好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2014/10/30 Thu.
彩り鮮やか秋の道 1 美杉台通り(けやき通り)2014/10/25 
彩り鮮やか秋の道 1 美杉台通り(けやき通り)2014/10/25
▽975 美杉台通り・飯能南口10/25

紅葉の盛りには少し早めの感がしましたが美杉台通りを歩いてみました。
今年の秋は10月の半ば近くまで台風の来襲があり、色付き始めの葉が強風を受けないか心配を
していましたが、あまり影響は無かったようです。
この通りが出来てから既に二十余年…月日の過ぎるのはとても速いものです。
この辺一帯の「前ヶ貫の山から大河原」が大規模開発され、ニュータウンが誕生しました。
既にふた昔、計画からは数十年の月日が流れています。
▽963 ひかり橋に上って

飯能駅の南口から駅前通りを南に進み、「飯能大橋」を渡って7、8分…美杉台ニュータウンの
入り口を飾るようにこの陸橋があります。
▽965 ひかり橋の上から飯能市街を望みます。

▽966

▽966a

▽967 紅葉の海の向こうに飯能市街が浮かぶように見えます。

▽968

▽969

▽971

▽972

▽973

▽974 ひかり橋・歩行者専用陸橋

飯能駅の南口から歩いてくると「美杉台ニュータウン」の入り口を示すかのようにこの陸橋が
待ち構えています。
モニュメントのようなこの橋の両側にも欅が並び、その葉を黄緑から赤みを帯びた黄色へと
色付けを始めてきました。
葉の色付きは「ひかり橋」付近が一番進んでいます。
▽262 案内図
![20121109001923262[1]](http://blog-imgs-43.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/201410300157077bb.jpg)
欅並木(美杉台通り)は飯能駅南口が始まります。名栗川に架かる飯能大橋を渡り右手に
毘沙門天(浄心寺)の入り口を見るまではまだ欅の葉は青々としています。ニュータウンに
向かって緩い坂を上がり始めると黄緑から橙、更に赤茶色に進んでいる木もあります。
ご覧のように通り全体で見ると10月25日現在、まだ少し早いかなと言ったと頃です。
次の週の11月1日から3日あたりから、欅の葉が良い色に染まり見ごろになっていることと思います。
◆美杉台通り:飯能駅南口~飯能大橋(名栗川)~ひかり橋(陸橋)~みどり橋(成木川)
2012年秋_美杉台通り ⇒ 2012年秋_美杉台通り
◆紅葉葉楓(モミジバフウ)へ続きます。
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▽975 美杉台通り・飯能南口10/25

紅葉の盛りには少し早めの感がしましたが美杉台通りを歩いてみました。
今年の秋は10月の半ば近くまで台風の来襲があり、色付き始めの葉が強風を受けないか心配を
していましたが、あまり影響は無かったようです。
この通りが出来てから既に二十余年…月日の過ぎるのはとても速いものです。
この辺一帯の「前ヶ貫の山から大河原」が大規模開発され、ニュータウンが誕生しました。
既にふた昔、計画からは数十年の月日が流れています。
▽963 ひかり橋に上って

飯能駅の南口から駅前通りを南に進み、「飯能大橋」を渡って7、8分…美杉台ニュータウンの
入り口を飾るようにこの陸橋があります。
▽965 ひかり橋の上から飯能市街を望みます。

▽966

▽966a

▽967 紅葉の海の向こうに飯能市街が浮かぶように見えます。

▽968

▽969

▽971

▽972

▽973

▽974 ひかり橋・歩行者専用陸橋

飯能駅の南口から歩いてくると「美杉台ニュータウン」の入り口を示すかのようにこの陸橋が
待ち構えています。
モニュメントのようなこの橋の両側にも欅が並び、その葉を黄緑から赤みを帯びた黄色へと
色付けを始めてきました。
葉の色付きは「ひかり橋」付近が一番進んでいます。
▽262 案内図
![20121109001923262[1]](http://blog-imgs-43.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/201410300157077bb.jpg)
欅並木(美杉台通り)は飯能駅南口が始まります。名栗川に架かる飯能大橋を渡り右手に
毘沙門天(浄心寺)の入り口を見るまではまだ欅の葉は青々としています。ニュータウンに
向かって緩い坂を上がり始めると黄緑から橙、更に赤茶色に進んでいる木もあります。
ご覧のように通り全体で見ると10月25日現在、まだ少し早いかなと言ったと頃です。
次の週の11月1日から3日あたりから、欅の葉が良い色に染まり見ごろになっていることと思います。
◆美杉台通り:飯能駅南口~飯能大橋(名栗川)~ひかり橋(陸橋)~みどり橋(成木川)
2012年秋_美杉台通り ⇒ 2012年秋_美杉台通り
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2014/10/26 Sun.
天覧山・多峰主山 超入門コース2 見返り坂から多峯主山-天覧山 
天覧山・多峰主山 超入門コース2 見返り坂から多峯主山-天覧山
奥武蔵、その玄関口と云えば先ず「飯能駅」が思い浮びます。
そしてこの駅は山歩きの「超入門コース」の始まりでもあります。
▽R728 宝篋印塔(ほうきょういんとう)・常盤御前(源義経の母)

前回は ⇒ 天覧山・多峯主山超入門コース1
▽918 多峯主山山への散策路 7:19

前回の順路、駅から諏訪神社と市民会館の間を抜け、右折して能仁寺の山門の前を左折し、
すぐに右折して天覧山の西、谷津田から見返り坂へ
▽919 この近辺から多峯主山は通い慣れた道で、何通りかのあるのですが、

今回は一番単純な道を行くことにします。
▽920 時折、本線を外れて踏み分けに入ってみたりして

宝物でも落ちてないかと探すのですが、虫に刺され,たり木の棘で引っかき傷を作るだけで
全く成果はありません…
でも…▽R728の宝篋印塔(ほうきょういんとう)は踏み分けから小高いところに入った時に
たまたま見ることが出来ました。
▽921

▽924 この辺一帯は

殆どが植林の杉と檜で覆われ、広葉樹は所々に自然に生えたものが点在している程度です。
道の両側は25から40年生位の杉檜に程よく枝打ちが施されて、明るく道もなだらかでとても
歩きやすいところです。
▽926 7:31

▽928 多峯主山の頂きはこの分岐をどちらでもよいのですが、今回は右の石段コースを行ってみます。

▽930

▽933 途中から鎖が設置されています。

▽935

▽937 鎖があるように、短い距離ですが少々キツイ登り坂になります。

(この階段と鎖の道以外にも▽928を直進すれば緩い巻き道があります)
▽938 あっと云う間に頂上が見えてきました。

▽942 日高市方面

▽943 飯能市街と加治丘陵 右に駿河台大学が見えます。

▽945 東飯能

▽947 龍崖山

▽949

▽950 多峯主山271m 7:50

▽953 永田台と飯能アルプス

▽956 さて、天覧山に向かってみます。

▽957 常盤平

▽958

▽959

常盤平を更に進むと常盤御前(義経母)の宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
▽726 本線を外れて小高い丘に上がると

▽727 宝篋印塔(ほうきょういんとう)

▽730

▽731

▽732

▽733

▽734

◆さて、常盤御前が見返り坂を通ったとすると、私が歩いてきた道か、
一旦天覧山に登って下り、見返り坂に行ったかのどちらかでしょう。
そしてその先は何処へ行かれたのでしょう。
見返り坂の案内には「常盤御前がこの山に登ったときに…」しか記されていません。
いつ、何処を目指すためにこの坂を登られたのか…
この先は
1、多峯主山に登り高麗川に下る。
2、御嶽八幡神社に行き名栗川に下る。
3、久須美坂から飯能アルプスを縦走し北西へ。
私には最終目的地が分からないですが、ここから北西に位置するところには
常盤御前の子「源義経」が通ったとされる「顔振峠」があります。
なにやら伝説を結びつけるような位置関係を想像します…
多峯主山から常盤平に立ち寄り後、少し戻る感じで神久山方向を目指して天覧山に行くことします。
◆私事諸々ありまして、だいぶ経時しましたが 3へ続きます。
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奥武蔵、その玄関口と云えば先ず「飯能駅」が思い浮びます。
そしてこの駅は山歩きの「超入門コース」の始まりでもあります。
▽R728 宝篋印塔(ほうきょういんとう)・常盤御前(源義経の母)

前回は ⇒ 天覧山・多峯主山超入門コース1
▽918 多峯主山山への散策路 7:19

前回の順路、駅から諏訪神社と市民会館の間を抜け、右折して能仁寺の山門の前を左折し、
すぐに右折して天覧山の西、谷津田から見返り坂へ
▽919 この近辺から多峯主山は通い慣れた道で、何通りかのあるのですが、

今回は一番単純な道を行くことにします。
▽920 時折、本線を外れて踏み分けに入ってみたりして

宝物でも落ちてないかと探すのですが、虫に刺され,たり木の棘で引っかき傷を作るだけで
全く成果はありません…
でも…▽R728の宝篋印塔(ほうきょういんとう)は踏み分けから小高いところに入った時に
たまたま見ることが出来ました。
▽921

▽924 この辺一帯は

殆どが植林の杉と檜で覆われ、広葉樹は所々に自然に生えたものが点在している程度です。
道の両側は25から40年生位の杉檜に程よく枝打ちが施されて、明るく道もなだらかでとても
歩きやすいところです。
▽926 7:31

▽928 多峯主山の頂きはこの分岐をどちらでもよいのですが、今回は右の石段コースを行ってみます。

▽930

▽933 途中から鎖が設置されています。

▽935

▽937 鎖があるように、短い距離ですが少々キツイ登り坂になります。

(この階段と鎖の道以外にも▽928を直進すれば緩い巻き道があります)
▽938 あっと云う間に頂上が見えてきました。

▽942 日高市方面

▽943 飯能市街と加治丘陵 右に駿河台大学が見えます。

▽945 東飯能

▽947 龍崖山

▽949

▽950 多峯主山271m 7:50

▽953 永田台と飯能アルプス

▽956 さて、天覧山に向かってみます。

▽957 常盤平

▽958

▽959

常盤平を更に進むと常盤御前(義経母)の宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
▽726 本線を外れて小高い丘に上がると

▽727 宝篋印塔(ほうきょういんとう)

▽730

▽731

▽732

▽733

▽734

◆さて、常盤御前が見返り坂を通ったとすると、私が歩いてきた道か、
一旦天覧山に登って下り、見返り坂に行ったかのどちらかでしょう。
そしてその先は何処へ行かれたのでしょう。
見返り坂の案内には「常盤御前がこの山に登ったときに…」しか記されていません。
いつ、何処を目指すためにこの坂を登られたのか…
この先は
1、多峯主山に登り高麗川に下る。
2、御嶽八幡神社に行き名栗川に下る。
3、久須美坂から飯能アルプスを縦走し北西へ。
私には最終目的地が分からないですが、ここから北西に位置するところには
常盤御前の子「源義経」が通ったとされる「顔振峠」があります。
なにやら伝説を結びつけるような位置関係を想像します…
多峯主山から常盤平に立ち寄り後、少し戻る感じで神久山方向を目指して天覧山に行くことします。
◆私事諸々ありまして、だいぶ経時しましたが 3へ続きます。
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2014/10/18 Sat.
富士見テラス・西武池袋線-東久留米駅 
富士見テラス・西武池袋線-東久留米駅
▽491

リンク先の「青と緑の絵もよう」さんの記事から東久留米駅に富士山が見える所があるとの情報を得ました。
何回か当駅に下車し、その場所に立ってみましたが天候の関係で富士を見ることは出来ませんでした。
ところが、先日の台風の翌日(10月14日)にその場に立ちますと富士山を捉えることが出来ました。
台風の過ぎた後、一時的に空気が綺麗になったようです。恐らく晩秋から冬にかけて、もっとクッキリとした
富士を拝めるのではないかと思います。
▽509 関東の富士見百景

東久留米駅構内に次のような表示があります。
「選定証-国土交通省関東地方整備局」
東久留米市で西口に設置した富士見テラスは平成17年11月29日に関東富士見百景に選定されました。
▽487 駅2階の改札口を出て右手(西口)に進むと

ホームと平行するような形ですぐに富士見テラスに出られます。487の先が「富士見テラス」です。
▽489 西口の富士見テラスから西へ富士見通りが延びています。

▽490 富士見通りの先に青い富士山が見えます。

▽495

▽496

▽497

▽498 所沢・飯能方面

▽499 富士見テラス

▽501

▽502

▽505

▽511

▽512

▽508

◆Webによると、この駅からから12月(冬至)にはダイヤモンド富士が見られるとのことです。
◆くろすけさん情報をありがとう御座いました。
西武沿線に永年住みながら、東久留米の駅に降りたことは無く、富士見テラスの存在は知りませんでした。
西武池袋線にはまだ降りたことの無い駅が幾つもあります。時には初めての駅で降りてふらりと歩いてみると
何か新たな発見がありそうですね。
◆拙い内容の当ブログにいつもご訪問を頂きましてありがとう御座います。
諸々の事情によりだいぶ更新が滞っております。来週いっぱい位まではこの様な状態が続くと思われますが、
出来るだけ早く週2~3回へ戻す予定ですのでよろしくお願いします。
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▽491

リンク先の「青と緑の絵もよう」さんの記事から東久留米駅に富士山が見える所があるとの情報を得ました。
何回か当駅に下車し、その場所に立ってみましたが天候の関係で富士を見ることは出来ませんでした。
ところが、先日の台風の翌日(10月14日)にその場に立ちますと富士山を捉えることが出来ました。
台風の過ぎた後、一時的に空気が綺麗になったようです。恐らく晩秋から冬にかけて、もっとクッキリとした
富士を拝めるのではないかと思います。
▽509 関東の富士見百景

東久留米駅構内に次のような表示があります。
「選定証-国土交通省関東地方整備局」
東久留米市で西口に設置した富士見テラスは平成17年11月29日に関東富士見百景に選定されました。
▽487 駅2階の改札口を出て右手(西口)に進むと

ホームと平行するような形ですぐに富士見テラスに出られます。487の先が「富士見テラス」です。
▽489 西口の富士見テラスから西へ富士見通りが延びています。

▽490 富士見通りの先に青い富士山が見えます。

▽495

▽496

▽497

▽498 所沢・飯能方面

▽499 富士見テラス

▽501

▽502

▽505

▽511

▽512

▽508

◆Webによると、この駅からから12月(冬至)にはダイヤモンド富士が見られるとのことです。
◆くろすけさん情報をありがとう御座いました。
西武沿線に永年住みながら、東久留米の駅に降りたことは無く、富士見テラスの存在は知りませんでした。
西武池袋線にはまだ降りたことの無い駅が幾つもあります。時には初めての駅で降りてふらりと歩いてみると
何か新たな発見がありそうですね。
◆拙い内容の当ブログにいつもご訪問を頂きましてありがとう御座います。
諸々の事情によりだいぶ更新が滞っております。来週いっぱい位まではこの様な状態が続くと思われますが、
出来るだけ早く週2~3回へ戻す予定ですのでよろしくお願いします。
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2014/10/11 Sat.
天覧山・多峰主山 超入門コース 1 飯能 駅から いにしえの見返り坂へ 
天覧山・多峰主山 超入門コース1 飯能駅から いにしえの見返り坂へ
▽905 天覧山の西に広がる谷津田

奥武蔵、その玄関口と云えば先ず「飯能駅」が思い浮びます。
そしてこの駅は山歩きの「超入門コース」のスタートラインでもあります。
「緑の中を楽しく歩いて綺麗な空気を吸ってみたい」、「山歩きは楽しそうだが、初めて歩くのは不安がある」
そんなハイカーやウォーカを優しく迎えてくれるのが
「飯能駅」から始まる超入門コース「天覧山、多峰主山」です。
その超入門コースを歩いた(さまよった)のは、既に一月以上も前のことになります。
▽834 5:54

▽838 5:55 まだ誰もいません。

▽836 ぷらっと飯能観光案内所 まだ開いていないようです。5:55

飯能駅の改札口を出るとすぐ右側に「ぷらっと飯能観光案内所」があります。まだ開いてないようです。
「〇〇時から開いてますよ~って」その時刻がドアなどに表示されていると嬉しいですね…
▽840 駅から北口へ

折角ですから早朝の街、路地を縫うように歩いて天覧山に向かいます。
▽845 早朝の路地を通って

▽849 看板と灯具、年代を感じさせて何ともレトロです。

▽876

▽878

▽880 左は諏訪八幡神社、右は市民会館

▽881

▽882 諏訪八幡神社 6:30

▽887 まだ誰もいない境内、狛犬のみが待ち受けてくれます。

この神社の左側が県道を挟んで、飯能川原(名栗川)になります。
▽889 郷土館

▽897 郷土館に隣接して市民会館

昔、この辺は野球場だったはずですが、今は市民会館の駐車場になり、球場は阿須の市民球場や
美杉台公園に移された様です。
▽892 道沿いに市民会館の駐車場があり、その先には能仁寺が、

そして更にその背景には天覧山が控えています。
▽898 古刹 曹洞宗 武陽山能仁寺

「暮れなずむ能仁寺の山門前に立つと、この寺の歴史が光となり影となって、叢林の奥深くへ伸びていく・・・省略」
能仁寺HPの冒頭より
市民会館の先には古刹・能仁寺が続きます。
山門、本堂、中雀門、鐘楼、開山堂、大書院、大庫院…そして庭園と見どころがあり、近くに行かれる方は
立ち寄りされると良いでしょう。
能仁寺⇒ 能仁寺
▽899

さて、能仁寺の前を左に折れてすぐに右に入り、多峯主山を目指します。
天覧山、多峯主山を紹介する定番コースとして、能仁寺山門の右にある池の脇から天覧山を目指すのが
一般的です。また多峯主山は天覧山の延長線上として紹介してありますが、今回は少し異なった順路で
行ってみまることにします。
▽900

▽902 恐らく、右の斜面を這いつくばって無理やり登っていけば天覧山の頂きに着くと思われますが、
今日は諸々あり封印です。

▽903

▽904 右は天覧山方面、先に進み左に巻きながら進むと多峯主山です。

▽908 天覧山の西側に谷津田が広がります。

▽910 以前は田があったとのことですが、時の移り変わりにより

人の手がはいらなくなり、だいぶ荒れていました。しかし市が「森林文化都市宣言推進事業」の一つとして、
谷津田の里づくりプロジェクト・田んぼの再生を行っていくようです。
◆資料によりますと
自然環境の保全と活用、生態系の保護と再生…
…原風景の復活を期待してます。
▽913

▽914 いにしえの見返り坂・常盤御前

坂の入り口の表示には次のように記されています。
「見返り坂は、源義経の母、常盤御前がこの山に登ったときに、あまりの風景のよさに後を
振り返り、振り返り登ったことによりこの名がついたといわれている。…」
今、私が振り返って見ると…そうなのかなあ…その辺のことは何とも言えませんが、平安時代の終わり頃
この辺を通られたと想うと、歴史のロマンを感じます。
この先には常盤御前の墓があったと言われている所があります。
▽915 見返り坂と飯能笹

▽916 現代の見返り坂を振り返ってみます。

常盤御前が登られた当時、この周辺はどのような山野であったのでしょうか、田畑を耕していたのでしょうか。
長い年月を経て、今振り返る先には谷津田の里づくりプロジェクト・田んぼが再生されています。
▽917 新しい丸太の階段がだいぶ先まで延びています。

作られたのは最近のようです。何回かこの道をさまよっていますが、この階段を見たのは初めてです。
多く場合、丸太の階段はとても歩き難いのですが、ここは傾斜が緩いのと細めの丸太を使っているので
快適に登っていくことが出来ます。
◆天覧山・多峰主山 超入門コース 2 へ続きます。
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▽905 天覧山の西に広がる谷津田

奥武蔵、その玄関口と云えば先ず「飯能駅」が思い浮びます。
そしてこの駅は山歩きの「超入門コース」のスタートラインでもあります。
「緑の中を楽しく歩いて綺麗な空気を吸ってみたい」、「山歩きは楽しそうだが、初めて歩くのは不安がある」
そんなハイカーやウォーカを優しく迎えてくれるのが
「飯能駅」から始まる超入門コース「天覧山、多峰主山」です。
その超入門コースを歩いた(さまよった)のは、既に一月以上も前のことになります。
▽834 5:54

▽838 5:55 まだ誰もいません。

▽836 ぷらっと飯能観光案内所 まだ開いていないようです。5:55

飯能駅の改札口を出るとすぐ右側に「ぷらっと飯能観光案内所」があります。まだ開いてないようです。
「〇〇時から開いてますよ~って」その時刻がドアなどに表示されていると嬉しいですね…
▽840 駅から北口へ

折角ですから早朝の街、路地を縫うように歩いて天覧山に向かいます。
▽845 早朝の路地を通って

▽849 看板と灯具、年代を感じさせて何ともレトロです。

▽876

▽878

▽880 左は諏訪八幡神社、右は市民会館

▽881

▽882 諏訪八幡神社 6:30

▽887 まだ誰もいない境内、狛犬のみが待ち受けてくれます。

この神社の左側が県道を挟んで、飯能川原(名栗川)になります。
▽889 郷土館

▽897 郷土館に隣接して市民会館

昔、この辺は野球場だったはずですが、今は市民会館の駐車場になり、球場は阿須の市民球場や
美杉台公園に移された様です。
▽892 道沿いに市民会館の駐車場があり、その先には能仁寺が、

そして更にその背景には天覧山が控えています。
▽898 古刹 曹洞宗 武陽山能仁寺

「暮れなずむ能仁寺の山門前に立つと、この寺の歴史が光となり影となって、叢林の奥深くへ伸びていく・・・省略」
能仁寺HPの冒頭より
市民会館の先には古刹・能仁寺が続きます。
山門、本堂、中雀門、鐘楼、開山堂、大書院、大庫院…そして庭園と見どころがあり、近くに行かれる方は
立ち寄りされると良いでしょう。
能仁寺⇒ 能仁寺
▽899

さて、能仁寺の前を左に折れてすぐに右に入り、多峯主山を目指します。
天覧山、多峯主山を紹介する定番コースとして、能仁寺山門の右にある池の脇から天覧山を目指すのが
一般的です。また多峯主山は天覧山の延長線上として紹介してありますが、今回は少し異なった順路で
行ってみまることにします。
▽900

▽902 恐らく、右の斜面を這いつくばって無理やり登っていけば天覧山の頂きに着くと思われますが、
今日は諸々あり封印です。

▽903

▽904 右は天覧山方面、先に進み左に巻きながら進むと多峯主山です。

▽908 天覧山の西側に谷津田が広がります。

▽910 以前は田があったとのことですが、時の移り変わりにより

人の手がはいらなくなり、だいぶ荒れていました。しかし市が「森林文化都市宣言推進事業」の一つとして、
谷津田の里づくりプロジェクト・田んぼの再生を行っていくようです。
◆資料によりますと
自然環境の保全と活用、生態系の保護と再生…
…原風景の復活を期待してます。
▽913

▽914 いにしえの見返り坂・常盤御前

坂の入り口の表示には次のように記されています。
「見返り坂は、源義経の母、常盤御前がこの山に登ったときに、あまりの風景のよさに後を
振り返り、振り返り登ったことによりこの名がついたといわれている。…」
今、私が振り返って見ると…そうなのかなあ…その辺のことは何とも言えませんが、平安時代の終わり頃
この辺を通られたと想うと、歴史のロマンを感じます。
この先には常盤御前の墓があったと言われている所があります。
▽915 見返り坂と飯能笹

▽916 現代の見返り坂を振り返ってみます。

常盤御前が登られた当時、この周辺はどのような山野であったのでしょうか、田畑を耕していたのでしょうか。
長い年月を経て、今振り返る先には谷津田の里づくりプロジェクト・田んぼが再生されています。
▽917 新しい丸太の階段がだいぶ先まで延びています。

作られたのは最近のようです。何回かこの道をさまよっていますが、この階段を見たのは初めてです。
多く場合、丸太の階段はとても歩き難いのですが、ここは傾斜が緩いのと細めの丸太を使っているので
快適に登っていくことが出来ます。
◆天覧山・多峰主山 超入門コース 2 へ続きます。
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2014/10/06 Mon.
都県境をゆく 3 川沿いを両郡橋へ(終回) 
都県境をゆく 3 川沿いを両郡橋へ(終回)
▽442 新たな道に踏みいれば新たな発見があります(成木川・両郡橋近く)

前回は⇒ 都県境をゆく2 成木川に沿って
都県境をゆく2 成木川に沿って
▽419 成木川左岸の都県道193号を下流へ向かいます。16:57

193号線、都県境にあるコンビニで飲食物を買い求め、店の前に置かれたベンチに腰掛て一息入れます。
歩き始めて約2時間、たいした距離ではないのですがあちこちフラフラと右往左往し、
更に「下手な写真も数撮りゃ…」を撮りながらですからなかなか進みません。
あ、それで私の場合は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当る」はそうはなりません。恥をかきながら、
ご覧のように数を撮っても宝くじの如く当たらないことを毎回証明しております。
▽505 大岳山 御岳山 御前山

都県境のコンビニ近くから、この三山が見える所があります。埼玉県側に入り、左手の脇道を入った
所から撮ってみました。
▽501

さて休憩後、分岐を右に入り、東へ戻るような感じで歩き始めた川下へ向かいます。
▽421

▽422

▽423 下畑バス停 この左手に旧道マニアが好む赤根ヶ峠の入り口があります。

▽424 金蓮寺 17:06

最近までここに大きな銀杏の木があり、秋には沢山の実を落としていたのですが、いつの日にか伐採されて
今は切り株だけが残されていました。
▽425

▽430

▽433 右に成木川が流れているのですが、川面は生い茂った草で隠れています。

▽435 旧道をゆきます。恐らく昔はこの川沿いの小道が主要路だったのでしょう。

▽436

▽437このお地蔵様はいつからここを通る方を見送り護ってきたのでしょう。

▽439 17:20

▽441 17:21

▽443 川面から涼風が木立を抜けて伝わってきます。

▽447 両郡橋、こちら側は埼玉・飯能市、渡れば東京・青梅市

▽448 両郡橋から成木川、なんとも風情を感じます。

▽450

▽451 成木川の左岸、旧道を下ります。

▽454

▽456

▽458

▽460 日本の地方の何処にでもありそうな、心の安らぐ長閑な風景です。17:25

▽463 岩井堂橋

▽464 成木川

▽468 みどり橋

▽469 成木川 17:49

成木川はこのみどり橋を後に1.5kmほど下り、加治橋の手前で名栗川と出合い入間川に名を変えて
入間市、狭山市、川越市へと流れて行きます。
(終回)
◆先週まで暑いなと思っていましたら、週末からの台風の影響で今日は朝から雨です。
予定していた「尾瀬行き」を来週へと延期しました。
来週の天候はどうでしょうか…日頃の行いを今から正しても…
◆生まれ育った入間川を源流から荒川との出合いまで歩くことを考えています。
さて、何日かかって荒川まで辿りつくか、更に河口の東京湾までは…
何代か前の祖先が筏で材木を運んだ川、その川沿いを歩いて辿ってみようと思います。
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▽442 新たな道に踏みいれば新たな発見があります(成木川・両郡橋近く)

前回は⇒ 都県境をゆく2 成木川に沿って
都県境をゆく2 成木川に沿って
▽419 成木川左岸の都県道193号を下流へ向かいます。16:57

193号線、都県境にあるコンビニで飲食物を買い求め、店の前に置かれたベンチに腰掛て一息入れます。
歩き始めて約2時間、たいした距離ではないのですがあちこちフラフラと右往左往し、
更に「下手な写真も数撮りゃ…」を撮りながらですからなかなか進みません。
あ、それで私の場合は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当る」はそうはなりません。恥をかきながら、
ご覧のように数を撮っても宝くじの如く当たらないことを毎回証明しております。
▽505 大岳山 御岳山 御前山

都県境のコンビニ近くから、この三山が見える所があります。埼玉県側に入り、左手の脇道を入った
所から撮ってみました。
▽501

さて休憩後、分岐を右に入り、東へ戻るような感じで歩き始めた川下へ向かいます。
▽421

▽422

▽423 下畑バス停 この左手に旧道マニアが好む赤根ヶ峠の入り口があります。

▽424 金蓮寺 17:06

最近までここに大きな銀杏の木があり、秋には沢山の実を落としていたのですが、いつの日にか伐採されて
今は切り株だけが残されていました。
▽425

▽430

▽433 右に成木川が流れているのですが、川面は生い茂った草で隠れています。

▽435 旧道をゆきます。恐らく昔はこの川沿いの小道が主要路だったのでしょう。

▽436

▽437このお地蔵様はいつからここを通る方を見送り護ってきたのでしょう。

▽439 17:20

▽441 17:21

▽443 川面から涼風が木立を抜けて伝わってきます。

▽447 両郡橋、こちら側は埼玉・飯能市、渡れば東京・青梅市

▽448 両郡橋から成木川、なんとも風情を感じます。

▽450

▽451 成木川の左岸、旧道を下ります。

▽454

▽456

▽458

▽460 日本の地方の何処にでもありそうな、心の安らぐ長閑な風景です。17:25

▽463 岩井堂橋

▽464 成木川

▽468 みどり橋

▽469 成木川 17:49

成木川はこのみどり橋を後に1.5kmほど下り、加治橋の手前で名栗川と出合い入間川に名を変えて
入間市、狭山市、川越市へと流れて行きます。
(終回)
◆先週まで暑いなと思っていましたら、週末からの台風の影響で今日は朝から雨です。
予定していた「尾瀬行き」を来週へと延期しました。
来週の天候はどうでしょうか…日頃の行いを今から正しても…
◆生まれ育った入間川を源流から荒川との出合いまで歩くことを考えています。
さて、何日かかって荒川まで辿りつくか、更に河口の東京湾までは…
何代か前の祖先が筏で材木を運んだ川、その川沿いを歩いて辿ってみようと思います。
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2014/10/04 Sat.
都県境をゆく2 成木川に沿って 
都県境をゆく2 成木川に沿って
▽390 道端、カクトラノオ

前回は⇒ 都県境をゆく 1
▽593 左手には刈り取りを待つ稲穂が徐々に頭を垂れてきています。

黄金の色に染まりつつある稲穂を眺め、長閑な風景の中を成木川沿い西へ進みます。
▽369

▽372 成木川 川の左は飯能市、右は青梅市

▽373

▽376

▽377

▽379

▽382 良い感じの成木川です。

▽385

生まれ育った頃の記憶、原風景…同じような感じがしますが、地域が異なれば歩く毎に小さな発見があります。
季節が移れば風が変わり、歩く道端を飾る草花が交代して新たな装いを自然が感じさせてくれます。
▽387 本来は成木川沿いをこのまま進みたいのですが

途中から道が草薮になります。「このまま分け入るか、しかし暑いし、虫に刺されそうだし…」軟弱な私は結局は
左へ逃げる判断をします。
▽391

▽392

▽397 日影林通りに出ました。

▽399 清流の成木川です。

▽403

▽404

▽406 未成橋

▽407

▽409

▽411

▽412

▽414 姉妹都市 BOPPARD・ボッパルト…何処の国にあるのでしょうね。

Webによるとボッパルト市は、ドイツ連邦共和国西部にあるようです。
▽415 すぐ先で、東京都から再び埼玉県に入ります。

▽416 畑川橋…この下を流れている川は「畑川」なのでしょう。

▽417 畑川です…か?

表示には
▽418 直竹川…

畑川橋は畑川に架かっていると思うのは誤りなのでしょうか。私が何か見落としているのか、
錯覚しているのか…コンタローさんが詳しいかも知れません。
同じようなことが入間川にもあります。埼玉県の指定有形文化財として飯能市名栗にある「名栗川橋」で
かなり古い橋ですが、この橋の下を流れているのは入間川なのです。
…幻の名栗川となった今も、私の中では実存の親しき名栗川であります。
◆青梅市宮岡の稲穂を見みて「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と云う言葉を思いだしました。
解釈や受け取り方は人それぞれでしょうが、稲は育っていく過程では青き穂が天に向かって伸び、
実を付け熟すにつれてその重みで自然と先端が下を向いてくる。私にはそんな情景が浮かんできます。
人は若い時には成長の勢いに乗って元気よく力任せに生きる。当然それで良いのでしょうし、
自然なのかも知れません。
しかし齢を重ね、様々な経験を得て徳を深めるに従い次第に謙虚に腰が低くなっていく。
人の歩みと重なる部分があるのでしょう…
でも、し、か、し、私のように稚拙な好奇心のみで生きてきた者にとっては幾つになっても、
もしかしたらあの世に行っても、なかなかそれに気が付かないのではないかと…
実る稲穂を見て暫くは反省の日々であります。
◆都県境をゆく3 に続きます。
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▽390 道端、カクトラノオ

前回は⇒ 都県境をゆく 1
▽593 左手には刈り取りを待つ稲穂が徐々に頭を垂れてきています。

黄金の色に染まりつつある稲穂を眺め、長閑な風景の中を成木川沿い西へ進みます。
▽369

▽372 成木川 川の左は飯能市、右は青梅市

▽373

▽376

▽377

▽379

▽382 良い感じの成木川です。

▽385

生まれ育った頃の記憶、原風景…同じような感じがしますが、地域が異なれば歩く毎に小さな発見があります。
季節が移れば風が変わり、歩く道端を飾る草花が交代して新たな装いを自然が感じさせてくれます。
▽387 本来は成木川沿いをこのまま進みたいのですが

途中から道が草薮になります。「このまま分け入るか、しかし暑いし、虫に刺されそうだし…」軟弱な私は結局は
左へ逃げる判断をします。
▽391

▽392

▽397 日影林通りに出ました。

▽399 清流の成木川です。

▽403

▽404

▽406 未成橋

▽407

▽409

▽411

▽412

▽414 姉妹都市 BOPPARD・ボッパルト…何処の国にあるのでしょうね。

Webによるとボッパルト市は、ドイツ連邦共和国西部にあるようです。
▽415 すぐ先で、東京都から再び埼玉県に入ります。

▽416 畑川橋…この下を流れている川は「畑川」なのでしょう。

▽417 畑川です…か?

表示には
▽418 直竹川…

畑川橋は畑川に架かっていると思うのは誤りなのでしょうか。私が何か見落としているのか、
錯覚しているのか…コンタローさんが詳しいかも知れません。
同じようなことが入間川にもあります。埼玉県の指定有形文化財として飯能市名栗にある「名栗川橋」で
かなり古い橋ですが、この橋の下を流れているのは入間川なのです。
…幻の名栗川となった今も、私の中では実存の親しき名栗川であります。
◆青梅市宮岡の稲穂を見みて「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と云う言葉を思いだしました。
解釈や受け取り方は人それぞれでしょうが、稲は育っていく過程では青き穂が天に向かって伸び、
実を付け熟すにつれてその重みで自然と先端が下を向いてくる。私にはそんな情景が浮かんできます。
人は若い時には成長の勢いに乗って元気よく力任せに生きる。当然それで良いのでしょうし、
自然なのかも知れません。
しかし齢を重ね、様々な経験を得て徳を深めるに従い次第に謙虚に腰が低くなっていく。
人の歩みと重なる部分があるのでしょう…
でも、し、か、し、私のように稚拙な好奇心のみで生きてきた者にとっては幾つになっても、
もしかしたらあの世に行っても、なかなかそれに気が付かないのではないかと…
実る稲穂を見て暫くは反省の日々であります。
◆都県境をゆく3 に続きます。
◆奥武蔵・飯能情報ランキング◆
下のアイコンを ポチ して戴くとポイントが加わり情報ランキングへ

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