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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

入間川 梅雨明けをさまよう 1-落合・阿須(2015/07/20  

入間川 梅雨明けをさまよう 1-落合・阿須(2015/07/20

▽117 名栗川(右)・成木川(左)の出合 
☆IMGP8117

右、名栗川の先、遠方に多峯主山の頂が見えます。

2、3日前の大雨で川は自ら薄い土色に染め足早に入間川へと下っていきます。
ここは落合、中央の草地は前ヶ貫、右手は川寺/飯能市

諸々の時の合間をみて「勝手な川の観察員」を兼ねながら梅雨明けの川沿いをさまよってみました。

▽118 加治丘陵、岩沢側から
☆IMGP8118

▽120 
☆IMGP8120

▽121
☆IMGP8121

▽124 流れ橋(阿須グラウンド)は☆IMGP8124

大雨によって流されてきた草木が橋桁に絡み、渡ることが出来ないようです。

川へ下りるための白い手摺り(兼柵)に留まっている草を見ると、少なくともその高さまでは
増水したことになります。 7月20日現在

▽125 実に上手く絡みつきますね。
☆IMGP8125
雨で流されてきた草がこんなに上手く橋桁に絡みつくものでしょうか・・・
大雨の直後から観察していればその絡みつく様子・過程が分かったのでしょうが、
分かってそれでどうしようと・・・何も無いのです。
でもナゼかその機会に来られず「勝手な川の観察員」としては残念でなりません。

▽126
☆IMGP8126

▽128 阿須側(向こう)の桁が一枚外れています。
☆IMGP8128

外れてはいますが、今回は流失を免れているようです。昨年の流失を教訓にだいぶ強固なワイヤーで繋いであります。

▽336 この部分が外れていますが、桁の流失はせず、ワイヤーにて確保されています。
☆IMGP6336

▽129 
☆IMGP8129

▽131 
☆IMGP8131

近くにいた年配の方が「勝手な川の観察員」を見破り、話しかけてこらました。
「先日の雨でな 一番水嵩がました時にゃあ 橋脚と桁に流れてきた草木、ごみなどが挟まって 
堰みたいになったんべえ 水は桁の上を越えてナイアガラの滝みたいになり そりゃあすげえもんだったよ」

そうだったんですか。それは確かに凄いです。
入間川でナイアガラの滝を見る機会を逸してしまい 川の観察員としては失格ですわ。

▽132
☆IMGP8132

▽134 
☆IMGP8134

▽138 過去に護岸ブロックの一番上、ここ迄水がきたことがある・・・年配の方の話
☆IMGP8138

その場合に「流れ橋」は確実に水没することになります。
橋脚と橋桁はかなりの水圧と流されてくる物との衝突・打撃を受けることになるのでしょうね。

【流れ橋】
水面から比較的低い位置に橋脚と簡易な桁を設け、洪水の際に流されてしまうことを想定して
作られた橋の総称です。
私が子供の頃から知る流れ橋は洪水の場合でも橋脚は残り、桁は簡単に橋脚から外れるます。
しかし、桁はロープなどで強固(橋脚や大岩など)に繋がれていて、鯉のぼりが風に泳ぐような形で
洪水に対応し桁も流失させず、増水が収まれば近所の人たちが出てきて桁を橋脚に載せて即、開通でした。

◇経験は最良の師なり 
今回は橋桁の流失は免れました。昨年の桁流失から学び、防止策を講じたわけです。
そんでもって、流れてくる草木などが絡まないようにするにはどうしたらいいんでしょう。

桁を流失させず、草木を絡ませない・・・「北風と太陽式」と「風に柳式」もどうでしょうか・・・
すいません「勝手な川の観察員」は無責任にテキトーなことを云ってしまいます。

▽139 阿須の入間川 
☆IMGP8139

陽が落ち始めた入間川 先日の大雨など知らぬの如く 何も無かったよと 涼しい川面をして悠然と流れています。

▽141 阿岩橋と八高線鉄橋
☆IMGP8141

▽144
☆IMGP8144

▽146 (旧)阿岩橋と(新)阿岩橋 右
☆IMGP8146

▽153 
☆IMGP8153

◇2015/07/20現在、阿須周辺の入間川の状況です。

◇523 「第2回 飯能ご当地検定」のお知らせ
☆IMGP8523

ご興味のある方は住所、市内外を問わず
 検定、事前講習会などの問い合わせは
:飯能まちなかを元気にする会TEL042-978-8300
:飯能市産業環境部産業振興課TEL042-986-5083
 
参考として・・・ あまり参考にならない参考ですが
 昨年の「第1回 飯能ご当地検定」をさまよう
  「第1回 飯能ご当地検定」をさまよう 1
 「第1回 飯能ご当地検定」をさまよう 2

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Posted on 00:21 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

成木川から南高麗を さまよう-2 都県境を越える (2015/06/20)   

成木川から南高麗を さまよう-2 都県境を越える (2015/06/20)

▽357
☆IMGP7357

成木川から南高麗を さまよう-1からの続きです。
-1は⇒
 成木川から南高麗を さまよう-1

▽331 7:56
☆IMGP7331
安楽寺の仁王門をくぐるとお社の右手に大きな銀杏の木があり、
道はその間を通り抜けて緩やかな山側へと続いています。

◇今回は立ち寄りしていませんが、安楽寺の本堂へは仁王門の左脇の道を300m程進んだところにあります。
  都指定の文化財、天然記念物の大スギなどがあります。(コンタローさんから)

▽330
☆IMGP7330

▽338
☆IMGP7338

大きな銀杏を右に見て山側への小道を進むと右手に竹林がありました。
実は以前、こを通ったことがあるのですが竹林のことを全く覚えてないのです。
歩いたのは「南高麗ワンデーウォーク大会」の団体行動での歩きでした。

今、改めて同じところを歩いているのですが、見えていたものが異なっていることに気が付きました。
季節の違いや一人で歩くのと団体での違いかと思いましたが、やはり正しくは薄くなった頭頂部と弱体化した
記憶力のせいでしょう。(第7回南高麗ワンデーウォーク記念大会2 平成25年3月17日)

 第7回南高麗ワンデーウォーク記念大会2 平成25年3月17日

▽340
☆IMGP7340

▽344
☆IMGP7344

よく見ると、どなたかの服が枝に引っかかっています。
(ここを通る時には気が付きませんので、改めて写真を見て紺の服のだと分かりました)

▽346 振り返ってみますが・・・
☆IMGP7346
誰もいないようです。

▽347
☆IMGP7347

▽348 なんとなく・・・明るいところへ出たくなりました。
☆IMGP7348

▽350 登り坂はすぐに終わり、晴天の下の眩しいほどの緑が待ち受けてくれます。 8:10
☆IMGP7350

ところで、ここは東京都なのか埼玉県なのか・・・境界線上のような気がしますが、微妙なところです。
更に進み、下れば確実に埼玉県でしょう。

▽353
☆IMGP7353

たしか、ここを下ると南高麗小学校があったと思います。
何と表現したらよいでしょうか。凄いですよ。飯能の近隣の児童は東京都の有名なお寺の仁王門を潜って
埼玉県の小学校へ通えます。

▽354
☆IMGP7354

▽355 道がこのような状態になり、怪しくなりましたが確かここを下れば
☆IMGP7355

▽356
☆IMGP7356

▽358 この辺は埼玉県でしょうか。
☆IMGP7358

▽359 道は消えていますが何しろ下ればよいのです。
☆IMGP7359

▽360 
☆IMGP7360

▽362 下ると右手に石碑が沢山建てられているところに出ました。
☆IMGP7362

▽364 難しくて私には読めません。
☆IMGP7364

▽366
☆IMGP7366

▽370 南高麗小学校
☆IMGP7370

石碑を右に見て進むと正面に小学校が見えてきました。
小学校の前の小道・・・ここは覚えています。小学校を右手に見ながら大回りに学校を半周して裏側の道へ出ます。

▽373
☆IMGP7373

▽374 小学校の裏の道を横切り、飯能窯の案内の方に進みます。
☆IMGP7374

▽375 8:34
☆IMGP7375

▽376
☆IMGP7376

▽377 直竹川でしょうか・・・本流か支流か分からないのですが。
☆IMGP7377

▽379 この橋の名は・・・
☆IMGP7379

▽380 残念ながら橋名はガードレールに隠されて読めません。
☆IMGP7380

私のようにフラフラとさまよっている者の楽しみの一つに「〇〇橋を渡った」とか「◇◇川の川岸を歩いた」があります。
出来れば渡った橋の名を知りたいのです・・・

▽381 こちらの記載は・・・「なおたけはし」・・・ひらがなでそんな感じに見えましたが
☆IMGP7381

▽382 橋から上流側をみます。良い感じですね。
☆IMGP7382

▽383 下流側をの覗くと
☆IMGP7383
近くの方が世話をしているのでしょうか、両岸に紫陽花が咲いているのが見えます。

◇だいぶ日にちが経ってしまいましたが  成木川から南高麗を さまよう-3へ続きます。


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Posted on 07:00 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

名栗川 梅雨に煙る川面を見ながら (短編)  

名栗川 梅雨に煙る川面を見ながら (短編)

▽620
☆IMGP7620

      小雨のぱらつく中、川岸に寄ってみました。
      ご覧のように生きいきとした緑を包むように
      川は白い霧状に煙り、しっとりとした空気が
      緩やかに流れています。
      
      梅雨時の名栗川です。

◇ここは西武池袋線飯能駅、南口から延びる道路を直進し、飯能大橋まで着たらその袂を右へ下る道に従います。
  下ればすぐに矢久橋が有り、橋の下流から川岸へ出ることが出来ます。

▽612 左岸を遡ります。
☆IMGP7612

▽613
☆IMGP7613

▽615
☆IMGP7615

▽616 飯能大橋(上)、矢久橋(下、緑)
☆IMGP7616

▽617
☆IMGP7617

▽622
☆IMGP7622

▽624 矢久橋から川上をみる
☆IMGP7624

▽625
☆IMGP7625

▽627
☆IMGP7627

▽634
☆IMGP7634

▽637 右岸へ
☆IMGP7637

◇じつは「名栗川」をつい最近まで疑いもせず「名栗川」だと思っていました。
しかし事実はそうではなく公的管理上、いつしか入間川となっているようです。
 このブログでは敢えて「名栗川」とします。

私がもの心つきはじめた時から馴染んできた「名栗川」という名称を使わせて頂きます。
 私が生まれる前から永い世代に亘り受け継いできた「名栗川」を見捨てるわけにはいきません。
 名栗にある「名栗川橋」の下を流れているのは
その地域の方々が何代も前から親しく接してきた「名栗川」です。

 それがあの川は名栗川ではないって云われても・・・
確か市長様は名栗川流域のご出身だと存じております。
 幼い頃、「入間川って云うのは奥武蔵からずーと下流の七夕とお茶の銘、あの辺のところだよ」と、
 今は亡き祖母から教わったことを思い起こしました。

 ところで、この地域の説明によく引き合いに出される「西川・西川材の産地」とは
何処を指すのでしょうか、
 江戸・東京から見て「西方にある川」を云うとあります。
改めて地図を広げてみると東京の西にある川とは
 「名栗川」になります。
 「北の入間川」ではないのです。

 私の先祖は西川材を東京へ運ぶために筏を使って名栗川を下ったと聴いています。
 幼い時にその様子を想像しながら祖母の語りを聴いたものです。

 では名栗川は何処を云うのでしょう。

1、岩根橋から上流を云う説・・・しかし岩根橋よりも下流の飯能川原に「名栗川亭」が有り、
  名栗川ハイツも有ります。
  名栗川亭と命名したからには目前の川が入間川だとは思っていなかった・・・そう思いたいです。

2、成木川との合流点から上流・・・私的にはこれが良いと思っています。合流すればそこから先を名栗川とも成木川とも言い難い。それで入間川…
河川の事情を解ってない者の独り言です。

▽171
☆R1046171

あら、ら・・・煙る川面に惑わされ 迷い道へ入ったようです。
・・・ここのところは別の課題として改めて考えたいと思います。

それにしても 山人が川人になったわけではないので・・・焦ります。


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Posted on 00:15 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

成木川から南高麗を さまよう-1都県境 06 20  

成木川から南高麗を さまよう-1都県境 06 20

▽280 大岳山方向・・・上畑(飯能市)・都県境付近から6:45
☆IMGP7280

たまたま早起きしたついでに、都県境を少し歩いてみました。
久し振りに早起きすれば幸いにも青空が広がり、朝の清々しい空気の中を気持ちよく歩けそうです。
5時台に歩き始め、自分はかなり早い時間だと思っていたのですが、すでに人生の先輩達が何人も

歩かれています。
それも毎日に歩かれているご様子。その雰囲気から健康的に鍛えられた感じが伝わってきます。
やはりウォーキングは心身の健康に役立つのでしょうか。

▽276 道沿いの南天
☆IMGP7276

▽277 向こうは青梅市・富岡、こちら側は飯能市・下畑
☆IMGP7277

▽281 上畑からの遠望、先は奥多摩
☆IMGP7281

▽287 はたがわはし(畑川橋) この橋を渡ると東京都
☆IMGP7287

この橋は畑川橋なのですが、川名は「直竹川」

▽290 直竹川のこの先は成木川に合流するようです。
☆IMGP7290

▽292 直竹川・畑川橋
☆IMGP7292
▽296 成木川との合流点が
☆IMGP7296
どのような状態なのか見に行こうとしたのですが、道が見つからず断念です。

▽297 一旦、東京都に入って北へ向かいます。
☆IMGP7297

この道の先は直竹川沿いを辿り、申淵(さるぶち・飯能市)を経由して山王峠を越えて石倉・名栗川に出ます。

▽298 
☆IMGP7298

▽299 補修境界標識・・・初めて目にしました。
☆IMGP7299

この表示は何なのでしょう。道路補修の担当責任(自治体)の範囲なのでしょか・・・

▽300 !!
☆IMGP7300

北へ向かう道を途中で西への脇道へ入ったところにあった木を採りましたら面白い感じで水玉が映っていました。

▽303
☆IMGP7303

▽304
☆IMGP7304

▽305
☆IMGP7305

▽306 ここは参道でしょうか。
☆IMGP7306

▽311 
☆IMGP7311

▽312 
☆IMGP7312

▽315
☆IMGP7315
▽317
☆IMGP7317
▽322 ここを通らせて頂いて・・・
☆IMGP7322

▽324 ところでここは・・・安楽寺の仁王門(後日、コンタローさんからお教えいただきましたので 安楽時と追加)
☆IMGP7324

今回のコース:飯能駅からは南口、下畑-上畑-安楽寺(青梅・成木)-南高麗小学校-南高麗行政センター
-直竹川-上畑-両郡橋-心王寺-成木川-帰路
地方道28号-193号

▽269 道・・・
☆IMGP7269

クリーンセンターから下畑の間、右手の谷に道のようなものを発見、落ち葉の季節にでも入ってみたいところです。
畑トンネルの上にでも出そうな感じがしますがどうでしょうか。
大河原の開発中に迷って歩いた時、トンネルの上に出たことがあります。
昔は成木川と峠を挟んで名栗川への道や赤根ヶ峠への繋がりがあったのでしょう。
(稚拙な好意心ですからあまり当てになりません)

◇最近は川沿いとか、平坦なところを歩くのが多く・・・雨とか、晴れば暑いしで、楽なところばかりです。
いくらなんでもそろそろ山へ行かねば体が鈍ってしまう・・・そんな禁断症状の発症を自覚しつつあります。

◇信頼性が怪しいのですが
ウォーキングのススメ⇒
ウォーキングのススメ

◇成木川から南高麗を さまよう-2へ続きます。

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Posted on 00:45 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

多和目天神橋・・・郷愁誘う木製冠水橋をさまよう 短編(2015/05/30)   

多和目天神橋・・・郷愁誘う木製冠水橋をさまよう 短編(2015/05/30)

▽985 多和目天神橋・高麗川・埼玉県坂戸市
☆IMGP6985

じつは6月にアップした⇒
 島田橋を さまよう 坂戸市 
飽くまでも「稚拙な好奇心」
島田橋からの帰り道、そう云えば坂戸の多和目に木製の冠水橋があったことを思い出し
ついでに立ち寄りしたのがこの多和目天神橋です。

長閑な農村の風景に融け込んでいるかの如く多和目天神橋は静かに据わっています。
幼いころの夢で出合ったのか、絵本でみたのか、そんな懐かしさを醸し出している橋です。

▽987
☆IMGP6987

▽988
☆IMGP6988

緩やかな川の流れがあり、両岸には緑が映え、そこに素朴な木製の橋が架かっている。
背景には田畑が広がり、遠方には少し雲のかかった山の連なりが見える。

▽989
☆IMGP6989

街から少し離れれば日本の何処にでも有りそうな、そんな風景の中にこの橋は有ります。

▽990 低い欄干、横板には金属の補強。橋脚の保護に流木避けの丸太組。
☆IMGP6990

▽994 
☆IMGP6994

▽996
☆IMGP6996

▽997
☆IMGP6997

▽998
☆IMGP6998

▽999 渡って対岸から
☆IMGP6999

▽000 車両は1tの制限、しかし車で渡るのは躊躇しそうです。
☆IMGP7000

(Webによると 橋長約53m、幅2.0m、欄干(地覆)高0.25m)

なぜかこのような木製の冠水橋の風景に出合うとほっとし、安らぎを覚えます。

ヒトはその祖先、ヒトとして歩み始める前から森で暮らし

木で雨露を凌ぎ、木の実で食を繋ぎ、木で暖をとる・・・

考えてみれば太古から現代まで、ヒトと木の関わり方に変わりはありません。

ヒト、人類その悠久の歴史の中で森や木と様々な関わりを持ち、

ヒトは木から最もその恩恵を受けてきたもの・・・ 

ヒトが樹や木に安らぎを感じるのはその余りにも長いお付き合いの中で

裏切りのない期待通りの熟成された信頼関係からなのでしょう。

◇いつの間にか「山人」が「川人」になったワケではないのですが、
このところ偶然に川の周辺を歩くことがあり、川があれば橋もあるのは極めて当然で・・・
ふっと思えばそうか、生まれたときから「橋」が付いていて離れることなく墓まで持っていくことになりそうなのです。

ついでの折、暫くは川の周辺と橋が続くかも知れません。


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Posted on 08:00 [edit]

category: 橋梁 冠水橋 流れ橋 木製橋 鉄橋・・・

成木川・黒沢川 を さまよう-3 山に向かう道を行くと  

成木川・黒沢川 を さまよう-3 山に向かう道を行くと(2005/6/14)

▽208 黒沢川・大所橋
☆IMGP7208

前回は⇒
成木川・黒沢川 を さまよう-2

▽209
☆IMGP7209

黒沢川・大所橋から上流を見ると川に下りられそうな所が目に入ってきた。
下りてみるか・・・

▽211
☆IMGP7211

▽212 右側(左岸に水路の取水口がある)中央は魚道だろうか。 
☆IMGP7212

▽214 ここで行き止まりなので仕方なく道へ戻る
☆IMGP7214

▽215
☆IMGP7215

▽216
☆IMGP7216

ここは岩蔵温泉のようだ。

▽218
☆IMGP7218

▽219 若竹の向こうに先ほどの魚道のようなものが見える。
☆IMGP7219

▽220 やはりここは岩蔵温泉郷である。
☆IMGP7220

都内にある唯一の温泉郷であり、
ウィキペディアによると 開湯伝説では、ヤマトタケル(日本武尊)が入湯したとされる。
その際に、岩でできた蔵に鎧を収めたことが「岩蔵」の名前の由来である。
一般には1200年前の開湯とされる。
江戸時代の書物「新編 武蔵風土記稿」にも、この温泉の効能についての記載がある。
◇所在地:東京都青梅市小曾木 
  最寄駅は西武池袋線「飯能駅南口」
  西武バス「東青梅駅・河辺駅南口」行きで約20分。岩蔵温泉バス停下車。 
  歩きたい方の場合は名栗川、成木川、黒沢川を見ながら約60分もあれば充分に歩ける。

▽221 橋も「湯場橋」 この橋の向こうにも温泉宿がある。
☆IMGP7221

▽223 温泉に入りに来たわけではないので、ここから進路変更
☆IMGP7223

▽226 あとは特にあてもなく適当にフラフラと
☆IMGP7226

▽227 常福寺・・・入ってみる。
☆IMGP7227

▽228 道は山に入っていくが・・・
☆IMGP7228

▽229 まだ先か
☆IMGP7229

▽231 
☆IMGP7231

▽232
☆IMGP7232

▽233
☆IMGP7233

▽234
☆IMGP7234

▽236 扉の板に彫刻が施されている。
☆IMGP7236

▽238 
☆IMGP7238

▽241 道は山に向かって更にあるのでとり合えず行ってみる。
☆IMGP7241

お寺からの続きの道で墓に沿った道を進むが・・・

▽242 先はどう考えても山へ入る道
☆IMGP7242

▽243 まさか・・・なんとベーカリーである。
☆IMGP7243

▽243a 薪窯 パン、ケーキとある。焼いて販売している・・・
☆IMGP7243a

▽244 ご覧のように山道に入りこの先は何もない。
☆IMGP7244

看板にパン、ケーキと記されている。
焼いて販売しているが・・・
都県道28号線を山に入るように歩くと寺があり、墓沿いの道を更に山に向かうと行き止まりの手前に
パンケーキを焼いて販売している店があった。
道沿いには墓しかない、先は山で行き止まり・・・
これって立地条件は・・・私の理解を超越している。どう考えても不思議だ。

山へ入る墓沿いを進むと道は行き止まり、そこはベーカリーであった・・・なんか、推理小説の世界ではないか。

▽245 念のために行っても道はこうなる。
☆IMGP7245

戻るしかない。

▽249 都県28号線に戻り
☆IMGP7249

▽250 再び愛宕神社の道から帰路へ
☆IMGP7250

▽251 
☆IMGP7251

▽252 成木川(両郡橋から)
☆IMGP7252

▽253 両郡橋を渡り埼玉・飯能市へ
☆IMGP7253

【さまよったコース】
(飯能駅-飯能大橋)-みどり橋(成木川)-岩渕-富岡(青梅市)黒沢川-岩蔵-小曽木街道-両郡橋-下畑・帰路

◇成木川・黒沢川を さまよう 終わり


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Posted on 01:30 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

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成木川・黒沢川 を さまよう-2黒沢川沿いを(2005/6/14)  

成木川・黒沢川 を さまよう-2黒沢川沿いを(2005/6/14)

▽194 黒沢川(青梅市)・・・じつはここに来るまでは成木川だと思って歩いて来た。
☆IMGP7194

前回の1は⇒
 成木川・黒沢川 を さまよう-1

▽177a 出合、黒沢川は成木川に合流して両郡橋へ向かう 
☆IMGP7177a

成木川の水量が少ないように見えるが、これは少し先に田んぼがあり水を引いているから(コンタローさんから)
たまたま当方のブログに訪問いただいた方のところを拝見すると
 小曾木地区紹介ブログ

ややっこしいことなのだが結果的に私のお思い違いであった。
直竹川(飯能市)と思っていたのは成木川で、成木川と思っていたのは黒沢川であった。
知らずにと云うか得意な早とちりで当日は黒沢川を遡っていたのである。

▽178
☆IMGP7178

出合から先は自分にとって初めての道である。澄みきった川の流れと
川岸から延びている木々枝葉の緑がじつに美しい。

▽179 
☆IMGP7179

左岸を進むと先に杉坂橋とある。渡らずに川沿いを直進すると何となく行き止まりの雰囲気が漂ってきた。
引き返すかどうか躊躇していると、幸い向こうから麦藁帽子に鍬を担いだ中年が歩いてくる。
地元の方だろう。念のために聴いてみると・・・この先は行き止まりで杉坂橋まで戻り、橋を渡れば
広い道へ出るとのこと・・・

▽181 杉坂橋
☆IMGP7181

▽182 橋を渡り対岸へ
☆IMGP7182

▽183 なんと風情のある道である。
☆IMGP7183

▽186 緩い階段の両側、竹林が美しい。
☆IMGP7186

▽187 更に進むと次はこの石垣、そして上は緑の日除け、ここもまた味のある道である。
☆IMGP7187

▽189
☆IMGP7189

▽190 聴いたとおりで先ほどの杉坂橋のところから広い道へでる。
☆IMGP7190

▽191 広い道へ出たがすぐ右手に脇道があるのでそれを進む。
☆IMGP7191

▽192 愛宕神社
☆IMGP7192

▽193 両郡橋の手前(上流)の出合から成木川を辿ってここ迄来たと
☆IMGP7193
思っていたが、ここは成木川ではなかった。

▽195 黒沢川である。
☆IMGP7195

私がこの表示を書き換えるわけにはいかない。
私の推測とか思考とか記憶とかを総動員して成木川を遡ったはずが現実は無情であり非情である。
薄くなったのは頭頂部だけではない、確実に中身も薄くなっているのを自覚してしまう。

▽196
☆IMGP7196

▽197 緑がやけに美しいので、気を取り直し惰性でフラフラともう少し辿ってみる。
☆IMGP7197

▽199
☆IMGP7199

▽201
☆IMGP7201

▽202 水路、これはこれで良さそうな道・・・部外者が侵入して良いものか。
☆IMGP7202

▽204 大所橋・黒沢川
☆IMGP7204

▽205
☆IMGP7205

▽206
☆IMGP7206

▽207 
☆IMGP7207
黒沢川・大所橋から上流を見ると川に下りられそうな所が目に入ってきた。
下りてみるか・・・

【さまよったコース】
(飯能駅-飯能大橋)-みどり橋(成木川)-岩渕-富岡(青梅市)黒沢川-岩蔵-小曽木街道-両郡橋-下畑・帰路

◇最寄の駅は飯能駅(埼玉県飯能市)徒歩60分ほど

◇ムーミンのテーマパーク日本にも誕生 2017年、埼玉飯能市に
  フィンランド生まれの人気キャラクター・ムーミン谷の仲間たちをモチーフとした
  テーマパーク「Metsa(メッツア)」が、 埼玉県飯能市に誕生することが30日、
  都内で行われた会見で発表された。
  飯能市・宮沢湖の周辺土地約18万7000平方メートル。オープンの予定は2017年 (Webより)


◇誤って黒沢川沿いをさまようことになったが
  成木川・黒沢川 を さまよう-3へ続きます。


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Posted on 07:00 [edit]

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