好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2015/03/31 Tue.
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-4 山の神へ・帰路 【横瀬町_秩父郡・埼玉】 
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-4 山の神へ・帰路 【横瀬町_秩父郡・埼玉】
▽520 凄まじい高度感・・・

前回は⇒ 寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3
棚田から東を見ると急峻な小山の頂きにお社のようなものが見える。
鎌倉時代の棚田の配置図には「山の神」と記されている。(前回を参照)
〇〇と煙は高いところにのぼりたがる・・・心当たりがない訳でもない・・・と言うより忠実に実行している。
棚田の東端から谷を越えて直接登れるかと思ったが、取り付きをすぐには見出すことが出来ずに目標の
南東から廻り込んでみることにした。
▽504

▽505

▽507

▽508 大山祇神社

頂きに着く。
私にはこの読み方が分からない。祇は「ぎ、き、くにつかみ」などと読むらしいが、
この場合はなんて読むのか、それに偏は「示」か「ネ」なのか、お社に書かれたものを
稚拙の好奇心からでは読みきれない。
・・・と、思っていたら、愛媛県松山の「まいにちMerci スマイル55」さんから
ご教示を頂きました。 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)と読むらしいです。
スマイル55さんありがとう御座いました。
⇒ まいにちMerci
▽510 頂きは20畳くらいの広さがある。標高が200mから300mだろうか、しかし高度感は凄いものがある。

▽512

▽514

▽515 琴平神社遷座跡

と云うことは何処かに移られたか。
▽516 棚田を望む。

▽517 登る場所によってはこの様な急斜面や

▽519 崖に近いところ

▽522 怖そうな

▽523 登り甲斐のありそうな

▽524 こうなってくると

▽525 完全に専門の方にお任せしたいところもあり

▽531

▽533 ここは、今日のところは見るだけにしておく。

▽539

▽540 棚田から見るとこの辺はかなり厳しそうだ。

▽542 頂きにて昼食を摂りながらの30分程の休憩。

さて、帰路に
頂を下り南へ 途中の寄り道
▽547 札所七番

▽548

▽553 男の仕事場が直近に現れる。

◇棚田に足を捕られ、もたついている間に桜の季節に突入しました。
日本の春 春は花 花は桜
見るのであれば、青い空を背景に映える桜をみたい。
そんな想いで開花の状況と天候の関わりが気になる今日この頃です。
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▽520 凄まじい高度感・・・

前回は⇒ 寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3
棚田から東を見ると急峻な小山の頂きにお社のようなものが見える。
鎌倉時代の棚田の配置図には「山の神」と記されている。(前回を参照)
〇〇と煙は高いところにのぼりたがる・・・心当たりがない訳でもない・・・と言うより忠実に実行している。
棚田の東端から谷を越えて直接登れるかと思ったが、取り付きをすぐには見出すことが出来ずに目標の
南東から廻り込んでみることにした。
▽504

▽505

▽507

▽508 大山祇神社

頂きに着く。
私にはこの読み方が分からない。祇は「ぎ、き、くにつかみ」などと読むらしいが、
この場合はなんて読むのか、それに偏は「示」か「ネ」なのか、お社に書かれたものを
稚拙の好奇心からでは読みきれない。
・・・と、思っていたら、愛媛県松山の「まいにちMerci スマイル55」さんから
ご教示を頂きました。 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)と読むらしいです。
スマイル55さんありがとう御座いました。
⇒ まいにちMerci
▽510 頂きは20畳くらいの広さがある。標高が200mから300mだろうか、しかし高度感は凄いものがある。

▽512

▽514

▽515 琴平神社遷座跡

と云うことは何処かに移られたか。
▽516 棚田を望む。

▽517 登る場所によってはこの様な急斜面や

▽519 崖に近いところ

▽522 怖そうな

▽523 登り甲斐のありそうな

▽524 こうなってくると

▽525 完全に専門の方にお任せしたいところもあり

▽531

▽533 ここは、今日のところは見るだけにしておく。

▽539

▽540 棚田から見るとこの辺はかなり厳しそうだ。

▽542 頂きにて昼食を摂りながらの30分程の休憩。

さて、帰路に
頂を下り南へ 途中の寄り道
▽547 札所七番

▽548

▽553 男の仕事場が直近に現れる。

◇棚田に足を捕られ、もたついている間に桜の季節に突入しました。
日本の春 春は花 花は桜
見るのであれば、青い空を背景に映える桜をみたい。
そんな想いで開花の状況と天候の関わりが気になる今日この頃です。
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2015/03/27 Fri.
坂戸市 すみよし桜の里 
坂戸市 すみよし桜の里 3月22日17時~
▽033 夕日を浴びる河津桜

3月22日、お彼岸の墓参りを3ヶ所巡り、日暮れまでのちょっとの空き時間に行ってみました。
▽023

「すみよし桜の里」 広々とした田園の中、川に沿って約1kmに植えられた河津桜・・・日暮れ直前。
▽018 対岸は田畑の中に鉄塔が林立しています。

これはこれで稚拙な好奇心の範疇なのですが、残念ながら今日は寒くて・・・
▽019

▽035 八分咲きからほぼ満開と思われます。

▽036

▽037

▽039

▽031

既に時刻は遅かったのでしょう。駐車場は開放されていました。
川沿いを歩いてみると予想していた以上に寒さがきつく、何時もであれば端から端までの往復など
軽いはずなのですが、鼻水を垂らし日没間際の数百mを歩いて本日は終了としました。
◇場所:坂戸市塚越地内(谷治川と飯盛川の合流付近) 坂戸市大字塚越447番地
◇さかっちワゴンみよしの線「住吉神社」下車徒歩5分
◇東武東上線「若葉駅」東口から東武バス八幡団地行き「住吉神社」下車徒歩10分
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▽033 夕日を浴びる河津桜

3月22日、お彼岸の墓参りを3ヶ所巡り、日暮れまでのちょっとの空き時間に行ってみました。
▽023

「すみよし桜の里」 広々とした田園の中、川に沿って約1kmに植えられた河津桜・・・日暮れ直前。
▽018 対岸は田畑の中に鉄塔が林立しています。

これはこれで稚拙な好奇心の範疇なのですが、残念ながら今日は寒くて・・・
▽019

▽035 八分咲きからほぼ満開と思われます。

▽036

▽037

▽039

▽031

既に時刻は遅かったのでしょう。駐車場は開放されていました。
川沿いを歩いてみると予想していた以上に寒さがきつく、何時もであれば端から端までの往復など
軽いはずなのですが、鼻水を垂らし日没間際の数百mを歩いて本日は終了としました。
◇場所:坂戸市塚越地内(谷治川と飯盛川の合流付近) 坂戸市大字塚越447番地
◇さかっちワゴンみよしの線「住吉神社」下車徒歩5分
◇東武東上線「若葉駅」東口から東武バス八幡団地行き「住吉神社」下車徒歩10分
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2015/03/24 Tue.
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3 山の神(大山祇神社?)へ向かう 
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3 山の神(大山祇神社?)へ向かう
【横瀬町_秩父郡】
▽504 両神山・・・山の神から

前回は⇒ 寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-2
▽402a

棚田周辺を暫くさまよった後、休憩舎(緑色の屋根)にてお茶を飲む。
陽は適度に輝き、風は穏やかで寒くはない。遠方に見える工場からはゆらゆらと白煙が立ちのぼる。
春を待つ棚田をぼんやりと眺めていると、幼少の頃に親の農作業を畑の傍らで見ていた自分を思い起こす・・・
そんな時の情景が淡くゆるりと脳裏を流れる。
▽462 棚田の東に気になる小山が

休憩舎から棚田の東の方向に目をやると小振りながら急峻な山が目に留まる。
棚田の東端は谷になっていてその向こう側から鋭い斜面で立ち上ている。
こういうのを目の当たりにすると小心者は稚拙な好奇心の湧き上がってくるのを抑えることが出来ない。
▽411b 鎌倉時代の寺坂棚田復元図から

休憩舎の傍に掲示されている絵図に「山の神」と記されているが、
ここだろうか・・・何れにしてもこう云うのを目の当たりにすると
迷走的ウォーカーの稚拙な好奇心が放っておく訳にはいかない。
山頂にはお社のようなものが見える・・・いや、その様な気がする(実際には近視で良くは見えない)
▽468

棚田の東端と谷の間には小道が南から北に延びている。この小道から小山(山の神)へ登れるのか・・・
▽470

▽472

棚田を一旦南へ下り、谷沿いの道から登れないか行ってみることにする。
▽485

「山の神」への取り付きがないか探してみる。
橋があるが、これは個人宅のものであろうか・・・
更に少し進んでみるが登り口は見つからず。
谷沿いを南へ戻って更に東から登り口を捜してみる・・・完全に挙動不審な者を演じている。
怪しい者では有りませんが・・・いや、やはり怪しいことには間違いない。
▽486

東側へ回り込むと山頂へ行けそうな坂道が有る。両脇に並ぶ住宅の間を進んでみると行けそうだ。
▽488

▽490

▽492 山の神を目指す。

▽493 両神山

▽495

▽498

山の神に向かい、標高が上がってくる。見る位置が高く変わってくるが、
山と工場のその重厚な存在感は何処から見ても素晴しい。
▽500

▽501 いよいよ頂上へ

◇寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-4へ続きます。
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【横瀬町_秩父郡】
▽504 両神山・・・山の神から

前回は⇒ 寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-2
▽402a

棚田周辺を暫くさまよった後、休憩舎(緑色の屋根)にてお茶を飲む。
陽は適度に輝き、風は穏やかで寒くはない。遠方に見える工場からはゆらゆらと白煙が立ちのぼる。
春を待つ棚田をぼんやりと眺めていると、幼少の頃に親の農作業を畑の傍らで見ていた自分を思い起こす・・・
そんな時の情景が淡くゆるりと脳裏を流れる。
▽462 棚田の東に気になる小山が

休憩舎から棚田の東の方向に目をやると小振りながら急峻な山が目に留まる。
棚田の東端は谷になっていてその向こう側から鋭い斜面で立ち上ている。
こういうのを目の当たりにすると小心者は稚拙な好奇心の湧き上がってくるのを抑えることが出来ない。
▽411b 鎌倉時代の寺坂棚田復元図から

休憩舎の傍に掲示されている絵図に「山の神」と記されているが、
ここだろうか・・・何れにしてもこう云うのを目の当たりにすると
迷走的ウォーカーの稚拙な好奇心が放っておく訳にはいかない。
山頂にはお社のようなものが見える・・・いや、その様な気がする(実際には近視で良くは見えない)
▽468

棚田の東端と谷の間には小道が南から北に延びている。この小道から小山(山の神)へ登れるのか・・・
▽470

▽472

棚田を一旦南へ下り、谷沿いの道から登れないか行ってみることにする。
▽485

「山の神」への取り付きがないか探してみる。
橋があるが、これは個人宅のものであろうか・・・
更に少し進んでみるが登り口は見つからず。
谷沿いを南へ戻って更に東から登り口を捜してみる・・・完全に挙動不審な者を演じている。
怪しい者では有りませんが・・・いや、やはり怪しいことには間違いない。
▽486

東側へ回り込むと山頂へ行けそうな坂道が有る。両脇に並ぶ住宅の間を進んでみると行けそうだ。
▽488

▽490

▽492 山の神を目指す。

▽493 両神山

▽495

▽498

山の神に向かい、標高が上がってくる。見る位置が高く変わってくるが、
山と工場のその重厚な存在感は何処から見ても素晴しい。
▽500

▽501 いよいよ頂上へ

◇寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-4へ続きます。
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2015/03/21 Sat.
(短編)水ぬるむ入間川-2 阿須運動公園を歩く 思わぬ暖かさに出合う 2015-03-15 
(短編)水ぬるむ入間川-2 阿須運動公園を歩く 思わぬ暖かさに出合う
▽931 阿須運動公園・流れ橋 3月15日

橋桁を忘れた流れ橋・・・
昨年の夏、大雨によって橋桁が流されてその後とうとう年が変わり水ぬるむ桜の季節になろうとしています。
この周辺を歩いたのは3月15日ですが、現在ではまだご覧のような状態です。
2014年夏流れ橋 ⇒ http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-226.html
▽918 加治橋から入間川の右岸を歩きます。

阿須運動公園の先、加治丘陵では季節が替わりつつ木々が芽吹きを待っています。
▽921

▽922

▽925

▽927

▽928

▽936

◇2015/03/15日現在の阿須グランド・流れ橋の様子です。
3月中には橋桁が架け直されるとの情報があります。
もう少しで桜の季節に合わせるがごとく、橋は渡れるようになるかと思います。
私には確約が出来ませんが・・・
▽938 なんともあったかい気遣いの甲斐スポーツクラブさんです。

お世話になります。
ありがとう御座います。
甲斐スポーツクラブ
敷島SFC
・・・このように記されています。
甲斐の国 から 彩の国に遠征に来られたのでしょうか。
阿須運動公園のトイレ、洗面の前に綺麗に包装されたペーパーが置いてありました。
思わぬ暖かな気遣いに出会い
春が一気に来た気持ちになりました。
◇いつもご覧戴きありがとう御座います。
さて、順番からいけば今度こそ「寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3」でしたが、
「水ぬるむ入間川-2 阿須運動公園を歩く」で大変申し訳ございません。
お彼岸を前、ここ何日か体を動かすと汗ばむような陽気になってきました。
いまとなっては今年の雪は待てど暮らせど完全に当が外れ、一気に桜の季節になだれ込みそうです。
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▽931 阿須運動公園・流れ橋 3月15日

橋桁を忘れた流れ橋・・・
昨年の夏、大雨によって橋桁が流されてその後とうとう年が変わり水ぬるむ桜の季節になろうとしています。
この周辺を歩いたのは3月15日ですが、現在ではまだご覧のような状態です。
2014年夏流れ橋 ⇒ http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-226.html
▽918 加治橋から入間川の右岸を歩きます。

阿須運動公園の先、加治丘陵では季節が替わりつつ木々が芽吹きを待っています。
▽921

▽922

▽925

▽927

▽928

▽936

◇2015/03/15日現在の阿須グランド・流れ橋の様子です。
3月中には橋桁が架け直されるとの情報があります。
もう少しで桜の季節に合わせるがごとく、橋は渡れるようになるかと思います。
私には確約が出来ませんが・・・
▽938 なんともあったかい気遣いの甲斐スポーツクラブさんです。

お世話になります。
ありがとう御座います。
甲斐スポーツクラブ
敷島SFC
・・・このように記されています。
甲斐の国 から 彩の国に遠征に来られたのでしょうか。
阿須運動公園のトイレ、洗面の前に綺麗に包装されたペーパーが置いてありました。
思わぬ暖かな気遣いに出会い
春が一気に来た気持ちになりました。
◇いつもご覧戴きありがとう御座います。
さて、順番からいけば今度こそ「寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3」でしたが、
「水ぬるむ入間川-2 阿須運動公園を歩く」で大変申し訳ございません。
お彼岸を前、ここ何日か体を動かすと汗ばむような陽気になってきました。
いまとなっては今年の雪は待てど暮らせど完全に当が外れ、一気に桜の季節になだれ込みそうです。
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Posted on 03:03 [edit]
category: 橋梁 冠水橋 流れ橋 木製橋 鉄橋・・・
2015/03/18 Wed.
(短編)水ぬるむ入間川-1夕景 2015-03-15 
(短編)水ぬるむ入間川-1夕景
▽940 入間川 3月15日17:27

昨年の今頃 ⇒ 水ぬるむ 入間川 豊水橋周辺
所用の折、入間川・豊水橋(とよみずはし)から降りて夕刻迫る川沿いを歩いてみた。
春の彼岸が近づくにつれて、気温は和らぎ寒くはない。
この日の大気は湿気が多く残念ながら奥多摩の山々を見ることが出来ない。
しかし川沿いの木々が川面に映る陰影・・・この夕景も新たな発見である。
飽くまでも稚拙な好奇心である。
▽939 豊水橋(とよみずはし)

狭山市・笹井側、左岸から入間市の春日町、市民運動公園を見る。
橋のすぐ下流には田畑へ水を引くための堰が設けられ、水はここで足踏みをしながらユックリと流れる。
▽941

◇いつもご覧戴きありがとう御座います。
さて、順番からいけば「寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3」でしたが、
「水ぬるむ入間川-1夕景」の突然の割り込みで大変申し訳ございません。
それと最近は緩い歩きが多いじゃないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
まったくその通りです。
実は奥武蔵に雪が降ったら「ウノタワ」に登ってみようと雪待ちをしていたのですが・・・
今年はもうなさそうで肩透かしを食らったようです・・・
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▽940 入間川 3月15日17:27

昨年の今頃 ⇒ 水ぬるむ 入間川 豊水橋周辺
所用の折、入間川・豊水橋(とよみずはし)から降りて夕刻迫る川沿いを歩いてみた。
春の彼岸が近づくにつれて、気温は和らぎ寒くはない。
この日の大気は湿気が多く残念ながら奥多摩の山々を見ることが出来ない。
しかし川沿いの木々が川面に映る陰影・・・この夕景も新たな発見である。
飽くまでも稚拙な好奇心である。
▽939 豊水橋(とよみずはし)

狭山市・笹井側、左岸から入間市の春日町、市民運動公園を見る。
橋のすぐ下流には田畑へ水を引くための堰が設けられ、水はここで足踏みをしながらユックリと流れる。
▽941

◇いつもご覧戴きありがとう御座います。
さて、順番からいけば「寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3」でしたが、
「水ぬるむ入間川-1夕景」の突然の割り込みで大変申し訳ございません。
それと最近は緩い歩きが多いじゃないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
まったくその通りです。
実は奥武蔵に雪が降ったら「ウノタワ」に登ってみようと雪待ちをしていたのですが・・・
今年はもうなさそうで肩透かしを食らったようです・・・
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Posted on 02:38 [edit]
category: 橋梁 冠水橋 流れ橋 木製橋 鉄橋・・・
2015/03/14 Sat.
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-2 時季を待つ棚田 
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-2 時季を待つ棚田
【横瀬町_秩父郡】
▽408

横瀬町ウォーターパーク・横瀬川を横切り丸山鉱泉方面へゆくと、直ぐに緩い坂道が大きく右へ曲がる。
右手の眼前に時季を待つ棚田が開ける。なんとも懐かしき長閑な山村の風景が広がる。
前回は⇒ 寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-1
▽396

▽397

棚田を歩く・・・
心の何処か深いところに置き忘れていたような・・・昔の絵本の淡い村の・・・
そんな感じのするものが、今ここで取り出されて目の前に並べられた。
心の片隅にぼんやりと何気なく置いてあり、いつしか忘れ去ろうとしていたものが、
いま甦ったような・・・そんな感じがする。
▽398

▽399 棚田の南、視界の先には工場と武甲山が控える。

何回見てもこの風景は飽きない。あそこには非力な自分が憧れの、男の仕事師達の世界が有るようなそんな気がする。
▽400a この辺はだいぶ古い時代から人の暮らしがあったようだ。

▽401a 山に育てられる棚田

▽402

▽404

棚田を見ながら歩く、そして立ち止まり山を見る。
そしてまた歩く・・・そしてまた立ち止まり棚田を見る・・・ゆっくりとした時間が流れる。
記憶のどこかに有ったものなのだろうか。
それを少しずつ取り出して確認しながら歩くように・・・
▽406

▽411a 鎌倉時代の寺坂棚田復元図

▽417

▽420

▽421

▽424

かつては日本の各地にこの様な風景が散在していたのであろう。
しかし社会の変遷とともに、このような環境を支えていくのは様々な意味でなかなか大変なことだと思うが、
ここは地域内外の賛同者を得て上手く運営されているようである。
▽430 北側にある階段

棚田の北側にずいぶんと長く高い階段がある。高い処があれば登ってみる・・・稚拙な好奇心病がすぐに発症する。
▽434 登って見えるものは

▽435 西方、両神山1,723m 日本百名山である。

重厚壮大な山容、山系を従えてさすがにその存在感は圧巻である。
▽436

▽437

▽440

▽445

▽447

▽453

部外の者が勝手に言ってしまうと
「武甲山と寺坂棚田を見ずして横瀬を語るなかれ」
難しく考えることはない。寺坂棚田の北側の道へ廻れば一望に収めることが出来る。
一望はあまりにも容易いが、しかし語ことは至難の業である。
◇次回は寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3へ続きます。
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【横瀬町_秩父郡】
▽408

横瀬町ウォーターパーク・横瀬川を横切り丸山鉱泉方面へゆくと、直ぐに緩い坂道が大きく右へ曲がる。
右手の眼前に時季を待つ棚田が開ける。なんとも懐かしき長閑な山村の風景が広がる。
前回は⇒ 寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-1
▽396

▽397

棚田を歩く・・・
心の何処か深いところに置き忘れていたような・・・昔の絵本の淡い村の・・・
そんな感じのするものが、今ここで取り出されて目の前に並べられた。
心の片隅にぼんやりと何気なく置いてあり、いつしか忘れ去ろうとしていたものが、
いま甦ったような・・・そんな感じがする。
▽398

▽399 棚田の南、視界の先には工場と武甲山が控える。

何回見てもこの風景は飽きない。あそこには非力な自分が憧れの、男の仕事師達の世界が有るようなそんな気がする。
▽400a この辺はだいぶ古い時代から人の暮らしがあったようだ。

▽401a 山に育てられる棚田

▽402

▽404

棚田を見ながら歩く、そして立ち止まり山を見る。
そしてまた歩く・・・そしてまた立ち止まり棚田を見る・・・ゆっくりとした時間が流れる。
記憶のどこかに有ったものなのだろうか。
それを少しずつ取り出して確認しながら歩くように・・・
▽406

▽411a 鎌倉時代の寺坂棚田復元図

▽417

▽420

▽421

▽424

かつては日本の各地にこの様な風景が散在していたのであろう。
しかし社会の変遷とともに、このような環境を支えていくのは様々な意味でなかなか大変なことだと思うが、
ここは地域内外の賛同者を得て上手く運営されているようである。
▽430 北側にある階段

棚田の北側にずいぶんと長く高い階段がある。高い処があれば登ってみる・・・稚拙な好奇心病がすぐに発症する。
▽434 登って見えるものは

▽435 西方、両神山1,723m 日本百名山である。

重厚壮大な山容、山系を従えてさすがにその存在感は圧巻である。
▽436

▽437

▽440

▽445

▽447

▽453

部外の者が勝手に言ってしまうと
「武甲山と寺坂棚田を見ずして横瀬を語るなかれ」
難しく考えることはない。寺坂棚田の北側の道へ廻れば一望に収めることが出来る。
一望はあまりにも容易いが、しかし語ことは至難の業である。
◇次回は寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-3へ続きます。
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2015/03/08 Sun.
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-1 工場のある風景  
寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-1 工場のある風景
【横瀬町_秩父郡】
▽88a 三菱マテリアル_横瀬工場

工場の背景には武甲山の迫力ある山腹が控える。
299号線を車で通る度に気になっていた工場である。
予ねてより横瀬町(秩父郡)に寺坂の棚田があると云うことを話の上では知っていた。
しかし現地を見たわけでもなく、実際にはどんな所だろう・・・飽くまでも稚拙な好奇心からと、
もう一つにはこの工場の風景を歩きながら観たいということもあった。
棚田としての季節は完璧に外れている。そのことは充分に分かっているつもりだが、
思ったら吉日、天気は良好である・・・あらっと、気付くと不思議にも国道299号線の上にいる。
車は国道299号線を飯能から北西に向かう。
左右を山に挟まれた高麗川沿いの国道を上流に向かってくねくねと進む。
正丸のトンネルを抜けると川は分水嶺を越え、名を横瀬川と変えて向き北西へ滑り下る。
▽371 横瀬川 ウォーターパーク

国道299号を横瀬役場の手前で右折、車を降りてウォータパークを暫し散策。
▽374 横瀬川を渡り対岸へ

▽376

▽377 振り返ると武甲山を背景に三菱マテリアル・横瀬工場が見える。

何時もは299号線を車で通り抜けるときに観る風景だ。
いつかは歩きながら観たいと思っていた好みの風景である。
▽378 武甲山の裾、南から西にかけて両神山へ雪の山景色が連なる。

▽381

▽82a

▽383

▽384

▽385 横瀬(芦ヶ久保)二子山

南東の方角に武川岳、焼岳、二子山が並ぶ
横瀬(芦ヶ久保)二子山⇒ 横瀬(芦ヶ久保)二子山
▽389

▽393 丸山に続く林道を北へ歩く、東側(右手)に棚田(寺坂)が目に映ってくる。

▽386

◇寺坂棚田から南を眺める。まず国道299号線、西武秩父線、更に右手にはこの地の象徴的風景_三菱マテリアルのセメント工場・・・そして背景には石灰岩の採掘が進み雛壇状に削られた武甲山が構える。
削られてはいるが、このどっしりとした山容と規模から神々しさがひしひしと伝わり圧倒される。
正に地域の盟主に相応しい風格である。
Webによると、武甲山は良質な石灰岩で構成され、その採掘は明治の時代より始まり
昭和の高度成長期に拡大された。
写真のように北側は採石が大規模化され山容が変化している。
標高は1900年時に1366m、その後山頂付近も採石のために2002年時には1304mになったとされている。
▽388

◇武甲山と工場の風景が自分的にはとても素晴しく思えたので、横瀬町役場の方に稚拙な好奇心的に
工場についてお尋ねをした。部外者からの突然の問いにも役場の方は親切丁寧にお話を下さり、ここで
初めて工場名が「三菱マテリアル株式会社_横瀬工場」であることが分かりました。
予想どおり武甲山から石灰岩を採石しセメントを作っている・・・そのような説明を戴きました。
ついでに、武甲山は横瀬町にあるように見えますが、巷では秩父(市)の武甲山とよく言われ、
誤解している方が多いようですがとお聞きすると「本来は横瀬町の側に山の多くが含まれているので、
横瀬の武甲山と言っても良いのでしょうが、秩父地域の武甲山と言う意味で秩父の武甲山でも
誤りではありません・・・」
なんと横瀬町役場の方は細かいところに拘らない、様々な所に配慮の行き届いた懐の深いお方でありました。
役場の方、怪しいお尋ねにも拘わらず心温まるご説明を戴きましてありがとう御座いました。
◇寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-2 棚田へ続きます。
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【横瀬町_秩父郡】
▽88a 三菱マテリアル_横瀬工場

工場の背景には武甲山の迫力ある山腹が控える。
299号線を車で通る度に気になっていた工場である。
予ねてより横瀬町(秩父郡)に寺坂の棚田があると云うことを話の上では知っていた。
しかし現地を見たわけでもなく、実際にはどんな所だろう・・・飽くまでも稚拙な好奇心からと、
もう一つにはこの工場の風景を歩きながら観たいということもあった。
棚田としての季節は完璧に外れている。そのことは充分に分かっているつもりだが、
思ったら吉日、天気は良好である・・・あらっと、気付くと不思議にも国道299号線の上にいる。
車は国道299号線を飯能から北西に向かう。
左右を山に挟まれた高麗川沿いの国道を上流に向かってくねくねと進む。
正丸のトンネルを抜けると川は分水嶺を越え、名を横瀬川と変えて向き北西へ滑り下る。
▽371 横瀬川 ウォーターパーク

国道299号を横瀬役場の手前で右折、車を降りてウォータパークを暫し散策。
▽374 横瀬川を渡り対岸へ

▽376

▽377 振り返ると武甲山を背景に三菱マテリアル・横瀬工場が見える。

何時もは299号線を車で通り抜けるときに観る風景だ。
いつかは歩きながら観たいと思っていた好みの風景である。
▽378 武甲山の裾、南から西にかけて両神山へ雪の山景色が連なる。

▽381

▽82a

▽383

▽384

▽385 横瀬(芦ヶ久保)二子山

南東の方角に武川岳、焼岳、二子山が並ぶ
横瀬(芦ヶ久保)二子山⇒ 横瀬(芦ヶ久保)二子山
▽389

▽393 丸山に続く林道を北へ歩く、東側(右手)に棚田(寺坂)が目に映ってくる。

▽386

◇寺坂棚田から南を眺める。まず国道299号線、西武秩父線、更に右手にはこの地の象徴的風景_三菱マテリアルのセメント工場・・・そして背景には石灰岩の採掘が進み雛壇状に削られた武甲山が構える。
削られてはいるが、このどっしりとした山容と規模から神々しさがひしひしと伝わり圧倒される。
正に地域の盟主に相応しい風格である。
Webによると、武甲山は良質な石灰岩で構成され、その採掘は明治の時代より始まり
昭和の高度成長期に拡大された。
写真のように北側は採石が大規模化され山容が変化している。
標高は1900年時に1366m、その後山頂付近も採石のために2002年時には1304mになったとされている。
▽388

◇武甲山と工場の風景が自分的にはとても素晴しく思えたので、横瀬町役場の方に稚拙な好奇心的に
工場についてお尋ねをした。部外者からの突然の問いにも役場の方は親切丁寧にお話を下さり、ここで
初めて工場名が「三菱マテリアル株式会社_横瀬工場」であることが分かりました。
予想どおり武甲山から石灰岩を採石しセメントを作っている・・・そのような説明を戴きました。
ついでに、武甲山は横瀬町にあるように見えますが、巷では秩父(市)の武甲山とよく言われ、
誤解している方が多いようですがとお聞きすると「本来は横瀬町の側に山の多くが含まれているので、
横瀬の武甲山と言っても良いのでしょうが、秩父地域の武甲山と言う意味で秩父の武甲山でも
誤りではありません・・・」
なんと横瀬町役場の方は細かいところに拘らない、様々な所に配慮の行き届いた懐の深いお方でありました。
役場の方、怪しいお尋ねにも拘わらず心温まるご説明を戴きましてありがとう御座いました。
◇寺坂棚田と武甲山の風景をさまよう-2 棚田へ続きます。
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2015/03/04 Wed.
風布 周回 5 帰路(終回) 
風布 周回 5 帰路(終回)
▽254a

前回は⇒ 風布 周回 4
▽223 日本水水源(やまとみず)進入路

釜伏山からの下り、雪の急階段は冷や汗モノであった。
やっとの思いで下ると左手に日本水(やまとみず)水源の進入路がある。
しかし残念ながら岩盤の崩落が予測され、進入禁止になっている。
Webからの情報によると水源場所は釜伏山北側を下った位置にある岩場。
百畳敷岩の割れ目から湧水が出ているとある。
岩壁とか、大岩、崖と聴くと神が宿っていそうで、是非とも行ってその領域の雰囲気に浸ってみたい・・・
飽くまでも稚拙な好奇心からで難しいことは分からないが・・・
▽224

じつは今回の周回3のところ(塞神峠~休憩舎(東屋)を経て林道に出る途中の左手)にも
日本水水源への進入路があったのだが、同じようにロープが張ってあり閉ざされていた。
そのときには、道順として釜山神社を経由してから日本水水源に寄るつもりでいたので、
特に気にはしていなかったのだが、こちらからも行けないとなると今回は断念するしかない。
ふさじろうさん 今回はご覧のように行けませんでした。
▽225

▽226

あとは風布館へ下るだけだ。厳しい道は無いだろう・・・アマイ
▽227

▽228 西方に二子山のような山容が見えるが、何処だろう。

▽229

▽230 やはり気を抜けない

▽231 二段構えで試してくる

▽232

▽233

▽235

▽237

▽238

▽240

▽242

▽243

▽245

植林地帯の道を何度か折り返すと巨大な砂防提が現れる。そして間もなく次の砂防提が、今度は内側から見る形に
▽247

▽248

下って行くと左手上流からの道と合流する。そこに日本水(やまとみず)の説明板が掲げられている。
▽249 日本名水100選

「日本水大神」「日本武尊」・・・神話の世界のようだ。これは自己責任で是非行ってみたいものである。
・・・風布川(ここでは ふっぷ とカナが書かれている。寄居町のHPでは ふうぷ で記されていたが、
読み方が二つあるということか・・・)
▽250

▽251

どうやら、風布館に近づいたようだ。
▽253

▽255

▽256

▽257 周回、無事完了。

◇風布という地
この風布という地は様々な意味であまりにも奥が深い。
歴史的には草の乱・秩父事件「検索⇒草の乱」がある。
そしてこの周辺には数々の100選がある。
⇒ ふさじろうさん の記事から
水の郷百選・寄居町、 日本100名城・鉢形城、 日本名水100選・日本水(やまとみず)、
水源の森百選・日本水の森、 日本の里100選・・・
勿論、言うまでも無いが風布川沿いの風の道、葉原峠から塞神峠・・・釜伏山、それぞれからの眺望が素晴しかった。
今回の迷走はこの地のほんの一部なのだろう。しかし風布を彷徨うと自然環境の中に巧みに融け込んで生きる
羨ましき人々を見たような気がする。
いつもながら稚拙な好奇心での迷走である。風布について当然、詳しいことは知っている訳ではないが・・・
◇明治22年町村制が施行となり、本野上村・中野上村・藤谷淵村が野上村に、野上下郷・矢那瀬村が樋口村に、
岩田村・井戸村・下田野(しもたの)村・金尾村・風布(ふうぷ)村・が白鳥(しらとり)村になりました・・・長瀞町HPより
その後、白鳥村が長瀞町と寄居町に合併した際、風布は葉原峠から塞神峠に至る尾根を東西に分けてそれぞれ
長瀞町-風布、寄居町-風布として属することになる。
◇「風の道と釜伏山の急坂と中間平を見ずして風布を語るなかれ」
中間平をまだ見てないのでフライングだ。
(アヤメ平と三条の滝を見ずして尾瀬を語るなかれ・冨士見小屋を営む萩原始さんからの転用)
◇いつもながら勝手気ままな迷走ウォーキングを根気よくご覧下さいましてありがとう御座います。
◇次は・・・迷っております。
丸山、鐘撞堂山、武甲山と棚田・・・
雪が有りそうであればウノタワも良さそうですし、かる~く 宮沢湖と云うのもありでしょう。
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▽254a

前回は⇒ 風布 周回 4
▽223 日本水水源(やまとみず)進入路

釜伏山からの下り、雪の急階段は冷や汗モノであった。
やっとの思いで下ると左手に日本水(やまとみず)水源の進入路がある。
しかし残念ながら岩盤の崩落が予測され、進入禁止になっている。
Webからの情報によると水源場所は釜伏山北側を下った位置にある岩場。
百畳敷岩の割れ目から湧水が出ているとある。
岩壁とか、大岩、崖と聴くと神が宿っていそうで、是非とも行ってその領域の雰囲気に浸ってみたい・・・
飽くまでも稚拙な好奇心からで難しいことは分からないが・・・
▽224

じつは今回の周回3のところ(塞神峠~休憩舎(東屋)を経て林道に出る途中の左手)にも
日本水水源への進入路があったのだが、同じようにロープが張ってあり閉ざされていた。
そのときには、道順として釜山神社を経由してから日本水水源に寄るつもりでいたので、
特に気にはしていなかったのだが、こちらからも行けないとなると今回は断念するしかない。
ふさじろうさん 今回はご覧のように行けませんでした。
▽225

▽226

あとは風布館へ下るだけだ。厳しい道は無いだろう・・・アマイ
▽227

▽228 西方に二子山のような山容が見えるが、何処だろう。

▽229

▽230 やはり気を抜けない

▽231 二段構えで試してくる

▽232

▽233

▽235

▽237

▽238

▽240

▽242

▽243

▽245

植林地帯の道を何度か折り返すと巨大な砂防提が現れる。そして間もなく次の砂防提が、今度は内側から見る形に
▽247

▽248

下って行くと左手上流からの道と合流する。そこに日本水(やまとみず)の説明板が掲げられている。
▽249 日本名水100選

「日本水大神」「日本武尊」・・・神話の世界のようだ。これは自己責任で是非行ってみたいものである。
・・・風布川(ここでは ふっぷ とカナが書かれている。寄居町のHPでは ふうぷ で記されていたが、
読み方が二つあるということか・・・)
▽250

▽251

どうやら、風布館に近づいたようだ。
▽253

▽255

▽256

▽257 周回、無事完了。

◇風布という地
この風布という地は様々な意味であまりにも奥が深い。
歴史的には草の乱・秩父事件「検索⇒草の乱」がある。
そしてこの周辺には数々の100選がある。
⇒ ふさじろうさん の記事から
水の郷百選・寄居町、 日本100名城・鉢形城、 日本名水100選・日本水(やまとみず)、
水源の森百選・日本水の森、 日本の里100選・・・
勿論、言うまでも無いが風布川沿いの風の道、葉原峠から塞神峠・・・釜伏山、それぞれからの眺望が素晴しかった。
今回の迷走はこの地のほんの一部なのだろう。しかし風布を彷徨うと自然環境の中に巧みに融け込んで生きる
羨ましき人々を見たような気がする。
いつもながら稚拙な好奇心での迷走である。風布について当然、詳しいことは知っている訳ではないが・・・
◇明治22年町村制が施行となり、本野上村・中野上村・藤谷淵村が野上村に、野上下郷・矢那瀬村が樋口村に、
岩田村・井戸村・下田野(しもたの)村・金尾村・風布(ふうぷ)村・が白鳥(しらとり)村になりました・・・長瀞町HPより
その後、白鳥村が長瀞町と寄居町に合併した際、風布は葉原峠から塞神峠に至る尾根を東西に分けてそれぞれ
長瀞町-風布、寄居町-風布として属することになる。
◇「風の道と釜伏山の急坂と中間平を見ずして風布を語るなかれ」
中間平をまだ見てないのでフライングだ。
(アヤメ平と三条の滝を見ずして尾瀬を語るなかれ・冨士見小屋を営む萩原始さんからの転用)
◇いつもながら勝手気ままな迷走ウォーキングを根気よくご覧下さいましてありがとう御座います。
◇次は・・・迷っております。
丸山、鐘撞堂山、武甲山と棚田・・・
雪が有りそうであればウノタワも良さそうですし、かる~く 宮沢湖と云うのもありでしょう。
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