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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

尾須沢鍾乳洞、コウモリ・夜間飛行 2021 11 28   

尾須沢鍾乳洞、コウモリ・夜間飛行 2021 11 28

307 尾須沢鍾乳洞(鍾乳洞の中から外を見る)
☆IMGP2307

既に2ヶ月以上も前のことです。

名栗川(入間川)の河又周辺でエコツアーを予定されている方が計画を立て尾須沢鍾乳洞に(市民ガイドの方々と)行ってみました。
この日は次の予定でした。
①河川広場周辺の川の生物観察 
②尾須沢鍾乳洞でのコウモリ観察、
③時間があれば有間ダム周辺の紅葉観察
しかしながら現地集合時間が午後であったため、川の生物観察をしてからコウモリ・鍾乳洞(山に入るために)に行くのはこの時季、日が暮れてしまいそうとのことで、川組と山組に分かれて行動することになりました。

当然ですが当方は山組を志願し、尾須沢鍾乳洞へ向かいました。

◇ 尾須沢鍾乳洞登山口
尾須沢鍾乳洞入口

尾須沢鍾乳洞への道⇒
尾須沢鍾乳洞~楢抜山 -1/奥武蔵_楢抜山ルートをさまよってみる 2019-03-02

尾須沢鍾乳洞への登山道の様子は上のリンクをご覧ください。

下名栗の入間川左岸に沿った青梅秩父線(53号)を名郷に向かい、名栗湖(有間ダム)ヘの分岐から本線を進むとすぐ右側に案内表示板が設置されています。

青梅秩父線から登山口を進む道はスギが植林された谷に沿う道で、倒木や岩の間を進むため、高齢隊にはかなりキツイ所もありますが精神年齢自覚の38歳で登りきります。

282 
☆IMGP2282

谷間の道を20分ほど登ると木立の間からチラチラと白っぽい岩壁が見えてきます。

283
☆IMGP2283

286 斜面に白っぽい岩の壁が現れます。
☆IMGP2286

287
☆IMGP2287

288 
☆IMGP2288

ここには我々(コウモリ観察)高齢隊の他、岩の壁に挑んでいらっしゃる方々もいます。

289 先ず岩壁の右側の洞に入ってみます。
☆IMGP2289

291
☆IMGP2291

292 光の円の中に黒く見える点はコウモリです。
☆IMGP2292

この鍾乳洞は観光化されてないために内部に照明や道は有りません。少し入れば光は遮断されて真っ暗闇の空間で全容は把握できません。内部は広がっていて持ってきたライト(強力なライトと思っていたもの)では光量不足で、足元を照らすくらいしか出来ません。

293
☆IMGP2293

内部へ進むと足元は、上り傾斜に水が流れて、闇に不安定な足場を慎重に進みます。

295 コウモリ
☆IMGP2295

296 照明が無ければ光の無いこんな状態です。
☆IMGP2296
先行する方のライトが当たっている所だけが白く見えます。

297
☆IMGP2297

298
☆IMGP2298

299 分かり難いですが、コウモリが天井からぶら下がっています。
☆IMGP2299

99a
☆IMGP2299a

当方が撮ったものは上のように恥ずかしいモノでしたが、
同行者の中に確りとコウモリを撮影した方がいます。

◇ 児嶋さんが撮影したコキクガシラコウモリ
☆コキクガシラコウモリ Kさん
夜行性で目が退化しています。
許可を頂いて画像を載せてみました。
さすがにコウモリ等に詳しい方が撮ると違いますね。

300
☆IMGP2300

~ ~ ~
さて、動植物に疎い山人ですが、しかし物のついで 成り行きで
コウモリの夜間飛行 を 軽薄な疑術者が 戯術的に考えてみました…ご注意!ほとんど当てになりません。ご存じのように当方はその辺をウロツクだけでコウモリとか動物に詳しいわけはありません。

コウモリが夜行性なのは昼間では飛行能力で鳥に劣るからで、昼間では猛禽類の餌食になりそうです。(昼行性のコウモリもいるが)
コウモリが進化する過程で昼間の有視界飛行から夜間の超音波飛行を身に付けたのでしょう…勝手な想像です。

302
☆IMGP2302

◇超音波とは 
ではコウモリが身に付けたと思われる超音波とは何でしょう。
大まかに言うと「ヒトが認識できない周波数の音波」を超音波といいます。人の聴こえる周波数の範囲は20Hz~20KHzでこれを可聴周波数と言いますが、これよりも高い周波数を超音波といってます。実際には20Hzに満たない低い周波数の場合も聴こえないのですが、どういうワケか超音波というと高い方をいいますね。
ヒトの可聴周波数は年齢、性格?などの個人差がありますから誰でも同じ範囲で聴こえるわけではありません。
またよく耳にする「若いもんの言ってることはサッパリ解らない」などのことは、若い者が超音波で話しているわけでは有りませんのでお気をつけ付け下さい。

303
☆IMGP2303

◇可聴周波数とは
あくまでもヒトが音として聴ける範囲です。例えばイヌの可聴周波数の範囲は65Hz~50KHzでヒトの気が付かない音も聴こえているのです。
コウモリが活動する夜間、ヒトには聴こえないがイヌは聴こえているということでしょうか?…音には周波数の他に波形や音圧があります。イヌがコウモリの超音波を捉えているか、残念ながら私には確認する術がないのです。

304
☆IMGP2304

◇コウモリの超音波、口、鼻、耳
コウモリの種類によって口と鼻から発する場合があり、耳が受信になります。
概ね20KHzから百KHz位らしいですが、それも種類によります(Web参考に依る) 

305
☆IMGP2305

◇コウモリの飛行、超音波の利用
コウモリが飛行する場合に超音波をどの様に使っているのでしょうか。コウモリは発した超音波の反射波(洞窟の壁など)やドップラー効果(コウモリ同士の動体など)から情報を得て夜間の飛行を可能にしています。

306 
☆IMGP2306

◇ドップラー効果とは
近づいてくる音は「高く」聴こえ、離れて行く音は「低く」聴こえる物理現象です。クリスチャン・ドップラー(オーストリア 物理学者)は音源の移動速度と周波数の関係を明らかにしました。

誰でもスピード違反をしてパトカーに追いかけれらたことがあるでしょう?
パトカーと距離がある場合はサイレンは低く、接近されると高く聴こえますね…この移動音源から聴こえる周波数の変化のことです。
だいぶ昔のこと、大阪から神戸に向かう途中の空いた高速路で あっと気付くとメータ160km…当時8万円の出費でした。この時にドップラー効果を大金を払って学んだわけです。

308 何でしょうね‥・歯がたくさん並んでいるように見えますが 
☆IMGP2308

◇コウモリはハイテクの先駆者
コウモリは高精度のセンサー、レーダーを持ち、そこから得たデータを高速処理して飛行を制御していることになります。
車の自動運転にも超音波が使われていますが、永年かかってやっとこれからいう時、コウモリさんはとっくの昔に超音波を使いこなし、完璧な暗闇飛行の方法を確立していたわけです。

明るい世界でダメならば、暗闇の世界で 生きための術を磨く…コウモリからヒトが学べそうなことです?

*車の自動運転に関わるセンサー類には超音波の他にGPS、加速、ジャイロ、画像などが利用されています。

~ ~ ~

じつはこの日
冒頭に記しました 「③時間があれば有間ダム周辺の紅葉観察」は時間の都合で中止となりました。しかしながら、当方は集合時間よりも早めに現地に到着したため、短時間ですが事前に有間ダムの左岸を歩いてみました。

244
☆IMGP2244

晩秋の陽射し 有間ダム(名栗湖)

276
☆IMGP2276

僅かな時間でしたが紅葉と綺麗な湖を楽しむことが出来ました。

そうそう
山組が鍾乳洞から下ってくると川組は寒い日にもかかわらず小魚や水生生物を沢山捕獲し、観察容器に入れておいてくれました。
詳しい方から説明を受けたのですが、すみません記憶力低下で…
それと暖かいおやつも用意して頂きありがとうござました。

今日は2022年1月6日、上の記事は2021年11月28日のことです。

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Posted on 11:54 [edit]

category: 飯能エコツーリズム

赤根ヶ峠(下畑‐穴郷-百年ナラ尾根-茜台自然広場-ドレミファ橋)2021-10-16  

赤根ヶ峠(下畑‐穴郷-百年ナラ尾根-茜台自然広場-ドレミファ橋)2021-10-16

266a 百年ナラ尾根道
☆IMGP1266a

10月16日曇天 天気予報は時刻によっては小雨であったが、大雨にはならないだろうとの判断で決行した。

この日は飯能市エコツーリズム・市民ガイドの方々8名と南高麗~永田(ドレミファ橋)を歩く。
この道を歩いたことのある山人が道案内を務める。
飯能駅南口⁼【バス】⁼ニュータウン南・バス停-南高麗(下畑・穴郷)-赤根ヶ峠-百年ナラ尾根-茜自然広場大河原-ドレミファ橋-永田・バス停⁼飯能駅北口 

◇地図 下畑 穴郷・赤根ヶ峠入口
下畑ー赤根ヶ峠-

駅南口からバスに乗車しニュータウン南にて下車、クリーンセンターの交差点を左に下り南高麗、成木川の左岸を西に歩き金蓮寺経由にて、穴郷・赤根ヶ峠入り口から北側の山に向かう。

298 進む道、四輪の跡があるが草で覆われている。 
☆IMGP1298
右側は田畑の跡と思われる。

穴郷-赤根ヶ峠への入り口は*バス通り金蓮寺の少し西で軽自動車がやっと通れるような道幅である。
民家の傍に沿って進む。
左手に小川が流れる竹林の間を抜けて鬱蒼として杉桧の間を過ぎると、視界が少し開けた原野が現れる。
だいぶ前に農業を営んでいた田畑の跡のようだ。

*ここは青梅系の都バスと飯能駅系は国際興行バスが運行している。飯能駅北口からは間野黒指行の国際興行バスである…本数が少ないのでこの日は西武バス系のニュータウン南で降り、1km弱を歩いて穴郷・赤根ヶ峠入り口へ

299 山仕事用の橋かな
☆IMGP1299

300
☆IMGP1300

302 何時の時代に耕されていたのか、田の跡である。
☆IMGP1302

303 穴郷の石碑 (建立・南高麗まちづくり推進委員会)
☆IMGP1303

291a 2021-01-19に訪れた時の画像
☆IMGP3291a

304
☆IMGP1304

305 時代が代わり
☆IMGP1305
ここで稲作をする合理的な理由が無くなったのだろうか。(部外者が勝手なことを想像する)

306 
☆IMGP1306

307 
☆IMGP1307

308 シャガ
☆IMGP1308

309 キヨスミイトゴケ(清澄糸苔)
☆IMGP1309キヨスミイトゴケ
野草に詳しい人が発見しスグに教えてくれる。

312
☆IMGP1312

313
☆IMGP1313

314 サラシナショウマ
☆IMGP1314サラシナショウマ

315 山間に拓いた田畑は
☆IMGP1315
人が手をかけなければあっという間に原野になる。
通りすがりの者が「日本は食料自給率低いので、こう言う所を耕せば…」
等と思うのは自由だが、そう簡単にはいかない。

317 
☆IMGP1317

318 この辺も稲作をしていたのだろうか…
☆IMGP1318

320
☆IMGP1320
穴郷・赤根ヶ峠入口から歩き始めて約30分。
この少し先で分岐を左へ、狭い谷の斜面に沿う心許無い道だ。
誰も通らないような草の道、九十九折りの坂を上る。

321 尾根に出る。上り切った所の道案内
☆IMGP1321
手前は下畑、左は苅生、右は赤根ヶ峠

322 右の太い木はモミノ木
☆IMGP1322
これは恐らく植えたものではなく親木から落ちた実が自然に生えたのだろう。当地ではモミの木を植林することは無い。
この木は生長が早く大きくなるが、建材としては耐久性、ヤニ、同様の材が採れないなどで使い難い。
板にすると淡い白色で冠婚葬祭・儀式用等として用いられることがある。子供の頃、横田基地の米軍家族がクリスマスツリーにするとモミの木の幼木を(枝葉の付いた)を買い来たことがある。(奥武蔵でのモミの木の扱いで、他の地域のことは分からない)

323 桧20~30年生
☆IMGP1323

337a 尾根道の左手に観音像
☆IMGP3337a
(観音像で良いのか正確なところは分からない)
名栗川(大河原)側~成木川(南高麗)側に抜ける道で、赤根ヶ峠経由でこの道が利用された時代もある。畑トンネルが出来る前のこと、この観音像は行き来する人を見守っていたのだろう。

324 赤根ヶ峠が見えてきた。
☆IMGP1324
入り口から歩き始めて約60分、バスを降りた後の約90分、道中では草花や野鳥の話を聴きながら赤根ヶ峠に到着である。

325 赤根ヶ峠 (大河原-南高麗の境)
☆IMGP1325
往時は六差路であったように見えるが、今は北側の大規模開発で昔の道は何本か寸断されている。数年前までは名栗川(入間川)岩根橋南西の大沢川沿いにバス停「赤根ヶ峠入口」があった。以前はそこからこの峠まで繋がっていた道があったのだろう。それも今は寸断されてバス停名は「大沢川」に変えられた。
◇地図1970年赤根ヶ峠(50年以上前)
☆1970年 赤根ケ峠 柏木山 大河原 畑トンネル

◇バス停では赤根峠になっている。
2019-07-13up バス停 赤根ヶ峠入口

326 赤根ヶ峠(赤根峠⁼標識)
☆IMGP1326

4年前(2017年)に赤根、茜に付いて記したのを思い出した。
***以下は2017年のもの***
あさひ山展望公園の西側にある柏木山の傍に 
「赤根ヶ峠」、「茜台」、「茜台自然広場」などアカネに関わる場所があります。

何れも「アカネ=つる性多年生植物」に関係していると思うのですが…
茜色の夕焼、茜色の夕陽などと言うことがあります。

茜・・・並び生えた草を冠にして西

アカネの根は赤色の染料になります。
その色が夕暮れ時の空の色に似ているのでしょう。
連想すると西の空の色に草冠…茜は夕焼けになりますね。

ところが…万葉集に

あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る ・額田王(ぬかたのおおきみ)

Webによると「あかねさす」とは茜色に照り映える「日、昼、照る」…
これは西の空の夕焼けではなく朝の陽、東の空の(朝焼け)色になってしまいますね。
(「さす」とは色や光が映えることらしいです)

面白いことに
現代人は茜で西の空を想い
万葉の歌人は茜を東の空と詠んだのです。

あたりまえですが、私に歌心があるワケではありませんし、想いが合っているかどうかも分かりません。
***ここまで***
 台風一過、夕景・あさひ山展望公園 と 茜・アカネ  2017-08-08

327 赤根ヶ峠を後にして
☆IMGP1327

右手に工業団地をみながら次の「百年ナラ尾根」を目指します。

328 コアジサイ
☆IMGP1328コアジサイ

274a ほぼ平坦な道を行くと
☆IMGP1274a

すぐに分岐、「百年ナラ尾根」に

***以下は以前に撮った百年ナラ尾根」***
269a
☆IMGP1269a

268a
☆IMGP1268a

263a
☆IMGP1263a

259a
☆IMGP1259a

254a
☆IMGP1254a

251a
☆IMGP1251a

***ここまで***
333 「茜台自然広場」に到着
☆IMGP1333

時刻は12時近くになり、ここで昼食

334 コノマチョウ(幼虫)
☆IMGP1334コノマチョウ・幼虫

334a 顔が面白い 
☆IMGP1334a
kさんが見つけて説明を受けたが…
モチロン速やかに草むらに戻した。

昼食の後はドレミファ橋(吾妻峡・名栗川)を経てバス停「永田」から駅へ

336 吾妻峡
☆IMGP1336

337 「ドレミファ橋」
☆IMGP1337

手前は右岸・大河原、向こうは左岸・永田、ここを渡り、本日のウォーキングは終了。
曇天の下、幸いにも降雨は無く心地良い山歩きであった。
◇赤根ヶ峠-百年ナラ尾根-ドレミファ橋

☆赤根ヶ峠ー茜自然広場-ドレミファ橋

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Posted on 00:34 [edit]

category: 飯能エコツーリズム

名栗げんきプラザ(名栗の森ガイドハイク下見) 2021-夏-某日  

名栗げんきプラザ(名栗の森ガイドハイク下見) 2021-夏-某日

299 名栗げんきプラザ(プラネタリウム3月)の写真
☆IMGP7299

春から夏にかけて小中学生の校外学習が始ります。
新型コロナウイルスは相変わらず収まりませんが、今年は当市を訪れる小中学校が昨年よりも増えたような気がします。
当方も天覧山や多峯主山、その他のガイドをさせた頂きました。(と、言ってもガイド諸氏の見よう見まね。いつまでも頼りない初心者ですが)

238A
☆IMGP7238A

この日は市の北西端、正丸トンネルの先にある「名栗げんきプラザ」です。
来月、隣市の小学生90名がここで体験学習をする予定です。
プログラムの中に「名栗の森ガイドハイク」があり、当方はその下見に来たのです。

238
☆IMGP7238

242 
☆IMGP7242

私が下見に加わったのは午後からです。
しかしこの日の小学生は既に(午前中)伊豆ヶ岳への往復をしたとのこと、それでも疲れないのか元気いっぱいでした。

これから「森のガイドハイク」の約1時間+アルファの行程に入ります。
きつい所は無い山歩きですが、この暑い中で先生達も大変だったと思います。

本館西側の中庭に集合し、げんきプラザ職員の話とガイドから山歩きの注意事項を聴いてから、さあ出発です。

069
☆IMGP9069

児童は約1時間の山道を歩きながらガイドから樹木や動物の面白さの話を聴き、森のハイク体験を通して発見や考えることを学びます(そうなりたい。なるとと良いですね)

070 クヌギ ドングリ
☆IMGP9070

***ガイドのつもりで児童にどう接すれば良いかを考えます***
葉や実が落ちていることがあります。
食べた跡がありますが、誰が食べたのでしょう。

イロハモミジ、プロペラのような形をした実は翼菓(よくか、よっか)、秋の紅葉の話
リョウブの下部の樹皮変形はどうしたの 上部の模様と違うね

165 ナツツバキの木肌
☆IMGP9165

ナツツバキの木肌模様…迷彩服状
木にさわった時、スギの木との感じはどう 違うのはどうして

 ナツツバキ 初めて見たと思ったら、何と自宅の小庭に3本あることを家人から聴きました…だいぶ進んでいて、自覚症状が無いひどい状態です。

157 ナツツバキ
☆IMGP9157

花弁が散るのではなく 夜、首が落ちるが如く ガクッと…怖いですね。

家人から笑われてしまいました。小庭にあるのに何の木か知らなかったとは
ナツツバキ(夏椿)は娑羅双樹のシャラだそうで…

156 ナツツバキの花
☆IMGP9156

祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘(かね)の声、諸行無常(しよぎやうむじやう)の響(ひび)きあり。娑羅双樹(しやらさうじゆ)の花の色、盛者必衰(じやうしやひつすい)の理(ことわり)をあらはす…平家物語_Webから

お釈迦様の沙羅双樹と日本のナツツバキとは異なるようですが、当方には分かりません。
~~~
先行する人から…ムササビが顔を出している!!

071 ムササビの巣箱
☆IMGP9071

ここは誰が住む家かな? なんて聴いたりして

071a 話し声が聴こえたので
☆IMGP9071a

夜行性のムササビ君んですが、人の気配に興味を示して巣箱から顔を出してくれました。

ムササビは夜出歩くのが好きなんですが、君たちはまだ夜遊びはしては駄目よ!
夜遊びの好きなガイドさんはいますか?

ムササビの顔を見られて児童は大喜びです!!

073
☆IMGP9073

072 児童が御前中に登った伊豆ヶ岳
☆IMGP9072

飯能アルプスの北西端に位置する山です。

074 伊豆ヶ岳の反対側に電波塔(丸山コース) が見えます。
☆IMGP9074

875 電波塔
☆875 丸山電波塔

2013 冬の丸山をゆく⇒
丸山電波塔コース 

~~~以下、「県立名栗げんきプラザ」…県のHPから抜粋 ~~~
名栗げんきプラザは、埼玉県西部の県立奥武蔵自然公園内に立地する社会教育施設です。
豊かな自然と、キャンプ場やプラネタリウム施設を活かした活動や、様々な体験活動事業等を実施しています。
所:飯能市上名栗1289-2
公共交通機関:西武秩父線「正丸」駅下車徒歩で約90分

302
☆IMGP7302

~~~ 以下、名栗げんきプラザのWebから抜粋 ~~~
名栗げんきプラザ 基本方針
「集団宿泊活動、自然体験活動を通じて、青少年の健全な育成を図るとともに
県民の生涯学習の振興に資する」という施設設置の目的・役割を果たすべく、
以下の取り組みに努めます。
○ 自然体験活動に関する事業の企画、立案と指導
○ 集団宿泊活動等の指導、助言
○ 生涯学習活動や各種体験活動等に関する支援
○ 学校や青少年団体をはじめとする利用団体への積極的な支援、指導
○ 主催事業や連携事業を通じた普及促進
管理運営のコンセプト 「育み支えあい、人が人を呼ぶ施設へ」
育む
①生きる力・・・野外体験や集団宿泊活動を通じて、生きる力を育てる。
②地域・施設への愛着・・・職員・利用者ともに、施設地域の魅力を理解し、愛着を育てる。
③安全管理意識・・・職員は利用者の安全管理を、利用者は自分で安全を管理する意識を育てる。

◇ 名栗げんきプラザ配置図(げんきプラザWebから)
☆名栗元気プラザ 配置図
支える
①生涯学習・・・幅広い世代への活動の場のきっかけを提供する。
②体験活動・・・団体がねらいを達成できるような活動の補助を行う。
③地域活性化・・・地域の人材・場所・様々な連携により、地域の活性化を図る。
人が人を呼ぶ
・「受身に楽しむ」ことから「主体的に参加、企画する」ことへの循環・発展のための施設運営を
行い、人々が集い、学びを通じ交流の輪を広げるキーステーションにする。
~~~

ガイドは どのように話し、どう体験して、森に親しんでもらうかなどを考えながら道を辿ります。

075 午前中に登った伊豆ヶ岳をバックに記念写真
☆IMGP9075

077 ホウノ木に
☆IMGP9077

ホウノ木の用途、葉の大きさ、ご飯を包む殺菌作用 包木・・・
シカの足跡などを探します。

078 シカの糞を発見しちゃいましたね。
☆IMGP9078

080 ヤマネ いるかな~
☆IMGP9080

081 サクラの実(サクランボとは別の物です)
☆IMGP9081

082 ユズ
☆IMGP9082

葉の形、匂い、木の棘

083 疲れないのか 疲れを知らないのか 
☆IMGP9083

みんな目を輝かしています。

091 アナグマのトイレ発見!!
☆IMGP9091

076 スギ ヒノキの違い
☆IMGP9076

103 お土産はスギとヒノキの実
☆IMGP9103
両方とも雌花から実をつけた後に種を落とした殻(球果)

木々を見たり、触れたり、ムササビを見て何を感じたか
楽しんでもらえたかな アッと言う間にガイドハイクは終わります。

今日の小学生、この暑さの中を午前中は伊豆ヶ岳に登り、
午後からは森のガイドハイク、夕方からはキャンプファイヤーだそうです。
盛りだくさん過ぎて、大人が先に疲れてしまいますね。

301 
☆IMGP7301

先輩が記されたねらいによると 「ガイドハイクは子供たちに自然のおもしろさを知ってもらうこと」 先生方が望むのは、子供たちが楽しく学んでいるかということ…
 ガイドの基本に濃淡を付け加えたり、問いかけたりして飽きさせることなく、もちろん安全に…当日の天気が良いことを祈ります。


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Posted on 00:12 [edit]

category: 飯能エコツーリズム

 子ノ権現(天龍寺)-2山頂~吾野駅に下る 2020-10-26  

 子ノ権現(天龍寺)-2山頂~吾野駅に下る 2020-10-26

031 子ノ権現・鐘撞堂から南東方向
☆IMGP4031

飯能アルプスの連なりと日高市、遠方には微かにスカイツリーと高層ビル群が見えます。


「10月26日、Nさんの(お宝見ツアー)の企画で「市民ガイドの会」の皆様と子ノ権現(天龍寺)の表参道と言われる中沢側からに登り、飯能アルプスを横断するようにして吾野側に下りました。」

291 記念に購入した手拭
☆IMGP4291

前回は⇒
子ノ権現(天龍寺)-1 中藤川を遡る

◇ 地図 飯能アルプス地図 2013 02 11 141528dc5[1]
飯能アルプス地図 2013 02 11 141528dc5[1]

~ ・ ~ ・ ~

004 子ノ権現に最も近い民家です。10:43
☆IMGP4004

凄い数のカキが実が生っていますが、サルがこないのでしょうか、市内の山間地区ではサルの集団が来るので、カキの実を採ってしまうようにと言われています。

005 子ノ権現に到着です。
☆IMGP4005

二本スギ…樹齢約800年と言われていますが、片方に落雷し、その被害を受けて上部が焼けています。

006 県指定天然記念物 子ノ権現 二本スギ
☆IMGP4006

009 800年に亘り風雪を越えてきた幹は痛々しいですね。 10:59
☆IMGP4009

012 こちらのスギは歳を積んでも頼もしい外皮をしています。
☆IMGP4012

010 二本スギの説明_石板 昭和49年3月25日
☆IMGP4010

延喜11年(911年)に「子の大権現」がここに登り、食事に使ったスギの箸をさしたものが根づき、大樹になったと伝えられている。

樹齢はおよそ800年
南側のスギ 目通り7.8m 根まわり10.9m 樹高36m 
北側のスギ 目通り5.4m 根まわり 7.9m 樹高23.6m
根張りは2本合わせて約15m四方

007
☆IMGP4007

013
☆IMGP4013

015 11:14
☆IMGP4015

017
☆IMGP4017

019 巨大な草鞋と下駄
☆IMGP4019

022
☆IMGP4022

025
☆IMGP4025

027 鐘撞堂
☆IMGP4027

030 東の方向に展望が広がっています。
☆IMGP4030

標高640mの鐘撞堂の西側に東京スカイツリーと同じ高さ(634m)と言われる場所があります。
細かいことで恐縮ですが、そこが仮に標高634mとした場合にはスカイツリーの方が2m程高くなります。
なぜでしょうか、当り前ですがスカイツリーの634mは地上高であって、標高ではないのです。

031a スカイツリーと高層ビル群
☆IMGP4031a

地上高+その場所の標高634m+2m=636mが各地の山などと比べる高さの値になります。ここで2mは東京湾平均海面からのスカイツリーが建っている位置の標高になります。

031b 新豊水橋から加治丘陵…柏木山まで
☆IMGP4031b

何れにしても子ノ権現の標高は640m有りますから、スカイツリーよりも4m程高いことになります。

~ ・ ~ ・ ~

さて、寺と鐘撞堂の展望を楽しんだ後(11:40頃)下山となります。

034 11:55 ここから急な下りが暫く続きます。
☆IMGP4034
今回のルートの中、一番の修行の道です。

035
☆IMGP4035

039
☆IMGP4039

042 「降魔橋」この橋が俗界との境・・・かすみかわさん
☆IMGP4042

昼食は吾野駅までの途中にある「浅見茶屋」を予定しています。

043 急な下りはここまで、あとは緩い下りです。12:18
☆IMGP4043

045 浅見茶屋 12:22着
☆IMGP4045

子ノ権現から約45分程かけて浅見茶屋に到着です。
登り、下りでだいぶエネルギーを消費しましたのでスグに注文してうどんを食べようと思っていたのですが、予想外の込みようで先客の人達が外で順番待ちをしていました。
当方は下山で少し寒くなってきましたから、暖かい「湯葉うどん」を注文しました。だいぶ待たされて食事が終わるまで1時間半以上かかりました。(因みにこのお店は予約は受けないようです)

047
☆IMGP4047

048 待ち時間にお店の周りを
☆IMGP4048

049
☆IMGP4049

050a 「唐箕(とうみ)」…懐かしいモノがあります。
☆IMGP4050a
子供のころ、農作業の手伝いでこれを使いました。
これは麦などの脱穀後、葉や屑の取り除きや籾(もみ)の良否を選別する時に使うものです。
手動で風車を回し、モミ入を落下させながら風を当て、その飛び具合で不要物を判別します。
重い籾(良品)はすぐ落ち、軽い粒(不良品)や藁、屑は遠くに飛ばします。探してみると、今もスチール製の物が売られています。

052
☆IMGP4052


14:20分頃、浅見茶屋を出発し吾野駅に向かいます。
ここからは谷川に沿って緩い下りが続き。とても楽な道です。

053
☆IMGP4053

056
☆IMGP4056

057
☆IMGP4057

058
☆IMGP4058

R238 御嶽神社の近く、高麗川ま出て橋の手前を右折、右岸に沿って吾野駅に向かいます。

R240 高麗川
☆R1029240

R243 途中から西武線に沿った道を進みます。
☆R1029243

060 右手に採石処理?
☆IMGP4060

061 西武線の上に架かった陸橋を渡り
☆IMGP4061

062 採石処理工場?
☆IMGP4062

063
☆IMGP4063

R248 吾野駅到着 約15時ころ
☆R1029248

9名全員が滑った転んだもなく無事下山です。
12.1km、歩数17,160歩、脂肪燃焼41g(出発から下車駅・自宅まで含む)
天気にも恵まれ、お陰様で久しぶりに楽しく沢山歩くことが出来ました。
同行の皆様、大変お世話になりまして有難うございました。

*** 子ノ権現…終わり ***


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Posted on 00:17 [edit]

category: 飯能エコツーリズム

子ノ権現(天龍寺)-1 中藤川を遡る 2020-10-26  

子ノ権現(天龍寺)-1 中藤川を遡る 2020-10-26

028 子ノ権現から北西を見ています。
☆IMGP4028

左の白く見える所が採石場(天狗岩方向)とすれば、中央の山は武川岳と思えのですが…?(ご存じの方はコッソリと教えて下さい)  
☆早速、tokoroさんから「大持山だろうと思います」とコメントを戴きました。ありがとうございます。

10月26日、まずまずの天気に少し寒さを感じる日、Nさんの(お宝見ツアー)の企画で「市民ガイドの会」の皆様と子ノ権現(天龍寺)の表参道と言われる中沢側からに登り吾野側に下りました。
☆ここで「中沢側」からとは、飯能駅からバスで「中藤川・(中沢川)」の川沿いを終点まで行きます。そこから林道を歩き「飯能アルプス」の中継点である「子ノ権現・天龍寺」に登り、「く」の字を逆から書くように「飯能アルプス」を横断して吾野駅・西武鉄道までを歩くコースなります。

◇ 地図 
飯能アルプス地図 2013 02 11 141528dc5[1]

023 子ノ権現 本堂
☆IMGP4023

◇ここでもしかしたら、飯能アルプスってなあに?と言う方が海豚、いな烏賊は分かりませんが念のために…
市の地図を広げてみると北西から南東に高麗川が流れ、その南側を高麗川と並行して尾根が続き飯能市の背骨状になっているところがあります。ここが「飯能アルプス」と呼ばれているところです。多くの場合に「北西端の伊豆ケ岳から南西端の天覧山」までと言われていますが、縦走者によっては伊豆ヶ岳よりも更に北西にある武甲山を北西端とすることもあります。

それで実際の「子ノ権現」近辺の飯能アルプスは次をご覧ください。
飯能アルプス縦走3 高畑山~子ノ権現

⇒ 飯能アルプス(飯能エコツアー)-3スルギ~子ノ権現~帰路

~ ~ ~

さて、
飯能駅北口より8:30発の「中沢行」バスは当会8名と他のお客数名が乗り定刻に出発しましる。
バスは暫く名栗川左岸の道を遡り、原市場地区との境にある「新寺バス停」に到着、ここで(1名合流し9名に)進路を右折し中藤川に沿う道を進みます。
程なくして、両側から山が迫り山間が深くなったところでバスは終点の中沢バス停に到着です。(約40分間の乗車でした)

939 林道栃屋谷線? 9:10
☆IMGP3939

ここから先は林道を歩いて、ピークの「子ノ権現・天龍寺」を目指すことになります。

942
☆IMGP3942

941 権五郎神社 9:14
☆IMGP3941

歩き始めてすぐの処、中藤川(中沢川)の右岸、歴史の有りそうな権五郎神社に立ち寄り、先々の安全を…神道の作法に則ったか則らないか分かりませんが、祈願しました。これで無事下山(まだ登ってないのですが)できるでしょう。

943
☆IMGP3943

945
☆IMGP3945

944 
☆IMGP3944

947 宗穏寺(そうおんじ)・曹洞宗 9:21
☆IMGP3947
権五郎神社を後にしてすぐ右手に歴史の有りそうな寺が見えてきました。

石段を上がると山門の手前にどこかで見たものと同じものが設置されています。
増上寺(港区-芝)から某所を経由したと思われる石灯籠です。ここまで来たかっていう感じですね…石灯籠がね。
開山日峯伊鯨天正9年(1581)(新編武蔵風土記稿)

949 宗穏寺(そうおんじ)
☆IMGP3949

ここでも先々の安全をお願いしちゃいました。
神仏の両方に守ってもらうことになり完璧でしょうか・・・
二股掛けるとは不届き者めと神仏が怒りになられるか?

950 ところがですよスグにまた神社が…9:29
☆IMGP3950
これではなかなか先に進みませんので、ここは失礼させてもらいました。

953 心情風景
☆IMGP3953
小川は中沢川(中藤川の支流)
少し開けて民家が点在した処、上中沢地区です。

954
☆IMGP3954

955
☆IMGP3955

958 道端に石像が設置されています。
☆IMGP3958
先祖菩薩_秩父郡中沢村と記されていますので、古くは秩父に属した時代もあったのですね。

959 こういう橋はコテエサンネダヨ(飯能弁) まあ大好物なのです。
☆IMGP3959

963 獣避けの柵
☆IMGP3963

966
☆IMGP3966

971
☆IMGP3971

972
☆IMGP3972

974 マメズタ
☆IMGP3974

975
☆IMGP3975

976
☆IMGP3976

977 一部桧が混じった杉山 推定樹齢50年ほど 
☆IMGP3977

978 伐採をされています。
☆IMGP3978

全国的な山間部の問題直でしょうが、奥武蔵でも林業関係者の高齢化が進み、山仕事の技術継承が案じられています。

979 山間の道を進みます。10:23
☆IMGP3979

980 アケビ
☆IMGP3980

982 石像? 
☆IMGP3982

奉納…諸国神社仏閣供養塔? 後生善所? 他にも文字が彫られてますが、読めないですね。

983 
☆IMGP3983

984 …杉の幹に葉の影が映っているだけですよ。
☆IMGP3984

985 こりゃあこていさんねなあ
☆IMGP3985

987 
☆IMGP3987

990 何の木でしょう?
☆IMGP3990

993 
☆IMGP3993

994 
☆IMGP3994

995
☆IMGP3995

998 杉の間の道を折り返すように登っていくと
☆IMGP3998
なんとも懐かしいような風景が現れてきます。

999 
☆IMGP3999

000 10:48
☆IMGP4000

緩い坂の林道を行くと、中藤川に沿って点在する民家とともに、社寺や石像が並び、山間の穏やかな風景を見ることができます。

(飯能市)中沢のバス停(終点)からユックリと歩き、ここまで1時間30分…幾ら何でも子ノ権現まであと僅かです。

*** もう一息で子ノ権現… –2へ続きます ***


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