この辺が源流域だろうと決めつけて帰ってきました。林道には通行止めの関所が何段にも構えられているため、人の気配は全くなく、小心者の私は人よりも熊と遭遇する確率が高そうだと思いサッサと撤退したわけです。 それにしても「有間川」沿いの林道が「有馬線」とはどうしてでしょう?
前回は⇒ 有間川_源流域
537b 俯瞰 左岸ルートから(蕨山→金毘羅神社)
![20131213001537bce[1]](https://blog-imgs-146.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20210119215119581.jpg)
有間川はこれで終了にしようかとも思ったのですが、モノにはついでと云うこともあります。それで、河口まできっちりと川沿いを見てやろうと空いた時間にチョコッと歩きました。それに今までの分を足して、源流から河口までを「完歩」とすることにします。
*有間川の河口は名栗川(入間川)と出合う処になります。
856e 俯瞰 蕨山からの帰り道
![20131213001856e7e[1]](https://blog-imgs-146.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20210119215120012.jpg)
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番外編 1…
先ず有間ダム周辺からです。
465 提体の左右両端に提体内部に通じるトンネルの入り口があります。

今は内部への見学は停止されているようですが、以前この提体の内部トンネルに入る機会を得て、内部を歩かせて頂きました。
左岸の入り口からトンネルの長い階段を下ると提体の底部に出ます。放流排出口や機械室の見学などダムファンにはコテイサンネイ(飯能弁)コースが有ります。
908

910 トンネル内のこの辺が夏季制限水位 294.5mの位置

管理用の入り口から入ると、直線的な急階段を一気に下り提体の底部に着きます。
言葉では簡単ですが、実際にこの階段を下ってみるとかなりキツイですね。
底部に着くと水平部の通路を経て排出口部に出ます。
914

あたりまえですが元に戻るにはトンネル内の階段を登り返さなければなりません。
小学生の見学でもこの階段をみんな歩いているとのことですが、これが、キツイ! キツイ! キツイ~ 下りの方がまだ良かったです。この日は登り降りの他に機械や放水トンネルの管理路も歩いたため、最後の登り階段にはホントにまいりましたね。
ダム管理事務所の方はココを日に何往復もすることが有るそうで、業務とは言え大変な運動量です。
457 提体の上から底部の放流排出口までかなりの標高差があります。

トンネルの階段を通り提体の底まで降ります。
918 上からトンネル内を下って来て、提体上の道を見ています。

中央の扉から出てきました。下から堤の上を見ると大したことないように見えますが、内の階段を歩くとかなりあります。
916 放流路 写真の時期は初夏で、選択取水の放流です。

104 右側面からの放水は選択取水と思われます。(季節は初夏)

106 洪水吐トンネル

105 減勢池(洪水吐から放たれた水が川底、岸などに及ぼす影響を弱めるのかな?)

107 再びトンネル内に今度は階段を上がって提体上部に戻ることになります。

トンネル内には放水量制御用の機械類や地震計などが有るのですがここでは省略とします。
111

キツイ!トンネル階段をやっと登って提体の地上に出ると、空気ってこんなに美味しかったかと、生き返った気持ちになります。
さて、次は右岸の洪水吐に向います。
113 常用洪水吐、非常用洪水吐

・満水位 311.5m 非常用洪水吐
・夏期制限水位 294.5m 常用洪水吐 台風シーズンに備えて予め水位を下げておきます。
・常時満水位 311.5m 冬期の利水用確保のため10月1日から翌年6月30日まで水を蓄えます。
114 非常用洪水吐呑口 自然放水取り入れ口(越流部)

予想外の急激な出水(台風など)時、水位が上昇して呑口を越え自然越流水が洪水吐トンネルを経由して有間川に放流されます。
115 洪水時に越流した水はここに流れこみます。

116

088a 選択取水口、洪水吐

098a 選択取水設備

ダム湖の水の濁度、水温を観察しながら「多孔式斜樋構造・7ゲート」より適切な位置選択をして取水しています。
◇有間ダムは一級河川有間川に建設され、「洪水調節」、「流水の正常な機能の維持」及び「上水道用水の新規開発」と言う複数の目的を持つ多目的ダムです。 【中央土質遮水壁型ロックフィルダム】
☆日々絶え間なくダムを守り管理されている皆様のお陰で、我々はそれを意識することなく災害の抑制や利水の恩恵を受けています。感謝!
◇記事中の有間ダムに関しては「有間ダム管理事務所・リーフレット」を参考にしています。
当方は部外者ですから、そこは違うよって言うところが有ると思われます。お気付きの方はご教示くださればありがたいです。
558 俯瞰 有間ダム左岸(蕨山からの帰路から)
![201312130018558c5[1]](https://blog-imgs-146.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20210119215122f6c.jpg)
さて、提体の底辺部より排出された水は再び有間川となって下って行きます。その川沿いを辿るのですが、予想外に手古摺り、結局思ったように川縁を歩くことは出来ませんでした。
* * * 有間川_源流を目指す 番外編-2につづきます * * *
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Posted on 11:01 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2021/01/07 Thu.
有間川_源流を目指す–6 白岩沢(県造林)~源流域に 2020-11-29 
有間川_源流を目指す–6 白岩沢(県造林)~源流域に 2020-11-29
892 有間川の源流域

有間川の前に
先ず! 本日(1月7日)二度目の緊急事態宣言発令!です
うつら ない! うつさ ない! そのために
個々に出来る防御行動を根気よく、徹底してやっていくしかないですね
やっても防ぎきれない場合が有るかも知れません
しかし、それをやる事によって
自分<家族<社会・医療への影響を左右する
そう信じてひたすら実行し 凌ぎましょう
先には河津桜! その先にはソメイヨシノ!
更に先には 御衣黄が待っていてくれます!!
~~~
有間川のつづき
例年になくコロナで異常なお正月でした。
それでも天気は晴れて寒波もそれ程でもなく、そこいら辺をフラフラとさまよい過ごすにはまあまあの日々でしたね。
さて、昨年の晩秋に名栗湖(有間ダム)から有間川の源流を2日間(実質は9時間ほど)歩いた時の続きです。
前回は⇒ 有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29
◇地図02 前回は地図中の⑳まで

846 地図中の⑳辺り「白岩沢県造林」の表示板

この辺が白岩沢と言うのでしょう。
有間川が白岩沢に変わったのか? あるいは白谷沢とは単なる場所(地、地名)を指して、有間川はそのままの名でまだ続くのか…?
どちらにしても、もう少し行ってみようと思い、下の地図に沿って遡ります。
◇地図03 今回は⑳から27まで

848 源流に繋がる沢、地図の⑳

849 道が右に曲がり登ってきた道が、谷の向こうに見えます。

地図の21辺り道から右方向を見ています。
850

851 地図の21~22

853 地図の23辺り

854

855 谷は林道の向こう方向、左下からだいぶ離れています…

⑳一旦、林道有馬線は川から離れるように右に曲がり、左に右に左に…数回曲がると、左手下の深いところに谷(有間川)が見えるようになります。
857 地図24辺り…日向沢ノ峰方向、桧の間から鉄塔が見えます

860 左手谷の向こう側に林道のガードレールらしきものが見えます。

南の方角ですから、都県堺の尾根に沿って東西に走る林道大名栗線でしょう。
この辺の林道の多くは通行止めになっています。
有馬線を西に向って登っていますが、通行止めでも徒歩は通って良いですよね…?
林道通行止め情報 ⇒ 林道通行止め情報
861 前方は西、間違ってなければ日向沢ノ峰方面です。

863

865 林道大名栗線でしょう。

867 地図25辺り

869 (林道有馬線)進むに従って左手の谷が近づいてきます。

870 今度は山側(右手側)の上にガードレールが見えます。

北に向かう林道大名栗線で、先は有間山の東を通り蕨山の手前から下ります。
874

875 十字路の左右は林道大名栗線です。

歩いて来た林道有馬線は十字路の先に少し延びているのですが、有馬線自体はここで終点になります。
「林道有馬線」の終点標識です。思ったよりも短かったですね。
それと侵入禁止の警告表示があります。
え~と これより先は車両の進入が禁止…徒歩であれば可ですね!?
876 林道の標識(林道有馬線・終点)

877 林道大名栗線は「つ」の字の様に左に曲がって東に行きますが、

有間川(源流域)は林道を潜り、ほぼ直進して西に行くようです。
878

879 有間川はこちら

880 源流はこの先のようです。

882 左は林道大名栗線、谷は有間川

884 砂防提の右を進める所まで行ってみようと思います。

885

886

887 地図の27付近、この辺で(時間的に)限界ですね。

僅かな水の流れが見え隠れします。
この辺が有間川の源流域と言うことにして、クマさんに遭遇しないうちに踵を返すことにします。
889

ここが源流だという標識を見つけることは出来ませんが、地図の27の先は西にそのまま延びて県境にある尾根、日向沢ノ峰(地図の34)に行きます。
日向沢ノ峰は⇒ 日向沢ノ峰-3素晴しき尾根(終回)
*** 有間川 番外編に続く予定・・・いつになるか ***
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892 有間川の源流域

有間川の前に
先ず! 本日(1月7日)二度目の緊急事態宣言発令!です
うつら ない! うつさ ない! そのために
個々に出来る防御行動を根気よく、徹底してやっていくしかないですね
やっても防ぎきれない場合が有るかも知れません
しかし、それをやる事によって
自分<家族<社会・医療への影響を左右する
そう信じてひたすら実行し 凌ぎましょう
先には河津桜! その先にはソメイヨシノ!
更に先には 御衣黄が待っていてくれます!!
~~~
有間川のつづき
例年になくコロナで異常なお正月でした。
それでも天気は晴れて寒波もそれ程でもなく、そこいら辺をフラフラとさまよい過ごすにはまあまあの日々でしたね。
さて、昨年の晩秋に名栗湖(有間ダム)から有間川の源流を2日間(実質は9時間ほど)歩いた時の続きです。
前回は⇒ 有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29
◇地図02 前回は地図中の⑳まで

846 地図中の⑳辺り「白岩沢県造林」の表示板

この辺が白岩沢と言うのでしょう。
有間川が白岩沢に変わったのか? あるいは白谷沢とは単なる場所(地、地名)を指して、有間川はそのままの名でまだ続くのか…?
どちらにしても、もう少し行ってみようと思い、下の地図に沿って遡ります。
◇地図03 今回は⑳から27まで

848 源流に繋がる沢、地図の⑳

849 道が右に曲がり登ってきた道が、谷の向こうに見えます。

地図の21辺り道から右方向を見ています。
850

851 地図の21~22

853 地図の23辺り

854

855 谷は林道の向こう方向、左下からだいぶ離れています…

⑳一旦、林道有馬線は川から離れるように右に曲がり、左に右に左に…数回曲がると、左手下の深いところに谷(有間川)が見えるようになります。
857 地図24辺り…日向沢ノ峰方向、桧の間から鉄塔が見えます

860 左手谷の向こう側に林道のガードレールらしきものが見えます。

南の方角ですから、都県堺の尾根に沿って東西に走る林道大名栗線でしょう。
この辺の林道の多くは通行止めになっています。
有馬線を西に向って登っていますが、通行止めでも徒歩は通って良いですよね…?
林道通行止め情報 ⇒ 林道通行止め情報
861 前方は西、間違ってなければ日向沢ノ峰方面です。

863

865 林道大名栗線でしょう。

867 地図25辺り

869 (林道有馬線)進むに従って左手の谷が近づいてきます。

870 今度は山側(右手側)の上にガードレールが見えます。

北に向かう林道大名栗線で、先は有間山の東を通り蕨山の手前から下ります。
874

875 十字路の左右は林道大名栗線です。

歩いて来た林道有馬線は十字路の先に少し延びているのですが、有馬線自体はここで終点になります。
「林道有馬線」の終点標識です。思ったよりも短かったですね。
それと侵入禁止の警告表示があります。
え~と これより先は車両の進入が禁止…徒歩であれば可ですね!?
876 林道の標識(林道有馬線・終点)

877 林道大名栗線は「つ」の字の様に左に曲がって東に行きますが、

有間川(源流域)は林道を潜り、ほぼ直進して西に行くようです。
878

879 有間川はこちら

880 源流はこの先のようです。

882 左は林道大名栗線、谷は有間川

884 砂防提の右を進める所まで行ってみようと思います。

885

886

887 地図の27付近、この辺で(時間的に)限界ですね。

僅かな水の流れが見え隠れします。
この辺が有間川の源流域と言うことにして、クマさんに遭遇しないうちに踵を返すことにします。
889

ここが源流だという標識を見つけることは出来ませんが、地図の27の先は西にそのまま延びて県境にある尾根、日向沢ノ峰(地図の34)に行きます。
日向沢ノ峰は⇒ 日向沢ノ峰-3素晴しき尾根(終回)
*** 有間川 番外編に続く予定・・・いつになるか ***
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Posted on 22:22 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2020/12/26 Sat.
有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29 
有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29
836 白岩沢付近(有間川上流部)

前回は⇒ 有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29
779 龍神渕を後にして…右・滝の入、左・有間川

奥武蔵、有間川の源流を探しに遡っています。前回は「龍神渕・有間大渕」で時間をとられて、と言うか、特定できない工業製品を見てしまい、偽術者魂に小火が生じ「これは何だろうと」とサル並みに考え、八方手を尽くしたのに未だに特定できずにおります。公庁各位にはこの忙しい時季にも関わらず、そん(損)なことに嫌な顔をひとつもせず付き合って頂きましてすみませんでした。お詫び申し上げます。
775a 前回・龍神渕で見た「お尋ねモノ・これは何ですか?」

◇「有間川」を検索すると新潟県上越市にある地名が出てきます。
残念ながら奥武蔵の有間川は知名度で上越市に負けている様です。
783

有間ダムや有間川(飯能)の知名度をどうしたら上げられるか…有間ダムやノーラ、棒ノ嶺・白谷沢の周遊などに林道有馬線歩きの楽しさをどの様にして伝えるか…蜜を避けるとか、アウトドアとか良い時期なので考えてみたいものです。
---上は余談でした---
さて、
そんなこんなで龍神渕に再び寄らなければもう少し捗ったのですが、過ぎてしまったことは仕方ありません。
では、続きです
786

「瀧の入橋」を過ぎて、次の「栃木入橋」を渡り有間川の右岸に沿って源流を目指します。
787

788

789 50年生位の桧(皮の状態から推測)

790

793 有間川に沿う 大きな杉の木の道(90年以上?)

この杉が川沿いに植えられている理由…
昔から奥武蔵では木を植える場合に「上松、谷杉、平桧」と言われているそうです。
念のために読み方は「ウエマツ、タニスギ、ヒラヒノキ」 ナカヒノキとも言うようです。
語呂が良いので憶えやすいですね。
山の上や尾根には松を、谷の近くには杉を、中段や平らな所には桧を植える。
風当たりや谷近くの崩れ防止に、経験や木毎の根張り等を考えたこの地方に合った基本的な植え方のようです。
(他の地方にこれが通用するかどうか分かりません)
確かに谷川に沿った松は見ないですね。
796

797

800

802 ?「令和元年台風19号災害」と記された杭

803 対岸に数段構えの滝が見えます…雨季に見たいですね。

804

805 やはり19号でしょうか、路肩が抉られています。

807

810

811 「林道有馬線」起点の標識が出てきました…あら、、ら!

では今まで歩いて来たこの道は…
有馬線ではアリマセン?
有馬線ではなかったと言うことです。
私が歩いて来た道は何だったのしょう。
812

813 ゲートによって一般車両の通行禁止されています。

「埼玉県川越農林振興センター」の標示があります。
「森林管理道有馬線」の起点と終点の間にこの埼玉県川越農林振興センター(担当:治山・森林管理道)と記してあると言うことは
この「有馬線」の管理者ということでしょうか…
有間線ではなく有馬線と言う理由や意味を伺ってみたいですね。
815 この砂防堤を右手にみて812の橋を渡ります。

有間川はほぼ直進していますが、道は登坂を左に曲がって行きます。
817

822

823 暫く上ると右に返し

825 対岸の山頂が見えてきました。

正確には分かりませんが、有間峠から南西に向う山稜コース、仁田山近辺かなと思いますが、お判りの方、お教えください。
826

827 右下深くに登ってきた林道と有間川を見ながら進むことになります。

830

832 砂防提と崩れた石垣が見えます。既に遺跡の雰囲気があります。

835 とても良い雰囲気の谷が見えます。

時間さえあれば、谷底まで降りてみたいのですが、まだ源流まで到達してないためにそのまま林道を進みます。
838 積み石

839 登るのに従って谷が林道に近づき

更に進むと今度は右手に折れて再び橋を渡ることになります。
840 対岸に遺跡のような三段構えの石垣が見えます。

841 左手の大岩

842

843

844 源流はまだまだ先のようです。

845 時季的にすっかり落ちた葉が、谷の周りを覆っています。

この時季の慌ただしい下界から逃れ、源流探しの序にこの風景に浸れる…
至福の一時とは正にこのことです。
(マアそれは当人がそう想うだけで、何処が面白いのと周りからは変人扱いでありまする)
846a 白岩沢(県造林)

何処から有間川が白岩沢に変わったのか、あるいは川とは別な意味で
白岩沢という位置(場所)を示しているだけなのか分かりませんが、
この辺からが白岩沢(場所)なのでしょう。
* * * 有間川_源流を目指す -6 に続きます ***
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836 白岩沢付近(有間川上流部)

前回は⇒ 有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29
779 龍神渕を後にして…右・滝の入、左・有間川

奥武蔵、有間川の源流を探しに遡っています。前回は「龍神渕・有間大渕」で時間をとられて、と言うか、特定できない工業製品を見てしまい、偽術者魂に小火が生じ「これは何だろうと」とサル並みに考え、八方手を尽くしたのに未だに特定できずにおります。公庁各位にはこの忙しい時季にも関わらず、そん(損)なことに嫌な顔をひとつもせず付き合って頂きましてすみませんでした。お詫び申し上げます。
775a 前回・龍神渕で見た「お尋ねモノ・これは何ですか?」

◇「有間川」を検索すると新潟県上越市にある地名が出てきます。
残念ながら奥武蔵の有間川は知名度で上越市に負けている様です。
783

有間ダムや有間川(飯能)の知名度をどうしたら上げられるか…有間ダムやノーラ、棒ノ嶺・白谷沢の周遊などに林道有馬線歩きの楽しさをどの様にして伝えるか…蜜を避けるとか、アウトドアとか良い時期なので考えてみたいものです。
---上は余談でした---
さて、
そんなこんなで龍神渕に再び寄らなければもう少し捗ったのですが、過ぎてしまったことは仕方ありません。
では、続きです
786

「瀧の入橋」を過ぎて、次の「栃木入橋」を渡り有間川の右岸に沿って源流を目指します。
787

788

789 50年生位の桧(皮の状態から推測)

790

793 有間川に沿う 大きな杉の木の道(90年以上?)

この杉が川沿いに植えられている理由…
昔から奥武蔵では木を植える場合に「上松、谷杉、平桧」と言われているそうです。
念のために読み方は「ウエマツ、タニスギ、ヒラヒノキ」 ナカヒノキとも言うようです。
語呂が良いので憶えやすいですね。
山の上や尾根には松を、谷の近くには杉を、中段や平らな所には桧を植える。
風当たりや谷近くの崩れ防止に、経験や木毎の根張り等を考えたこの地方に合った基本的な植え方のようです。
(他の地方にこれが通用するかどうか分かりません)
確かに谷川に沿った松は見ないですね。
796

797

800

802 ?「令和元年台風19号災害」と記された杭

803 対岸に数段構えの滝が見えます…雨季に見たいですね。

804

805 やはり19号でしょうか、路肩が抉られています。

807

810

811 「林道有馬線」起点の標識が出てきました…あら、、ら!

では今まで歩いて来たこの道は…
有馬線ではアリマセン?
有馬線ではなかったと言うことです。
私が歩いて来た道は何だったのしょう。
812

813 ゲートによって一般車両の通行禁止されています。

「埼玉県川越農林振興センター」の標示があります。
「森林管理道有馬線」の起点と終点の間にこの埼玉県川越農林振興センター(担当:治山・森林管理道)と記してあると言うことは
この「有馬線」の管理者ということでしょうか…
有間線ではなく有馬線と言う理由や意味を伺ってみたいですね。
815 この砂防堤を右手にみて812の橋を渡ります。

有間川はほぼ直進していますが、道は登坂を左に曲がって行きます。
817

822

823 暫く上ると右に返し

825 対岸の山頂が見えてきました。

正確には分かりませんが、有間峠から南西に向う山稜コース、仁田山近辺かなと思いますが、お判りの方、お教えください。
826

827 右下深くに登ってきた林道と有間川を見ながら進むことになります。

830

832 砂防提と崩れた石垣が見えます。既に遺跡の雰囲気があります。

835 とても良い雰囲気の谷が見えます。

時間さえあれば、谷底まで降りてみたいのですが、まだ源流まで到達してないためにそのまま林道を進みます。
838 積み石

839 登るのに従って谷が林道に近づき

更に進むと今度は右手に折れて再び橋を渡ることになります。
840 対岸に遺跡のような三段構えの石垣が見えます。

841 左手の大岩

842

843

844 源流はまだまだ先のようです。

845 時季的にすっかり落ちた葉が、谷の周りを覆っています。

この時季の慌ただしい下界から逃れ、源流探しの序にこの風景に浸れる…
至福の一時とは正にこのことです。
(マアそれは当人がそう想うだけで、何処が面白いのと周りからは変人扱いでありまする)
846a 白岩沢(県造林)

何処から有間川が白岩沢に変わったのか、あるいは川とは別な意味で
白岩沢という位置(場所)を示しているだけなのか分かりませんが、
この辺からが白岩沢(場所)なのでしょう。
* * * 有間川_源流を目指す -6 に続きます ***
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Posted on 00:20 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2020/12/20 Sun.
有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29 
有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29
757 龍神が住むという 伝説の渕

766A 龍神宮(有間大渕) 渕を見下ろす石標

「有間川_源流を目指す」の1~3までは11月23日でした。
-4以降は11月29日に改めて歩き直しをしたことになります。
447a 竜泉寺(県道から有間橋(入間川)を渡り、名栗湖に向ってすぐの右手)

(上の文中「有間川奥の大渕」とは龍神渕と思われる)
749a 龍神渕入口

前回は「栃ノ木入橋」を過ぎたところで引き返しましたので、本来であればその続きなのですが、前々回、「龍神渕」の所で見落としがあったために再び龍神渕と思われる所に降りてみました。
前回は⇒ 有間川_源流を目指す –3 滝の入橋~栃の木入橋 2020-11-23
749 4、50年生程の杉の所、この標識から有間川の左岸に降ります。

アジサイに覆われた狭い道を川縁に向って下っています。
かなり急なために慎重に降ります。
◇ 有間川地図02

処は地図の⑮辺り、名栗湖から西へ有間川を遡り、観光釣り場を経て川沿いの道を進むと車が2台ほど止められそうな広さの所に749の〈龍神渕〉の標示が見えてきます。
この道は当初詳細図に記されていた「林道有馬線」と思っていたのですが、どうも違うようです。林道有馬線の起点はもっと先にありました。
それでこの道はなんって言うのでしょう?
それと有間川に並走しているのに有馬線とは?ナンデデショウと疑問が生じました。
750 このような処を下って行くと

751 晩秋の紅葉

対岸には積もった落ち葉と、残り火の様に色を付をした黄色の葉が見えています。
753 足元が不安定なところで耐えながら、綺麗な谷を撮っておきます。

754

756 この先が龍神渕のようですが

降りてきた左岸からこれ以上、上流側に行くのは困難で右岸に渡って遡ることにします。
758 大きな岩に囲まれ、伝説の渕らしい雰囲気が出ていますね。

759 水量の少ない時季とはいえ、安易には対岸に渡れません。

760

762 岩を伝って何とか右岸に

763 右岸に渡り龍神渕を目指します。

765

766 右岸の少し高い岩場に

石標・龍神宮(有間大渕)とあるのを発見 ここが龍神渕で間違いないようです。
2019年の台風19号時、その豪雨の影響はなかったようです。
767 龍神渕

流量の少ない時ですが、巨岩に囲まれた両岸に大きな針葉樹と広葉樹が砦の如くあり、渕の名に相応しい異空間の雰囲気が感じられます。
768 大岩の静寂に吸い込まれるような

非日常の中にいます。(内心、熊さん来ないでと祈りながら)
770

771 奥深い有間川…何が出て来てもおかしくないのですが

遭遇を願わくはカモシカさんあたりで…
772 岩と木の協力

木が岩に助けられているのか、岩が木に助けられているにか…
どちらが無くても2019年の台風19号に流されているのでは
773 龍神渕はこれで、おさらばしたかった

774 ・・・ の ですが

少々面倒なモノを見てしまいました
775 お尋ねモノ…これはナニ?

コンクリートに組み込み固定されたモノ…猿知恵偽術者の脳をフル回転させても特定できません。
推測では電気配線の①ジョイントボックスに似ていますが、仮にそうだとしてもコンクリートの中に埋め込れたものを初めてみました。
②山中の谷に有ることからの推測では、何らかのセンサー、検出器…例えば、崖や護岸の歪を検出し…そのデータを送る?
マアいくら考えても偽術者には特定出来ません。
後日、調査の聴きこみ開始です。
876a

先ず有間川と林道有馬線を管理しているのは何処か?
(1)市役所に電話してお聴きすると→(2)県土整備部飯能県土整備事務所とのこと それで画像を持ってそこへ伺ってみたのですが、どうも違うようで(何なのか不明)。お忙しい中、お調べ頂きましてすみませんでした。
(3)有間ダム管理事務所で分かるかもと それで有間ダム管理事務所に伺ってみたが、ダムに関係するものは有間山の方に雨量などの計測類は置いてあるが、龍神渕の方にはダム関係のモノ置いてないとのこと。お忙しい中、幹部の方に丁寧な対応とご検討を頂き有難うございました。
(4)それで再び市役所の総合案内から有間川の担当は「道路公園課」と聴いて2Fの道路公園課に…担当の方に見て頂きましたが「不明…」で…何かのジョイントボックス?かな…ここでもお調べ戴いたり、別の担当の方にも問い合わせして頂いたりで、お手数をおかけいたしました。
意外と梃子摺るモノです。
今のところ有間川に転がっていたこのモノが何なのか、手掛かり無し、不法投棄物か…後は環境、土木関連機器のメーカにあたるか・・・
775A 改めて これは何なのか…

*** 有間川源流を目指す_5に続きます ***
◇龍神渕は既にリンク先の方が訪れていらっしゃいました。
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757 龍神が住むという 伝説の渕

766A 龍神宮(有間大渕) 渕を見下ろす石標

「有間川_源流を目指す」の1~3までは11月23日でした。
-4以降は11月29日に改めて歩き直しをしたことになります。
447a 竜泉寺(県道から有間橋(入間川)を渡り、名栗湖に向ってすぐの右手)

(上の文中「有間川奥の大渕」とは龍神渕と思われる)
749a 龍神渕入口

前回は「栃ノ木入橋」を過ぎたところで引き返しましたので、本来であればその続きなのですが、前々回、「龍神渕」の所で見落としがあったために再び龍神渕と思われる所に降りてみました。
前回は⇒ 有間川_源流を目指す –3 滝の入橋~栃の木入橋 2020-11-23
749 4、50年生程の杉の所、この標識から有間川の左岸に降ります。

アジサイに覆われた狭い道を川縁に向って下っています。
かなり急なために慎重に降ります。
◇ 有間川地図02

処は地図の⑮辺り、名栗湖から西へ有間川を遡り、観光釣り場を経て川沿いの道を進むと車が2台ほど止められそうな広さの所に749の〈龍神渕〉の標示が見えてきます。
この道は当初詳細図に記されていた「林道有馬線」と思っていたのですが、どうも違うようです。林道有馬線の起点はもっと先にありました。
それでこの道はなんって言うのでしょう?
それと有間川に並走しているのに有馬線とは?ナンデデショウと疑問が生じました。
750 このような処を下って行くと

751 晩秋の紅葉

対岸には積もった落ち葉と、残り火の様に色を付をした黄色の葉が見えています。
753 足元が不安定なところで耐えながら、綺麗な谷を撮っておきます。

754

756 この先が龍神渕のようですが

降りてきた左岸からこれ以上、上流側に行くのは困難で右岸に渡って遡ることにします。
758 大きな岩に囲まれ、伝説の渕らしい雰囲気が出ていますね。

759 水量の少ない時季とはいえ、安易には対岸に渡れません。

760

762 岩を伝って何とか右岸に

763 右岸に渡り龍神渕を目指します。

765

766 右岸の少し高い岩場に

石標・龍神宮(有間大渕)とあるのを発見 ここが龍神渕で間違いないようです。
2019年の台風19号時、その豪雨の影響はなかったようです。
767 龍神渕

流量の少ない時ですが、巨岩に囲まれた両岸に大きな針葉樹と広葉樹が砦の如くあり、渕の名に相応しい異空間の雰囲気が感じられます。
768 大岩の静寂に吸い込まれるような

非日常の中にいます。(内心、熊さん来ないでと祈りながら)
770

771 奥深い有間川…何が出て来てもおかしくないのですが

遭遇を願わくはカモシカさんあたりで…
772 岩と木の協力

木が岩に助けられているのか、岩が木に助けられているにか…
どちらが無くても2019年の台風19号に流されているのでは
773 龍神渕はこれで、おさらばしたかった

774 ・・・ の ですが

少々面倒なモノを見てしまいました
775 お尋ねモノ…これはナニ?

コンクリートに組み込み固定されたモノ…猿知恵偽術者の脳をフル回転させても特定できません。
推測では電気配線の①ジョイントボックスに似ていますが、仮にそうだとしてもコンクリートの中に埋め込れたものを初めてみました。
②山中の谷に有ることからの推測では、何らかのセンサー、検出器…例えば、崖や護岸の歪を検出し…そのデータを送る?
マアいくら考えても偽術者には特定出来ません。
後日、調査の聴きこみ開始です。
876a

先ず有間川と林道有馬線を管理しているのは何処か?
(1)市役所に電話してお聴きすると→(2)県土整備部飯能県土整備事務所とのこと それで画像を持ってそこへ伺ってみたのですが、どうも違うようで(何なのか不明)。お忙しい中、お調べ頂きましてすみませんでした。
(3)有間ダム管理事務所で分かるかもと それで有間ダム管理事務所に伺ってみたが、ダムに関係するものは有間山の方に雨量などの計測類は置いてあるが、龍神渕の方にはダム関係のモノ置いてないとのこと。お忙しい中、幹部の方に丁寧な対応とご検討を頂き有難うございました。
(4)それで再び市役所の総合案内から有間川の担当は「道路公園課」と聴いて2Fの道路公園課に…担当の方に見て頂きましたが「不明…」で…何かのジョイントボックス?かな…ここでもお調べ戴いたり、別の担当の方にも問い合わせして頂いたりで、お手数をおかけいたしました。
意外と梃子摺るモノです。
今のところ有間川に転がっていたこのモノが何なのか、手掛かり無し、不法投棄物か…後は環境、土木関連機器のメーカにあたるか・・・
775A 改めて これは何なのか…

*** 有間川源流を目指す_5に続きます ***
◇龍神渕は既にリンク先の方が訪れていらっしゃいました。
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Posted on 17:15 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼