好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2015/08/26 Wed.
尾瀬・大江湿原をさまよう-3 尾瀬沼_東岸 2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-3 尾瀬沼_東岸 2015/07/19
▽962a 西方、浅湖湿原・燧ヶ岳への道

前回は⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-2
▽961 大江湿原のキスゲを左右に見ながら南の尾瀬沼・東岸へ向う。

▽963 左手、湖岸にある建物の一部が見えてきた。

東岸は大江湿原を南に下ればすぐである。
東岸にはビジターセンター、山小屋、土産物屋などがあり、取り敢えずそこで昼飯休憩をすることになった。
▽964 相変わらず木道の左右には黄色い花が続く、ちょくちょく足を止めて見入るが、飽きることはない。

▽965

▽967 この開放感と緑の絨毯、そこに花のアクセント、なんとも美しい湿原が広がる。

▽969a 尾瀬沼ビジターセンター着

相変わらず、ここに来る度に人が多い(自分たちも人口密度の一人だが)
尾瀬沼のこの東岸は、南の三平峠や西の鳩待峠、富士見峠、それと我々が辿った北・沼山峠などから集合する。
そして一服し、また次の目的地へ向う者、あるいはここで宿泊して湖岸を周回する者、燧ケ岳に登る者・・・
そんな尾瀬病患者の交流の場でもある。
◇ビジターセンターの住所が凄い
南会津郡檜枝岐村 字 燧ケ岳一番地 尾瀬沼湖畔
・・・これでは尾瀬病患者が押し寄せても不思議ではない。
(念のために云っておきます。私は尾瀬病に罹っている訳ではない・・・まよっているだけです)
本来であればこの辺に泊まりユックリとしていきたいのだが、
今回は予約が取れず、入山路の沼山峠を戻り桧枝岐の宿に行くことになる。
▽974 長蔵小屋

昔、2回ほどお世話になった長蔵小屋。郷愁の漂う雰囲気がなんともいえない。
▽R49a 二階の廊下

内部は外観の雰囲気を裏切ることなく年代に相応しい造りである。
廊下も各部屋も手入れがいき届き、綺麗に磨かれている。
積み重ねた歳月によって、木部が味わいのある艶を醸し出し、
手入れのよさから清潔さを感じとることが出来る。
▽979

▽980

▽981 湖畔

▽982

▽983

▽986

▽987

▽989

岸から湖面の向こう、どっしりと構えるのは西方の燧ケ岳である。
▽995

▽996

▽997

▽998 湖畔に佇めば

やさしい風が時折、沼を舐めてとおりすぎる
そのたびに水面はシワを作る
時がのったりと静かに流れる
季節は夏 ここは尾瀬沼、東岸である
2012夏⇒ 長蔵小屋、周辺
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-4へ続きます。
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▽962a 西方、浅湖湿原・燧ヶ岳への道

前回は⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-2
▽961 大江湿原のキスゲを左右に見ながら南の尾瀬沼・東岸へ向う。

▽963 左手、湖岸にある建物の一部が見えてきた。

東岸は大江湿原を南に下ればすぐである。
東岸にはビジターセンター、山小屋、土産物屋などがあり、取り敢えずそこで昼飯休憩をすることになった。
▽964 相変わらず木道の左右には黄色い花が続く、ちょくちょく足を止めて見入るが、飽きることはない。

▽965

▽967 この開放感と緑の絨毯、そこに花のアクセント、なんとも美しい湿原が広がる。

▽969a 尾瀬沼ビジターセンター着

相変わらず、ここに来る度に人が多い(自分たちも人口密度の一人だが)
尾瀬沼のこの東岸は、南の三平峠や西の鳩待峠、富士見峠、それと我々が辿った北・沼山峠などから集合する。
そして一服し、また次の目的地へ向う者、あるいはここで宿泊して湖岸を周回する者、燧ケ岳に登る者・・・
そんな尾瀬病患者の交流の場でもある。
◇ビジターセンターの住所が凄い
南会津郡檜枝岐村 字 燧ケ岳一番地 尾瀬沼湖畔
・・・これでは尾瀬病患者が押し寄せても不思議ではない。
(念のために云っておきます。私は尾瀬病に罹っている訳ではない・・・まよっているだけです)
本来であればこの辺に泊まりユックリとしていきたいのだが、
今回は予約が取れず、入山路の沼山峠を戻り桧枝岐の宿に行くことになる。
▽974 長蔵小屋

昔、2回ほどお世話になった長蔵小屋。郷愁の漂う雰囲気がなんともいえない。
▽R49a 二階の廊下

内部は外観の雰囲気を裏切ることなく年代に相応しい造りである。
廊下も各部屋も手入れがいき届き、綺麗に磨かれている。
積み重ねた歳月によって、木部が味わいのある艶を醸し出し、
手入れのよさから清潔さを感じとることが出来る。
▽979

▽980

▽981 湖畔

▽982

▽983

▽986

▽987

▽989

岸から湖面の向こう、どっしりと構えるのは西方の燧ケ岳である。
▽995

▽996

▽997

▽998 湖畔に佇めば

やさしい風が時折、沼を舐めてとおりすぎる
そのたびに水面はシワを作る
時がのったりと静かに流れる
季節は夏 ここは尾瀬沼、東岸である
2012夏⇒ 長蔵小屋、周辺
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-4へ続きます。
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2015/08/22 Sat.
尾瀬・大江湿原をさまよう-2ニッコウキスゲ2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-2ニッコウキスゲ2015/07/19
▽955 尾瀬・大江湿原

前回は新潟・小出ICから352号樹海ライン経由して
沼山峠⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-1
沼山峠から尾瀬沼の見える展望台を経由して約50分、
鹿の侵入を防止する柵を通過するといよいよ大江湿原である。
ここから一気に目前の野が広がり、世界が変わる。
尾瀬沼方向に延びる木道が湿原を東西に分け、その両側に湿原特有の植物が青々と繁る。
▽927

▽929

空が青ければ完璧だがこれで充分である。
緑を良い光で見たいこともあるが、この齢になると強い直射日光も避けたい。
風貌に似合わず軟弱な自分の現実がここにある。
▽930

▽935

▽936

▽938

▽940

▽947

▽948

▽953a キスゲ(ニッコウキスゲ)の先に

尾瀬沼とシンボルツリーの三本カラマツが見えてきた。
訪れる度に「また来たよ!」のご挨拶である。
尾瀬のキスゲはやはり大江湿原に尽きる。
▽955a 尾瀬沼を南に据え、湿原を黄色と緑で塗り潰し、
キスゲは三本カラマツと組んで大江湿原の夏を造る。
▽956a 湿原に華やかな色彩が動く。
橋を渡り、浅湖(沼尻、燧ヶ岳)方面(右)から尾瀬沼東岸のビジターセンター、山小屋に向かうハイカー。
▽957a この大江湿原は尾瀬沼の東岸、北側に位置する。

大江川が沼山峠の南から流れだし、尾瀬沼に流れ込むまでの間、川が湿原を東西に分ける。
湿原には黄色のキスゲ、白のワタスゲ、他にも赤、紫(私にはそれくらいしか分からない・・・)
花が時は今とばかりに咲き誇り、湿原を埋め尽くす。
尾瀬は訪れる度に、下界の煩わしい諸々を忘れさせてくれる・・・正に至福の一時である。
・尾瀬・大江湿原をさまよう-3へ続きます。
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▽955 尾瀬・大江湿原

前回は新潟・小出ICから352号樹海ライン経由して
沼山峠⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-1
沼山峠から尾瀬沼の見える展望台を経由して約50分、
鹿の侵入を防止する柵を通過するといよいよ大江湿原である。
ここから一気に目前の野が広がり、世界が変わる。
尾瀬沼方向に延びる木道が湿原を東西に分け、その両側に湿原特有の植物が青々と繁る。
▽927

▽929

空が青ければ完璧だがこれで充分である。
緑を良い光で見たいこともあるが、この齢になると強い直射日光も避けたい。
風貌に似合わず軟弱な自分の現実がここにある。
▽930

▽935

▽936

▽938

▽940

▽947

▽948

▽953a キスゲ(ニッコウキスゲ)の先に

尾瀬沼とシンボルツリーの三本カラマツが見えてきた。
訪れる度に「また来たよ!」のご挨拶である。
尾瀬のキスゲはやはり大江湿原に尽きる。
▽955a 尾瀬沼を南に据え、湿原を黄色と緑で塗り潰し、

キスゲは三本カラマツと組んで大江湿原の夏を造る。
▽956a 湿原に華やかな色彩が動く。

▽957a この大江湿原は尾瀬沼の東岸、北側に位置する。

大江川が沼山峠の南から流れだし、尾瀬沼に流れ込むまでの間、川が湿原を東西に分ける。
湿原には黄色のキスゲ、白のワタスゲ、他にも赤、紫(私にはそれくらいしか分からない・・・)
花が時は今とばかりに咲き誇り、湿原を埋め尽くす。
尾瀬は訪れる度に、下界の煩わしい諸々を忘れさせてくれる・・・正に至福の一時である。
・尾瀬・大江湿原をさまよう-3へ続きます。
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2015/08/18 Tue.
尾瀬・大江湿原をさまよう-1沼山峠に 2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-1沼山峠に 2015/07/19
▽892 352号線・樹海ラインの残雪

諸々の間、尾瀬への機会を得て「大江湿原」をさまよってみる。
尾瀬・大江湿原を訪れる主な理由は大江湿原のニッコウキスゲである。
じつは2012年夏に尾瀬をさまよった時、ビジターセンター夜間の説明会で「キスゲ10年、周期説」を聴いた。
その時に次の当たり年は2015年だとも・・・今年である。
⇒ 尾瀬2-3尾瀬沼北岸コース~大江湿原(2012夏)
「大江湿原に入るルート」には主に
①南からは 大清水-三平峠-尾瀬沼東岸-大江湿原
②北からは 御池-沼山峠-大江湿原
の二つがある。
①は数回通っているのが、②は2012年に半分まで歩いただけであった。
今回は②を選んだのだが、何れにしても奥武蔵から大江湿原の日帰りでは時間的余裕が無いし、
一泊するのであれば北から入るルートにしてみようと思った訳である。
▽876b 奥只見シルバーライン 7:10


更に②の御池には東北自動車道路・西那須野塩原ICからと関越自動車道路・小出ICがあるが、
ここでは小出ICから352号線を行くことにした。
352号を選んだ理由は20年ほど前に一度通っているのだが、当時のその飽きるほどの長い山道と
秘境的(誰も通らない。電話は無い。人家は無い・・・車にトラブルがあったらどうするのだろうと思った)
雰囲気を思い出し、2012年の尾瀬・三条ノ滝行きで再び通ろうとして、途中で引き返した苦い経験がある。
2012年は前年の豪雨によって352号線が山中で寸断され、その修復工事がまだ終わらずに小出ICから
御池に行くことが出来なかったのである。それを今回再び通ってみようと思ったからである。
▽877 奥只見シルバーライン・入口

20年前の記憶では、秘境の雰囲気の中を長時間車に乗ったのだが、今回は少しルートが異なったようである。
やたらとトンネルが多いのである。
今回は352号の途中から樹海ラインではなく、主道がそちらに誘導されていたためか、一部シルバーライン
(殆んどがトンネル)の方に入ったようである。
シルバーラインのトンネルは自動車道にあるようなトンネルではなく、狭く、路面はビショビショ、
内部は霧が発生している。
当然坂があり、カーブありで、部外者には緊張を強いられる所であったが、
幸いにも対向車が無く時間の短縮が出来たようである。
▽880 7:42

人はいない。車は来ない。当然コンビニやGSスタンドは無い。
あるのは空と 山と 川だけだ。
シルバーラインを抜け、再び352号・樹海ラインに合流する。
▽882

▽885 正に樹海である。遠方に残雪が見える。8:13

▽887

ひたすら奥只見湖岸をくねりながら新潟と福島の県境を進む。
途中、平ヶ岳や会津駒ケ岳の登山口を見ながら御池を目指すことになる。
平ヶ岳
⇒ 平ヶ岳
▽888 誰もいない 何も無い 樹海ライン

▽889 道路脇の谷には厚い残雪から霧が発生している。

▽894 渓流釣り

▽895

▽896 8:51

▽897 御池に到着 9:34

駐車場は満車で、係り員の指示に従い30分ほど待機後、
何とか駐車スペースを確保。
▽899

ここかで一息入れ、身支度を整えてシャトルバスに乗り換え、沼山峠まで約20分である。
▽901

▽903 沼山峠 10:42

陽は曇り、だが暑い。
ここで軽く行動食を摂り、ストレッチをして出発、約50分をかけて大江湿原を目指す。
▽906

▽908 11:03

▽910 暫くは木道の登りである。

▽911

▽912

▽913 木道のピーク 11:20

ここから後は下りである。
2012年夏にはここで「オコジョ」を発見した。
▽629a
![20120821235629a5d[1]](http://blog-imgs-79.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150818002644148.jpg)
▽917 尾瀬沼が見えてきた。

▽923

▽924 鹿防止柵 11:54

今年はキスゲの当たり年と云われているが、どうだろうか。
近年、シカによる食害のために大幅に減っているらしい。2012年時には鹿防止柵などは無かったのだが、
思った以上に食害が進行しているのかも知れない。
▽925 ここから大江湿原へ

▽926

今の時刻になれば、尾瀬沼で前泊した帰りの人達が沼山峠に向かってくる。
「だいぶ咲いてましたよ」
「黄色い絨毯のようでした!」帰りの人の話に期待が持てそうである。
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-2へ続きます。
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▽892 352号線・樹海ラインの残雪

諸々の間、尾瀬への機会を得て「大江湿原」をさまよってみる。
尾瀬・大江湿原を訪れる主な理由は大江湿原のニッコウキスゲである。
じつは2012年夏に尾瀬をさまよった時、ビジターセンター夜間の説明会で「キスゲ10年、周期説」を聴いた。
その時に次の当たり年は2015年だとも・・・今年である。
⇒ 尾瀬2-3尾瀬沼北岸コース~大江湿原(2012夏)
「大江湿原に入るルート」には主に
①南からは 大清水-三平峠-尾瀬沼東岸-大江湿原
②北からは 御池-沼山峠-大江湿原
の二つがある。
①は数回通っているのが、②は2012年に半分まで歩いただけであった。
今回は②を選んだのだが、何れにしても奥武蔵から大江湿原の日帰りでは時間的余裕が無いし、
一泊するのであれば北から入るルートにしてみようと思った訳である。
▽876b 奥只見シルバーライン 7:10


更に②の御池には東北自動車道路・西那須野塩原ICからと関越自動車道路・小出ICがあるが、
ここでは小出ICから352号線を行くことにした。
352号を選んだ理由は20年ほど前に一度通っているのだが、当時のその飽きるほどの長い山道と
秘境的(誰も通らない。電話は無い。人家は無い・・・車にトラブルがあったらどうするのだろうと思った)
雰囲気を思い出し、2012年の尾瀬・三条ノ滝行きで再び通ろうとして、途中で引き返した苦い経験がある。
2012年は前年の豪雨によって352号線が山中で寸断され、その修復工事がまだ終わらずに小出ICから
御池に行くことが出来なかったのである。それを今回再び通ってみようと思ったからである。
▽877 奥只見シルバーライン・入口

20年前の記憶では、秘境の雰囲気の中を長時間車に乗ったのだが、今回は少しルートが異なったようである。
やたらとトンネルが多いのである。
今回は352号の途中から樹海ラインではなく、主道がそちらに誘導されていたためか、一部シルバーライン
(殆んどがトンネル)の方に入ったようである。
シルバーラインのトンネルは自動車道にあるようなトンネルではなく、狭く、路面はビショビショ、
内部は霧が発生している。
当然坂があり、カーブありで、部外者には緊張を強いられる所であったが、
幸いにも対向車が無く時間の短縮が出来たようである。
▽880 7:42

人はいない。車は来ない。当然コンビニやGSスタンドは無い。
あるのは空と 山と 川だけだ。
シルバーラインを抜け、再び352号・樹海ラインに合流する。
▽882

▽885 正に樹海である。遠方に残雪が見える。8:13

▽887

ひたすら奥只見湖岸をくねりながら新潟と福島の県境を進む。
途中、平ヶ岳や会津駒ケ岳の登山口を見ながら御池を目指すことになる。
平ヶ岳
⇒ 平ヶ岳
▽888 誰もいない 何も無い 樹海ライン

▽889 道路脇の谷には厚い残雪から霧が発生している。

▽894 渓流釣り

▽895

▽896 8:51

▽897 御池に到着 9:34

駐車場は満車で、係り員の指示に従い30分ほど待機後、
何とか駐車スペースを確保。
▽899

ここかで一息入れ、身支度を整えてシャトルバスに乗り換え、沼山峠まで約20分である。
▽901

▽903 沼山峠 10:42

陽は曇り、だが暑い。
ここで軽く行動食を摂り、ストレッチをして出発、約50分をかけて大江湿原を目指す。
▽906

▽908 11:03

▽910 暫くは木道の登りである。

▽911

▽912

▽913 木道のピーク 11:20

ここから後は下りである。
2012年夏にはここで「オコジョ」を発見した。
▽629a
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▽917 尾瀬沼が見えてきた。

▽923

▽924 鹿防止柵 11:54

今年はキスゲの当たり年と云われているが、どうだろうか。
近年、シカによる食害のために大幅に減っているらしい。2012年時には鹿防止柵などは無かったのだが、
思った以上に食害が進行しているのかも知れない。
▽925 ここから大江湿原へ

▽926

今の時刻になれば、尾瀬沼で前泊した帰りの人達が沼山峠に向かってくる。
「だいぶ咲いてましたよ」
「黄色い絨毯のようでした!」帰りの人の話に期待が持てそうである。
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-2へ続きます。
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2015/08/14 Fri.
北へ 夏 (2015/7/19) 
北へ 夏 ・序 (2015/07/19)
▽873a AM5:38 左:黒桧山 右:鈴ヶ岳

北へ 夏( 2015/07/19)・・・何のことだか分かりません。
▽864 子持山

何枚か写真をご覧になって、この風景にお気づきの方は相当な重症患者です。
▽865

私が通う場合、ここに立ち寄りして気を引き締めま直します。
▽866

ここで逸る気を抑えながら沼田IC ・尾瀬へと向かいます。
これから先は霧が多く、特に片品川橋(片品川)の近くは濃霧の発生があります。
高さ70mの橋から覗ける景色はみものですが、左右の景色に気をとられていると大変なことになります。
「沼田IC」から日本ロマンチック街道にて「尾瀬」へ
▽867a 昭和村の田園、奥は谷川岳方面 三峰山

ここは「関越自動車道・赤城高原SA」です。
尾瀬を訪れた方の中には尾瀬の魔性的魅力に惹かれて、何回も通うようになる人がいます(罹りやすい方がいるわけです)
尾瀬病は厄介な病で、ほとんど痛みとか苦しいとかを感じません・・・中毒症状です。
そして自覚症状のないまま尾瀬病は進行していくのです。
そんな患者達の対策集会が秋にあるそうで、場所は尾瀬ヶ原のほぼ真ん中
(あそこかと、イメージできるあなたは病に罹っていることに自信を持てます。)
集いに行けば病は更に進行するに間違いありません・・・私は参加したことはありませんが・・・
ここ「赤城高原SA」は関越自動車道を使って南から尾瀬を目指す方々の一休みの場です。
このSAで朝飯を摂り、顔を洗ったりして一息入れ、「さあ次は、鳩待峠か大清水・・・」と云うことになります。
顔つきもここから徐々に尾瀬モード(どんな顔でしょうか)に変わっていきます。
次のつぎ、沼田ICで高速路を降り、ロマンチック街道から尾瀬への入り口を目指すことになります。
・・・と、 この流れでは間違いなくこれから「沼田IC」で降りて、尾瀬に向かうのが成り行きなのですが・・・
今回は「沼田IC」をパスして、更に関越道を進み尾瀬に向かいます。
▽868a 左から 谷川岳 三峰山 手前△・△高王山・神戸神山

この「赤城高原SA」から仙ノ倉山、谷川、武尊山などが見えるそうですが、あいにく霧で見えません。
・・・実のところは霧が無くても、見えていても、どれがどの山か、私には分からないのですが・・・
しかし、なかなかの展望です。
近辺は沼田市、昭和村、利根川を越えて山沿いの集落に朝霧がかかり、心地よい風景を見せてくれます。
▽869a 子持山

▽871a

▽872 左:黒桧山 中央:鈴ヶ岳 ここは「関越自動車道・赤城高原SA」からの展望です。

今回は日本ロマンチック街道を通らず、秘境経由にて「尾瀬」に向かいます。
次回へ続きます。
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▽873a AM5:38 左:黒桧山 右:鈴ヶ岳

北へ 夏( 2015/07/19)・・・何のことだか分かりません。
▽864 子持山

何枚か写真をご覧になって、この風景にお気づきの方は相当な重症患者です。
▽865

私が通う場合、ここに立ち寄りして気を引き締めま直します。
▽866

ここで逸る気を抑えながら沼田IC ・尾瀬へと向かいます。
これから先は霧が多く、特に片品川橋(片品川)の近くは濃霧の発生があります。
高さ70mの橋から覗ける景色はみものですが、左右の景色に気をとられていると大変なことになります。
「沼田IC」から日本ロマンチック街道にて「尾瀬」へ
▽867a 昭和村の田園、奥は谷川岳方面 三峰山

ここは「関越自動車道・赤城高原SA」です。
尾瀬を訪れた方の中には尾瀬の魔性的魅力に惹かれて、何回も通うようになる人がいます(罹りやすい方がいるわけです)
尾瀬病は厄介な病で、ほとんど痛みとか苦しいとかを感じません・・・中毒症状です。
そして自覚症状のないまま尾瀬病は進行していくのです。
そんな患者達の対策集会が秋にあるそうで、場所は尾瀬ヶ原のほぼ真ん中
(あそこかと、イメージできるあなたは病に罹っていることに自信を持てます。)
集いに行けば病は更に進行するに間違いありません・・・私は参加したことはありませんが・・・
ここ「赤城高原SA」は関越自動車道を使って南から尾瀬を目指す方々の一休みの場です。
このSAで朝飯を摂り、顔を洗ったりして一息入れ、「さあ次は、鳩待峠か大清水・・・」と云うことになります。
顔つきもここから徐々に尾瀬モード(どんな顔でしょうか)に変わっていきます。
次のつぎ、沼田ICで高速路を降り、ロマンチック街道から尾瀬への入り口を目指すことになります。
・・・と、 この流れでは間違いなくこれから「沼田IC」で降りて、尾瀬に向かうのが成り行きなのですが・・・
今回は「沼田IC」をパスして、更に関越道を進み尾瀬に向かいます。
▽868a 左から 谷川岳 三峰山 手前△・△高王山・神戸神山

この「赤城高原SA」から仙ノ倉山、谷川、武尊山などが見えるそうですが、あいにく霧で見えません。
・・・実のところは霧が無くても、見えていても、どれがどの山か、私には分からないのですが・・・
しかし、なかなかの展望です。
近辺は沼田市、昭和村、利根川を越えて山沿いの集落に朝霧がかかり、心地よい風景を見せてくれます。
▽869a 子持山

▽871a

▽872 左:黒桧山 中央:鈴ヶ岳 ここは「関越自動車道・赤城高原SA」からの展望です。

今回は日本ロマンチック街道を通らず、秘境経由にて「尾瀬」に向かいます。
次回へ続きます。
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2014/12/23 Tue.
尾瀬ヶ原をゆく4 草紅葉と紅葉の帰路 2014秋10月12日 
尾瀬ヶ原をゆく4 草紅葉と紅葉の帰路 2014秋10月12日
▽R1016 俯瞰・尾瀬ヶ原 高天原・至仏山から北東を遠望

前方に燧ヶ岳・・・その手前、左右線状に延びる林の中央には竜宮小屋、更に手前の右に盛り上がりの森が牛首、
一番手前の建物があるところが山の鼻(過去の至仏山から)
今回は尾瀬ヶ原の西南端・山の鼻からヨッピ吊橋に寄り、竜宮小屋を廻り手前の右の鳩待峠へ戻る周回コースでした。
尾瀬ヶ原をゆく3からの続き⇒ 尾瀬ヶ原をゆく 3
▽766 13:06

尾瀬ヶ原のほぼ中央、竜宮小屋にて一休みしてあとはユックリと帰路を辿ります。
▽767 帰路は南西に

帰路の先には至仏山、右手は八海山
▽773

▽777 13:29

▽778 13:31

▽783

▽786

▽790 13:38

▽792

▽793

▽797

▽801

▽803

▽804

▽806 14:23

▽807

▽811 山の鼻 14:42

竜宮小屋から歩き始め、途中2回程休憩を挟んで山の鼻へ到着。
▽812

山の鼻でユックリと休憩し、あとはここから鳩待峠まで、往路で下ってきた分を登って帰ることになります。鳩待峠からのシャトルバスまで余裕があるので残りの紅葉を観ながらユックリと歩くことにします。
▽814

▽820

樹木によって既に葉を落としたもの、僅かに残しているもの、今が盛りのもの・・・
晩秋の青空を背景に鮮やかな色が目に入ります。
▽821

▽822

▽823

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▽844

▽846

▽848

▽849 鳩待峠まであと僅かな距離です。

▽854 鳩待峠に到着16:19

山の鼻から鳩待峠への復路は往路と異なり、緩い登り坂になります。
ユックリと歩いたためか往路では見えなかった美しい残り葉が黄、赤と最後の秋色を見せてくれました・・・終回
◆名栗川(入間川)源流から河口までを断続的に進めています。先週、源流から永田までを繋ぎました。
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▽R1016 俯瞰・尾瀬ヶ原 高天原・至仏山から北東を遠望

前方に燧ヶ岳・・・その手前、左右線状に延びる林の中央には竜宮小屋、更に手前の右に盛り上がりの森が牛首、
一番手前の建物があるところが山の鼻(過去の至仏山から)
今回は尾瀬ヶ原の西南端・山の鼻からヨッピ吊橋に寄り、竜宮小屋を廻り手前の右の鳩待峠へ戻る周回コースでした。
尾瀬ヶ原をゆく3からの続き⇒ 尾瀬ヶ原をゆく 3
▽766 13:06

尾瀬ヶ原のほぼ中央、竜宮小屋にて一休みしてあとはユックリと帰路を辿ります。
▽767 帰路は南西に

帰路の先には至仏山、右手は八海山
▽773

▽777 13:29

▽778 13:31

▽783

▽786

▽790 13:38

▽792

▽793

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▽801

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▽806 14:23

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▽811 山の鼻 14:42

竜宮小屋から歩き始め、途中2回程休憩を挟んで山の鼻へ到着。
▽812

山の鼻でユックリと休憩し、あとはここから鳩待峠まで、往路で下ってきた分を登って帰ることになります。鳩待峠からのシャトルバスまで余裕があるので残りの紅葉を観ながらユックリと歩くことにします。
▽814

▽820

樹木によって既に葉を落としたもの、僅かに残しているもの、今が盛りのもの・・・
晩秋の青空を背景に鮮やかな色が目に入ります。
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▽849 鳩待峠まであと僅かな距離です。

▽854 鳩待峠に到着16:19

山の鼻から鳩待峠への復路は往路と異なり、緩い登り坂になります。
ユックリと歩いたためか往路では見えなかった美しい残り葉が黄、赤と最後の秋色を見せてくれました・・・終回
◆名栗川(入間川)源流から河口までを断続的に進めています。先週、源流から永田までを繋ぎました。
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