好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2015/08/29 Sat.
尾瀬・大江湿原をさまよう-4帰路(終回) 2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-4帰路 2015/07/19
▽003

前回は⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-3
▽000 東岸のビジターセンター、長蔵小屋の周りを散策。

風が湖岸の緑と湖面を撫ぜながら抜けていく。
非日常の空気の中に佇み
ウトウトとした心地よい時が過ぎていく。
▽004 向こうは南岸から三平峠へと続く。

▽005

▽006

▽009

尾瀬沼の東岸にて暫しユッタリとした時を過ごし、あとは本日の宿泊先、檜枝岐・上ノ原に行く予定である。
このまま大江湿原から沼山峠-御池-檜枝岐上ノ原にと行けばよいのだが、まだ時間的に余裕があり、
それではと近くの浅湖湿原の方を少し歩いてみることにした。
▽011

浅湖湿原は尾瀬沼の北東にあり燧ヶ岳、沼尻、見晴方面から東岸へ歩く人達の通り道である。
▽012 三本カラマツから西へ進むハイカー、左手奥に燧ケ岳が迫る。

浅湖湿原には大江湿原まで戻り、三本カラマツ沿いの道を進めばすぐである。
▽013

▽014

▽020a 三本カラマツを抜けて西へ 14:07
![20150829224755228[1]](http://blog-imgs-82.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150830113235ae3.jpg)
▽023 三本カラマツを過ぎて大江湿原を振り返る。

▽024 14:20

▽025 木道の左手から浅湖湿原が見えてきた。

▽026 白砂峠・沼尻方面からのハイカーが湿原を渡ってくる。

白砂峠・沼尻(ヌシリ) ⇒ 白砂峠・沼尻(ヌシリ)
▽027

▽028 燧ケ岳への分岐(長英新道)

▽029 浅湖湿原

▽031

▽032 燧ケ岳

浅湖湿原、右手に燧ケ岳を見て、ここから引き返します。
▽033

▽036 沼山峠に戻る道

浅湖湿原から大江湿原に、ここから沼山峠を経由して御池に戻ります。
▽037 戻り道、左手には燧ケ岳がその特徴ある頂を見せる。

▽038

▽044 入山口に着15:38

ここからシャトルバスに乗り御池に、そして宿泊先の檜枝岐・上ノ原へ
◆ 以下、おまけ 檜枝岐歌舞伎周辺
▽045 宿泊先の近く、檜枝岐歌舞伎の舞台の建物

▽048 この先に舞台があります。

Webによると、檜枝岐歌舞伎は地元の者が昔伊勢参りのときに見た歌舞伎を真似て始まり、
約270年も前から親から子へと引き継がれ今に至っていると云われています。
▽050

▽051

▽052 国の重要有形民俗文化財に指定

▽055 ここが観客席

舞台は神社の境内あり、客は社殿に上がる石段に腰を下ろして観ることになります。


▽057

▽058

▽061

残念ながら本日は休演日でした。
だいぶ昔になりますが、ここに泊り、会津駒ケ岳に登ったことがあります。
その時、この歌舞伎を観る機会がありました。
役者者、裏方が全て地元の方々で、永きに亘って連綿と受け継がれた歴史の重みを感じる素晴しいものでした。
客は有料ですが近くに宿泊した客は無料で、石段に腰を下ろして観たのを思い出しました。
◇ さて、尾瀬は何度行ってもよいところである。
眺めていると知らずのうちに心身のリフレッシュがされる。
この手つかずのままの湿原、沼、川、それをぐるりと囲む2000mを越える山々、
それらが実に絶妙に融合して広大な尾瀬を造っている。
Webによると、至仏山は2億年前に隆起し、只見川、沼尻川が数万年前に燧ケ岳の
噴火によってせき止められ尾瀬沼、尾瀬ヶ原が出来たといわれている。
この尾瀬も実にデリケートである。
自然的は無防備で安易な人の進出には大変もろく、湿原や植物は痛み、消滅し易い。
過去の尾瀬人気によってアヤメ平らはだいぶ荒らされ、現在は復元の作業が進められている。
尾瀬は何度行っても、いつも両手を広げて歓迎してくれる・・・
この美しい尾瀬の自然を後世に引き継ぐために、そこに訪れるハイカーは
尾瀬のルールを守って自然と接しなければならない
・・・自分はそう思っている。 おわり
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▽003

前回は⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-3
▽000 東岸のビジターセンター、長蔵小屋の周りを散策。

風が湖岸の緑と湖面を撫ぜながら抜けていく。
非日常の空気の中に佇み
ウトウトとした心地よい時が過ぎていく。
▽004 向こうは南岸から三平峠へと続く。

▽005

▽006

▽009

尾瀬沼の東岸にて暫しユッタリとした時を過ごし、あとは本日の宿泊先、檜枝岐・上ノ原に行く予定である。
このまま大江湿原から沼山峠-御池-檜枝岐上ノ原にと行けばよいのだが、まだ時間的に余裕があり、
それではと近くの浅湖湿原の方を少し歩いてみることにした。
▽011

浅湖湿原は尾瀬沼の北東にあり燧ヶ岳、沼尻、見晴方面から東岸へ歩く人達の通り道である。
▽012 三本カラマツから西へ進むハイカー、左手奥に燧ケ岳が迫る。

浅湖湿原には大江湿原まで戻り、三本カラマツ沿いの道を進めばすぐである。
▽013

▽014

▽020a 三本カラマツを抜けて西へ 14:07
![20150829224755228[1]](http://blog-imgs-82.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150830113235ae3.jpg)
▽023 三本カラマツを過ぎて大江湿原を振り返る。

▽024 14:20

▽025 木道の左手から浅湖湿原が見えてきた。

▽026 白砂峠・沼尻方面からのハイカーが湿原を渡ってくる。

白砂峠・沼尻(ヌシリ) ⇒ 白砂峠・沼尻(ヌシリ)
▽027

▽028 燧ケ岳への分岐(長英新道)

▽029 浅湖湿原

▽031

▽032 燧ケ岳

浅湖湿原、右手に燧ケ岳を見て、ここから引き返します。
▽033

▽036 沼山峠に戻る道

浅湖湿原から大江湿原に、ここから沼山峠を経由して御池に戻ります。
▽037 戻り道、左手には燧ケ岳がその特徴ある頂を見せる。

▽038

▽044 入山口に着15:38

ここからシャトルバスに乗り御池に、そして宿泊先の檜枝岐・上ノ原へ
◆ 以下、おまけ 檜枝岐歌舞伎周辺
▽045 宿泊先の近く、檜枝岐歌舞伎の舞台の建物

▽048 この先に舞台があります。

Webによると、檜枝岐歌舞伎は地元の者が昔伊勢参りのときに見た歌舞伎を真似て始まり、
約270年も前から親から子へと引き継がれ今に至っていると云われています。
▽050

▽051

▽052 国の重要有形民俗文化財に指定

▽055 ここが観客席

舞台は神社の境内あり、客は社殿に上がる石段に腰を下ろして観ることになります。


▽057

▽058

▽061

残念ながら本日は休演日でした。
だいぶ昔になりますが、ここに泊り、会津駒ケ岳に登ったことがあります。
その時、この歌舞伎を観る機会がありました。
役者者、裏方が全て地元の方々で、永きに亘って連綿と受け継がれた歴史の重みを感じる素晴しいものでした。
客は有料ですが近くに宿泊した客は無料で、石段に腰を下ろして観たのを思い出しました。
◇ さて、尾瀬は何度行ってもよいところである。
眺めていると知らずのうちに心身のリフレッシュがされる。
この手つかずのままの湿原、沼、川、それをぐるりと囲む2000mを越える山々、
それらが実に絶妙に融合して広大な尾瀬を造っている。
Webによると、至仏山は2億年前に隆起し、只見川、沼尻川が数万年前に燧ケ岳の
噴火によってせき止められ尾瀬沼、尾瀬ヶ原が出来たといわれている。
この尾瀬も実にデリケートである。
自然的は無防備で安易な人の進出には大変もろく、湿原や植物は痛み、消滅し易い。
過去の尾瀬人気によってアヤメ平らはだいぶ荒らされ、現在は復元の作業が進められている。
尾瀬は何度行っても、いつも両手を広げて歓迎してくれる・・・
この美しい尾瀬の自然を後世に引き継ぐために、そこに訪れるハイカーは
尾瀬のルールを守って自然と接しなければならない
・・・自分はそう思っている。 おわり
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2015/08/26 Wed.
尾瀬・大江湿原をさまよう-3 尾瀬沼_東岸 2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-3 尾瀬沼_東岸 2015/07/19
▽962a 西方、浅湖湿原・燧ヶ岳への道

前回は⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-2
▽961 大江湿原のキスゲを左右に見ながら南の尾瀬沼・東岸へ向う。

▽963 左手、湖岸にある建物の一部が見えてきた。

東岸は大江湿原を南に下ればすぐである。
東岸にはビジターセンター、山小屋、土産物屋などがあり、取り敢えずそこで昼飯休憩をすることになった。
▽964 相変わらず木道の左右には黄色い花が続く、ちょくちょく足を止めて見入るが、飽きることはない。

▽965

▽967 この開放感と緑の絨毯、そこに花のアクセント、なんとも美しい湿原が広がる。

▽969a 尾瀬沼ビジターセンター着

相変わらず、ここに来る度に人が多い(自分たちも人口密度の一人だが)
尾瀬沼のこの東岸は、南の三平峠や西の鳩待峠、富士見峠、それと我々が辿った北・沼山峠などから集合する。
そして一服し、また次の目的地へ向う者、あるいはここで宿泊して湖岸を周回する者、燧ケ岳に登る者・・・
そんな尾瀬病患者の交流の場でもある。
◇ビジターセンターの住所が凄い
南会津郡檜枝岐村 字 燧ケ岳一番地 尾瀬沼湖畔
・・・これでは尾瀬病患者が押し寄せても不思議ではない。
(念のために云っておきます。私は尾瀬病に罹っている訳ではない・・・まよっているだけです)
本来であればこの辺に泊まりユックリとしていきたいのだが、
今回は予約が取れず、入山路の沼山峠を戻り桧枝岐の宿に行くことになる。
▽974 長蔵小屋

昔、2回ほどお世話になった長蔵小屋。郷愁の漂う雰囲気がなんともいえない。
▽R49a 二階の廊下

内部は外観の雰囲気を裏切ることなく年代に相応しい造りである。
廊下も各部屋も手入れがいき届き、綺麗に磨かれている。
積み重ねた歳月によって、木部が味わいのある艶を醸し出し、
手入れのよさから清潔さを感じとることが出来る。
▽979

▽980

▽981 湖畔

▽982

▽983

▽986

▽987

▽989

岸から湖面の向こう、どっしりと構えるのは西方の燧ケ岳である。
▽995

▽996

▽997

▽998 湖畔に佇めば

やさしい風が時折、沼を舐めてとおりすぎる
そのたびに水面はシワを作る
時がのったりと静かに流れる
季節は夏 ここは尾瀬沼、東岸である
2012夏⇒ 長蔵小屋、周辺
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-4へ続きます。
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▽962a 西方、浅湖湿原・燧ヶ岳への道

前回は⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-2
▽961 大江湿原のキスゲを左右に見ながら南の尾瀬沼・東岸へ向う。

▽963 左手、湖岸にある建物の一部が見えてきた。

東岸は大江湿原を南に下ればすぐである。
東岸にはビジターセンター、山小屋、土産物屋などがあり、取り敢えずそこで昼飯休憩をすることになった。
▽964 相変わらず木道の左右には黄色い花が続く、ちょくちょく足を止めて見入るが、飽きることはない。

▽965

▽967 この開放感と緑の絨毯、そこに花のアクセント、なんとも美しい湿原が広がる。

▽969a 尾瀬沼ビジターセンター着

相変わらず、ここに来る度に人が多い(自分たちも人口密度の一人だが)
尾瀬沼のこの東岸は、南の三平峠や西の鳩待峠、富士見峠、それと我々が辿った北・沼山峠などから集合する。
そして一服し、また次の目的地へ向う者、あるいはここで宿泊して湖岸を周回する者、燧ケ岳に登る者・・・
そんな尾瀬病患者の交流の場でもある。
◇ビジターセンターの住所が凄い
南会津郡檜枝岐村 字 燧ケ岳一番地 尾瀬沼湖畔
・・・これでは尾瀬病患者が押し寄せても不思議ではない。
(念のために云っておきます。私は尾瀬病に罹っている訳ではない・・・まよっているだけです)
本来であればこの辺に泊まりユックリとしていきたいのだが、
今回は予約が取れず、入山路の沼山峠を戻り桧枝岐の宿に行くことになる。
▽974 長蔵小屋

昔、2回ほどお世話になった長蔵小屋。郷愁の漂う雰囲気がなんともいえない。
▽R49a 二階の廊下

内部は外観の雰囲気を裏切ることなく年代に相応しい造りである。
廊下も各部屋も手入れがいき届き、綺麗に磨かれている。
積み重ねた歳月によって、木部が味わいのある艶を醸し出し、
手入れのよさから清潔さを感じとることが出来る。
▽979

▽980

▽981 湖畔

▽982

▽983

▽986

▽987

▽989

岸から湖面の向こう、どっしりと構えるのは西方の燧ケ岳である。
▽995

▽996

▽997

▽998 湖畔に佇めば

やさしい風が時折、沼を舐めてとおりすぎる
そのたびに水面はシワを作る
時がのったりと静かに流れる
季節は夏 ここは尾瀬沼、東岸である
2012夏⇒ 長蔵小屋、周辺
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-4へ続きます。
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2015/08/22 Sat.
尾瀬・大江湿原をさまよう-2ニッコウキスゲ2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-2ニッコウキスゲ2015/07/19
▽955 尾瀬・大江湿原

前回は新潟・小出ICから352号樹海ライン経由して
沼山峠⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-1
沼山峠から尾瀬沼の見える展望台を経由して約50分、
鹿の侵入を防止する柵を通過するといよいよ大江湿原である。
ここから一気に目前の野が広がり、世界が変わる。
尾瀬沼方向に延びる木道が湿原を東西に分け、その両側に湿原特有の植物が青々と繁る。
▽927

▽929

空が青ければ完璧だがこれで充分である。
緑を良い光で見たいこともあるが、この齢になると強い直射日光も避けたい。
風貌に似合わず軟弱な自分の現実がここにある。
▽930

▽935

▽936

▽938

▽940

▽947

▽948

▽953a キスゲ(ニッコウキスゲ)の先に

尾瀬沼とシンボルツリーの三本カラマツが見えてきた。
訪れる度に「また来たよ!」のご挨拶である。
尾瀬のキスゲはやはり大江湿原に尽きる。
▽955a 尾瀬沼を南に据え、湿原を黄色と緑で塗り潰し、
キスゲは三本カラマツと組んで大江湿原の夏を造る。
▽956a 湿原に華やかな色彩が動く。
橋を渡り、浅湖(沼尻、燧ヶ岳)方面(右)から尾瀬沼東岸のビジターセンター、山小屋に向かうハイカー。
▽957a この大江湿原は尾瀬沼の東岸、北側に位置する。

大江川が沼山峠の南から流れだし、尾瀬沼に流れ込むまでの間、川が湿原を東西に分ける。
湿原には黄色のキスゲ、白のワタスゲ、他にも赤、紫(私にはそれくらいしか分からない・・・)
花が時は今とばかりに咲き誇り、湿原を埋め尽くす。
尾瀬は訪れる度に、下界の煩わしい諸々を忘れさせてくれる・・・正に至福の一時である。
・尾瀬・大江湿原をさまよう-3へ続きます。
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▽955 尾瀬・大江湿原

前回は新潟・小出ICから352号樹海ライン経由して
沼山峠⇒ 尾瀬・大江湿原をさまよう-1
沼山峠から尾瀬沼の見える展望台を経由して約50分、
鹿の侵入を防止する柵を通過するといよいよ大江湿原である。
ここから一気に目前の野が広がり、世界が変わる。
尾瀬沼方向に延びる木道が湿原を東西に分け、その両側に湿原特有の植物が青々と繁る。
▽927

▽929

空が青ければ完璧だがこれで充分である。
緑を良い光で見たいこともあるが、この齢になると強い直射日光も避けたい。
風貌に似合わず軟弱な自分の現実がここにある。
▽930

▽935

▽936

▽938

▽940

▽947

▽948

▽953a キスゲ(ニッコウキスゲ)の先に

尾瀬沼とシンボルツリーの三本カラマツが見えてきた。
訪れる度に「また来たよ!」のご挨拶である。
尾瀬のキスゲはやはり大江湿原に尽きる。
▽955a 尾瀬沼を南に据え、湿原を黄色と緑で塗り潰し、

キスゲは三本カラマツと組んで大江湿原の夏を造る。
▽956a 湿原に華やかな色彩が動く。

▽957a この大江湿原は尾瀬沼の東岸、北側に位置する。

大江川が沼山峠の南から流れだし、尾瀬沼に流れ込むまでの間、川が湿原を東西に分ける。
湿原には黄色のキスゲ、白のワタスゲ、他にも赤、紫(私にはそれくらいしか分からない・・・)
花が時は今とばかりに咲き誇り、湿原を埋め尽くす。
尾瀬は訪れる度に、下界の煩わしい諸々を忘れさせてくれる・・・正に至福の一時である。
・尾瀬・大江湿原をさまよう-3へ続きます。
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2015/08/18 Tue.
尾瀬・大江湿原をさまよう-1沼山峠に 2015/07/19 
尾瀬・大江湿原をさまよう-1沼山峠に 2015/07/19
▽892 352号線・樹海ラインの残雪

諸々の間、尾瀬への機会を得て「大江湿原」をさまよってみる。
尾瀬・大江湿原を訪れる主な理由は大江湿原のニッコウキスゲである。
じつは2012年夏に尾瀬をさまよった時、ビジターセンター夜間の説明会で「キスゲ10年、周期説」を聴いた。
その時に次の当たり年は2015年だとも・・・今年である。
⇒ 尾瀬2-3尾瀬沼北岸コース~大江湿原(2012夏)
「大江湿原に入るルート」には主に
①南からは 大清水-三平峠-尾瀬沼東岸-大江湿原
②北からは 御池-沼山峠-大江湿原
の二つがある。
①は数回通っているのが、②は2012年に半分まで歩いただけであった。
今回は②を選んだのだが、何れにしても奥武蔵から大江湿原の日帰りでは時間的余裕が無いし、
一泊するのであれば北から入るルートにしてみようと思った訳である。
▽876b 奥只見シルバーライン 7:10


更に②の御池には東北自動車道路・西那須野塩原ICからと関越自動車道路・小出ICがあるが、
ここでは小出ICから352号線を行くことにした。
352号を選んだ理由は20年ほど前に一度通っているのだが、当時のその飽きるほどの長い山道と
秘境的(誰も通らない。電話は無い。人家は無い・・・車にトラブルがあったらどうするのだろうと思った)
雰囲気を思い出し、2012年の尾瀬・三条ノ滝行きで再び通ろうとして、途中で引き返した苦い経験がある。
2012年は前年の豪雨によって352号線が山中で寸断され、その修復工事がまだ終わらずに小出ICから
御池に行くことが出来なかったのである。それを今回再び通ってみようと思ったからである。
▽877 奥只見シルバーライン・入口

20年前の記憶では、秘境の雰囲気の中を長時間車に乗ったのだが、今回は少しルートが異なったようである。
やたらとトンネルが多いのである。
今回は352号の途中から樹海ラインではなく、主道がそちらに誘導されていたためか、一部シルバーライン
(殆んどがトンネル)の方に入ったようである。
シルバーラインのトンネルは自動車道にあるようなトンネルではなく、狭く、路面はビショビショ、
内部は霧が発生している。
当然坂があり、カーブありで、部外者には緊張を強いられる所であったが、
幸いにも対向車が無く時間の短縮が出来たようである。
▽880 7:42

人はいない。車は来ない。当然コンビニやGSスタンドは無い。
あるのは空と 山と 川だけだ。
シルバーラインを抜け、再び352号・樹海ラインに合流する。
▽882

▽885 正に樹海である。遠方に残雪が見える。8:13

▽887

ひたすら奥只見湖岸をくねりながら新潟と福島の県境を進む。
途中、平ヶ岳や会津駒ケ岳の登山口を見ながら御池を目指すことになる。
平ヶ岳
⇒ 平ヶ岳
▽888 誰もいない 何も無い 樹海ライン

▽889 道路脇の谷には厚い残雪から霧が発生している。

▽894 渓流釣り

▽895

▽896 8:51

▽897 御池に到着 9:34

駐車場は満車で、係り員の指示に従い30分ほど待機後、
何とか駐車スペースを確保。
▽899

ここかで一息入れ、身支度を整えてシャトルバスに乗り換え、沼山峠まで約20分である。
▽901

▽903 沼山峠 10:42

陽は曇り、だが暑い。
ここで軽く行動食を摂り、ストレッチをして出発、約50分をかけて大江湿原を目指す。
▽906

▽908 11:03

▽910 暫くは木道の登りである。

▽911

▽912

▽913 木道のピーク 11:20

ここから後は下りである。
2012年夏にはここで「オコジョ」を発見した。
▽629a
![20120821235629a5d[1]](http://blog-imgs-79.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150818002644148.jpg)
▽917 尾瀬沼が見えてきた。

▽923

▽924 鹿防止柵 11:54

今年はキスゲの当たり年と云われているが、どうだろうか。
近年、シカによる食害のために大幅に減っているらしい。2012年時には鹿防止柵などは無かったのだが、
思った以上に食害が進行しているのかも知れない。
▽925 ここから大江湿原へ

▽926

今の時刻になれば、尾瀬沼で前泊した帰りの人達が沼山峠に向かってくる。
「だいぶ咲いてましたよ」
「黄色い絨毯のようでした!」帰りの人の話に期待が持てそうである。
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-2へ続きます。
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▽892 352号線・樹海ラインの残雪

諸々の間、尾瀬への機会を得て「大江湿原」をさまよってみる。
尾瀬・大江湿原を訪れる主な理由は大江湿原のニッコウキスゲである。
じつは2012年夏に尾瀬をさまよった時、ビジターセンター夜間の説明会で「キスゲ10年、周期説」を聴いた。
その時に次の当たり年は2015年だとも・・・今年である。
⇒ 尾瀬2-3尾瀬沼北岸コース~大江湿原(2012夏)
「大江湿原に入るルート」には主に
①南からは 大清水-三平峠-尾瀬沼東岸-大江湿原
②北からは 御池-沼山峠-大江湿原
の二つがある。
①は数回通っているのが、②は2012年に半分まで歩いただけであった。
今回は②を選んだのだが、何れにしても奥武蔵から大江湿原の日帰りでは時間的余裕が無いし、
一泊するのであれば北から入るルートにしてみようと思った訳である。
▽876b 奥只見シルバーライン 7:10


更に②の御池には東北自動車道路・西那須野塩原ICからと関越自動車道路・小出ICがあるが、
ここでは小出ICから352号線を行くことにした。
352号を選んだ理由は20年ほど前に一度通っているのだが、当時のその飽きるほどの長い山道と
秘境的(誰も通らない。電話は無い。人家は無い・・・車にトラブルがあったらどうするのだろうと思った)
雰囲気を思い出し、2012年の尾瀬・三条ノ滝行きで再び通ろうとして、途中で引き返した苦い経験がある。
2012年は前年の豪雨によって352号線が山中で寸断され、その修復工事がまだ終わらずに小出ICから
御池に行くことが出来なかったのである。それを今回再び通ってみようと思ったからである。
▽877 奥只見シルバーライン・入口

20年前の記憶では、秘境の雰囲気の中を長時間車に乗ったのだが、今回は少しルートが異なったようである。
やたらとトンネルが多いのである。
今回は352号の途中から樹海ラインではなく、主道がそちらに誘導されていたためか、一部シルバーライン
(殆んどがトンネル)の方に入ったようである。
シルバーラインのトンネルは自動車道にあるようなトンネルではなく、狭く、路面はビショビショ、
内部は霧が発生している。
当然坂があり、カーブありで、部外者には緊張を強いられる所であったが、
幸いにも対向車が無く時間の短縮が出来たようである。
▽880 7:42

人はいない。車は来ない。当然コンビニやGSスタンドは無い。
あるのは空と 山と 川だけだ。
シルバーラインを抜け、再び352号・樹海ラインに合流する。
▽882

▽885 正に樹海である。遠方に残雪が見える。8:13

▽887

ひたすら奥只見湖岸をくねりながら新潟と福島の県境を進む。
途中、平ヶ岳や会津駒ケ岳の登山口を見ながら御池を目指すことになる。
平ヶ岳
⇒ 平ヶ岳
▽888 誰もいない 何も無い 樹海ライン

▽889 道路脇の谷には厚い残雪から霧が発生している。

▽894 渓流釣り

▽895

▽896 8:51

▽897 御池に到着 9:34

駐車場は満車で、係り員の指示に従い30分ほど待機後、
何とか駐車スペースを確保。
▽899

ここかで一息入れ、身支度を整えてシャトルバスに乗り換え、沼山峠まで約20分である。
▽901

▽903 沼山峠 10:42

陽は曇り、だが暑い。
ここで軽く行動食を摂り、ストレッチをして出発、約50分をかけて大江湿原を目指す。
▽906

▽908 11:03

▽910 暫くは木道の登りである。

▽911

▽912

▽913 木道のピーク 11:20

ここから後は下りである。
2012年夏にはここで「オコジョ」を発見した。
▽629a
![20120821235629a5d[1]](http://blog-imgs-79.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150818002644148.jpg)
▽917 尾瀬沼が見えてきた。

▽923

▽924 鹿防止柵 11:54

今年はキスゲの当たり年と云われているが、どうだろうか。
近年、シカによる食害のために大幅に減っているらしい。2012年時には鹿防止柵などは無かったのだが、
思った以上に食害が進行しているのかも知れない。
▽925 ここから大江湿原へ

▽926

今の時刻になれば、尾瀬沼で前泊した帰りの人達が沼山峠に向かってくる。
「だいぶ咲いてましたよ」
「黄色い絨毯のようでした!」帰りの人の話に期待が持てそうである。
◇尾瀬・大江湿原をさまよう-2へ続きます。
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2015/08/14 Fri.
北へ 夏 (2015/7/19) 
北へ 夏 ・序 (2015/07/19)
▽873a AM5:38 左:黒桧山 右:鈴ヶ岳

北へ 夏( 2015/07/19)・・・何のことだか分かりません。
▽864 子持山

何枚か写真をご覧になって、この風景にお気づきの方は相当な重症患者です。
▽865

私が通う場合、ここに立ち寄りして気を引き締めま直します。
▽866

ここで逸る気を抑えながら沼田IC ・尾瀬へと向かいます。
これから先は霧が多く、特に片品川橋(片品川)の近くは濃霧の発生があります。
高さ70mの橋から覗ける景色はみものですが、左右の景色に気をとられていると大変なことになります。
「沼田IC」から日本ロマンチック街道にて「尾瀬」へ
▽867a 昭和村の田園、奥は谷川岳方面 三峰山

ここは「関越自動車道・赤城高原SA」です。
尾瀬を訪れた方の中には尾瀬の魔性的魅力に惹かれて、何回も通うようになる人がいます(罹りやすい方がいるわけです)
尾瀬病は厄介な病で、ほとんど痛みとか苦しいとかを感じません・・・中毒症状です。
そして自覚症状のないまま尾瀬病は進行していくのです。
そんな患者達の対策集会が秋にあるそうで、場所は尾瀬ヶ原のほぼ真ん中
(あそこかと、イメージできるあなたは病に罹っていることに自信を持てます。)
集いに行けば病は更に進行するに間違いありません・・・私は参加したことはありませんが・・・
ここ「赤城高原SA」は関越自動車道を使って南から尾瀬を目指す方々の一休みの場です。
このSAで朝飯を摂り、顔を洗ったりして一息入れ、「さあ次は、鳩待峠か大清水・・・」と云うことになります。
顔つきもここから徐々に尾瀬モード(どんな顔でしょうか)に変わっていきます。
次のつぎ、沼田ICで高速路を降り、ロマンチック街道から尾瀬への入り口を目指すことになります。
・・・と、 この流れでは間違いなくこれから「沼田IC」で降りて、尾瀬に向かうのが成り行きなのですが・・・
今回は「沼田IC」をパスして、更に関越道を進み尾瀬に向かいます。
▽868a 左から 谷川岳 三峰山 手前△・△高王山・神戸神山

この「赤城高原SA」から仙ノ倉山、谷川、武尊山などが見えるそうですが、あいにく霧で見えません。
・・・実のところは霧が無くても、見えていても、どれがどの山か、私には分からないのですが・・・
しかし、なかなかの展望です。
近辺は沼田市、昭和村、利根川を越えて山沿いの集落に朝霧がかかり、心地よい風景を見せてくれます。
▽869a 子持山

▽871a

▽872 左:黒桧山 中央:鈴ヶ岳 ここは「関越自動車道・赤城高原SA」からの展望です。

今回は日本ロマンチック街道を通らず、秘境経由にて「尾瀬」に向かいます。
次回へ続きます。
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▽873a AM5:38 左:黒桧山 右:鈴ヶ岳

北へ 夏( 2015/07/19)・・・何のことだか分かりません。
▽864 子持山

何枚か写真をご覧になって、この風景にお気づきの方は相当な重症患者です。
▽865

私が通う場合、ここに立ち寄りして気を引き締めま直します。
▽866

ここで逸る気を抑えながら沼田IC ・尾瀬へと向かいます。
これから先は霧が多く、特に片品川橋(片品川)の近くは濃霧の発生があります。
高さ70mの橋から覗ける景色はみものですが、左右の景色に気をとられていると大変なことになります。
「沼田IC」から日本ロマンチック街道にて「尾瀬」へ
▽867a 昭和村の田園、奥は谷川岳方面 三峰山

ここは「関越自動車道・赤城高原SA」です。
尾瀬を訪れた方の中には尾瀬の魔性的魅力に惹かれて、何回も通うようになる人がいます(罹りやすい方がいるわけです)
尾瀬病は厄介な病で、ほとんど痛みとか苦しいとかを感じません・・・中毒症状です。
そして自覚症状のないまま尾瀬病は進行していくのです。
そんな患者達の対策集会が秋にあるそうで、場所は尾瀬ヶ原のほぼ真ん中
(あそこかと、イメージできるあなたは病に罹っていることに自信を持てます。)
集いに行けば病は更に進行するに間違いありません・・・私は参加したことはありませんが・・・
ここ「赤城高原SA」は関越自動車道を使って南から尾瀬を目指す方々の一休みの場です。
このSAで朝飯を摂り、顔を洗ったりして一息入れ、「さあ次は、鳩待峠か大清水・・・」と云うことになります。
顔つきもここから徐々に尾瀬モード(どんな顔でしょうか)に変わっていきます。
次のつぎ、沼田ICで高速路を降り、ロマンチック街道から尾瀬への入り口を目指すことになります。
・・・と、 この流れでは間違いなくこれから「沼田IC」で降りて、尾瀬に向かうのが成り行きなのですが・・・
今回は「沼田IC」をパスして、更に関越道を進み尾瀬に向かいます。
▽868a 左から 谷川岳 三峰山 手前△・△高王山・神戸神山

この「赤城高原SA」から仙ノ倉山、谷川、武尊山などが見えるそうですが、あいにく霧で見えません。
・・・実のところは霧が無くても、見えていても、どれがどの山か、私には分からないのですが・・・
しかし、なかなかの展望です。
近辺は沼田市、昭和村、利根川を越えて山沿いの集落に朝霧がかかり、心地よい風景を見せてくれます。
▽869a 子持山

▽871a

▽872 左:黒桧山 中央:鈴ヶ岳 ここは「関越自動車道・赤城高原SA」からの展望です。

今回は日本ロマンチック街道を通らず、秘境経由にて「尾瀬」に向かいます。
次回へ続きます。
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2015/08/08 Sat.
成木川 清川橋をさまよう(2015/06/21) 
成木川 清川橋をさまよう(2015/06/21)
▽485 成木川(清川橋-新大橋間)

前回は⇒ 成木川から南高麗をさまよう-3再び成木川へ(2015/06/20)
相変わらずのスローペース、もたつきながらのアップです。
▽456

背景が阿須丘陵から七国峠への尾根です。
(青梅市・笹仁田峠(ささにたとうげ)方面への道があります。林間ウォーキング、自転車など)
その手前の緑葉の並木が清川橋の桜で成木川沿いに並んでいます。
左に僅かに清川橋が見えます。
成木川もここ迄くると、あと僅かでその使命を終えます。
ここから、先は新大橋を潜り名栗川と出合い、名を入間川と変えて入間市、狭山市、川越市などを潤し
ながら荒川を目指すことになります。
ここは飯能駅から名栗川を越えて、美杉台通りを南に進み、前ヶ貫(まえがぬき)地区を下り、成木川の
清川橋に向かう途中の坂の上です。
空いた時に軽くひと歩き、成木川の続きをさまよってみました。
▽457

▽458 坂を下り、成木川の左岸へ 左は清川橋。

▽459 ・・・456で見えた桜並木がこれです。

▽154b 桜の季節にはこうなります。
![20150416015154bc2[1]](http://blog-imgs-79.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150808131820d2b.jpg)
⇒ 桜の季節に-4 飯能の桜・・・岩渕近辺をゆく2015/4/4曇
▽460

▽463

▽464 清川橋

▽467 左岸の桜並木

▽469

▽470

▽471

▽473 そう、この日は雨が降っていました。

当然、傘を差しながら、傘を左手にカメラを右手にの川沿い歩きです。
▽475

清川橋から上流に向かって歩くと・・・
▽476 何やら用水路の取水口のようです。

▽477

▽479 こう云うのっていいですよね・・・何がって

分かる人にはわかってもらえるでしょう。
▽480 なんとも言えない

堅固な鉄の美学 雨に濡れた錆が良い色を出しています。
▽481 堰の跡ですか。

▽483

堰の跡からは先へ進めそうにありませんので、
清川橋の方に戻り、更に川沿いを下ります。
ここにも堰があります。ここでは右岸から取水しているようです。
▽484 ご覧のように雨模様の空は灰色です。

川面と岸辺の緑の色が上手く調和し、柔らかな光の色で心地よい風景に仕上がっています。
しかしそれを写真でうまく表現し、お伝えできないのが歯痒いところです。
▽486

▽489

▽491

◇飯能市前ヶ貫
小雨のぱらつく中、成木川・清川橋をさまよってみました。
ここから下流へ数百mで名栗川との出合いです。
成木川の清流と川縁の緑が癒しの間です。
灰色の雲の下、やわらかな光の中で木々が瑞々しく川面に映り、季節の風景を造っています。
街から外れれば何処にでもある風景ですが、
近隣の方々のお蔭で緑と清流が保たれ、迷走的ウォーカーにとっても大変ありがたいことです。
奥武蔵は何処を歩いても
山紫水明
ウォーキングコースに事欠くことはありません
が・・・今はちょいと暑いです。
そろそろ、川人とした方が・・・なんって云う噂が出たりして
しかし、「奥武蔵の川人」ってしっくりいかないでしょう。
やはり 奥武蔵は 山人 です。
◇賢明なる皆様は既にお気付きと思われますが、当ブログに限ってはブログの即時性は全くありません。
記事内容の月日と今日がだいぶ離れてしまいました。
俳句の季節先取り感、その真逆をいっています。
年を追う毎に面の皮が厚くなり、躊躇すること無くますます季節との乖離が
大きくなりそうな、今日は夏の暑い日です。
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▽485 成木川(清川橋-新大橋間)

前回は⇒ 成木川から南高麗をさまよう-3再び成木川へ(2015/06/20)
相変わらずのスローペース、もたつきながらのアップです。
▽456

背景が阿須丘陵から七国峠への尾根です。
(青梅市・笹仁田峠(ささにたとうげ)方面への道があります。林間ウォーキング、自転車など)
その手前の緑葉の並木が清川橋の桜で成木川沿いに並んでいます。
左に僅かに清川橋が見えます。
成木川もここ迄くると、あと僅かでその使命を終えます。
ここから、先は新大橋を潜り名栗川と出合い、名を入間川と変えて入間市、狭山市、川越市などを潤し
ながら荒川を目指すことになります。
ここは飯能駅から名栗川を越えて、美杉台通りを南に進み、前ヶ貫(まえがぬき)地区を下り、成木川の
清川橋に向かう途中の坂の上です。
空いた時に軽くひと歩き、成木川の続きをさまよってみました。
▽457

▽458 坂を下り、成木川の左岸へ 左は清川橋。

▽459 ・・・456で見えた桜並木がこれです。

▽154b 桜の季節にはこうなります。
![20150416015154bc2[1]](http://blog-imgs-79.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/20150808131820d2b.jpg)
⇒ 桜の季節に-4 飯能の桜・・・岩渕近辺をゆく2015/4/4曇
▽460

▽463

▽464 清川橋

▽467 左岸の桜並木

▽469

▽470

▽471

▽473 そう、この日は雨が降っていました。

当然、傘を差しながら、傘を左手にカメラを右手にの川沿い歩きです。
▽475

清川橋から上流に向かって歩くと・・・
▽476 何やら用水路の取水口のようです。

▽477

▽479 こう云うのっていいですよね・・・何がって

分かる人にはわかってもらえるでしょう。
▽480 なんとも言えない

堅固な鉄の美学 雨に濡れた錆が良い色を出しています。
▽481 堰の跡ですか。

▽483

堰の跡からは先へ進めそうにありませんので、
清川橋の方に戻り、更に川沿いを下ります。
ここにも堰があります。ここでは右岸から取水しているようです。
▽484 ご覧のように雨模様の空は灰色です。

川面と岸辺の緑の色が上手く調和し、柔らかな光の色で心地よい風景に仕上がっています。
しかしそれを写真でうまく表現し、お伝えできないのが歯痒いところです。
▽486

▽489

▽491

◇飯能市前ヶ貫
小雨のぱらつく中、成木川・清川橋をさまよってみました。
ここから下流へ数百mで名栗川との出合いです。
成木川の清流と川縁の緑が癒しの間です。
灰色の雲の下、やわらかな光の中で木々が瑞々しく川面に映り、季節の風景を造っています。
街から外れれば何処にでもある風景ですが、
近隣の方々のお蔭で緑と清流が保たれ、迷走的ウォーカーにとっても大変ありがたいことです。
奥武蔵は何処を歩いても
山紫水明
ウォーキングコースに事欠くことはありません
が・・・今はちょいと暑いです。
そろそろ、川人とした方が・・・なんって云う噂が出たりして
しかし、「奥武蔵の川人」ってしっくりいかないでしょう。
やはり 奥武蔵は 山人 です。
◇賢明なる皆様は既にお気付きと思われますが、当ブログに限ってはブログの即時性は全くありません。
記事内容の月日と今日がだいぶ離れてしまいました。
俳句の季節先取り感、その真逆をいっています。
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大きくなりそうな、今日は夏の暑い日です。
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Posted on 15:27 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2015/08/05 Wed.
成木川から南高麗をさまよう-3再び成木川へ(2015/06/20) 
成木川から南高麗をさまよう-3再び成木川へ(2015/06/20)
▽394

成木川から南高麗をさまよう-2からの続きです。
だいぶ前のことになってしまいましたが・・・
⇒ 成木川から南高麗をさまよう-2
▽385 8:40

南高麗小学校から北へ歩き、直竹川(支流?)に架かる橋を渡ると「南高麗地区行政センター」の前に出ました。
ここの自販機でジュースを買い、建物の陰に入って10分程の休憩をします。
天気が良くだいぶ気温も上がってきましたので後はテキトー(いつもテキトーですが)にさまよって帰ろうと思います。
▽386 南高麗中学校

当てもなく「行政センター」西側の道を北へ
▽388 「飯能窯」と云う看板を見てここから引き返すことに

▽390 桧

▽391

▽392

▽396 この実はなんでしょうね(胡桃の大きさほど)

▽397

▽398 9:03

▽400

▽401 再び成木川沿い

▽404

▽406

▽407 昔の道・・・旧道でしょうか。

▽408

▽410 苔、蔦、笹・・・良い色、良い雰囲気を醸し出しています。

▽412

▽414 成木川・両郡橋9:40

この辺までは成木川が都と県を分けています。更に下ると両岸が埼玉県になります。
▽416

▽419 右岸は東京、左岸は埼玉

▽420 両郡橋の上から

▽421

▽423 旧道のような感じがする成木川沿いの道をゆきます。

▽425

▽427

▽430

▽432

▽433 なんの木でしょう?

▽434 こんにゃく

1、2年生くらいでしょうか。この地中にはコブシ位の蒟蒻(コンニャク)芋があります。
▽436 ヤギ

緑の背景に白いヤギが映え、長閑な野の風景が作られています。
▽439

▽440

左に行けば「ハタゴルフ」右へ行けば「岩井堂橋」からみどり橋へ
では、まだ通ったことの無い道・・・直進してみます。
▽441

▽444

▽445 心王寺

▽447

心王寺の前を右手に下ると、再び成木川に出ました。
緑濃く、水清くして清涼たっぷりな流れです。
ここは両岸が飯能市、あと数キロ下ると名栗川と出合い、成木川の役目を終えます。
▽449

◇成木川 清川橋をさまようへ続きます。
◇6月20日、たまたまの早起きで5時から歩き始め、10時まで成木川と南高麗周辺をさまよいました。
長閑な田園が開け、緑が美しく、旧道から川沿い、川沿いから農道と、
どこをさまよっても行く先々に楽しみが広がる地域で、秋の紅葉の時季も良さそうです。
既に前々月のことでだいぶ日が過ぎています。毎度のことながらこのブログ、即時性は全く期待できません。
今のところアップする予定のことは沢山溜まっているのですが、所謂「下手の(な)考え休むに似たり」の
典型的な例を実践しています。
時ばかりが先行し、恥ずかしながら 「時は満つ 事ならずして 秋を待つ」 の現状でもあります。
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▽394

成木川から南高麗をさまよう-2からの続きです。
だいぶ前のことになってしまいましたが・・・
⇒ 成木川から南高麗をさまよう-2
▽385 8:40

南高麗小学校から北へ歩き、直竹川(支流?)に架かる橋を渡ると「南高麗地区行政センター」の前に出ました。
ここの自販機でジュースを買い、建物の陰に入って10分程の休憩をします。
天気が良くだいぶ気温も上がってきましたので後はテキトー(いつもテキトーですが)にさまよって帰ろうと思います。
▽386 南高麗中学校

当てもなく「行政センター」西側の道を北へ
▽388 「飯能窯」と云う看板を見てここから引き返すことに

▽390 桧

▽391

▽392

▽396 この実はなんでしょうね(胡桃の大きさほど)

▽397

▽398 9:03

▽400

▽401 再び成木川沿い

▽404

▽406

▽407 昔の道・・・旧道でしょうか。

▽408

▽410 苔、蔦、笹・・・良い色、良い雰囲気を醸し出しています。

▽412

▽414 成木川・両郡橋9:40

この辺までは成木川が都と県を分けています。更に下ると両岸が埼玉県になります。
▽416

▽419 右岸は東京、左岸は埼玉

▽420 両郡橋の上から

▽421

▽423 旧道のような感じがする成木川沿いの道をゆきます。

▽425

▽427

▽430

▽432

▽433 なんの木でしょう?

▽434 こんにゃく

1、2年生くらいでしょうか。この地中にはコブシ位の蒟蒻(コンニャク)芋があります。
▽436 ヤギ

緑の背景に白いヤギが映え、長閑な野の風景が作られています。
▽439

▽440

左に行けば「ハタゴルフ」右へ行けば「岩井堂橋」からみどり橋へ
では、まだ通ったことの無い道・・・直進してみます。
▽441

▽444

▽445 心王寺

▽447

心王寺の前を右手に下ると、再び成木川に出ました。
緑濃く、水清くして清涼たっぷりな流れです。
ここは両岸が飯能市、あと数キロ下ると名栗川と出合い、成木川の役目を終えます。
▽449

◇成木川 清川橋をさまようへ続きます。
◇6月20日、たまたまの早起きで5時から歩き始め、10時まで成木川と南高麗周辺をさまよいました。
長閑な田園が開け、緑が美しく、旧道から川沿い、川沿いから農道と、
どこをさまよっても行く先々に楽しみが広がる地域で、秋の紅葉の時季も良さそうです。
既に前々月のことでだいぶ日が過ぎています。毎度のことながらこのブログ、即時性は全く期待できません。
今のところアップする予定のことは沢山溜まっているのですが、所謂「下手の(な)考え休むに似たり」の
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Posted on 00:49 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
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