好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2012/07/30 Mon.
尾瀬1-1関越~鳩待峠 
尾瀬1-1関越~鳩待峠
【飯能・尾瀬を歩く会 非公認】
▽588 鳩待峠

夏が来れば思い出す~
奥武蔵の山人も時には尾瀬を歩きます。荷物運びと熊の盾用としてのお供から始まって、断続的に尾瀬へ通い始めて10余年になります。
今年の夏、7月20日~22日にかけて尾瀬を3日間歩いてきました。その風景を数回に亘って振り返ってみます。隊長、副隊長の不参加と天候にも見放されたなかで、例によって熊の盾担当として最少員数での尾瀬歩きでした。
▽973地図 今回のコース

Ⅰ関越自動車道路→沼田→戸倉~鳩待峠~山ノ鼻~牛首分岐~ヨッピ吊り橋~赤田代(泊)
Ⅱ赤田代~三条の滝~見晴~白砂峠~沼尻~大江湿原~尾瀬沼東岸(泊)
Ⅲ尾瀬沼東岸~大江湿原~沼山峠・往復~三平峠~一ノ瀬~大清水→戸倉→沼田・関越自動車道路
尾瀬への入山ルートは大きく分けて二通りあります。
南の戸倉から北を目指して、鳩待峠または大清水へ入るコースと
北側の(新潟ー福島)国道352号から御池・七入から尾瀬へ入るコースです。
初日の早朝は圏央道の狭山日高ICから高速道路へ入り、関越から新潟小出ICを目指しました。
今まで尾瀬へ行く場合は殆ど南からは入っていましたので、今回は北から入ってみようと思い、新潟の小出ICを目指した訳です。
この352号は以前、会津駒ケ岳へ登った時に 奥只見湖~桧枝岐村 と通ったことがあり、とても素晴しい山奥だった?という楽しい想い出があります。
ところが、関越自動車道路を順調に進み、小出ICを降りて国道352号から山間路を桧枝岐方面に向ったところで、通行止(昨年の豪雨による土砂崩れがまだ修復されてなかった)の標識に会い、慌てて初日の宿泊小屋(御池~燧裏林道~赤田代)へ電話して迂回路を聞きましたら
まず第一案は
シルバーラインを降りて舟に乗る?...奥只見湖?~御池~ これを聞いたとき、頭の中は真っ白になりました。えっ、車は何処へ置くの...赤田代までたどりつけるの?
そして第二案は
352号から関越に戻り、沼田IC経由から戸倉・鳩待峠~山ノ鼻と尾瀬ヶ原を横切って赤田代へ...あらら!えらい距離を歩くで...
さらに第三案は
東北自動車道路から会津若松経由で... えっ?今から、ここから...
の三つの案を薦められました...そして、もし暗くなったら何処か近くへ頼み込んでお泊まり下さいって...
今の時間は9:31 暗くならないうちに山小屋へ着かなければなりませんので、各案を見比べておおよその時間を計算した中で②のルートを採ることにしました。歩く時間は一番長いのですが、午後から雨との予報などあり、万が一暗くなった場合を考えて慣れている道を選んだわけです。
▽975 地図

▽575 塩沢石打SA 本当はここでゆっくりと休憩をしている場合ではなかったのですが...

▽577 塩沢石打SAからの展望

国道352号から小出ICへ入り沼田ICへ戻ります。
▽579 沼田ICを降り ここを左折し戸倉に向う

▽582 定番の吊り橋

▽584 戸倉第2駐車場へ車を置き、鳩待峠行きのシャトルへ乗り換え11:41

▽585 鳩待峠12:01

こんな時間に尾瀬へ入ってきたのは初めてです。
▽590 昼飯を短時間で済ませ まず山ノ鼻へ向います。12:18

・・・尾瀬1-2鳩待峠~ へ 続きます。
⇒ 尾瀬1-2鳩待峠~
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【飯能・尾瀬を歩く会 非公認】
▽588 鳩待峠

夏が来れば思い出す~
奥武蔵の山人も時には尾瀬を歩きます。荷物運びと熊の盾用としてのお供から始まって、断続的に尾瀬へ通い始めて10余年になります。
今年の夏、7月20日~22日にかけて尾瀬を3日間歩いてきました。その風景を数回に亘って振り返ってみます。隊長、副隊長の不参加と天候にも見放されたなかで、例によって熊の盾担当として最少員数での尾瀬歩きでした。
▽973地図 今回のコース

Ⅰ関越自動車道路→沼田→戸倉~鳩待峠~山ノ鼻~牛首分岐~ヨッピ吊り橋~赤田代(泊)
Ⅱ赤田代~三条の滝~見晴~白砂峠~沼尻~大江湿原~尾瀬沼東岸(泊)
Ⅲ尾瀬沼東岸~大江湿原~沼山峠・往復~三平峠~一ノ瀬~大清水→戸倉→沼田・関越自動車道路
尾瀬への入山ルートは大きく分けて二通りあります。
南の戸倉から北を目指して、鳩待峠または大清水へ入るコースと
北側の(新潟ー福島)国道352号から御池・七入から尾瀬へ入るコースです。
初日の早朝は圏央道の狭山日高ICから高速道路へ入り、関越から新潟小出ICを目指しました。
今まで尾瀬へ行く場合は殆ど南からは入っていましたので、今回は北から入ってみようと思い、新潟の小出ICを目指した訳です。
この352号は以前、会津駒ケ岳へ登った時に 奥只見湖~桧枝岐村 と通ったことがあり、とても素晴しい山奥だった?という楽しい想い出があります。
ところが、関越自動車道路を順調に進み、小出ICを降りて国道352号から山間路を桧枝岐方面に向ったところで、通行止(昨年の豪雨による土砂崩れがまだ修復されてなかった)の標識に会い、慌てて初日の宿泊小屋(御池~燧裏林道~赤田代)へ電話して迂回路を聞きましたら
まず第一案は
シルバーラインを降りて舟に乗る?...奥只見湖?~御池~ これを聞いたとき、頭の中は真っ白になりました。えっ、車は何処へ置くの...赤田代までたどりつけるの?
そして第二案は
352号から関越に戻り、沼田IC経由から戸倉・鳩待峠~山ノ鼻と尾瀬ヶ原を横切って赤田代へ...あらら!えらい距離を歩くで...
さらに第三案は
東北自動車道路から会津若松経由で... えっ?今から、ここから...
の三つの案を薦められました...そして、もし暗くなったら何処か近くへ頼み込んでお泊まり下さいって...
今の時間は9:31 暗くならないうちに山小屋へ着かなければなりませんので、各案を見比べておおよその時間を計算した中で②のルートを採ることにしました。歩く時間は一番長いのですが、午後から雨との予報などあり、万が一暗くなった場合を考えて慣れている道を選んだわけです。
▽975 地図

▽575 塩沢石打SA 本当はここでゆっくりと休憩をしている場合ではなかったのですが...

▽577 塩沢石打SAからの展望

国道352号から小出ICへ入り沼田ICへ戻ります。
▽579 沼田ICを降り ここを左折し戸倉に向う

▽582 定番の吊り橋

▽584 戸倉第2駐車場へ車を置き、鳩待峠行きのシャトルへ乗り換え11:41

▽585 鳩待峠12:01

こんな時間に尾瀬へ入ってきたのは初めてです。
▽590 昼飯を短時間で済ませ まず山ノ鼻へ向います。12:18

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2012/07/22 Sun.
あさひ山展望公園・早起きのご褒美 2スカイツリー 
あさひ山展望公園・早起きのご褒美 2スカイツリー
早起きのご褒美 1からの続きです。
▽521
16日の早朝(私としては1年に何回も無い限界に近い早起きです)4時半に起床し、あさひ山展望公園へ5時45分に到着しました。三連休の最終日、まづまづの天気です。

▽515
あさひ山展望公園から270度の展望が開ける中で、人気の主役はやはり富士山ですね。
なんと表現したらよいか...

霊峰絶対盟主富士とか...表現力が乏しいと云うか、ことばが出てきません。いや出てこないのではなく、元々持ってないのですわ。
それにしても比べるものが無い富士ですね。
▽477 7月にしては珍しきスカイツリー あさひ山展望公園16日早朝

あさひ山展望公園の第2の人気はスカイツリーですが、これはなんて表現したいいのでしょう。孤高の鉄人...そうかあ 人じゃあなくてツリーなんですね。スカイツリーは私的にはそのままで良さそうです...
▽478 あさひ山展望公園からのスカイツリー 16日早朝

安物のカメラと、安物の腕が揃えれば自ずと結果はむにゃむにゃで、何枚撮ってもこれが限度です。
▽481 あさひ山展望公園からのスカイツリー 16日早朝

湿度の高い春から夏の間では、なかなかスカイツリーにお目にかかることはできません。16日は梅雨時としては珍しくスカイツリーを見ることが出来て幸せな日であります。
富士を見て嬉しくなり、スカイツリーを見て幸せな気分になり、更に知らずにいた方と挨拶し、楽しい会話に発展したりで...なんと早朝のウォーキング・あさひ山展望公園には身も心も健康促進の効果がありそうです。
恐らく、ここへ登ってこられる方は、往復40分から1時間は上り下りを歩かれていると思われます。例えば飯能駅からですと往路は40分の上りになります。40分で歩けたらとても速いですし、1時間かかっても良いでしょう。復路は下りですから少し短縮されますが、30分以上はかかります。足腰の強化と脂肪燃焼にと、とてもよいウォーキングになります。
奥武蔵ウォーキングの薦め
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2012/07/17 Tue.
あさひ山展望公園 早起きのご褒美1富士山 
あさひ山展望公園・早起きのご褒美・1 富士山
▽474

ここ何日も梅雨空の影響で気分のすぐれない日が続いています。この季節ですから止むを得ないのですが、3連休をこのままの気持ちで終わらせたくないと思い、今日(16日)は思い切って早起きし、遠望を期待してあさひ山展望公園へ登ってみました。(因みに昨日(15日)はハッキリしない天気の中を昼から4時間程、成木~南高麗方面を彷徨っていましたが...)
4時半に起床し、洗面と簡単な身支度をして朝飯は無し...こんなに早く嫁様を起こして朝飯の準備をお願いするなんちゅうことは、奇行士としては口が裂けても言うことは出来ない立場でございます...大丈夫ですよ。道中、ひかり橋の先にローソンがありますのでそこで飲み物と軽食を調達できます。
あらら、大したことの無い準備でしたが、もう5時ですので、急ぎます。なんとこの時間で既にお日さまはお空の上に、今日は晴のようです。しかし一瞬あせります。陽が上ると空気が湿気って見通しが悪くなると言うことが、今までの浅い経験値にあります。今日はどうでしょうか...
走って...いやあ暑いです!早朝で風は無く、空気は生暖かいです。すぐに汗が噴出してきました。途中のローソンでスポーツ飲料と軽食を入手し、さっそく飲みながらあさひ山展望公園を目指します。今日は少しでも涼しそうなコースを選びます。スーパーアルプスの裏へ回って最も南西の谷沿いの道を上り、西武バス営業所の西側から一気に駆け登って5時45分、酸欠状態でフラフラしながら頂上へ...
戦勝(先勝)組みが既に10人...えっ、もう既にお帰りの方々がいらっしゃる。はい、4時に来ましたから、そろそろお先に...
なんと、お聞きしたことによると青梅市から毎日ここへ登ってこられる...
▽476 まあ、今日は珍しく、いいんでないの...

やはり東の方は見通しがよくないですが、南東から南西に向ってまあまあの展望がききます。
▽482 筑波??

▽483

▽490 1時間経過しても富士山のご機嫌はよろしいようです。久々の早起きに富士様から褒美を頂いたようです。

▽496

以前、富士山の写真をとる時に画面の端にネムノ木を一部入れて...と書きましたが
↓
あさひ山展望公園4
▽569 このような写真です。

富士山はいつ見てもいいですね。ほぼ山全体を雪で装った富士、そして今日のような富嶽三十六景に出てくるような富士...たしかに富士はいつ見えても嬉しくなります。この気持ちは我々日本人が長い時間をかけて先人から継いできたDNAでしょうか。
6時を過ぎると、あとから、後から人が登ってきます。
すぐ帰る方もいれば、私のようにグズグズ、ダラダラしている者もいます。
年配のご夫婦が富士に向って神式の(二礼二拍1拝)の礼をされています。
おはよう ございます...
今日は、久しぶりに富士山が良く見えますね...
早朝のあさひ山展望公園は誰彼無しに挨拶します。
早朝は天覧山、多峰主山でもそうでした。
▽520

あさひ山展望公園・早起きのご褒美・2へ続きます。
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2012/07/14 Sat.
◇大河原-大整地を行く 2 
◇大河原-大整地を行く 2 ...1 からの続きです。
・・・1 は→大河原 大整地 1
▽652 大河原永田線 この先は072の名栗川右岸に

前回の1では龍崖山から下山した時に誤って?...大規模造成地側に出てしまいました。
先日、クリーンセンターより西の道路(大河原―永田線)が一部開通しているとの情報を得ました。今は配水場の直近の道路から周回してクリーンセンターへ戻れます。
▽824 クリーンセンター
そうか、今度は大手を振って歩いていいんだあ!!...別に後ろめたいことはありませんが。
実は春、その辺を彷徨っておりました時に警備の方に優しく呼び戻されたことがありました...本人は至って真面目なウォーキングのつもですので、怪しいことは無いと思っていても、見る人がみれば怪しく見えるものなのでしょう。
まあそれは置いときまして、
大手を振って!...早速、行ってみることにしました。
まず、クリーンセンターの交差点から西へ開通したての道路を進んでみましょう。この道路が開通するとクリーンセンターから大河原を北西に縦貫し吾妻大橋を渡り飯能下名栗線へ繋がります。
▽636 黄色いフェンスの左はクリーンセンターです。(この直ぐ左にあの世界で有名な畑トンネルが有ります...後日に)

▽637 新しい道路が出来ています。既にロードバイクの方が走行されていました。

▽122a UR都市機構地図 文字は適当に入れましたが、誤っている場合はご指摘ください。 →UR都市機構

▽642 更に進むと左に配水場、直ぐ右が柏木山です。

▽647

▽209配水場は今後、地域の立派なランドマークになり、恐らく道案内などの時に、クリーンセンターと共に配水場が目印に使われるはずです。

▽217-210ランドマーク・配水場の少し東寄りから造成地をグルリと360度、右回りに見渡してみます。

▽216 右へ

▽215 右へ

▽214 右へ

▽213 右へ

▽212 右へ

▽211 飯能のイメージからは...異空間...

▽210 これで360度

▽228 谷の先には西武-永田台がみえます。

▽236 建築工事中です。進出企業さんでしょうか...配水場の東

何社か進出が決まっているらしいとのことですが、早く埋まるといいですね。
▽656 左上に見えるのは天覧山の様です。

▽072 クリーンセンターから入り、ここへ出てきます。名栗川右岸との合流点、8月半ばに完成とのことです。ここから吾妻大橋を渡り飯能下名栗線へ入ります。

▽074 吾妻大橋

大河原永田線の完成時にはこれを絡めて、駅からの多様なウォーキングコースが考えられます。(本来は産業道路なんでしょうが)
駅から徒歩でこの道路に入るだけでも、岩根橋経由、ひかり橋経由、吾妻峡ドレミファ橋経由などいろいろ有ります...
そしてこの道は南北どちらから入っても、前後・左右に連なる山並を楽しみながら歩くことになります。私としては異空間の感じが広がる中、稚拙な好奇心を抱きながら興味深いウォーキングすることができそうで、とても待ちどうしいです。
更に先々のことを考えれば、この道路から北東の龍崖山や南西の赤根ヶ峠へ繋がる遊歩道も作られるでしょう(市やUR都市機構さんから確かな情報は聞いておりませんが...)きっと出来るでしょう!!
その様になった場合は
龍崖山~あさひ山展望公園、赤根ヶ峠~南高麗側など、旧道の賑わいも復活してくるでしょう。
また、赤根ヶ峠~柏木山~小岩井・榎坂方面、あるいは苅生経由で山王峠~原市場などの緑と適度な起伏や水辺にも接しながらの道は、体力や好みに合せつつも遠距離を楽むことも出来そうです。
☆奥武蔵ウォーキングの薦め
☆歩くことは副作用の無い万能薬だと思っています。勿論、日々の体調に合わせて、飽くまでも無理のないように、頑張り過ぎない様に...
先日、ウォーキングを始めたという方。1カ月歩いてみたらnKgの減量になったとの方からの連絡を頂きました。こういうことを聞くと嬉しくなります。しかし、私のウォーキングは邪道ですからあまり真似をしないで下さいと付け加えておきます。
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・・・1 は→大河原 大整地 1
▽652 大河原永田線 この先は072の名栗川右岸に

前回の1では龍崖山から下山した時に誤って?...大規模造成地側に出てしまいました。
先日、クリーンセンターより西の道路(大河原―永田線)が一部開通しているとの情報を得ました。今は配水場の直近の道路から周回してクリーンセンターへ戻れます。
▽824 クリーンセンター

そうか、今度は大手を振って歩いていいんだあ!!...別に後ろめたいことはありませんが。
実は春、その辺を彷徨っておりました時に警備の方に優しく呼び戻されたことがありました...本人は至って真面目なウォーキングのつもですので、怪しいことは無いと思っていても、見る人がみれば怪しく見えるものなのでしょう。
まあそれは置いときまして、
大手を振って!...早速、行ってみることにしました。
まず、クリーンセンターの交差点から西へ開通したての道路を進んでみましょう。この道路が開通するとクリーンセンターから大河原を北西に縦貫し吾妻大橋を渡り飯能下名栗線へ繋がります。
▽636 黄色いフェンスの左はクリーンセンターです。(この直ぐ左にあの世界で有名な畑トンネルが有ります...後日に)

▽637 新しい道路が出来ています。既にロードバイクの方が走行されていました。

▽122a UR都市機構地図 文字は適当に入れましたが、誤っている場合はご指摘ください。 →UR都市機構

▽642 更に進むと左に配水場、直ぐ右が柏木山です。

▽647

▽209配水場は今後、地域の立派なランドマークになり、恐らく道案内などの時に、クリーンセンターと共に配水場が目印に使われるはずです。

▽217-210ランドマーク・配水場の少し東寄りから造成地をグルリと360度、右回りに見渡してみます。

▽216 右へ

▽215 右へ

▽214 右へ

▽213 右へ

▽212 右へ

▽211 飯能のイメージからは...異空間...

▽210 これで360度

▽228 谷の先には西武-永田台がみえます。

▽236 建築工事中です。進出企業さんでしょうか...配水場の東

何社か進出が決まっているらしいとのことですが、早く埋まるといいですね。
▽656 左上に見えるのは天覧山の様です。

▽072 クリーンセンターから入り、ここへ出てきます。名栗川右岸との合流点、8月半ばに完成とのことです。ここから吾妻大橋を渡り飯能下名栗線へ入ります。

▽074 吾妻大橋

大河原永田線の完成時にはこれを絡めて、駅からの多様なウォーキングコースが考えられます。(本来は産業道路なんでしょうが)
駅から徒歩でこの道路に入るだけでも、岩根橋経由、ひかり橋経由、吾妻峡ドレミファ橋経由などいろいろ有ります...
そしてこの道は南北どちらから入っても、前後・左右に連なる山並を楽しみながら歩くことになります。私としては異空間の感じが広がる中、稚拙な好奇心を抱きながら興味深いウォーキングすることができそうで、とても待ちどうしいです。
更に先々のことを考えれば、この道路から北東の龍崖山や南西の赤根ヶ峠へ繋がる遊歩道も作られるでしょう(市やUR都市機構さんから確かな情報は聞いておりませんが...)きっと出来るでしょう!!
その様になった場合は
龍崖山~あさひ山展望公園、赤根ヶ峠~南高麗側など、旧道の賑わいも復活してくるでしょう。
また、赤根ヶ峠~柏木山~小岩井・榎坂方面、あるいは苅生経由で山王峠~原市場などの緑と適度な起伏や水辺にも接しながらの道は、体力や好みに合せつつも遠距離を楽むことも出来そうです。
☆奥武蔵ウォーキングの薦め
☆歩くことは副作用の無い万能薬だと思っています。勿論、日々の体調に合わせて、飽くまでも無理のないように、頑張り過ぎない様に...
先日、ウォーキングを始めたという方。1カ月歩いてみたらnKgの減量になったとの方からの連絡を頂きました。こういうことを聞くと嬉しくなります。しかし、私のウォーキングは邪道ですからあまり真似をしないで下さいと付け加えておきます。
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Posted on 19:06 [edit]
category: 美杉台・大河原・南高麗
2012/07/09 Mon.
◇大河原-大整地を行く1 
◇大河原-大整地を行く 1 龍涯山(飯能)2 頂にて からの続きです。
↓
龍崖山2頂にて
▽大河原開発地区(赤根ヶ峠付近 地図⑦~の撮影) 292
前方中央左:あさひ山展望公園 前方中央やや右:駿河台大学 前方中央右:配水場・地図⑤

広いです。よくここまで造成したかと思いますね。
龍崖山にて展望と歴史の想いを30分程を楽しませて戴いた後、祠と碑に一礼し、さて下山です。頂上の広場、南東端に踏み跡があります。大河原開発地区から見れば北端になります。
▽地図

▽急坂を下り踏み跡を行くと前方が開けています。地図④ 660

▽道は切り取られて、この先は絶壁です...661

▽削られて出来た斜面の高さは15m程はあるでしょうか。 663

正面は赤根ケ峠~柏木山です。開発から辛うじてここは残されています。その先はゴルフ場です。(柏木山は赤根ケ峠を経由して地図の⑦の西になります)
さて、このまま正面突破はちょいと無理の様です。ロープもアイゼンも?持ってきておりません。いや、その前に持っていても使い方を知りませんが...アイゼンは雪とか氷でしょう。
もし、転落したら嫁様は救援に来てくれるでしょうか??携帯が通じなかったと放置でってことになりそうです...様々な場面が脳裏を横切ります。
こちら側へ下りるか、もと来た道を戻るかですが、二重人格のAが言います「危険だから戻れ!」二重人格Bも言います「ここまで来たのだから進むしかない 行け!」今回は人格Bが強く、進むことになっちゃいました。慎重にシンチョウに行くしかありません...
▽上から斜面の下を覗くのは意外と怖いです。遠方に大岳山と御前山が見えるのですが、なぜか今日は悔しいです。664

▽(南東)クリーンセンターと(南南東)配水場が見えます。地図⑤ 666
しかし、降りられるところを探さねば...

▽ここもちょいと無理、いや全く無理...667

▽何とか降りられました。 669

降りた場所と降り方は...諸々あり秘密とします。
念のために「こんにちは~ お邪魔しま~す!」...「いや、その工事のお邪魔は致しませんので、すみませんが、ちょいと通り抜けだけさせてくださ~い!」...誰もいないです。
▽今日は工事がお休みの様です。右側の斜面ですが簡単には登り降り出来ないですよね。(登り降りしては絶対にイケマセンが) 470

▽動物の足跡が残っています。水でも飲みにくるのでしょうか?672

▽ 674

▽鹿でしょうか?たしかなことはわかりませんが、大型動物の様です。675

▽振り返って見ると、とても飯能とは思えません...677

▽西に日向沢、蕎麦粒山 682

大河原地区、広いです。UR都市機構さんの資料によると、ビッグヒルズ総面積290ha、大河原地区は138haとなっています。
▽
龍崖山の碑では、
この地を開放譲渡..1974年(昭和49年)
美杉台の街開き....1989年(平成元年)入居開始
今年は..........2012年(平成24年)
恐らく、この地区の計画が持ち上がったのは1974年より数年前だと考えられます。そして、ここに企業が埋まるのは果たしてあと何年かかるでしょう。既に計画案から四十余年が経っているはずです。この様な広大な規模と永きに亘る事業は恐らく、もう飯能では見ることが出来ないのではないかと思います。この四十余年の間に世界は政治、経済が急激に変化した時期でもあります。国内、飯能に於いてもバブルに踊らされ、美杉台の初期の建物付き土地分譲区画価格は現在の2倍~3倍もしていました。当時はその様な価格にも関わらず、応募者が殺到し、応募倍率は数十倍からは数百倍にも達していました。土地、建物、面積、ロケーションなど、現在のそれと単純に比較することは出来ませんが、それにしても急激な変り様です。美杉台の街開きの頃が、バブルの真盛りでもあったわけです。
さて、造成・整地工事は進行中ですが、企業の誘致も進んでいるようです。
既に企業の建屋など、工事は始まっているのでしょうか。名栗川右岸で都市計画道路の工事をされている方からお聞きしたことによると、大河原~永田線は8月半ばには完成するとのこと、但し開通日が何時かは分かりませんが...この地区が、ここにきて道路も造成地も急ピッチで工事が進んでいる感じがしました。
今回は龍崖山の帰路中、大河原地区の二度と見ることの出来ない風景に偶然にも出会ってしまいました。
大河原―大整地を行く2 撮りたてに 続きます。
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龍崖山2頂にて
▽大河原開発地区(赤根ヶ峠付近 地図⑦~の撮影) 292
前方中央左:あさひ山展望公園 前方中央やや右:駿河台大学 前方中央右:配水場・地図⑤

広いです。よくここまで造成したかと思いますね。
龍崖山にて展望と歴史の想いを30分程を楽しませて戴いた後、祠と碑に一礼し、さて下山です。頂上の広場、南東端に踏み跡があります。大河原開発地区から見れば北端になります。
▽地図

▽急坂を下り踏み跡を行くと前方が開けています。地図④ 660

▽道は切り取られて、この先は絶壁です...661

▽削られて出来た斜面の高さは15m程はあるでしょうか。 663

正面は赤根ケ峠~柏木山です。開発から辛うじてここは残されています。その先はゴルフ場です。(柏木山は赤根ケ峠を経由して地図の⑦の西になります)
さて、このまま正面突破はちょいと無理の様です。ロープもアイゼンも?持ってきておりません。いや、その前に持っていても使い方を知りませんが...アイゼンは雪とか氷でしょう。
もし、転落したら嫁様は救援に来てくれるでしょうか??携帯が通じなかったと放置でってことになりそうです...様々な場面が脳裏を横切ります。
こちら側へ下りるか、もと来た道を戻るかですが、二重人格のAが言います「危険だから戻れ!」二重人格Bも言います「ここまで来たのだから進むしかない 行け!」今回は人格Bが強く、進むことになっちゃいました。慎重にシンチョウに行くしかありません...
▽上から斜面の下を覗くのは意外と怖いです。遠方に大岳山と御前山が見えるのですが、なぜか今日は悔しいです。664

▽(南東)クリーンセンターと(南南東)配水場が見えます。地図⑤ 666
しかし、降りられるところを探さねば...

▽ここもちょいと無理、いや全く無理...667

▽何とか降りられました。 669

降りた場所と降り方は...諸々あり秘密とします。
念のために「こんにちは~ お邪魔しま~す!」...「いや、その工事のお邪魔は致しませんので、すみませんが、ちょいと通り抜けだけさせてくださ~い!」...誰もいないです。
▽今日は工事がお休みの様です。右側の斜面ですが簡単には登り降り出来ないですよね。(登り降りしては絶対にイケマセンが) 470

▽動物の足跡が残っています。水でも飲みにくるのでしょうか?672

▽ 674

▽鹿でしょうか?たしかなことはわかりませんが、大型動物の様です。675

▽振り返って見ると、とても飯能とは思えません...677

▽西に日向沢、蕎麦粒山 682

大河原地区、広いです。UR都市機構さんの資料によると、ビッグヒルズ総面積290ha、大河原地区は138haとなっています。
▽
龍崖山の碑では、
この地を開放譲渡..1974年(昭和49年)
美杉台の街開き....1989年(平成元年)入居開始
今年は..........2012年(平成24年)
恐らく、この地区の計画が持ち上がったのは1974年より数年前だと考えられます。そして、ここに企業が埋まるのは果たしてあと何年かかるでしょう。既に計画案から四十余年が経っているはずです。この様な広大な規模と永きに亘る事業は恐らく、もう飯能では見ることが出来ないのではないかと思います。この四十余年の間に世界は政治、経済が急激に変化した時期でもあります。国内、飯能に於いてもバブルに踊らされ、美杉台の初期の建物付き土地分譲区画価格は現在の2倍~3倍もしていました。当時はその様な価格にも関わらず、応募者が殺到し、応募倍率は数十倍からは数百倍にも達していました。土地、建物、面積、ロケーションなど、現在のそれと単純に比較することは出来ませんが、それにしても急激な変り様です。美杉台の街開きの頃が、バブルの真盛りでもあったわけです。
さて、造成・整地工事は進行中ですが、企業の誘致も進んでいるようです。
既に企業の建屋など、工事は始まっているのでしょうか。名栗川右岸で都市計画道路の工事をされている方からお聞きしたことによると、大河原~永田線は8月半ばには完成するとのこと、但し開通日が何時かは分かりませんが...この地区が、ここにきて道路も造成地も急ピッチで工事が進んでいる感じがしました。
今回は龍崖山の帰路中、大河原地区の二度と見ることの出来ない風景に偶然にも出会ってしまいました。
大河原―大整地を行く2 撮りたてに 続きます。
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Posted on 01:09 [edit]
category: 美杉台・大河原・南高麗
2012/07/02 Mon.
◇龍崖山(飯能)2 頂にて  
◇龍涯山(飯能)2 頂にて 1からの続きです
1は⇒◇龍崖山(飯能)1 歴史の香る頂へ
▽龍崖山頂

―――――――――――――――――――――――――――――――――
【龍崖山の碑】
当地は其の昔徳川の直系一つ橋家の領地として栄え明治維新の改革により
私達の祖先五十有余戸にて此の地より西南方面に位する山林約二十ヘクタールを
共有地として譲受し以来一世紀弱此の間或時は生活の支となりよき伴
侶として今日に至った
私達先代及び現代の人々がそれぞれの中で身を処し愛着のもとに精魂
を傾けて守り通して来た此の地も急激に進展する時代の流れの中で土
地開発郷土発展の為不断の協力のもとに個人所有林及び田畑共合せて
四十五ヘクタールを開放譲渡し私達の将来の幸福と栄伸並びに此の地の
高度利用を祈念し残された唯一の山の嶺に私達はいつまでも此の美しき山城龍崖
を愛守すると共に世代の移り変わりをしのんでここに碑を建立す 頂きにて
昭和四十九年三月吉日 共有者一同記す
尊くも遠き祖先の護り来し
龍崖山にて別れ惜しみて
―――――――――――――――――――――――――――――――――
碑には上のように記されています。
碑に刻まれたものを、そのままを読んだつもりですが、転記に誤りがあるかもしれません。(難しい字があり、嫁様にご指導を頂きながら...と、責任の転化を図ります)
尚、碑の裏面には関わられたと思われる人達の名も記されています。
私の得ている龍崖山についての知識はあまりにも乏しいものですが、
共有者の皆様が永き時代に亘ってこの地を愛し、この地と共に歩まれてきたことを、私の薄い頭の中でも薄いなりに想い巡らすことができます。
この山は私の知る由もない奥深い歴史を紡ぎ、今に伝えています。時の流れを抱きながら、代々の人々に見守られ、また歴史の折々を見てきたはずです。これからもこの地の貴重な歴史の山として、ながく護られていきますよう。
▽山頂

▽頂からの遠望 加治丘陵~都心高層ビル群

龍崖山にて展望と歴史の想いで30分程を楽しませて戴いた後、
祠と碑に一礼、さて下山です。登って来た所をそのまま戻るより更に南へ行ってみたくなりました。
幸いにも頂上の広場の先、南東端に踏み跡があります。ここを進んでみようと思います。
大河原開発地区から見れば北端になるのでしょうか。
▽山頂・踏み跡

雑木林の間隙から大河原開発地区が見えます。
帰路は更に未知の領域へ進んで行くことになりますが、いくら迷っても苅生か小岩井には出られるでしょう。
▽ロープの張られた急坂を下ってみましょう。

▽前方が開けています。中央に白く見えるのは配水場です。

▽ウォット!!道は切り取られ、この先の足元は絶壁です...

◇大整地、大河原開発地区を行く へ 続きます...
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▽龍崖山頂

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【龍崖山の碑】
当地は其の昔徳川の直系一つ橋家の領地として栄え明治維新の改革により
私達の祖先五十有余戸にて此の地より西南方面に位する山林約二十ヘクタールを
共有地として譲受し以来一世紀弱此の間或時は生活の支となりよき伴
侶として今日に至った
私達先代及び現代の人々がそれぞれの中で身を処し愛着のもとに精魂
を傾けて守り通して来た此の地も急激に進展する時代の流れの中で土
地開発郷土発展の為不断の協力のもとに個人所有林及び田畑共合せて
四十五ヘクタールを開放譲渡し私達の将来の幸福と栄伸並びに此の地の
高度利用を祈念し残された唯一の山の嶺に私達はいつまでも此の美しき山城龍崖
を愛守すると共に世代の移り変わりをしのんでここに碑を建立す 頂きにて
昭和四十九年三月吉日 共有者一同記す
尊くも遠き祖先の護り来し
龍崖山にて別れ惜しみて
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碑には上のように記されています。
碑に刻まれたものを、そのままを読んだつもりですが、転記に誤りがあるかもしれません。(難しい字があり、嫁様にご指導を頂きながら...と、責任の転化を図ります)
尚、碑の裏面には関わられたと思われる人達の名も記されています。
私の得ている龍崖山についての知識はあまりにも乏しいものですが、
共有者の皆様が永き時代に亘ってこの地を愛し、この地と共に歩まれてきたことを、私の薄い頭の中でも薄いなりに想い巡らすことができます。
この山は私の知る由もない奥深い歴史を紡ぎ、今に伝えています。時の流れを抱きながら、代々の人々に見守られ、また歴史の折々を見てきたはずです。これからもこの地の貴重な歴史の山として、ながく護られていきますよう。
▽山頂

▽頂からの遠望 加治丘陵~都心高層ビル群

龍崖山にて展望と歴史の想いで30分程を楽しませて戴いた後、
祠と碑に一礼、さて下山です。登って来た所をそのまま戻るより更に南へ行ってみたくなりました。
幸いにも頂上の広場の先、南東端に踏み跡があります。ここを進んでみようと思います。
大河原開発地区から見れば北端になるのでしょうか。
▽山頂・踏み跡

雑木林の間隙から大河原開発地区が見えます。
帰路は更に未知の領域へ進んで行くことになりますが、いくら迷っても苅生か小岩井には出られるでしょう。
▽ロープの張られた急坂を下ってみましょう。

▽前方が開けています。中央に白く見えるのは配水場です。

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