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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

横瀬二子山(雌岳・雄岳)をゆく2(完)...雄岳から浅間神社  


      横瀬二子山(雌岳・雄岳)をゆく1...雌岳 からの続きです。

▽290 二子山・雄岳からの武甲山
☆DSCN0290

▽272 二子山・雌岳山頂 12:10
☆DSCN0272

雌岳の山頂は残念ながら周囲を雑木に囲まれていて、展望は良くはありません。
軽く昼食をすましてコーヒーを一杯すすり、ここから雄岳へ向かいます。

▽275 ここを下り途中の急坂と岩場を過ぎるとすぐに鞍部へ達します。12:21
☆DSCN0275

▽276 雄岳の登り口 写真では分かり難いのですが、かなり急な登りで慎重に
ゆっくりと登ります。12:24

☆DSCN0276
雌岳から下り、短い鞍部を経るとすぐに雄岳の登り口へ着きました。
上から3人が下ってきました。その中のお一人とお話をすると、名栗から入山して
伊豆ヶ岳~武川岳と縦走してきたとのことで、雪がありかなりきついコースでした
とのこと。う~ん、そう聞くと稚拙な好奇心によって、それを縦走してみたくなりました。

▽278 3人の下りて来るのを待ち登ります。12:29
☆DSCN0278

▽280 雪が残っています。12:30
☆DSCN0280

登る途中から道は凍っていました。この位の山でも念のためにアイゼンの持参が
必要かも知れません。

▽282 二子山(雄岳)882.7m三等三角点、頂上です。
☆DSCN0282

▽285 木立の間に両神山が見えます。12:34
☆DSCN0285

頂上からの展望は木立に阻まれて良くはありませんが、その少し先に下ると開けた
場所があり良好な展望が広がっています。
▽286 左の眼前に武甲山...中央には両神山が、更に右手に微かに二子山(埼玉―群馬県境)が見えます。
☆DSCN0286

▽287 秩父が周囲を山で囲まれている様子がよく分かります。12:35
☆DSCN0287

▽292 二子山(埼玉―群馬県境)12:36
☆DSCN0292


▽295 さて下山です。12:50
☆DSCN0295

ここの雄岳から来た道を雌岳の山頂まで戻り、そこから左手への尾根を辿り、
展望の良い富士浅間神社を経由して芦ヶ久保の駐車場へ帰ることにしました。
雌岳からは「し」の字を逆から書くような帰路になります。
事前の情報によるとかなりのキツイ下り坂とのことですが、神社からの展望を
期待して行ってみます。
▽296 要所に黄色のテープを張って誘導して戴きます。
☆DSCN0296

当然ですが有り難く誘導に従います。12:55

▽304 下り上り、硬軟の尾根を辿る13:19
☆DSCN0304

▽305 祠...富士浅間神社社殿はすぐ傍にありました。13:29
☆DSCN0305

▽306 素晴らしい展望が開けています。中央はハープ橋でしょうか?
☆DSCN0306

▽308 両神山(左)、埼玉・群馬の二子山(右)です。
☆DSCN0308

横瀬二子山よりもかなり手強そうですが、トレーニングしてから来春には挑戦したいものです。

▽309 富士浅間神社社殿13:31 
☆DSCN0309

▽312 鳥居(登山口)へ到着14:04
☆DSCN0312

富士浅間神社からは急で狭い下り道でした。植林された中をゆっくりと進み右手に
近づく沢を見ながらしばらく行くと登山口の鳥居へ出ました。
▽317 横瀬川14:08
☆DSCN0317

この橋を渡り国道299号線に出て右手に行けば、すぐの右手が芦ヶ久保の駐車場・道の駅です。

▽322 駐車場へ着14:16
☆DSCN0322


双耳峰...なるほど動物の耳の形です。
山の形をこの様に言うことを今回初めて知りました。
なかなかこのような山歩きも楽しいものです。
双耳峰は一粒で2度美味しい?グリコアーモンドキャラメルみたいです?
一石二鳥...チョイト違うかな? 一挙両得...!!
いいとこ取り...?? いいとこづくめ...!?
 私的にはn十年の時を経た今も、幼い時のグリコキャラメルの香ばしい味を
忘れることは出来ません。いいオッサンが今も駅で探して見つけると買っちゃいます。

キャラメルは美味しいものですが、山は美味しいことばかりではありません。
始めでしくじると
 二兎を追うものは一兎をも得ず...の可能性を充分に秘めた山であることも
肝に命じる必要があります。
歳がトシ、にも関わらず技がワザですから尚更ですわ...

冬は其れなりに準備して奥武蔵のウォーキング
 体力に応じて無理なく、楽しく歩きましょう。

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Posted on 22:08 [edit]

category: 奥武蔵 1

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横瀬二子山(雌岳・雄岳)をゆく1...雌岳  

▽825 横瀬二子山∩∩882.7m...四阿屋山中腹より南東の遠望
☆R1040825

秋に小鹿野のダリア園に行った帰り、面白い形をした山が目につきました。
あの山はなんと言うのだろうと気にかけていた矢先、先日の四阿屋山下山時にそ
れを再度目にしました。その場で地図を広げて確認をしたところ二子山と印され
ていました。
二子山で調べると埼玉県には二子山が2座あり、こちらを横瀬二子と言って区別
している様です。
もう一つの二子山は両神山の北側で埼玉と群馬の県境にあり、かなり急峻な岩山
の感じがします。
二子山が∧∧であるとすれば、横瀬二子山は∩∩こんな感じです。
何れにしてもそうと分かれば、稚拙な好奇心によって登ってみたくなります。
今年の山歩きは先週の四阿屋山で終わる予定でしたが急遽の追加で今回の横瀬二
子山ゆきになりました。
▽807二子山∧∧(埼玉・群馬-県境)両神山の北に位置する...
四阿屋山山頂から北西を見る...来春登るよ~!!
☆R1040807


では横瀬二子山(雌岳・雄岳)へ
▽321 芦ヶ久保橋(横瀬川)
☆DSCN0321

車の場合は、この橋の手前右側に登山者用の第2駐車場があります。ここへ車を
置いてさあ出発です。写真前方は「道の駅_果樹公園あしがくぼ」です。10:35

▽237 橋を渡ると二子山・武川岳への指導標があり、すぐに線路を潜るトンネル
を通ります。10:43
☆DSCN0237

▽238 10:44
☆DSCN0238

▽239 指導標の案内によって山道へ10:46
☆DSCN0239

▽240 杉の木立をゆきます。10:53
☆DSCN0240

▽243 岩場に架かる橋を通過。10:56
☆DSCN0243

▽244 11:00
☆DSCN0244

▽245 11:06
☆DSCN0245

▽248 水場11:12
☆DSCN0248

▽251 休憩11:14
☆DSCN0251

▽252 沢沿いの道を行きます。針葉樹林から広葉樹林へ換わっています。11:17
☆DSCN0252

▽256 倒木が散乱した長いガレ場を登ります。11:27
☆DSCN0256

▽259 左は行き止まり、右のなだらかな尾根を辿ります。11:46
☆DSCN0259

▽261 武甲山が見えてきました。11:49
☆DSCN0261

▽262 両神山も...11:50
☆DSCN0262

▽264
☆DSCN0264

▽266 緩やかな尾根をゆきます。11:53
☆DSCN0266

▽268 振り返れば丸山が視界に入ってきました。12:01
☆DSCN0268

▽270 急登にロープが張られています。
☆DSCN0270

▽271 ロープを伝い雌岳への最後の急坂を上ります。12:03
☆DSCN0271

▽273 二子山雌岳山頂770m 12:10
☆DSCN0273

残念ながらこの緩やかな山頂は、周囲を雑木に囲まれていて、展望は全くありません。
ここで軽く昼食とコーヒーを戴いた後、ここから10分と表示されている雄岳へ向かいます。

埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保 地図25000分の1: 正丸峠、原市場
道の駅-果樹公園あしがくぼ 電話0494-21-0299

横瀬二子山(雌岳・雄岳)をゆく2...雄岳から浅間神社へ続きます。

朝の寒い中を軽くウォーキング、澄んだ空気で遠くの山々がくっきりと視界に入ります。

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Posted on 03:07 [edit]

category: 奥武蔵 1

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四阿屋山(あずまややま)をゆく2(小鹿野町)  

四阿屋山(あずまややま)をゆく2(小鹿野町)

 埼玉の双耳峰二座を見ることができるなんって! ラッキー!!

      四阿屋山(あずまややま)をゆく1(小鹿野町)の続きです

▽815 四阿屋山からの眺望...二子山1166m
☆R1040815

▽786 ...そんなに厳しい坂なのでしょうか。12:52
☆R1040786

ハイ、素直に従い分岐を左の道へ進みますが、
それでも案内図によると
ジョウキュウシャ!!コースとのこと...
自称中級者・奥武蔵の山人がこれより先へ行ってもいいのでしょうか??
自己責任でまあ行ってみましょう。

▽788 なかなかの勾配です。12:54
☆R1040788

▽790 早々とクサリ場の出現です。12:55
☆R1040790

▽791 またクサリ場です。
☆R1040791

▽792 いけども行けどもクサリ場です。12:58
☆R1040792

これが可也の勾配で、更に重なる落ち葉で足元が不安定、この岩場は気を抜くこ
とを許してくれません。
クサリを握る手に力が入り緊張が続き、腕が疲れる~こりゃあ久し振りに筋肉痛
がおでましになられるでしょう。楽しみですよ。筋肉痛が出るうちはまあ良しとしましょう。

▽793 上の方に空が見えます。あそこが頂上か!?ピッチを上げて行きます。
☆R1040793

▽794 頂上ではありませんでした。13:02
☆R1040794

▽795 自己責任でちょっと見てきましょう。(自称、中級者)
☆R1040795

▽797 木に摑まりながら、恐るおそるみてみましょう。自称中級者の自己責任で。
☆R1040797
左右が切り立った痩せ尾根です。

▽801 頂上へはこちらの急斜面を更に登ります。13:06
☆R1040801

▽804 頂上13:09
☆R1040804

▽806 西北のお隣は両神山1723m...流石に百名山の貫禄、周囲を圧倒する
風格をそなえてどっしりと構えています。
☆R1040806

▽807 更に北北西方面は二子山1166m...いい形の猫の耳ですね。
☆R1040807

この山の形を双耳峰と言うらしいですが、なるほど、猫の耳の様ですね。
来年の楽しみ課題に追加して、登ってみようと思います。尚、この近隣には同じ
双耳峰で、同名(二子山)の山があります。場所は横瀬町・西武秩父線・あしが
くぼ駅の南です。時折間違え入る方がいるらしいのですが、
あしがくぼ駅からのこちらは通称「横瀬二子山」と言うらしいです。
地図で見ると記載されている山名は両神山の隣も横瀬も、どちらも二子山です。

▽812 四阿屋山771.6m 三等三角点
☆R1040812

▽816 展望を楽しみながらコーヒーを頂きました。
☆R1040816

両神山、二子山、天理岳、赤久縄山...広がる山々を眺めながらのコーヒーは
おいしいこと、クサリ場と急坂を冷汗と熱汗して登ってきた甲斐がありました。

▽818 しばし眺望を堪能したあとは、さあ下山です。13:37
☆R1040818

▽821 13:51
☆R1040821

▽823 13:57
☆R1040823

▽824 東南方面にはなんと嬉しいことに横瀬の二子山でしょうか。14:00
☆R1040824

この山はまず東南方向の武甲山を探し、その左手を注視すれば見つかります。

▽826 帰路は途中からコースを変えて押留(おとも)コースをゆきます。14:08
☆R1040826

▽829 フカフカの落ち葉の上を惜しげもなく、贅沢に踏みながら進みます。14:11
☆R1040829

▽831 14:21
☆R1040831

▽833 県道367号の押留(おとも)へ14:24 
☆R1040833

▽841 小森川沿いを約1000m遡って堂上駐車場まで歩きます。14:39
☆R1040841

【情報】四阿屋山 771.4m・三等三角点
飯能から車の場合:国道299号にて秩父-小鹿野から県道367号を両神温泉・薬
師の湯方面へ-バス停・堂上隣接の駐車場

今回の四阿屋山は標高の割には急登と岩場・クサリ場があり、低山と言えどもけ
して侮るなかれ。自称中級者にとっては気の抜けないところでした。
特に山頂近くは狭い岩場と急坂があり、自称・中級者が偉そうに言うことでもな
いのですが、案内板の注意書き通りで、頂上付近は初心者にとっては危険な所か
も知れません。
何れにしろ素人の山歩きは日本国民の義務(義務でもいいかな)でもないし、楽
しく且つ安全第一であることが最優先で、無理は禁物、退却と迂回は躊躇なく臨
機応変に...しかしシカシ、分かっちゃいるけど、なかなかこれが出来ないで
すよね...

四阿屋山から見渡す両神山、二子山、さらにその先の長野、群馬方面へ広がる山々
の展望はとても素晴らしいものでした。
(これから四阿屋山へ登られる方、もっと寒くなったひにゃあアイゼンの用意が
必要だんべぇ)


▽825a そうそう、今年の春に丸山へ登った時に撮った写真に、横瀬二子山があっ
たような...右は武甲山、左の手前は二子山でしょう。
☆R1030825a


楽しみながら、健康的になれる...
極めてローコスト、痛い注射や苦い薬には無縁...
ウォーキング・トレッキングの薦め

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Posted on 01:01 [edit]

category: 奥武蔵 1

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四阿屋山(あずまややま)をゆく1(小鹿野町)  

四阿屋山(あずまややま)をゆく1(小鹿野町)

【情報】四阿屋山 771.4m・三等三角点
飯能から車の場合:国道299号にて秩父-小鹿野から県道367号を両神温泉・薬
師の湯方面へ-バス停・堂上隣接の駐車場

▽805 山頂からの眺望...両神山
☆R1040805

先週、冬に入ってからの手軽な山ということで行ったのですが、雨のために入山
早々に引き返した山です。
今回は再挑戦などと言う大袈裟なものではありません。たまたま時間が空いて、
天気も午前中はもちそうで、(午後から雨の予報でしたが)それでは行ってみよう
となり、遅めの出発でしたが小鹿野町へ向かいました。
▽749 堂上(バス停)このすぐ傍に駐車場があります。10:48
☆R1040749

小鹿野から県道367号へ入り、薬師の湯・休憩所で一息してから小森川左岸を遡り、
堂上バス停に隣接した駐車上へ車を留めます。
四阿屋山への登山口はたくさんあります。その中でつつじ新道から入り、押留で下山す
るコースを選びました。(登山口は地図から考えると5~9箇所あります)
▽753 駐車場から約400m川下へ戻ったところが入山口です。10:55
☆R1040753

▽755 つつじ新道から登山口を入ると、植林された杉と檜の木立の間に登山道があります。11:00
☆R1040755

▽756 斜面がきつく、時折小石の石車に乗ってズルリと滑りながら進みます。11:10
☆R1040756

▽758 急な登りを休みながら...11:28
☆R1040758

この山は上級者コースとの注意書きがあります。いやいや捻挫持ちの者にとっては
接地の角度によって、ぴりりと痛みが走ります...こりゃあ安易にえりゃあ所へ
きてしまいましたわ。先が思いやられます。
▽760 11:35
☆R1040760

▽761 あらら、どうしましょう11:38
☆R1040761

▽762 11:39
☆R1040762

▽763 11:39
☆R1040763

▽764 様子見に登ってきましたが...11:39
☆R1040764

▽765 垂直の岩壁、数mです...11:46
☆R1040765

取り敢えずこのクサリ場は登ってきましたが、この先が頂上までどうなっている
か分かりません。怪しい雲行きと、不調の右足を見つめて今回は安全第一に迂回
することにしました。(次回は登っちゃいますよ)

▽766 11:50
☆R1040766

▽769 迂回路へ 11:57
☆R1040769

▽770 11:59
☆R1040770

▽774 武甲山...見晴らしのよい東向きの斜面に休憩舎があり、ここで昼飯
です。前方は削られて鋭く尖った武甲山です。12:06
☆R1040774

▽777 展望休憩舎 12:36
☆R1040777

▽778 12:37
☆R1040778

▽780 武甲山、小持、大持12:38
☆R1040780

▽783 両神神社奥社12:48
☆R1040783

▽784 12:51
☆R1040784

▽786 ここは登れないようです。厳しい山頂付近の予感がします...左ルート
をゆきます。12:52
☆R1040786
なかなか期待をさせてくれる山ではないですか...
さて、どうなりますことやら...

四阿屋山(あずまややま)をゆく2へ続きます。

冬空の下、寒さに負けずに奥武蔵のウォーキング!!

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Posted on 03:09 [edit]

category: 奥武蔵 1

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丸神の滝をゆく  

 丸神の滝をゆく

丸神の滝を見ずして日本の滝を語るなかれ(大袈裟でしょうか...)
▽ 687
☆R1040687

滝が好きな方には是非みてもらいたいですね。日本の滝100選に埼玉県で唯一選
ばれているだけのことはあります。美しくみごとなものです。画像の様に縦に細
長く、途切れること無く白く長い線として流れ落ちています。
私が今まで見た滝の中でも、水流が乱れることなくまとまりを保って流れ落ちてい
く様子はとても希少で、且つ綺麗な滝だと思います。
(沢山の滝をみている訳ではなく、その知識も無いものが勝手なことを言っていますが...)

ここの滝見は周回コースになっていました。今回は川下側入り口(滝前)から入
り、滝~展望台~あずま屋~上流側(入り口)と廻って下山しましたが、勿論そ
の逆に廻っても良いかも知れません。その場合は、いきなり滝の上部が目に入っ
てきて、徐々に滝壷に向かって下る様な順路になります。

▽ 656 駐車場から橋を渡り旧分教場の前を通ります。
☆R1040656

▽ 658 始めは穏やかな道を登っていきます。
☆R1040658

▽ 659 ここを渡って
☆R1040659

▽ 662
☆R1040662

▽ 666 川沿いにいくつか小さな滝が見えます。
☆R1040666

▽ 668 残り葉
☆R1040668

▽ 674 駐車場から約20分、見えてきました。
☆R1040674

▽ 677 
☆R1040677

▽ 679 落下する水流がクロスしてます。あの部分は左の水流が右の水流を
飛び越えているのでしょうか。 実際のところどうなっているのでしょう。
(登って確かめてくる...危険ですから絶対にやめて下さい)
☆R1040679

▽ 688 滝の対面側の斜面を登り、展望台へ向かいます。
☆R1040688

▽ 697 展望台から
☆R1040697

▽ 701 あずま屋(展望台から帰りの道沿いにあります)
☆R1040701

▽ 703 帰路側の県道367号へ
☆R1040703

▽ 705 川沿いの道を下り駐車場へ
☆R1040705

▽ 711
☆R1040711

【情報】
秩父郡小鹿野町両神小森
電車・バス:三峰口駅(秩父鉄道)より小鹿野町営バス小鹿野町役場行きで約18分
→小森にて白井差口線に乗り換えて約25分→滝前下車...徒歩約20分
車:小鹿野、秩父方面から 県道367号小森川沿いを遡る、
バス停滝前のすぐ先に駐車場(約20台)トイレ有り 

滝の周回コースには他に何もありません。売店など何処にも無く、ただ滝と山道が
あるだけです。私にとってはこれで充分満足です。大変素晴しいことだと思います。 

滝といえば今年の夏に訪れた→三条の滝">http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

実は今回も山歩きの予定が、登山口から山に入るとすぐの所で雨にあい、どうも
雲行きが怪しいために引き返してきました。車に戻り、さて空いた時間をどうす
るかと地図を広げてあれこれ思案し、登山口の先に丸神の滝というのが目に留ま
りました。
まあ、車道から近そうだし場合によっては傘を差しても行けそうな感じでしたの
で(実際は違いましたが)行って見ることにしたわけです。
例によって予備知識無しで歩いてきましたが、谷沿いの道、滝を見返りながらの
斜面、展望台への道は、変化に富んだとても良いコースでした。

それにしても今年これで3回目の不戦敗です。
日頃の行いを神様はしっかりとご覧になっているような...反省であります。

寒い朝です。歩き始めはゆっくりと、30分ほどして体が温まってきたら少し速
めに...残り葉を捜しながら奥武蔵のウォーキング!!いいですね。

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Posted on 02:00 [edit]

category: 奥武蔵 1

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晩秋の 塔のへつり 2 を ゆく  

晩秋の 塔のへつり 2 を ゆく

   晩秋の 塔のへつり 1 を ゆく の続きです

▽255 断崖の小道をゆきます。
☆PB180255

▽245
☆PB180245

▽247
☆PB180247

▽251
☆PB180251

▽256
☆PB180256

▽257
☆PB180257

▽258 橋だったのでしょうか...チョイと2、3歩...渡る勇気はないですがね。
☆PB180258

▽259
☆PB180259

▽261 駅へのメイン通り?
☆PB180261

▽263 さて これはなんでしょうか
☆PB180263

▽264a ヒント
☆PB180264a

▽265 塔のへつり 駅でした もちろん無人駅です。
☆PB180265

▽266 記念にホームから行き先の案内板を...誰もいません。
☆PB180266

今回、天候悪化のために登山を諦め、予定を変更して大内宿と塔のへつりを歩い
てみました。
予備知識がまったく無い状況で行きましたが、大内宿では原風景の中に心身の安
らぎを覚え、塔のへつりでは、今まで見たことのない奇岩の景勝を目の当たりに
することができ、大変幸運な寄り道のコースとなりました。
同じ山に2回も不戦負し少々落ち込んでいたなか、大内宿と塔のへつりはそれを
充分に取り戻してく
れるものでありました。

――これで大内宿と塔のへつりは終了です――

12月7日、天覧山~見返り坂~多峰主山~御嶽八幡神社
を歩いてみました。
寒さの和らいだ中、紅葉樹の残り葉を抜けてくるやわらかな光...
歩を進める毎にウォーキングのメッカ奥武蔵を実感します。
(勝手にメッカにしちゃいました。何回か言っていればそのうちメッカになりそう
です)

12月8日、もう何日も前から外の水道が凍って昼過ぎでないと水は出ないよ...
名栗・森川原の人から でも、歩くのが楽しいですわ 歩くは副作用のない万能薬です。

◆次は奥武蔵をゆきます。

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▽747ケロとウータン
☆R1040747

Posted on 01:33 [edit]

category: 未分類

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晩秋の 塔のへつり 1 を ゆく  

  大内宿をゆく3の続きです

▽234
景勝地「塔のへつり」は大内宿から車で30分程のところにあります。
帰り道、全くの予備知識なしで立ち寄りしてみました。
断続的に降りそそぐ小雨の中を断崖にへばりついた小道を緊張しながら歩いてみます。
☆PB180234

▽218 駐車場に車を停めて、きれいに落葉した道を数百m歩き塔のへつりへ向
かいます。
☆PB180218

▽221 前方に数軒の土産物の店、その先が奇岩の景勝地、塔のへつりの入り口です。
☆PB180221

▽225 土産物店の脇から覗くと対岸に奇岩の絶壁が見えます。
☆PB180225

白い円垂状で巨大な石の塔のように見えます。

▽228 この右側を斜め左へ下り、吊橋をへ
☆PB180228

▽232 なるほど、断崖に突き出した塔のようです。
☆PB180232

▽233
☆PB180233

▽238 青緑の阿賀川
☆PB180238

▽239
☆PB180239

▽241
☆PB180241

▽243
☆PB180243

▽244a 恐るおそる断崖の小道を進んでみましょう。
☆PB180244a

▽262
☆PB180262


へつり...は崖のこと、この地方の言葉だそうです。また形状が塔のようにな
っていることから“塔のへつり”といわれています。

この断崖はいくつかの異なった岩石からできています。
断崖を形成する岩石の成分によって風化・浸食の進行速度に違いが生じ、それに
よって速く(と言っても想像を絶する年月)削られる部分と残る部分ができ、そ
れが100万年もの年月と言う彫刻家によって絶え間なく彫り続けられて、偶然
的に現在の塔を形成しました...しかし年月の彫刻家はこれからも根気よく彫
り続け、更に何万年後か
には、どのような形を作っているか...叶うことであればタイムマシンにチョ
イと乗って1万年後の 塔のへつり を見にいってくるのですが...

☆私が歩いた時とは季節が変わり、恐らく今は大内宿と同様に塔のへつりも寒さ
の厳しい季節にを迎えていいると思います。これから当地を訪れようとお考えの
方は、十分な冬支度をしてお出かけください☆

塔のへつり 2へ続きます。

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▽745
☆R1040745

Posted on 00:44 [edit]

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晩秋の大内宿をゆく3  

大内宿をゆく 2 の続きです

▽639 ここをヨイショ~と登って
☆R1040639

宿の入り口から見て歩きです。左右の軒先や縁側に並べられた地区の産物、伝統
工芸品、昔から伝わる手作りのお菓子、団子等をみながら数百mをゆくとT字に突
き当たります。
その正面はお蕎麦屋さんです。そこを左に曲がると当地区の案内板、お地蔵様、
そして五穀豊穣、村中安全と書かれた柱があり、その脇にある石段を上がって山の
中腹へと入ってゆきます。
▽640 石段を登ると正面にお堂が...
☆R1040640

▽176 お堂の右手を進むと宿の通りが見渡せます。
☆PB180176

▽184 秋の残り葉
☆PB180184

▽186 お堂へ戻り左手へ廻り込んで下ると銀杏の絨毯へ
☆PB180186

▽189 戻り道
☆PB180189

▽192 
☆PB180192

▽197 本陣跡
☆PB180197

▽195a
☆PB180195a

▽206
☆PB180206

▽212 宿の周囲を緩やかな山が取り巻きます。
☆PB180212

▽213 宿の入り口へ戻る
☆PB180213

▽215
☆PB180215


何の予備知識もなく突然ここを訪れましたが、やわらかく懐かしい光景に招き容れ
られ、あまりにも穏やかな時の流れの中に浸り、とても心の安らぎを得たひと時で
ありました。

☆12月5日のNHKテレビ「ひるブラ」にて冬景色の大内宿が放映されました。当ブロ
グ(約2週間程前の状況)の時とは変わり、一面が雪で覆われた宿は一時の賑わいも
だいぶ落ち着き、厳しい季節が訪れた様子が映し出されていました。これから当地を
訪れる方は、十分な防寒の装いでお出かけください☆
☆2012 12 05ひるブラ
 

☆次は同じ南会津郡下郷町にある景勝地「塔のへつり」を歩きます。
▽236
☆PB180236


  奥武蔵の残り秋...飯能市本郷から登った御嶽八幡神社 ...多峰主山 
            
     なごり惜しむ秋、迎える冬の狭間をウォーキングです。


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Posted on 01:30 [edit]

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晩秋の大内宿をゆく 2   

          晩秋の大内宿をゆく 1 の続きです

▽643 大内宿...山からの鳥瞰
☆R1040643

 霙強風の登山をあきらめ、予定を変更してふらりと大内宿を歩きました。
自分の生まれた所も恐らく100年程前はこの様な茅葺屋根の並ぶ山村であった
のでしょう。それを見て育ったわけではないのですが、なにかホットする心の故
郷のような、そんな想い抱きながら宿をゆるりと歩きます...

▽609 
☆R1040609

▽611 本陣
☆R1040611

▽617 裏山が最後の秋色に燃えています。
☆R1040617

▽620a
☆R1040620a

▽622
☆R1040622

▽623
☆R1040623

▽630
☆R1040630

▽633 蕎麦屋さん 
☆R1040633

▽636 
☆R1040636

▽638 重要伝統的建造物群保存地区
☆R1040638

下郷町大内宿伝統的構造物群保存地区
面積約 11.3 ヘクタール
国選定 昭和56年4月18日
大内宿は会津若松と日光・今市を結ぶ南山通り(会津西街道)の宿駅の一つであ
る。この南山通りは、会津藩が江戸時代初期に会津と江戸を結ぶ幹線道路の一つ
として整備したもので廻米などの物資の輸送で栄え会津藩主も参勤交代の際にこ
の道を利用するなど重要な街道であった。
 大内宿が宿駅として整えられたのは17世紀中頃と推定され、本陣・脇本陣が
おかれた。
 ――― 中略 ―――
 この町並みは、会津及びその周辺地域にみられたこの地方の宿場形態の典型的
なもので、その多くが失われた今日もなお往時の姿をよく残している。
 また、周辺の社寺や自然環境も一体となって優れた歴史景観を今に伝えている。
                         文部省 福島県 下郷町

思わぬ原風景に浸りつつ ゆったりと流れる時の中を歩きます。
(この場合は有酸素ウォーキングなんってことを考えては絶対にいけません)

▽御注意:12月5日NHKひるブラに雪景色の大内宿が放映されました。当ブログは
 約2週間程前の状況です。これから当地へ訪れようとお考えの方は十分な冬の装
 いでお出かけください。
☆2012 12 05ひるブラ


晩秋の大内宿 3 へ続きます。

奥武蔵の残り秋 風の穏やかな日、木漏れ日ウォーキング・トレッキング ...

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Posted on 01:44 [edit]

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晩秋の大内宿をゆく 1  

奥武蔵野の山人も時には少し北へ

▽594 今日の山は素人の登山者を拒んでいるようです。
☆R1040594

予定の山は登山口に近付くにつれて風が強くなってきました。
道の途中で車から降りてみると、路面は凍っていてツルリと滑り、山頂を見あげ
れば吹雪いているようです。

う~ん かなりの強風に雪が混じり、路面凍結、足の状態(先々週に軽い捻挫)
一応アイゼンの用意はあるのですが...諸々の状況を鑑み、今回は大事をとっ
て予定を変更することになりました。残念ながらこの山は2回目の不戦敗です。

何がしかの不安があればそれを避けるのは山の鉄則です...な~んて、素人
が大きなことを言っていいのでしょうか。 
▽595 予想だにしなかった雪が稜線に見えます...
☆R1040595

次回その準備をしっかり整えて挑戦しますわ...山は逃げずに待っていてくれるでしょう。

さて、
それでは行き先の変更です。
山の北西に位置し、車で約1時間の大内宿へ行ってみようということになりました。

登山口、標高約1,200mを車で徐々に下り北西へ向かいます。道中は典型的な地
方の山村風景で、遠近に重なる山々は紅葉の盛りを過ぎたとはいえみごとなもの
でした。ナビ任せの初めての道は小雨に雪が混じってはいますが行き交う車は少
なく、奥武蔵グリーンラインへ数十回通ったことを思えば、少しばかりの緊張の
中にも不安はなく車を進めることができます。


大内宿...私には初めての所です。予定変更のために下調べはありません。
何でも昔の宿場町の様な所とのことで、それでは秩父の街の様なところかとイメ
ージしておりましたが...全く違いました。

▽214 ここが大内宿の入口
☆PB180214

「江戸時代へ翔る道」
この道は、アダプト(養子縁組)ロード「江戸時代へ翔る道」と称しここ大内区
(里親)と道路管理者である福島県・下郷町が養子縁組をし、里親が日常清掃美
化等道路の維持管理を行っております。 地域住民と宿場大内を訪れる皆さんの
共有空間であるこの「江戸時代へ翔る道」へ、大きな愛着心を深めていただけれ
ば幸いです。大内区・福島県 大内区・下郷町

▽597 
☆R1040597

当初の予定は登山であったために時間的にはたっぷりと余裕が有ります。
ゆっくりと歩けばよいわけです。
▽600 
☆R1040600

▽602
☆R1040602

▽604
☆R1040604

茅葺き屋根の家が建ち並びます。地区の方々の手によって何代にも亘り良好に保
全されてきたのです。素晴しいとしか言いようがありません。また、この家々と
適度に間をとった里山の晩秋の色もじつにうまく調和していて、ここを訪れる人々
は自然と郷愁の感を想わざるを得ません。

断続的にミゾレが降りますが、歩いているせいか(成果)それ程の寒さは感じませんでした。

▽607
☆R1040607

懐かしい日本の風景に暫し安堵して、心身が溶け込みそうです。なんの予備知
識もなくも無くここへタイムスリップして来ましたが、いいじゃあないですか。
脳裏の奥に永年に亘って仕舞い込み、閉ざされて忘れかけていた和みの原風景が、
靄が解けるようにして眼前にあります...私はいま、日常と超日常の狭間を出
入りする時空のサーファーです。
▽608
☆R1040608

▽744 ケロちゃん と う~ちゃん
☆R1040744


大内宿をゆく2 へ 続きます。

奥武蔵ウォーキング・トレッキング 茜台自然広場の公開は何時に...

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