好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2014/06/30 Mon.
雨の散策路・名栗川沿いをゆく3 真善美の小径(6月8日) 
雨の散策路・名栗川沿いをゆく3 真善美の小径(6月8日)
毎度遅ればせながらのUPです。
前回は⇒ 雨の散策路・名栗川沿いをゆく 2
▽180 出合 右・名栗川、左・成木川

▽603 周辺の案内図

▽184 名栗川、遠方は多峯主山

▽185 小雨の下、出合から更に右岸を下流に向かって進みます。

▽187 加治橋

▽190 入間川

▽193

▽200 真善美の小径

恥ずかしながら、この「真善美」という言葉をに接したのは初めてです。
Webで検索していくとプラトンとかが出てくるので、もしかしたら学校で習ったのかも知れませんが、
その時に風邪で休んでいたのでしょう。
▽202 「真善美」の向かい側は市立加治中学校です。

▽203 中学校側に「真善美」が向いていますので、教育の一環で設置したのでしょうか。

それとも私のような者にやんわりと諭しているのでしょうか…
◆真善美・しんぜんび 「Web 大辞林から: 人間の理想である、真と善と美。
それぞれ、学問・道徳・芸術の追求目標といえる、三つの大きな価値概念」
しかし私は単なるアル中(歩き中毒)の身です。
学問、道徳、芸術の追求目標…あまりにも重い言葉を見てしまいました。
私のような者にも分かり易く書いてあります。
▽204 「真」とは真実を求める心

▽205 「善」とは良いことをしようとする実践の心

▽206 「美」とは美しいことを美しいと認める素直な心

更にWebによると
「認識上の真と、倫理上の善と、審美上の美。人間の理想としての普遍妥当な価値をいう」
簡単に考えればカンタン、しかし歴史、倫理…道徳…なかなか高尚で奥が深い概念…
そ れ と 、 自分の生きる歩みの中で、これが出来ているのかというと平時そのような心を
持っていることに疑問があります。
情けないことに、ここを歩かなければ「真善美」の言葉すら知らずにいた訳です。
更に、しかし…ウォーキングで「真善美」の世界を考える…ほんの僅かであるが通じるところがあるかと、
思慮も浅く理解を試みるのですが…
ここは他の方々もウォーキングのルートとしているところです。
これをみてどの様にお考えになるのだろうか、
これも稚拙な好奇心のなせる業…恐らく「そんなことは とうの昔に分かりきっているよ」なんでしょうね。
私の精神年齢が幼稚なだけなのかも知れません。
◆⇒ http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
たかがウォーキング、しかもウォーキングである…意味不明。
▽207 真善美を考えるに相応しい小径です。

此処に腰を下ろし、ウォーキングで温まった体を静め、動から静へ、
暫し悠久の川の流れを眺めみて「真善美」考える…素晴らしい環境です。
▽208

今回の雨の散策路はいろいろなことにめぐり合っています。
1の ど根性クルミ、 2の 雉との遭遇、 この辺までは何とか精神の許容範囲内に
収まっていましたが、 真善美となると…これも一環、広ウォーキングで収めるべきでしょうか。
▽209 現実へ戻りましょう。

▽211 更に右岸を下流に進みます。

八高線・加治鉄橋
◆雨の散策路、名栗川沿いをゆく4に続きます。
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毎度遅ればせながらのUPです。
前回は⇒ 雨の散策路・名栗川沿いをゆく 2
▽180 出合 右・名栗川、左・成木川

▽603 周辺の案内図

▽184 名栗川、遠方は多峯主山

▽185 小雨の下、出合から更に右岸を下流に向かって進みます。

▽187 加治橋

▽190 入間川

▽193

▽200 真善美の小径

恥ずかしながら、この「真善美」という言葉をに接したのは初めてです。
Webで検索していくとプラトンとかが出てくるので、もしかしたら学校で習ったのかも知れませんが、
その時に風邪で休んでいたのでしょう。
▽202 「真善美」の向かい側は市立加治中学校です。

▽203 中学校側に「真善美」が向いていますので、教育の一環で設置したのでしょうか。

それとも私のような者にやんわりと諭しているのでしょうか…
◆真善美・しんぜんび 「Web 大辞林から: 人間の理想である、真と善と美。
それぞれ、学問・道徳・芸術の追求目標といえる、三つの大きな価値概念」
しかし私は単なるアル中(歩き中毒)の身です。
学問、道徳、芸術の追求目標…あまりにも重い言葉を見てしまいました。
私のような者にも分かり易く書いてあります。
▽204 「真」とは真実を求める心

▽205 「善」とは良いことをしようとする実践の心

▽206 「美」とは美しいことを美しいと認める素直な心

更にWebによると
「認識上の真と、倫理上の善と、審美上の美。人間の理想としての普遍妥当な価値をいう」
簡単に考えればカンタン、しかし歴史、倫理…道徳…なかなか高尚で奥が深い概念…
そ れ と 、 自分の生きる歩みの中で、これが出来ているのかというと平時そのような心を
持っていることに疑問があります。
情けないことに、ここを歩かなければ「真善美」の言葉すら知らずにいた訳です。
更に、しかし…ウォーキングで「真善美」の世界を考える…ほんの僅かであるが通じるところがあるかと、
思慮も浅く理解を試みるのですが…
ここは他の方々もウォーキングのルートとしているところです。
これをみてどの様にお考えになるのだろうか、
これも稚拙な好奇心のなせる業…恐らく「そんなことは とうの昔に分かりきっているよ」なんでしょうね。
私の精神年齢が幼稚なだけなのかも知れません。
◆⇒ http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
たかがウォーキング、しかもウォーキングである…意味不明。
▽207 真善美を考えるに相応しい小径です。

此処に腰を下ろし、ウォーキングで温まった体を静め、動から静へ、
暫し悠久の川の流れを眺めみて「真善美」考える…素晴らしい環境です。
▽208

今回の雨の散策路はいろいろなことにめぐり合っています。
1の ど根性クルミ、 2の 雉との遭遇、 この辺までは何とか精神の許容範囲内に
収まっていましたが、 真善美となると…これも一環、広ウォーキングで収めるべきでしょうか。
▽209 現実へ戻りましょう。

▽211 更に右岸を下流に進みます。

八高線・加治鉄橋
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2014/06/27 Fri.
雨の散策路・名栗川沿いをゆく2 ど根性胡桃、雉 
雨の散策路・名栗川沿いをゆく2 ど根性胡桃、雉(6月8日)
毎度遅ればせながらのUPです。
▽595

前回⇒ 雨の散策路・名栗川沿いをゆく1からの続きです。
◆ルートは1をご覧下さい。
▽138 ど根性胡桃(クルミ)

飯能大橋の下、左岸を下流に向かうと「ど根性クルミ」の木があります。
ご覧のように幹は傾き、根の大半は露出しています。
しかしこのクルミの木は青々と葉を付けて、実も付けています。
次の写真は2014年1月19日に撮ったものです。痛々しい姿を目にすると、
その時点では枯れてしまうのかなと思っていました。
しかし今、見事に甦っています。
▽719 「ど根性クルミ」1月19日

困難な状況にあって、凄い生命力を発揮しています。
確かなことは分かりませんが、恐らく大風に倒されたのでしょう。
残った根が踏ん張り、再び実を付けている様はあまりにも頼もしく…私とはえりゃあ違うなあと、
私にもこれだけの粘りと踏ん張る気持ちがあれば今頃は…
小心者の自分はこの木を見てただ感激あるのみです。
▽717

▽596 飯能大橋を背に

左岸の小径を行きます。次は矢川橋(矢颪―川寺)を渡り名栗川の右岸に廻ります。
▽372 矢川橋、遠方は加治丘陵、右側は阿須丘陵。

▽597 矢川橋から

▽598

▽p139 右岸の征矢町、桜並木が続きます。

▽p142

▽601 右岸を更に川下へ向かいます。

▽603

▽605 飯能市浄化センター

▽609 浄化センターの左手が散策路になっています。

矢川橋から右岸を下流に進むと浄化センターに入ります。
▽p143

▽p147 左は名栗川

▽p148

▽p149 浄化センターを突き抜ける道を進みます。

こう云うのっていいですね…何なのか分かりませんが…
▽p150

▽p151

▽p153

▽p154

▽p155

▽p156

▽p157

このような施設を見るのは、自分的にはとても興味があり、面白いものです。
だからと言って、その道の知識がある訳ではなく、当然その世界の仕事をしている訳でもないのですが、
ただ非日常の大きな構造物を見るのが楽しいだけで…
▽p158

▽p159 新大橋

▽p160 飯能浄化センター

▽p161 新大橋、成木川

▽p162 成木川、川下の前方は出合

▽p163 成木川、川上の遠方は清川橋

▽p165 阿須丘陵、駿河台大学

▽610 雉(キジ)との遭遇 名栗川-成木川の出合、右岸

ウォーキング中にキジと遭遇しました。実はキジさんとは過去にもお会いしているのですが、
何時もいきなりで距離が近すぎ、私もキジも驚きとたじろぎが錯綜し、キジはすぐに藪へ消えて記録に
残しておくことが出来ません。
今回は近眼0.1の目測で約10m、近からず、遠からずの距離でお話すること約6分間…えっ、何をって
まあ初対面ですから当たり障りの無い時候の挨拶です。
「鬱陶しい雨ですね…」「そうですよね。早く青空が見たいですね」
▽611

▽618

▽621

▽p169

暫しキジさんと適度な距離を保ちつつ、私は先の道があり「ではまた~」と云うことで、ウォーキングに戻ります。
名栗川は成木川と出合以後は入間川に成長し、入間市ー狭山市から川越市方面に向かって走ります。
私は右岸を更に下流に進むことになります。
空は小雨、どんよりとした雲の下を行ってみます。
◆雨の散策路・名栗川沿いをゆく3 へ続きます。
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▽595

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▽138 ど根性胡桃(クルミ)

飯能大橋の下、左岸を下流に向かうと「ど根性クルミ」の木があります。
ご覧のように幹は傾き、根の大半は露出しています。
しかしこのクルミの木は青々と葉を付けて、実も付けています。
次の写真は2014年1月19日に撮ったものです。痛々しい姿を目にすると、
その時点では枯れてしまうのかなと思っていました。
しかし今、見事に甦っています。
▽719 「ど根性クルミ」1月19日

困難な状況にあって、凄い生命力を発揮しています。
確かなことは分かりませんが、恐らく大風に倒されたのでしょう。
残った根が踏ん張り、再び実を付けている様はあまりにも頼もしく…私とはえりゃあ違うなあと、
私にもこれだけの粘りと踏ん張る気持ちがあれば今頃は…
小心者の自分はこの木を見てただ感激あるのみです。
▽717

▽596 飯能大橋を背に

左岸の小径を行きます。次は矢川橋(矢颪―川寺)を渡り名栗川の右岸に廻ります。
▽372 矢川橋、遠方は加治丘陵、右側は阿須丘陵。

▽597 矢川橋から

▽598

▽p139 右岸の征矢町、桜並木が続きます。

▽p142

▽601 右岸を更に川下へ向かいます。

▽603

▽605 飯能市浄化センター

▽609 浄化センターの左手が散策路になっています。

矢川橋から右岸を下流に進むと浄化センターに入ります。
▽p143

▽p147 左は名栗川

▽p148

▽p149 浄化センターを突き抜ける道を進みます。

こう云うのっていいですね…何なのか分かりませんが…
▽p150

▽p151

▽p153

▽p154

▽p155

▽p156

▽p157

このような施設を見るのは、自分的にはとても興味があり、面白いものです。
だからと言って、その道の知識がある訳ではなく、当然その世界の仕事をしている訳でもないのですが、
ただ非日常の大きな構造物を見るのが楽しいだけで…
▽p158

▽p159 新大橋

▽p160 飯能浄化センター

▽p161 新大橋、成木川

▽p162 成木川、川下の前方は出合

▽p163 成木川、川上の遠方は清川橋

▽p165 阿須丘陵、駿河台大学

▽610 雉(キジ)との遭遇 名栗川-成木川の出合、右岸

ウォーキング中にキジと遭遇しました。実はキジさんとは過去にもお会いしているのですが、
何時もいきなりで距離が近すぎ、私もキジも驚きとたじろぎが錯綜し、キジはすぐに藪へ消えて記録に
残しておくことが出来ません。
今回は近眼0.1の目測で約10m、近からず、遠からずの距離でお話すること約6分間…えっ、何をって
まあ初対面ですから当たり障りの無い時候の挨拶です。
「鬱陶しい雨ですね…」「そうですよね。早く青空が見たいですね」
▽611

▽618

▽621

▽p169

暫しキジさんと適度な距離を保ちつつ、私は先の道があり「ではまた~」と云うことで、ウォーキングに戻ります。
名栗川は成木川と出合以後は入間川に成長し、入間市ー狭山市から川越市方面に向かって走ります。
私は右岸を更に下流に進むことになります。
空は小雨、どんよりとした雲の下を行ってみます。
◆雨の散策路・名栗川沿いをゆく3 へ続きます。
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Posted on 00:35 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2014/06/21 Sat.
雨の散策路・名栗川沿いをゆく1矢久橋-飯能大橋 
雨の散策路・名栗川沿いをゆく1矢久橋-飯能大橋(6月8日)
毎度遅ればせながらのUPです。
▽556 矢久橋

月初めに梅雨入りし、金曜からいきなりの雨が3日ほど続きました。
その週は残念ながら私のレベルでは山歩きなどと云う状況にあらず、家でじっとしているしかありません。
し、か、し 雨も3日となると心身の調子が悪くなり、だるさ腰痛、頭痛などの症状が現れてきました。
止むを得ず、早めに万能薬的であり、速攻効果の期待できる雨中のウォーキングを投与することにします。
ウォーキング・トレッキングと健康
実践効果について⇒ http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
◆ルート:飯能駅南口~飯能大橋・矢久橋~名栗川(入間川)左岸~矢川橋~
征矢町~浄化センター~新大橋~出合(名栗川・成木川)~加治橋~真善美の小径~
八高線鉄橋~成木川~清川橋~帰路
▽557 飯能大橋から矢久橋(矢颪~久下)を見る。

小雨の状態を幸いに傘と雨靴で歩いてみることにします。
さてどの辺を歩くのが良いかと思いましたが、折角の雨降りですので名栗川沿いをゆくことにします。
特に河川の監視を仰せ付かっている訳ではないのですが、
川に沿ってその状態を見ながら歩いてみる「勝手な河川の観察員」です。
飯能駅南口から、広い通りを南に向かうとすぐに飯能大橋に着きます。
矢久橋は飯能大橋のすぐ上流側に隣接して架かっています。私が幼い頃、祖母に手を引かれて
毘沙門様のダルマ市にきたことがあります。
その時の矢久橋は木造でもっと低かったように憶えているのですが、
幼い時に見てその後n十年も見てなかったので、今の矢久橋が幼い時に見た橋と同じかどうか分かりません。
▽579 飯能大橋

飯能大橋は駅の南側にニュータウンが出来るのにあわせて架けられた橋ですので、
新しいように見えますが竣工から既に26、7年が経っていることになります。
▽559 飯能大橋下の水銀系ランプ

▽560

▽561 左岸の石垣に下りてみます。

大降りの雨から小雨になって暫く経ったため、だいぶ水量が減り色も薄くなって、迫力がいまひとつです。
▽562 右岸には立ち木がそのまま流されて着ています。

▽564

▽565

▽566

▽567

▽568 手前が矢久橋、向こうが飯能大橋

手前が左岸、向こうが右岸…上流から下流をみています。
▽571

▽572

▽573

▽575

▽577

▽580

▽581 矢川橋(矢颪~川寺)左岸を川に沿って下って見ます。

▽585

▽p131

▽p133 胡桃の路

▽p135

▽p137

◆先週の土日は暫く振りの好天で、前日からどの辺を歩こうかなと考えておりましたが、
なんと突然「垣根剪定作業」のご下命があり、暑い中も喜んで拝することに相成りました。
取り敢えずコの字のように家を囲んだ生垣の上の一辺だけの作業ではありましたが、
この時季に得意とする熱中症直前に至り、さらに不慣れな剪定鋏で上腕が筋肉痛に…
何とか午前の3時間で無罪放免されましたが、されど翌週は反対側もあるとのお告げ…
存じてはおりますが…待てど援軍来ぬ 来るは蒸し暑き風ばかり…
◆名栗川と入間川…
この辺を含めた流域を入間川という言い方があります。
しかしながら当ブログでは名栗川とする場合があります。
昔から頭の中にこびり付いている川、旧名栗村のナギイリ付近の源流地から発し、
成木川との出合いまでを名栗川として扱う場合があります。
◆ ⇒ 雨の散策路・名栗川沿いをゆく2へ続きます。
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▽556 矢久橋

月初めに梅雨入りし、金曜からいきなりの雨が3日ほど続きました。
その週は残念ながら私のレベルでは山歩きなどと云う状況にあらず、家でじっとしているしかありません。
し、か、し 雨も3日となると心身の調子が悪くなり、だるさ腰痛、頭痛などの症状が現れてきました。
止むを得ず、早めに万能薬的であり、速攻効果の期待できる雨中のウォーキングを投与することにします。
ウォーキング・トレッキングと健康
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◆ルート:飯能駅南口~飯能大橋・矢久橋~名栗川(入間川)左岸~矢川橋~
征矢町~浄化センター~新大橋~出合(名栗川・成木川)~加治橋~真善美の小径~
八高線鉄橋~成木川~清川橋~帰路
▽557 飯能大橋から矢久橋(矢颪~久下)を見る。

小雨の状態を幸いに傘と雨靴で歩いてみることにします。
さてどの辺を歩くのが良いかと思いましたが、折角の雨降りですので名栗川沿いをゆくことにします。
特に河川の監視を仰せ付かっている訳ではないのですが、
川に沿ってその状態を見ながら歩いてみる「勝手な河川の観察員」です。
飯能駅南口から、広い通りを南に向かうとすぐに飯能大橋に着きます。
矢久橋は飯能大橋のすぐ上流側に隣接して架かっています。私が幼い頃、祖母に手を引かれて
毘沙門様のダルマ市にきたことがあります。
その時の矢久橋は木造でもっと低かったように憶えているのですが、
幼い時に見てその後n十年も見てなかったので、今の矢久橋が幼い時に見た橋と同じかどうか分かりません。
▽579 飯能大橋

飯能大橋は駅の南側にニュータウンが出来るのにあわせて架けられた橋ですので、
新しいように見えますが竣工から既に26、7年が経っていることになります。
▽559 飯能大橋下の水銀系ランプ

▽560

▽561 左岸の石垣に下りてみます。

大降りの雨から小雨になって暫く経ったため、だいぶ水量が減り色も薄くなって、迫力がいまひとつです。
▽562 右岸には立ち木がそのまま流されて着ています。

▽564

▽565

▽566

▽567

▽568 手前が矢久橋、向こうが飯能大橋

手前が左岸、向こうが右岸…上流から下流をみています。
▽571

▽572

▽573

▽575

▽577

▽580

▽581 矢川橋(矢颪~川寺)左岸を川に沿って下って見ます。

▽585

▽p131

▽p133 胡桃の路

▽p135

▽p137

◆先週の土日は暫く振りの好天で、前日からどの辺を歩こうかなと考えておりましたが、
なんと突然「垣根剪定作業」のご下命があり、暑い中も喜んで拝することに相成りました。
取り敢えずコの字のように家を囲んだ生垣の上の一辺だけの作業ではありましたが、
この時季に得意とする熱中症直前に至り、さらに不慣れな剪定鋏で上腕が筋肉痛に…
何とか午前の3時間で無罪放免されましたが、されど翌週は反対側もあるとのお告げ…
存じてはおりますが…待てど援軍来ぬ 来るは蒸し暑き風ばかり…
◆名栗川と入間川…
この辺を含めた流域を入間川という言い方があります。
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昔から頭の中にこびり付いている川、旧名栗村のナギイリ付近の源流地から発し、
成木川との出合いまでを名栗川として扱う場合があります。
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Posted on 13:26 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2014/06/17 Tue.
武川岳-妻坂峠をゆく4 前武川岳~妻坂峠(終回) 
武川岳-妻坂峠をゆく4 前武川岳~妻坂峠(終回)
▽450 奥武蔵アルプス

⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく3からの続きです。
◆ルートは武川岳-妻坂峠をゆく1をご覧ください。
▽435 さて、帰路になります。武川岳から妻坂に下り、山中を経て名郷のバス停を目指します。

▽436

▽437

▽438

▽440

▽441妻坂峠へ

▽443

▽444 左(南)は飯能市名栗側、右手(北)は横瀬町の市町境を下って行きます。

▽448 向かい側は「奥武蔵アルプス」です。

▽451

▽452 ここの下りが意外と急で、

今回は下りで難儀しましたが、登りでも大変なところです。
妻坂峠にある表示では登りで50分と書かれてあります。下りでは25分位でした。
▽453 妻坂峠 お地蔵さん

▽454

▽455 妻坂峠839m

武川岳1051m-839m=212mを約25分かけて下ってきたことになります。かなりキツイ坂でした。
ここは昨年、飯能市水道部の「入間川源流探訪ウォーキング」に参加してウノタワから横倉山を経由し
大持山方面からここまで下って来ましたので、この峠は2回目になります。
◆妻坂峠:昔、秩父地方から江戸、鎌倉に行く通りであったといわれています。
秩父の武士が鎌倉に行く時に妻がここまで見送りに来たと云うことでこの峠の名前になったとか。
また、以前はここに茶屋あり、その娘がここにハイキングに訪れた青年と仲良くなって結婚したと
いう話も伺いました。(入間川源流探訪のウォーキング時にお聴きしたことです)
▽456 さて、妻坂峠から名郷へ下ります。

ここから、名郷のバス停まで緩やかな修行の道を1時間半ほど下ることになります。
▽461 石垣が見えます。

▽463

▽465

▽466 垣間に…

石垣の上に墓石のようなものが並んでいます。
以前、この辺に住まわれていた人達がいたのでしょうか…
山中の石垣などからそういう推察をしてみますが、確かなことは分かりません…
▽469

▽472

▽476 ここから長い道を名郷バス停まで歩くことになります。

▽478 あと55分も…修行、しゅぎょう…

▽480 入間川起点・・・ヤマノススメのポスターの地

このバックの砂防堤の滝がアニメ「ヤマノススメ」のポスター使われています。
⇒ ヤマノススメ のポスター
▽489

▽492

▽493

▽833 民宿の看板、この左手から天狗岩を目指して入りました。

▽835 蔵を改造した

「Coffee 紗蔵」が左手に、名郷バス停が間近になってきました。
地元の少し奥の方が、ここに嫁いでこられて蔵を改造し、お店を始められたようです。
前回はここで美味しいコーヒーを頂きましたが今回は所用のためにパスとしました。
▽ⅰ839 名郷バス停・駐車場 無事、戻りました。

◆私が武川岳の山名を知ったのは最近のことで、昨年ウノタワに登った時にこの先、妻坂峠を経由していけるのか…
などと思っていたのですが、なかなか行く切欠がなく、たまたま時間がとれる日があり、地図を見て短距離のコースを
選択して行ってみることにした訳です。
採石場から後の道を外したことと斜面のよじ登り、その後の天狗岩(群)などはなかなか面白いところでした。
武川岳自体は実に穏やかな頂きで広く展望もあり、時間さえあれば風景を見ながら昼寝でもしたくなる様なところです。
その後の妻坂峠迄の下りはかなりの急勾配がありましたが、それから先、名郷バス停まではキツイところはなく
黙々と歩く正に修行の道でありました。
次に武川岳を通るような場合は焼山~二子山(芦ヶ久保)~芦ヶ久保のコースとしようと思います。(終)
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▽450 奥武蔵アルプス

⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく3からの続きです。
◆ルートは武川岳-妻坂峠をゆく1をご覧ください。
▽435 さて、帰路になります。武川岳から妻坂に下り、山中を経て名郷のバス停を目指します。

▽436

▽437

▽438

▽440

▽441妻坂峠へ

▽443

▽444 左(南)は飯能市名栗側、右手(北)は横瀬町の市町境を下って行きます。

▽448 向かい側は「奥武蔵アルプス」です。

▽451

▽452 ここの下りが意外と急で、

今回は下りで難儀しましたが、登りでも大変なところです。
妻坂峠にある表示では登りで50分と書かれてあります。下りでは25分位でした。
▽453 妻坂峠 お地蔵さん

▽454

▽455 妻坂峠839m

武川岳1051m-839m=212mを約25分かけて下ってきたことになります。かなりキツイ坂でした。
ここは昨年、飯能市水道部の「入間川源流探訪ウォーキング」に参加してウノタワから横倉山を経由し
大持山方面からここまで下って来ましたので、この峠は2回目になります。
◆妻坂峠:昔、秩父地方から江戸、鎌倉に行く通りであったといわれています。
秩父の武士が鎌倉に行く時に妻がここまで見送りに来たと云うことでこの峠の名前になったとか。
また、以前はここに茶屋あり、その娘がここにハイキングに訪れた青年と仲良くなって結婚したと
いう話も伺いました。(入間川源流探訪のウォーキング時にお聴きしたことです)
▽456 さて、妻坂峠から名郷へ下ります。

ここから、名郷のバス停まで緩やかな修行の道を1時間半ほど下ることになります。
▽461 石垣が見えます。

▽463

▽465

▽466 垣間に…

石垣の上に墓石のようなものが並んでいます。
以前、この辺に住まわれていた人達がいたのでしょうか…
山中の石垣などからそういう推察をしてみますが、確かなことは分かりません…
▽469

▽472

▽476 ここから長い道を名郷バス停まで歩くことになります。

▽478 あと55分も…修行、しゅぎょう…

▽480 入間川起点・・・ヤマノススメのポスターの地

このバックの砂防堤の滝がアニメ「ヤマノススメ」のポスター使われています。
⇒ ヤマノススメ のポスター
▽489

▽492

▽493

▽833 民宿の看板、この左手から天狗岩を目指して入りました。

▽835 蔵を改造した

「Coffee 紗蔵」が左手に、名郷バス停が間近になってきました。
地元の少し奥の方が、ここに嫁いでこられて蔵を改造し、お店を始められたようです。
前回はここで美味しいコーヒーを頂きましたが今回は所用のためにパスとしました。
▽ⅰ839 名郷バス停・駐車場 無事、戻りました。

◆私が武川岳の山名を知ったのは最近のことで、昨年ウノタワに登った時にこの先、妻坂峠を経由していけるのか…
などと思っていたのですが、なかなか行く切欠がなく、たまたま時間がとれる日があり、地図を見て短距離のコースを
選択して行ってみることにした訳です。
採石場から後の道を外したことと斜面のよじ登り、その後の天狗岩(群)などはなかなか面白いところでした。
武川岳自体は実に穏やかな頂きで広く展望もあり、時間さえあれば風景を見ながら昼寝でもしたくなる様なところです。
その後の妻坂峠迄の下りはかなりの急勾配がありましたが、それから先、名郷バス停まではキツイところはなく
黙々と歩く正に修行の道でありました。
次に武川岳を通るような場合は焼山~二子山(芦ヶ久保)~芦ヶ久保のコースとしようと思います。(終)
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2014/06/15 Sun.
武川岳-妻坂峠をゆく3 前武川岳~妻坂峠 
武川岳-妻坂峠をゆく3 前武川岳~妻坂峠
▽405 奥武蔵アルプスの峰々

⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく 2
◆ルートは武川岳-妻坂峠をゆく1をご覧ください。
採石場から次の道を外してしまい、その後天狗岩の指導標の処では何処が天狗岩か分からずに進み、
天狗岩の頂上と云う標識の処に出てしましました。
(もしかしたら岩尾根部の全体を天狗岩と云うのかも知れません)
疑問を残しながらも、登山道に出ましたので武川岳を目指すことにします。
▽392 天狗岩を越えて前武川岳を目指すことになります。11:47

▽394 左手には奥武蔵アルプスと思われる山稜が垣間見えます。

▽399 前方が開けているようです。

▽400 前方に奥武蔵アルプスが見えます。

奥武蔵アルプス近辺は小持山を登り残していますので、いずれ縦走したいと思っていますが
何時になることやら…
▽401 12:11

▽406

▽407 修行の道を根気よく歩くしかありません。

▽409

▽410 前武川岳・分岐へ 12:24

単なる分岐点かと思っていたのですが、後でここが前武川岳と云うことが分かりました。
ここには「天狗岩コース、上級者向け」と書かれています。
えっと! ここには書いてありますが、登りでは上級者向けと云う表示は見当たりませんでした。
初心者の私が知らずに面白がって登るには若しかしたら危険な処があったのかも知れません。
▽i825 山伏峠方面

▽413 前武川岳1003mの標識…

一番上の板が近くに落ちていましたので拾い上げて載せてみました。多分ここが前武川岳でしょう。
ここにベンチがありで遅めの昼飯休憩とします。
▽415

▽416 13:00

▽419 左に微かにスカイツリーを見ることができます。

▽420 垣間、スカリツリーが僅かに見えました。

▽421

▽422

▽424 森の循環…倒れている木があれば、これから育っていく幼木もあります。

▽425

▽426 どうやら頂上に近づいたようです。

▽427

▽428

▽430 武川岳1051.7m 到着です。

岳と云うのに随分穏やかな頂きです。
広い頂では多く人が休憩をしていましたが、当方は所用があるために先の妻坂峠に進みます。
▽432

▽433 東から南の展望が開けています。

さて、今回は当初3で終りにする予定でいましたが、下手な写真の枚数が納まりきれずに
4を追加してアップとします。4は2日後れの17日の予定です。
◆武川岳-妻坂峠をゆく4 に続きます。
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▽405 奥武蔵アルプスの峰々

⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく 2
◆ルートは武川岳-妻坂峠をゆく1をご覧ください。
採石場から次の道を外してしまい、その後天狗岩の指導標の処では何処が天狗岩か分からずに進み、
天狗岩の頂上と云う標識の処に出てしましました。
(もしかしたら岩尾根部の全体を天狗岩と云うのかも知れません)
疑問を残しながらも、登山道に出ましたので武川岳を目指すことにします。
▽392 天狗岩を越えて前武川岳を目指すことになります。11:47

▽394 左手には奥武蔵アルプスと思われる山稜が垣間見えます。

▽399 前方が開けているようです。

▽400 前方に奥武蔵アルプスが見えます。

奥武蔵アルプス近辺は小持山を登り残していますので、いずれ縦走したいと思っていますが
何時になることやら…
▽401 12:11

▽406

▽407 修行の道を根気よく歩くしかありません。

▽409

▽410 前武川岳・分岐へ 12:24

単なる分岐点かと思っていたのですが、後でここが前武川岳と云うことが分かりました。
ここには「天狗岩コース、上級者向け」と書かれています。
えっと! ここには書いてありますが、登りでは上級者向けと云う表示は見当たりませんでした。
初心者の私が知らずに面白がって登るには若しかしたら危険な処があったのかも知れません。
▽i825 山伏峠方面

▽413 前武川岳1003mの標識…

一番上の板が近くに落ちていましたので拾い上げて載せてみました。多分ここが前武川岳でしょう。
ここにベンチがありで遅めの昼飯休憩とします。
▽415

▽416 13:00

▽419 左に微かにスカイツリーを見ることができます。

▽420 垣間、スカリツリーが僅かに見えました。

▽421

▽422

▽424 森の循環…倒れている木があれば、これから育っていく幼木もあります。

▽425

▽426 どうやら頂上に近づいたようです。

▽427

▽428

▽430 武川岳1051.7m 到着です。

岳と云うのに随分穏やかな頂きです。
広い頂では多く人が休憩をしていましたが、当方は所用があるために先の妻坂峠に進みます。
▽432

▽433 東から南の展望が開けています。

さて、今回は当初3で終りにする予定でいましたが、下手な写真の枚数が納まりきれずに
4を追加してアップとします。4は2日後れの17日の予定です。
◆武川岳-妻坂峠をゆく4 に続きます。
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2014/06/12 Thu.
武川岳-妻坂峠をゆく2 天狗岩が… 
武川岳-妻坂峠をゆく2 天狗岩が…
▽356 写真ではそれ程感じませんが、実際にはかなりの急勾配です。

⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく1 道を見失う
先週から鬱陶しい天気が続いています。涼しいのは良いのですが、この天気では山歩きという気分になれません。
遅ればせながら5月の半ばに歩いた奥武蔵の武川岳-妻坂峠をアップします。
◆ルートは武川岳-妻坂峠をゆく1をご覧ください。
前回は採石場の後に道を見失ってしまい、南向きの斜面を久し振りに全力で攀じ登ることになりました。
▽357 急斜面を何とか攀じ登ると

▽358 山道に出ることができて取り敢えず一安心です。

無事に道へ出てしまえば気楽に勝手なことを云います。
次回はロープなどを用意して更に先に進み、もう少し高度感やスリルを味わいたい…
ロープ、ハーネス、カラビナなどを一応は持ってはいるのですが、まだ外で一度も使用した
ことはありません。
もやい結びなど…確か、パラの時に習ったのですが思い出せません。
ロープワークも理解していませんので、完全に宝の持ち腐れ状態です…ヘルメットも必要ですね。
(前途のある皆様はこの様なバカなマネをしてはいけません。)
実際のところ、採石場から先は道が不鮮明になるところがありました。
ここは尾根の右側を登るようにするのが正解だったようです。
左に行くと充分過ぎるスリルを楽しむことが出来ますが、運が悪い場合には…
いや、行かないほうが良いでしょう。
▽359 道を上に進むとすぐ前方に天狗岩の標識があります。

既に天狗岩は通り越したと思っていましたが…
しかし、どの岩が天狗岩なのか指導標をみてもまだ分かりません…
きっとこの先にあるのだろうと思い直して進んでみます。
▽360 ←男坂 女坂→

さてここで、どちらを行くかなんって考えることはありません。
痩せても枯れてもリハビリでも奥武蔵生まれです。
当然、迷わず男坂の左手を進んでみます。
▽362 行き成りこれですか…これはまた楽しからずやです…

▽363

▽364 左へ回り込んで…これは二子山・小鹿野のようですね。

▽365

▽366

▽367 石灰岩の尾根をゆきます。

▽368

▽369 檜に黄色のテープが巻いてありますので、ルートは良いのでしょうか…

山道によくテープを付けてありますが、あれはルートの目印なのでしょうか…いつも疑問には思っているのですが。
◆但し、植林地帯の杉や檜の幹に巻いてあるテープは林業の方が付けたもので、
伐採時に切る木と残す木の区別、所有者間の目印、太さなどの観察木の目印…
子供の頃に親から聞いたものです。何十年 も前の話です。
▽370

▽371

▽372 なかなか楽しませてくれます。

▽373

▽374

▽375 少し開けてきました。

▽376 岩場から立ち上がって見ると

▽377 中央に薄くスカイツリーが見えます。

▽378 左に池袋か新宿のようです。西武ドームが見えます。

▽381

▽383

▽384

▽387 岩場が終盤のようです。

▽388 天狗岩頂上…

天狗岩とは結局どの岩を指していたのか?
あるいは辿ってきた「岩の尾根全体」を天狗岩と云うのか?
どうもスッキリとしないうちに岩場は終わったようです。
しかしながら、天狗岩とはの疑問は残りましたが、明るくなかなか楽しい岩の尾根でした。
▽389 この岩を最後に登山道に再び合流します。

▽391 修行の道を登り、前武川岳を目指します。

◆二子山・小鹿野は ⇒ 二子山・小鹿野_天空の浮遊路をゆく
◆武川岳-妻坂峠をゆく3へ続きます。
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▽356 写真ではそれ程感じませんが、実際にはかなりの急勾配です。

⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく1 道を見失う
先週から鬱陶しい天気が続いています。涼しいのは良いのですが、この天気では山歩きという気分になれません。
遅ればせながら5月の半ばに歩いた奥武蔵の武川岳-妻坂峠をアップします。
◆ルートは武川岳-妻坂峠をゆく1をご覧ください。
前回は採石場の後に道を見失ってしまい、南向きの斜面を久し振りに全力で攀じ登ることになりました。
▽357 急斜面を何とか攀じ登ると

▽358 山道に出ることができて取り敢えず一安心です。

無事に道へ出てしまえば気楽に勝手なことを云います。
次回はロープなどを用意して更に先に進み、もう少し高度感やスリルを味わいたい…
ロープ、ハーネス、カラビナなどを一応は持ってはいるのですが、まだ外で一度も使用した
ことはありません。
もやい結びなど…確か、パラの時に習ったのですが思い出せません。
ロープワークも理解していませんので、完全に宝の持ち腐れ状態です…ヘルメットも必要ですね。
(前途のある皆様はこの様なバカなマネをしてはいけません。)
実際のところ、採石場から先は道が不鮮明になるところがありました。
ここは尾根の右側を登るようにするのが正解だったようです。
左に行くと充分過ぎるスリルを楽しむことが出来ますが、運が悪い場合には…
いや、行かないほうが良いでしょう。
▽359 道を上に進むとすぐ前方に天狗岩の標識があります。

既に天狗岩は通り越したと思っていましたが…
しかし、どの岩が天狗岩なのか指導標をみてもまだ分かりません…
きっとこの先にあるのだろうと思い直して進んでみます。
▽360 ←男坂 女坂→

さてここで、どちらを行くかなんって考えることはありません。
痩せても枯れてもリハビリでも奥武蔵生まれです。
当然、迷わず男坂の左手を進んでみます。
▽362 行き成りこれですか…これはまた楽しからずやです…

▽363

▽364 左へ回り込んで…これは二子山・小鹿野のようですね。

▽365

▽366

▽367 石灰岩の尾根をゆきます。

▽368

▽369 檜に黄色のテープが巻いてありますので、ルートは良いのでしょうか…

山道によくテープを付けてありますが、あれはルートの目印なのでしょうか…いつも疑問には思っているのですが。
◆但し、植林地帯の杉や檜の幹に巻いてあるテープは林業の方が付けたもので、
伐採時に切る木と残す木の区別、所有者間の目印、太さなどの観察木の目印…
子供の頃に親から聞いたものです。何十年 も前の話です。
▽370

▽371

▽372 なかなか楽しませてくれます。

▽373

▽374

▽375 少し開けてきました。

▽376 岩場から立ち上がって見ると

▽377 中央に薄くスカイツリーが見えます。

▽378 左に池袋か新宿のようです。西武ドームが見えます。

▽381

▽383

▽384

▽387 岩場が終盤のようです。

▽388 天狗岩頂上…

天狗岩とは結局どの岩を指していたのか?
あるいは辿ってきた「岩の尾根全体」を天狗岩と云うのか?
どうもスッキリとしないうちに岩場は終わったようです。
しかしながら、天狗岩とはの疑問は残りましたが、明るくなかなか楽しい岩の尾根でした。
▽389 この岩を最後に登山道に再び合流します。

▽391 修行の道を登り、前武川岳を目指します。

◆二子山・小鹿野は ⇒ 二子山・小鹿野_天空の浮遊路をゆく
◆武川岳-妻坂峠をゆく3へ続きます。
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2014/06/08 Sun.
武川岳-妻坂峠をゆく 1 道を見失う  
武川岳-妻坂峠をゆく 1 道を見失う
▽315 名郷バス停

暑い5月があっと云う間に終わり、今は鬱陶しい天気が続いています。涼しいのは良いのですが、
この天気では山歩きという気分になれません。
それではと、遅ればせながら5月の半ばに歩いた奥武蔵の武川岳-妻坂峠をアップしてみます。
◆今回のルート
名郷バス停-採石現場-天狗岩-前武川岳-武川岳
-妻坂峠―山中-名郷バス停
武川岳はその山名を3年ほど前に知りました。伊豆ヶ岳とか蕨山の山名は子供の頃から知っていましたが、
ルートが違うのか以前はあまり登る人がいなかったのか、近くだと云うのに最近まで知らずにいました。
まあ、その~山歩きの初心者と云うことですね。
近頃Web等によると武川岳はウノタワ、大持山や芦ヶ久保(横瀬)二子山からの縦走ルートに
絡められているようです。
私的にもそのような縦走ルートが良いと思ったのですが、5月はまだ体調が完全ではなく、
お手軽と思われる名郷から歩き始めて、武川岳-妻坂峠-名郷の周回ルートとしました。
地図を広げてみると奥武蔵での位置は伊豆ヶ岳の西、大持山の東にあります。
例によって仮に道を外したとしても南に転げれば 旧名栗村、
北側へ足を踏み外せば 横瀬町、東からの強風に飛ばされた場合は さくら湖へ着水し
早めの水遊びとなります。
大まかなことを脳内GPSへインプットして取り敢えずは束の間の安心をして行くことにします。
▽313

さて当日、武川岳方面はほどほどの天候ですが時期的には眺望の期待は持てません。
歩き始めは名郷バス停(旧名栗村)です。このバス停の所には周辺の山歩きコースの案内板と
トイレ、駐車場と無料の名栗杖があります。
◆ここからは武川岳のほかに
・蕨山-オオヨケの頭-名栗湖
・鳥首峠-ウノタワ・・・
・山中-ウノタワ-大持山・・・
・山伏峠-伊豆ヶ岳・・・
など、いろいろなルートの始点と終点になっています。
先ず天狗岩を目指して出発します。
▽316a バス停の先Y字路を左に進みます。9:44

▽318 すぐにト字の道を右に入り西山荘の左脇を進みます。 9:49

▽319

▽321 天狗岩への指導標9:53

▽322

▽324

▽327

▽328 この階段を登ります。10:10

天狗岩への登山道は、左右に何回か折り返す林道をショートカットするような感じで、林道を横断し
最後にこの階段を上がって山道に入ります。
▽329 暫くは杉、檜の植林帯を進みます。

▽330

▽333 10:42

▽334

▽335 だいぶきつい坂を登ると右手が明るくなります。

▽336

▽337 石灰岩の採石現場のようです。10:56

▽339

▽340

▽342 なんと、運搬車が見えます。ここまで上がってきているのです。

▽343

▽344 こう云う木立間の絵を自分は好んでいます。

▽345 石灰岩 11:00

▽346 それで、最初の目標が天狗岩なのですが

そろそろなのか、まだ先なのか全く分からず進んでいます。
▽348 大きな岩がだいぶ出てきましたので、天狗岩に近いのでしょうか…

▽349

▽350 道を見失う…

ところが道が徐々に怪しくなり、踏み分けとみられる後を辿ってみたのですがこの斜面で途絶えました。
仕方なく目検討で進むと薄っすらと南斜面側に道がある様に思えます…
半信半疑で更に進むと斜面がきつくなり、間違いなく道を外してしまったようです。
大雪で道が崩れさったのでしょうか…
▽351 完全に道を外しています…

▽352

▽353 始めのうちは奥武蔵でしょう。何とかなるさ…

それが久し振りに真剣に対処しなければと、内心戻れれば戻りたくなりましたが戻る方が
きつくなってきました。
かなりの急勾配、浮き岩もありさらさらの土もありで、スリル満点の楽しみを超えて
迷路を解きながらの登り、3割の大丈夫かいなの心境に至りました。
慎重に足場を確保し、時折砂と岩を落下させながら上へと這うような形で登ります。
▽354 何とか上を目指します…

▽355 迷路を手がかり、足がかりを探しながら兎に角上を目指します。

脳内GPSが検索を始めます。谷を挟んだ対面の山側は恐らくウノタワ周辺でしょう…
仮にここを上手く転げ落ちると妻坂峠の下・山中辺りでしょうか…う~ん、それだと帰りが早すぎる…
小鹿野の二子山を思い出しますが、ここはルートではないようで果たしてどうなるのか…
⇒ 二子山_小鹿野-天空の浮遊路をゆく も ご覧下さい。
◆武川岳-妻坂峠をゆく2へ続きます。
⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく2
◆初心者・山人の悪い例です。
山で道に不安を持ったら早めに引き返しましょう。
◆奥武蔵・飯能情報ランキング◆
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▽315 名郷バス停

暑い5月があっと云う間に終わり、今は鬱陶しい天気が続いています。涼しいのは良いのですが、
この天気では山歩きという気分になれません。
それではと、遅ればせながら5月の半ばに歩いた奥武蔵の武川岳-妻坂峠をアップしてみます。
◆今回のルート
名郷バス停-採石現場-天狗岩-前武川岳-武川岳
-妻坂峠―山中-名郷バス停
武川岳はその山名を3年ほど前に知りました。伊豆ヶ岳とか蕨山の山名は子供の頃から知っていましたが、
ルートが違うのか以前はあまり登る人がいなかったのか、近くだと云うのに最近まで知らずにいました。
まあ、その~山歩きの初心者と云うことですね。
近頃Web等によると武川岳はウノタワ、大持山や芦ヶ久保(横瀬)二子山からの縦走ルートに
絡められているようです。
私的にもそのような縦走ルートが良いと思ったのですが、5月はまだ体調が完全ではなく、
お手軽と思われる名郷から歩き始めて、武川岳-妻坂峠-名郷の周回ルートとしました。
地図を広げてみると奥武蔵での位置は伊豆ヶ岳の西、大持山の東にあります。
例によって仮に道を外したとしても南に転げれば 旧名栗村、
北側へ足を踏み外せば 横瀬町、東からの強風に飛ばされた場合は さくら湖へ着水し
早めの水遊びとなります。
大まかなことを脳内GPSへインプットして取り敢えずは束の間の安心をして行くことにします。
▽313

さて当日、武川岳方面はほどほどの天候ですが時期的には眺望の期待は持てません。
歩き始めは名郷バス停(旧名栗村)です。このバス停の所には周辺の山歩きコースの案内板と
トイレ、駐車場と無料の名栗杖があります。
◆ここからは武川岳のほかに
・蕨山-オオヨケの頭-名栗湖
・鳥首峠-ウノタワ・・・
・山中-ウノタワ-大持山・・・
・山伏峠-伊豆ヶ岳・・・
など、いろいろなルートの始点と終点になっています。
先ず天狗岩を目指して出発します。
▽316a バス停の先Y字路を左に進みます。9:44

▽318 すぐにト字の道を右に入り西山荘の左脇を進みます。 9:49

▽319

▽321 天狗岩への指導標9:53

▽322

▽324

▽327

▽328 この階段を登ります。10:10

天狗岩への登山道は、左右に何回か折り返す林道をショートカットするような感じで、林道を横断し
最後にこの階段を上がって山道に入ります。
▽329 暫くは杉、檜の植林帯を進みます。

▽330

▽333 10:42

▽334

▽335 だいぶきつい坂を登ると右手が明るくなります。

▽336

▽337 石灰岩の採石現場のようです。10:56

▽339

▽340

▽342 なんと、運搬車が見えます。ここまで上がってきているのです。

▽343

▽344 こう云う木立間の絵を自分は好んでいます。

▽345 石灰岩 11:00

▽346 それで、最初の目標が天狗岩なのですが

そろそろなのか、まだ先なのか全く分からず進んでいます。
▽348 大きな岩がだいぶ出てきましたので、天狗岩に近いのでしょうか…

▽349

▽350 道を見失う…

ところが道が徐々に怪しくなり、踏み分けとみられる後を辿ってみたのですがこの斜面で途絶えました。
仕方なく目検討で進むと薄っすらと南斜面側に道がある様に思えます…
半信半疑で更に進むと斜面がきつくなり、間違いなく道を外してしまったようです。
大雪で道が崩れさったのでしょうか…
▽351 完全に道を外しています…

▽352

▽353 始めのうちは奥武蔵でしょう。何とかなるさ…

それが久し振りに真剣に対処しなければと、内心戻れれば戻りたくなりましたが戻る方が
きつくなってきました。
かなりの急勾配、浮き岩もありさらさらの土もありで、スリル満点の楽しみを超えて
迷路を解きながらの登り、3割の大丈夫かいなの心境に至りました。
慎重に足場を確保し、時折砂と岩を落下させながら上へと這うような形で登ります。
▽354 何とか上を目指します…

▽355 迷路を手がかり、足がかりを探しながら兎に角上を目指します。

脳内GPSが検索を始めます。谷を挟んだ対面の山側は恐らくウノタワ周辺でしょう…
仮にここを上手く転げ落ちると妻坂峠の下・山中辺りでしょうか…う~ん、それだと帰りが早すぎる…
小鹿野の二子山を思い出しますが、ここはルートではないようで果たしてどうなるのか…
⇒ 二子山_小鹿野-天空の浮遊路をゆく も ご覧下さい。
◆武川岳-妻坂峠をゆく2へ続きます。
⇒ 武川岳-妻坂峠をゆく2
◆初心者・山人の悪い例です。
山で道に不安を持ったら早めに引き返しましょう。
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2014/06/06 Fri.
日の出山~御岳山2 往復・薫風の5月 
日の出山~御岳山2 往復・薫風の5月
▽237

⇒ 日の出山~御岳山1からの続きです
既に真夏日が連発されている今日この頃、だいぶ経っていますが時は薫風の5月でした。
諸々の合間をみて楽々ルートの奥多摩・日の出山~御岳山の往復をしてみました。
◆ルートは前回の「日の出山~御岳山1」をご覧下さい。
▽219a

丸太の階段をやっと登ると、最後に石段が待ち構えています。
直ぐそこの頂上への道は、勿体ぶっているのか楽をさせてくれません。
しかしながら齢を重ねた山歩きはその道程も楽しみの一つになりつつあります。
こう云う石段も楽しみの一つにして、自然に受け入れ何食わぬ顔で登っていけるようになるのです。
齢を重ねるうちに、心身はそのバランスを心寄りにして身の衰えをカバーしていくのだろうと思います。
若いときには身が主体で山は駆け登り、駆け下って(今は駆け下るほうは何とかやりますが)いましたが、
齢とともに心の比が増してじっくりと道程をも味わう歩き方に成ってきたのかなあと…時折思います。
これは当然ながら山歩きに限らず、人が成すことの多くは
齢を増す毎に心身のバランスを程よく完成させていくのでしょう…そう勝手に思っています。
▽225

さて山頂は丁度昼の時刻で満員御礼の状態です。石段を後からあとから登ってこられます。
更に御岳山の方からも上がって来られて山頂はだいぶ混雑しています。
止むを得ず周囲の山々を見ながら場所の空くのを待ちます。
展望はこの季節で且つ時刻が遅く、遠望は効きません。地図を見たり、山頂にある三角点の
写真を撮ったりしているうちに、やっと場所の確保が出来たのでそこに座りこんで昼食とします。
何時もながらの定番のおにぎりと漬物、ゆで卵、野菜、チーズ、ハムそれと最後にオレンジを美味しく戴きます。
▽227

▽228

▽230

▽232

▽233

▽238a

▽240 お隣にいつもの目印山、大岳山が見えます。

▽242

▽244 左はこれから向かう御岳山、中央から右へ六ツ石山、雲取山…川苔は右に隠れているようです。

▽253 御岳山へ12:11

登ってきた反対側(西側)の階段を下り、御岳山に向かいます。
▽256

▽261

▽269 御岳山神社手前のお店12:56

▽271

▽274

▽280 ここで暫く休憩後、再び日の出山へ戻ります。13:13

御岳山と云えばケーブルカーです。
しかし今日はルートが異なり、日の出山に戻るためにここから引き返すことにします。
▽281

▽283 どの様な外因、内因でこのように変化したのでしょう。

気になる木です。「どうしてこうなったの?」木にその訳を訊ねてみましたが、返事はありませんでした。
▽284

▽286 日の出山を経由し、来た道を登山口まで戻ります。

▽287

▽290

▽293 東方面、西武ドームのようです。14:29

▽297 無事、駐車場に到着14:51

日の出山
季節と時刻の割にはまずまずの眺めでした。
穏やかな風を浴び、周囲の山々、薄緑の若葉を眺めながらの食事は正に至福のひと時です。
込み合う中にあっても、ここは日常で味わうことの出来ないゆったりと安楽の時が流れます。
日の出山は季節を変えて早朝の往復も良さそうですし、ここから大岳山を辿り海沢も良さそうの
情報もあり、また登ってみたいところです。
◆次は久し振りに奥武蔵(武川岳)の山へ
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▽237

⇒ 日の出山~御岳山1からの続きです
既に真夏日が連発されている今日この頃、だいぶ経っていますが時は薫風の5月でした。
諸々の合間をみて楽々ルートの奥多摩・日の出山~御岳山の往復をしてみました。
◆ルートは前回の「日の出山~御岳山1」をご覧下さい。
▽219a

丸太の階段をやっと登ると、最後に石段が待ち構えています。
直ぐそこの頂上への道は、勿体ぶっているのか楽をさせてくれません。
しかしながら齢を重ねた山歩きはその道程も楽しみの一つになりつつあります。
こう云う石段も楽しみの一つにして、自然に受け入れ何食わぬ顔で登っていけるようになるのです。
齢を重ねるうちに、心身はそのバランスを心寄りにして身の衰えをカバーしていくのだろうと思います。
若いときには身が主体で山は駆け登り、駆け下って(今は駆け下るほうは何とかやりますが)いましたが、
齢とともに心の比が増してじっくりと道程をも味わう歩き方に成ってきたのかなあと…時折思います。
これは当然ながら山歩きに限らず、人が成すことの多くは
齢を増す毎に心身のバランスを程よく完成させていくのでしょう…そう勝手に思っています。
▽225

さて山頂は丁度昼の時刻で満員御礼の状態です。石段を後からあとから登ってこられます。
更に御岳山の方からも上がって来られて山頂はだいぶ混雑しています。
止むを得ず周囲の山々を見ながら場所の空くのを待ちます。
展望はこの季節で且つ時刻が遅く、遠望は効きません。地図を見たり、山頂にある三角点の
写真を撮ったりしているうちに、やっと場所の確保が出来たのでそこに座りこんで昼食とします。
何時もながらの定番のおにぎりと漬物、ゆで卵、野菜、チーズ、ハムそれと最後にオレンジを美味しく戴きます。
▽227

▽228

▽230

▽232

▽233

▽238a

▽240 お隣にいつもの目印山、大岳山が見えます。

▽242

▽244 左はこれから向かう御岳山、中央から右へ六ツ石山、雲取山…川苔は右に隠れているようです。

▽253 御岳山へ12:11

登ってきた反対側(西側)の階段を下り、御岳山に向かいます。
▽256

▽261

▽269 御岳山神社手前のお店12:56

▽271

▽274

▽280 ここで暫く休憩後、再び日の出山へ戻ります。13:13

御岳山と云えばケーブルカーです。
しかし今日はルートが異なり、日の出山に戻るためにここから引き返すことにします。
▽281

▽283 どの様な外因、内因でこのように変化したのでしょう。

気になる木です。「どうしてこうなったの?」木にその訳を訊ねてみましたが、返事はありませんでした。
▽284

▽286 日の出山を経由し、来た道を登山口まで戻ります。

▽287

▽290

▽293 東方面、西武ドームのようです。14:29

▽297 無事、駐車場に到着14:51

日の出山
季節と時刻の割にはまずまずの眺めでした。
穏やかな風を浴び、周囲の山々、薄緑の若葉を眺めながらの食事は正に至福のひと時です。
込み合う中にあっても、ここは日常で味わうことの出来ないゆったりと安楽の時が流れます。
日の出山は季節を変えて早朝の往復も良さそうですし、ここから大岳山を辿り海沢も良さそうの
情報もあり、また登ってみたいところです。
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2014/06/02 Mon.
日の出山~御岳山1 往復・薫風の5月  
日の出山~御岳山1 往復・薫風の5月
▽204 11:05

ツーデーマーチも終わり、既にだいぶ経っていますが時は薫風の5月、諸々の合間をみて
奥武蔵のお隣、奥多摩・日の出山に登ってみました。
奥多摩は昨年の春に奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)の完登と川苔山などを歩いてみたのですが、
初心者の私にとって、奥武蔵に近いわりには未知の地域であります。
◆ルート:青梅街道411号-和田橋-大久野青梅線251号-奥多摩あきるの線184号
-【熊野神社・つるつる温泉】登山口-滝本-日の出山-御岳山-往復
▽151 9:44

つるつる温泉(帰りに入る予定)の手前に駐車し、身支度を整えてから、少し戻る感じでY字路を右手に進みます。
左手は谷川、右手は熊野神社。
▽153 左が日の出山方面、右がつるつる温泉へ 9:46

▽154

▽158 暫くはこの林道を進みます。9:56

▽160

▽164 登山口10:10

駐車場から林道をゆっくり歩いて25分ほど、右手に日の出山への登山口がありました。
ここから上がってみることにします。(林道を更に進んでから日の出山に向かう道もあるようです)
じつは、ここから登って良いのか迷いました。
地図に記載の時間と実時間が短すぎて合わず、林道をもっと進むべきかどうか…
仕方なく、「迷ったら登る」の法則で登ってみることにしました。
結果的には良かったようです。(注意:迷ったら登るの法則は正しいかどうか分かりません)
▽165 登山口を入ってすぐに右、左、と折り返すと お社(おやしろ)があり、その前を進みます。

▽170 杉、檜の植林地帯を行くと時折右手が開けます。その度に給水・休憩をとります。10:17

▽172

▽173 10:26

▽174

▽179

▽183 10:36

▽185

▽187 10:45

植林の道を左右に折り返しながら高度を上げていくと、坂は緩やかに幅は少し広がりました。
▽188 祠 馬頭観世音

▽189 あごかけ岩の伝説…どの岩なのでしょうか。

▽190

▽195 あと600m 10:59

▽197 周囲が良い感じになってきました。11:00

▽200

▽201 指導標5本も見えます。

▽206 頂上に近くなったようですが、修行の丸太階段が続き忍耐を試されます。

▽207

▽213 開けてはいるのですが、霞んでよく見えません。大きな白の建物は西武ドームでしょうか…

▽223 この階段を上ると頂上のようです。

▽224 日の出山 頂上に到着です。10:25

◆地図を広げて見ると多摩川の南に青梅市と接して日の出町があります。
「日の出山」は日の出町の西端、青梅市との境にあります。
日の出町は記憶の片隅に*日の出山荘、ロン・ヤス会談があります。
*調べてみると、1983年当時の米国レーガン大統領と中曽根首相が山荘において
親しく会談が行われ、お互いを 「ロン」、「ヤス」と愛称で呼び合ったとされています。
早いものですね既に30年も経っているのです。
当時の新聞、テレビがその様子伝えていたと云うことは憶えていますが、
それで会談の内容は? えっ!…。
◆日の出山-御岳山2へ続きます。
⇒ 日の出山-御岳山2
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▽204 11:05

ツーデーマーチも終わり、既にだいぶ経っていますが時は薫風の5月、諸々の合間をみて
奥武蔵のお隣、奥多摩・日の出山に登ってみました。
奥多摩は昨年の春に奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)の完登と川苔山などを歩いてみたのですが、
初心者の私にとって、奥武蔵に近いわりには未知の地域であります。
◆ルート:青梅街道411号-和田橋-大久野青梅線251号-奥多摩あきるの線184号
-【熊野神社・つるつる温泉】登山口-滝本-日の出山-御岳山-往復
▽151 9:44

つるつる温泉(帰りに入る予定)の手前に駐車し、身支度を整えてから、少し戻る感じでY字路を右手に進みます。
左手は谷川、右手は熊野神社。
▽153 左が日の出山方面、右がつるつる温泉へ 9:46

▽154

▽158 暫くはこの林道を進みます。9:56

▽160

▽164 登山口10:10

駐車場から林道をゆっくり歩いて25分ほど、右手に日の出山への登山口がありました。
ここから上がってみることにします。(林道を更に進んでから日の出山に向かう道もあるようです)
じつは、ここから登って良いのか迷いました。
地図に記載の時間と実時間が短すぎて合わず、林道をもっと進むべきかどうか…
仕方なく、「迷ったら登る」の法則で登ってみることにしました。
結果的には良かったようです。(注意:迷ったら登るの法則は正しいかどうか分かりません)
▽165 登山口を入ってすぐに右、左、と折り返すと お社(おやしろ)があり、その前を進みます。

▽170 杉、檜の植林地帯を行くと時折右手が開けます。その度に給水・休憩をとります。10:17

▽172

▽173 10:26

▽174

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▽183 10:36

▽185

▽187 10:45

植林の道を左右に折り返しながら高度を上げていくと、坂は緩やかに幅は少し広がりました。
▽188 祠 馬頭観世音

▽189 あごかけ岩の伝説…どの岩なのでしょうか。

▽190

▽195 あと600m 10:59

▽197 周囲が良い感じになってきました。11:00

▽200

▽201 指導標5本も見えます。

▽206 頂上に近くなったようですが、修行の丸太階段が続き忍耐を試されます。

▽207

▽213 開けてはいるのですが、霞んでよく見えません。大きな白の建物は西武ドームでしょうか…

▽223 この階段を上ると頂上のようです。

▽224 日の出山 頂上に到着です。10:25

◆地図を広げて見ると多摩川の南に青梅市と接して日の出町があります。
「日の出山」は日の出町の西端、青梅市との境にあります。
日の出町は記憶の片隅に*日の出山荘、ロン・ヤス会談があります。
*調べてみると、1983年当時の米国レーガン大統領と中曽根首相が山荘において
親しく会談が行われ、お互いを 「ロン」、「ヤス」と愛称で呼び合ったとされています。
早いものですね既に30年も経っているのです。
当時の新聞、テレビがその様子伝えていたと云うことは憶えていますが、
それで会談の内容は? えっ!…。
◆日の出山-御岳山2へ続きます。
⇒ 日の出山-御岳山2
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