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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

阿須の流れ橋、冬景色(短)  

阿須の流れ橋、冬景色(短)
        2016/01/4
▽400 入間川左岸から上流を見る・・・穏やかな陽の冬景色です。
☆IMGP2400

1月のはじめ、そろそろ体を動かさなければと思い、阿須(飯能市)付近を歩いてみました。


⇒  夏、桁の流失

⇒ 水ぬるむ


▽387
☆IMGP2387

軟らかな光の中、微風の入間川は水面に岸辺の樹を映しています。

▽394
☆IMGP2394

▽395
☆IMGP2395

▽396
☆IMGP2396

▽399
☆IMGP2399

▽404
☆IMGP2404

▽405
☆IMGP2405

▽407 八高線
☆IMGP2407

▽408
☆IMGP2408

▽409
☆IMGP2409

◇時折り訪れる阿須(飯能市)入間川の冬景色です。
ここを少し遡ると八高線の鉄橋があり、 更にその先には名栗川と成木川の出合があります。

昔・・・武蔵野鉄道(現在の西武鉄道)が開通する前まではこの川を筏で下り、約5日かけて材木を東京に運んでいました。
筏は名栗川~入間川~荒川と繋ぎ、千住辺りまで流送されていたようです。

時は江戸時代初期~1915年(大正4年)頃までの話です。
私の何代か前の先祖も筏に乗っていたようで遠戚は南千住に住み着き材木商を営んでいました。

そんなこともあり私はいま、先祖の下った筏の道をその川縁に沿って辿り河口を目指しています。



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Posted on 22:23 [edit]

category: 加治・阿須・落合_周辺

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あさひ山展望公園・残雪を歩いてみる(短)   

あさひ山展望公園・残雪を歩いてみる(短)
                   2016/01/23
▽513 あさひ山展望公園・・・標高約200m 東北側法面の残雪
☆IMGP2513

諸々の都合によってなかなか時間がとれず、合間にチョットのウォーキングです。
この様に予めの計画も無い場合は概ね「加治丘陵」「あさひ山展望公園」あるいは
「高麗峠付近」を歩くことが多いのですが、今回はあさひ山展望公園の近辺を歩いてみました。

⇒ 
あさひ山展望公園・初夏

⇒ あさひ山展望公園・雨上がり

▽470 南側正面の登り口階段です。南側には残雪は有りません。
☆IMGP2470
70m144段の階段くらいは一気に駆け上がっても良いのですが・・・
写真を撮る振りをしながら息継ぎをしながら登ります(笑)

▽471 公園の表示が付けてある大岩は
☆IMGP2471

造成時に出てきたものだそうで、南の入口に置いてあります。南入口には他にも造成時に出てきた岩が置いてあり、
ちょっとしたロックガーデンのようです。

▽472a 公園周辺の設備
☆IMGP2472a

▽472b 
☆IMGP2472b

▽473
☆IMGP2473

▽474 冬枯れの斜面、葉を落とした樹木が季節を示します。
☆IMGP2474

落葉の樹、寂しい中にも凛とした清々しさを感じます。

▽475 ネムノ木と中学校・・・右手遠方に加治丘陵が見えます。
☆IMGP2475

▽477 空は青く晴れ渡っているのですが、
☆IMGP2477

冷たい風が吹いてきます。帰りにこの先を廻って下りると、雪が残っていました。

▽479 左の手前は柏木山、遠方には大持山、小持山、武甲山・・・
☆IMGP2479

▽482
☆IMGP2482

▽483 中央に大岳山
☆IMGP2483

とても特徴のある山容でいつもこの山を基にして他の山との関係をみます・・・右に御前山。

▽484 川苔山、棒ノ嶺、日向沢ノ峰、蕎麦粒山、有間峠
☆IMGP2484

ここでは△の一番高そうな山が蕎麦粒山(1,472.9m)で、この山を基準にして他の山を確認しています。

▽489 頂上はご覧のように広く
☆IMGP2489

東から南、西へとベンチが沢山置いてあります。
これでも標高は天覧山よりも高く、引っ切り無しに近隣の方々が散策と兼ねて眺望を楽しみに登ってきています。

▽492 日時計・六方石(中央)
☆IMGP2492

▽494 この方向に「東京スカイツリー」が見えるはずですが、今日はお休みのようです。
☆IMGP2494

▽496 休憩舎の裏側に廻って山側に入ってみます。
☆IMGP2496

▽497 川苔山、棒ノ嶺、蕎麦粒山
☆IMGP2497

▽500 檜の植林のした、先週の雪が少し残っています。
☆IMGP2500

大河原に向けてウォーキングルートが延びています。

▽501 今日は半端な歩きですが、ここから戻ることにします。
☆IMGP2501

▽503 三角点(213.3m)休憩舎から直ぐの山側にあります。
☆IMGP2503

▽508 展望台、北東斜面
☆IMGP2508

展望台を下る道から振り返って見るとまだ雪が残っています。

▽511
☆IMGP2511

▽514 ソリ遊び・・・スキーの跡でしょうか?
☆IMGP2514

子供の頃の奥武蔵の冬はもっと寒く、毎年ソリ遊びをたくさんやっていました。

▽515 1月18日に降った残雪です。
☆IMGP2515

◇「あさひ山展望公園」は開園以来、既に100回は登ったと思います。
記事も何回もアップしましたが、今回もいつもと同じような写真で代わり映えの無い内容になってしまいました。
毎回ここに来る度に同じところを観て、同じように写真を撮っているようです。
恥ずかしながら数年間、全く進歩の無い自分が今ここにいます。

◇地球の温暖化による影響が云われています。しかし部分を見ればここ何日か奥武蔵はとても寒いです。
朝、外の温度計を見ると気温がマイナスになっています。
温暖化はとても大きな問題ですが、かと言ってあまり寒くなっても困ったなあと、めっきり耐寒性が弱くなり、
根性無しの自分に愚痴っています。
雪国にお住まいの方々から見れば、何と軟弱な奴なのだろう笑われるのでしょうが・・・


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Posted on 23:07 [edit]

category: あさひ山展望公園

富士・・・朝・夕・遠景 1月18、19、20、21日(短編)  

富士・・・朝・夕・遠景1月18、19、20、21日(短編)
       2016/01/18・・・
▽395 1月18日夕 都内からの富士山
☆DSCN2395

先週の18日、降雪の日に都内から観る富士山と丹沢山系です。
富士山は西に落ちつつある陽を背に受けて黄金色に輝いています。
雲の位置と陽の傾き、富士山の位置関係からこの様な色に見える・・・の、でしょうか・・・

▽396 1月19日朝 都内からの富士山
☆DSCN2396

18日と同じ位置からの富士山、丹沢山系
降雪の昨日と打って変わり青空が広がっています。

▽402 
☆DSCN2402

▽403 1月19日夕 上と同位置から
☆DSCN2403

▽406 1月19日夕
☆DSCN2406

▽407
☆DSCN2407

▽409 1月20日朝 同位置から
☆DSCN2409

▽411 1月20日朝 雲を被り今朝は顔を見せてくれません。
☆DSCN2411

▽423 1月21日朝 今朝は見事な雪化粧の富士山です。
☆DSCN2423

▽425 1月21日朝 丹沢山系にも雪が見えます。
☆DSCN2425

先週18日の降雪から数日間、同じ位置から富士山を見てみました。
いつもは漠然と眺めていたのですが、こうしてみると富士山は生もので、
天候よって実に上手く化粧を変え様々な表情を我々に魅せてくれますね。

さて、24日は前の日の晩から降雪の予報が有り、不安と期待が相半ばしながらの朝を迎えました。
結果は朝から穏やかな好天・・・軽く肩透かしを食らったような暖かめの穏やかな日でありました。

じつは昨年から中断していた川沿い歩きをそろそろ始めようかと思っていて、
雪景色の中を荒川の治水橋から下流に向かって歩こうと思っていたのですが残念でした。

▽荒川の堤 昨年(2015年)5月
☆IMGP6562

海まであと42km・・・当初の予定ではとっくに河口まで着いているはずでしたが、
この調子ではなかなか新木場・東京ゲートブリッジまでには到着しそうにありません。


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Posted on 19:17 [edit]

category: 未分類

南高麗の山中をゆく-4 脱出  

南高麗の山中をゆく-4 脱出
2016/1/2

▽288 急勾配を登りながら下を見る。光を上手く映し青色の川面がとても綺麗だ。
☆IMGP2288

前回は⇒
 南高麗の山中をゆく-3

ちょっとした「稚拙な好奇心」の悪戯心から道を外してしまった。
谷底を下っていくと、開けた所に出そうだったのでこれで助かった!と・・・思ったのも束の間、
川の淵、岩場に出てしまった。

歩いて来た谷底を戻り、斜面を這い上がって戻るのはどうしても避けたい。
それで止むを得ず川の右手の岩場から登ってみることにした。

▽289 えらく急勾配になってきて
☆IMGP2289

面白いが気を抜く訳にはいかない。
足を滑らすとカスリ傷程度では済みそうにない。

▽291 樹間にチラチラと見える川が気になる。
☆IMGP2291

いつしか楽に来られるルートを見つけたいが、あるのだろうか。

▽292 怖いとか云ってられない。
☆IMGP2292
山に入って、山に親しむ・・・そこから得られる楽しみ そう思うしかない
内心はクマさんに出合いませんように祈りながら・・・

▽294 もう来たくない・・・イヤ、あと二、三回は来たい。
☆IMGP2294

▽296 初心者が自己流でこんなに楽しめるところはなかなか無いで・・・
☆IMGP2296

▽297 急勾配がいつまでも続くワケではない。
☆IMGP2297

やっと痩せ気味の尾根状に出た。
これで何とかなりそうだが楽しみはここまでか・・・

▽298 しかし左右に気を抜けば転げ落ちる。
☆IMGP2298

▽299 安全地帯に到着する・・・もう終わりか・・・
☆IMGP2299

▽300 何と前方には有り難い赤テープが見える。
☆IMGP2300

▽301 微かに踏み後のような気配が竹林に誘う。
☆IMGP2301

▽304 落葉で道は見えないがこう云う感じであれば人家は近そうだ。
☆IMGP2304

▽305 
☆IMGP2305

▽306 山の神様かな
☆IMGP2306

▽308 コチラにも行けそうだが、別の機会にとっておこう。
☆IMGP2308

▽309 この笹の下が道のような気がするので進んでみる。
☆IMGP2309

▽310 出ました・・・脱出成功です。
☆IMGP2310

▽311 下畑地区です。
☆IMGP2311
 ・
 ・
 ・
帰路・・・岩井堂橋からみどり橋へ

▽313 みどり橋から成木川を見るのだが、
☆IMGP2313
恐らく綺麗な淵のあったところはこの先なのだろう。
それしか考えられない。

▽319 この先だとすれば
☆IMGP2319
右手の森の先から攻めてみるか、左から攻めてみるかと、あれこれと思いは尽きない。

▽321 みどり橋 これを渡って20分ほど歩けば西武線・飯能駅南口です。
☆IMGP2321

▽322 
☆IMGP2322

▽323 折角来たので、ついでに途中まで降りてみた。
☆IMGP2323

▽327 このような大きな構造物を見るのは良いですね。
☆IMGP2327
橋梁の専門家でもないのですが、構造美、幾何学美を感じます。見ていて飽きないですね。

◇終わってみれば、南高麗・下畑に素晴しいウォーキングのルート(まともな道は無いのですが)を発見した・・・
何と行っても急勾配から谷底へ下るところ。
谷底歩きから川の淵に、更に川からの急勾配の登り・・・
どれも気を抜けないところで、様々な変化がありとても楽しいウォーキングでありました・・・
無事に戻れば勝手なことを云ってしまいます。


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Posted on 01:29 [edit]

category: 美杉台・大河原・南高麗

南高麗の山中をゆく-3美しき川、迷い中  

南高麗の山中をゆく-3美しき川、迷い中                2016/1/2
▽280a 美しい景色が広がっているのだが現在位置不明を継続中
☆IMGP2280a

前回は⇒
 南高麗の山中をゆく-2

▽274 谷底を暫く進むと先が明るく開けてきた。
☆IMGP2274

やっと出られるぞ~!

▽275 そう思い、足を急がせて進むと
☆IMGP2275

▽276 「えっ」・・・愕然とする
☆IMGP2276

▽277 胸中の安堵は束の間に消え
☆IMGP2277

▽278 なんだこりゃあ・・・
☆IMGP2278

▽279 出たのは淵の前に、それも岩場である。
☆IMGP2279

対岸は緩やかな斜面で歩き易いように見えるが
しかし、シカシ今の時期、この淵を越えて行くのは躊躇する。
裸になって衣類と手荷物を頭に載せ渡っても良いのだが・・・

◇いや、泳ぎには自信ありですよ・・・自己流ですが幼いころから大雨の度に名栗川に入っていましたから。
大人になって、それも30過ぎてから初めて海(千葉)に行った時
名栗川の何倍も広いな~!!
それでも名栗川よりもよっぽど浮くし
流れは平だし泳ぎ易いじゃあないか
調子に乗って沖まで行き、あまりにも岸から離れたので
不安になり、必死で戻ったのですが)

▽280 左手の岸は登れそうか・・・崖だ・・・
☆IMGP2280

▽281 右は登れそうか・・・岩の壁だ・・・
☆IMGP2281
今日は全くの装備無しで地図もなしだ。
足は軟なスニーカーである。登って登れないこともないだろうが、その先が全く分からない。

▽282a 正面突破は・・・予備のパンツはないし
☆IMGP2282a
待てマテ、慌てるな、アワテルナと自分に言い聞かせて
暫く岸辺の岩に腰を下ろし、深呼吸をして目を瞑る

▽283a 再確認、左は今日の装備では無理だな
☆IMGP2283a

▽284a 右もちょいと厄介な岩の壁だ
☆IMGP2284a

それにしてもここは何処なのだ
落ち着いて、オチツイテ考えてみるが

ここが、この場所が、イメージできない
ゴルフ場の脇を入って、そのまま進めば大河原のはずが

どうしてここに川があるのだ・・・
まさか、名栗川じゃあないだろう
と、すると
成木川・・・成木川は岩井堂橋を渡って来たし、ある程度分かっているつもりだが
何処なんだ う~ん 分からない

落ち着けと自分に言い聞かせてはいるのだが、
なかなか落ち着けない・・・
最悪は来た道を戻る選択もあるのだが、
谷底を歩いて、降りてきた斜面をよじ登る・・・可也大変。

川の左側岸壁を登るしかないか、しかし登ってその先が
どうなっているのか全く分からない。

▽285 30分ほどあれこれ考え、右側岸壁と出て来た谷の間に僅かな希望を見出した・・・と云うより妥協した。
☆IMGP2285
ここも足を滑らせれば唯ではただでは済まない。

▽286 慎重に一歩づつ登り返すしかないのだろう。
☆IMGP2286

▽287 樹間から見える川の色がやけに綺麗だが、
☆IMGP2287
それに心を奪われている場合ではない・・・

◇南高麗の山中をゆく-4に続く

◇今回のウォーキングはチョットした稚拙な好奇心から踏分けと思われるところを入り、想定外の事態になりました。
  里山、低山と思っても侮ってはいけない・・・失敗の典型であります。
  また、装備も地図もなく、安易に未知の山に入るのは危険という例でもありました。

  賢明なるウォーカーの皆様はけしてマネをなさいませんようにお願いします。

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Posted on 21:42 [edit]

category: 美杉台・大河原・南高麗

南高麗の山中をゆく-2 現在位置不明なり  

南高麗の山中をゆく-2 現在位置不明なり
           2016/1/2
▽262 現在位置不明なり
☆IMGP2262

前回は⇒
 南高麗の山中をゆく-1

飯能市下畑「ハタ ゴルフクラブ」の脇道を入り曽根遺跡を通って進みましたが、
途中から踏み跡を辿ったつもりが見失い、急斜面に出てしまいました。

▽236 20m程下に谷底が見えます。
☆IMGP2236

▽241 このままでは転落の危険性があります。
☆IMGP2241

右に左に手懸りを探しながら慎重に下るしかありません。

▽242 可也きついです。
☆IMGP2242

ここ迄着てしまうと登って戻ることも出来ず
本気度をレベル8に設定し
慎重にシンチョウに足場、手懸りを繋ぎながら下ります。

▽243 何とか谷底までのルートが描けてきました。
☆IMGP2243

▽244 大丈夫でしょう。
☆IMGP2244

▽245 無事に谷底に着地。
☆IMGP2245

しかしここが何処なのか全く分かりません。

▽246
☆IMGP2246

▽249 谷へ下りることは出来ましたが
☆IMGP2249

▽250 この谷に沿って登っていくべきか、下るべきか・・・
☆IMGP2250

▽251 向かい側の斜面もきつく、これを登るのは躊躇します。
☆IMGP2251

▽253 着地点から谷を少し遡り様子を見ます。
☆IMGP2253

▽254
☆IMGP2254

▽255
☆IMGP2255

▽256 谷を遡って行くと両側から岩が出てきました。
☆IMGP2256

ここが白谷沢(棒ノ嶺・白谷沢ルート)で有ればよいのですが・・・いくら迷っても白谷沢までは迷いきれません。

▽257 結果的に谷を下るってみることにします。
☆IMGP2257

下ると直ぐに他の谷と出合います。

▽258 出合いの後、水量が増えてきましたが更に下るしか無さそうです。
☆IMGP2258

▽259 前方が明るくなって、気分的にも楽になってきたような気がしますが・・・
☆IMGP2259

▽260 こちらは出てきた谷側です。
☆IMGP2260

▽261
☆IMGP2261

▽263 水の中を歩く訳には行かないので、右岸、左岸の
☆IMGP2263

歩き易そうなところを拾っていきます。

▽265 両岸の斜面は幾分緩くなってきましたが登るのには少々躊躇しそうな感じです。
☆IMGP2265

▽267
☆IMGP2267

▽268
☆IMGP2268

▽269
☆IMGP2269

▽270
☆IMGP2270

▽272 良い感じの風景になってきましたが
☆IMGP2272

▽273 現在位置不明を継続中・・・
☆IMGP2273

◇成り行きで進みましたが、実際にはクマさんと遭遇しないかドキドキしながら急斜を面下り、谷底を歩きました。
本来は迷ったら尾根に上がるほうが良いという説も有ります。

今回は迷いながらもまだ何とかなるだろうという甘い考えと、登り返すのに可也困難な斜面に思えて下ってしまった訳です。

飯能市下畑にこのような谷が有ることなど全く知らずに歩きました。
勝手な想像ですが、誰かの秘密ルートなのかも知れません。

こんな危険な所は誰も行かないよって・・・しかし稀に物好きな人もいますからね。

教科書的なウォーキングとは少しばかり異なり、冒険的な楽しさがあるルートでした。
もう一度同じルートを通ってと云われても、迷いながら歩いたために正確に憶えてなく、再現困難なルートです。

◇当ブログでは時折り道を外れたり、獣道を進む場合などがあります。

山野河川を歩くことは自然の様々な風景に触れて楽しいことですが、常に危険と隣り合わせの行動であります。

くれぐれも真似などなさいませんようにお願いします。

◇南高麗の山中-3に続く


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Posted on 01:17 [edit]

category: 美杉台・大河原・南高麗

南高麗の山中をゆく-1迷いの始まり  

南高麗の山中をゆく-1迷いの始まり
          2016/1/2
▽199 曽根遺跡・石標(南高麗地区まちづくり推進委員会)
☆IMGP2199

今回、南高麗の山中では安易な行動から方角を失い少々焦りました。
(このような焦りは以前、天神峠で道を大外しして谷を一つ間違えて進んだ時以来です)

低山で人家に近いはずの南高麗の山に入ってみると、
怖さ(知らずに入ると)と面白さの同居したとても楽しい山がありました。

▽173 みどり橋付近の茶畑(飯能駅南口~美杉台通りを南へ役25分)
☆IMGP2173

1月2日、明日と明後日には来客予定があるため、その前にひと歩きしようと思い、
昨日の初日の出の続きを行ってみることにしました。

お茶の葉の霜が融けかけています。
一月と云っても例年に比べて寒さが緩く3から5℃位は暖かく感じられます。

▽177 岩井堂橋(成木川)
☆IMGP2177

▽179 成木川
☆IMGP2179

▽180
☆IMGP2180

岩井堂橋を渡り左にカーブしながら進むと右手には「飯能ハタゴルフクラブ」見えてきました。
そのまま進んでも良いのですが、幸いにも稚拙な好奇心を注ぐ風景が目に入ってきました。

見えてしまったものは仕方ありません。行ってみるしかありません。
長閑で懐かしい農村の風景です。5、60年前であればこう云うところは近隣に沢山有りましたが、

今となってはとても貴重な日本の原風景です。
幾多もの風雪を重ね、時を浸み込ませた土壁が程よく周囲に融け込み、
良い色に仕上がって安らぎを与えてくれます。

▽181 
☆IMGP2181

昭和の中ごろでしょうか・・・とても懐かしいです。
藁葺きの屋根に土壁、私が生まれ育った山村には、このような建物が沢山ありました。

▽182 石段を進むと
☆IMGP2182

▽183 お社のような建物があります。
☆IMGP2183

▽184 裏に周って
☆IMGP2184

▽185 進める道を探してみると
☆IMGP2185

▽187 ゴルフクラブの右手に森に入れそうな道が見つかりました。
☆IMGP2187

▽188
☆IMGP2188

▽191 あまり人が入ったことの無さそうな道ですが進んでみます。
☆IMGP2191

▽192 道が有る様な、無い様な・・・
☆IMGP2192

▽195 植林の中を構わず進むと
☆IMGP2195

▽196 曽根遺跡・・・
☆IMGP2196

▽197 旧石器・・・縄文中期・・・集落跡・・・
☆IMGP2197

ここに昔の人達が生活をしていたのでしょうか。
偶然にも私が目にした石標はこれで6ヶ所めになりました。

「南高麗地区まちづくり推進委員会」の方々が建立された石標です。
 柏木山 大高谷山 赤根ヶ峠 
 愛宕山 大仁田山 曽根遺跡(今回)
 ・・・その直後、「夕日山にも石碑」を建てられてと云う情報を得て後日行ってみました。
南高麗のまちづくり推進委員会の皆様が建てられた石標巡りを完璧にこなしています・・・
「それで、それがどうした」・・・と云われたします・・・どうもしませんが・・・

愛宕山・石標は⇒
春暖の奥武蔵3 愛宕山-細田をゆく


▽202 曽根遺跡を後に更に進んでみます。
☆IMGP2202

▽204 時折り赤テープがありますので大丈夫でしょう。
☆IMGP2204

▽205 良い感じの道になり、快調に進めます。
☆IMGP2205

▽206 樹木の間から「御前山」のような山容が見えます・・
☆IMGP2206

▽208 良い感じが続きますが・・・
☆IMGP2208

▽210 右手に踏み分けの跡のような・・・
☆IMGP2210

こう云うのをみると入ってみたくなります。

ところがここに入ったのが誤りでした。迷いの切欠でした。

▽211 道は無いのですが、行けそうな感じです。
☆IMGP2211

▽213 何とかなりそうな尾根です。
☆IMGP2213

▽214 行けそうですね。
☆IMGP2214

▽215 誰かが来た形跡があります。
☆IMGP2215
この赤い丸の意味は何なのでしょうか?

▽216
☆IMGP2216

▽219 更に進んでみます。
☆IMGP2219

▽222 完全に道も踏み跡もなくなりました。
☆IMGP2222

▽225 下りに入ります。
☆IMGP2225

▽227 この辺から方角を失ってしまいました。
☆IMGP2227

今日は地図もコンパスも持っていません。

▽229 可也の急斜面になってきました。
☆IMGP2229

▽230 脳内に地図を広げて何処に出られるのか一生懸命に
☆IMGP2230
シミュレーションしてみますが・・・分からなくなってきました。

▽233 斜面もキツクなって
☆IMGP2233

▽235 谷底に向かっています。どうしたらよいでしょうか・・・
☆IMGP2235

◇道を外して入る山は新たな発見と楽しさが有ります。
  しかし常に危険と隣合わせであることも忘れてはなりません。
  けして真似などなさいませんようにお願いします。

◇南高麗の山中をゆく-2 に続く


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Posted on 01:45 [edit]

category: 美杉台・大河原・南高麗

新年の森を さまよって みる  

新年の森を さまよって みる
           2016/01/01
▽143 さまよう先に
☆IMGP2143

加治橋にて初日の出を迎えた後
清々しい折角の朝、ついでに少しさまよってみようと思い
入間川・成木川の出合から成木川を遡ってみました。

▽080 出合(左:成木川、右:入間川)
☆IMGP2080

遠方には多峯主山と御嶽八幡神社が見えます。
歓声がここまでは聞こえませんが、多峯主山も初日の出の人達で賑わったことでしょう。

▽097
☆IMGP2097

▽104 新大橋を渡り、左岸を川上に向かいます。
☆IMGP2104

▽107 清川橋付近 冬眠して春を待つ桜
☆IMGP2107

ここは最近「春の桜、秋の曼珠沙華」で知られてきたところです。 周囲が徐々に明るくなってきました。7:54

桜の季節に・清川橋

清川橋・曼珠沙華

▽117
☆IMGP2117

清川橋から前ヶ貫地区を抜け、成木川・みどり橋(左岸)の手前から森に入ってみます。
冬枯れの明るい森に落葉樹が凛として立ち並び、春を待ちわびています。

▽119
☆IMGP2119

▽121
☆IMGP2121
▽123
☆IMGP2123

▽128
☆IMGP2128

美しい落ち葉の上、誰もいない、誰も通った様子の無い道を行くと
落ち葉がカサッ、コソと乾いた音を奏でます。

▽131
☆IMGP2131

いつもながら「この上を歩いて良いの」って言う、何かモッタイナイ様な贅沢過ぎるような
そんな気持ちになるのは私だけでしょうか・・・

▽132
☆IMGP2132

▽135
☆IMGP2135

▽138
☆IMGP2138

途中に藪が呼んでいる所が有りました。
本線を外れて入ってみます。

▽139
☆IMGP2139

何か見えます。

▽140
☆IMGP2140
下りの斜面に沿うと

▽141 綺麗な色をした湖が見えてきました。
☆IMGP2141

▽145
☆IMGP2145

▽146
☆IMGP2146

▽148
☆IMGP2148
近づくとズルズルと行きそうです。

▽150
☆IMGP2150

こう云う風景の発見があるから・・・さまようのは楽しくってなかなか止められません。
迷走病の進行がだいぶ進んできたようです。

摂り合えず今日のところはここで、本線に戻ります。

▽153 マンリョウでしょうか・・・
☆IMGP2153

▽162 本線を進むと・・・蕎麦粒山(そばつぶやま1,472m)
☆IMGP2162
思わぬ発見です・・・ナゼここから・・・
左手、落葉樹の間から蕎麦粒山が目に入ってきました。

▽163 大岳山も
☆IMGP2163
なんと、木立の合間から大岳山まで見えるではありませんか・・・と、云うことは御前山は・・・

▽164 もちろんは御前山は右に 大岳山と御前山の間は御岳山です。
☆IMGP2164

▽165 最後に富士山までが
☆IMGP2165
顔を出してくれました。
全く予期せぬ風景に出会えて嬉しいかぎりです。
おそらく広葉樹が葉を落とした冬にだけ見える景色なのでしょう。

▽169
☆IMGP2169

▽170
☆IMGP2170

やわらかな冬の陽射しを全身で受け、裸の木々は眠りながら温もりを溜める

やがて訪れるであろう芽吹きの時をじっくりと待つ

 春  夏  秋  冬 

萌芽 青葉 紅葉 落葉

季節は巡り 木々は絶え間なく成長し

時々の旬を楽しませてくれる


ヒトは森を愛し、森はヒトに様々な恩恵を与えてくれる
過去も 現在も 未来までも
木と良い関係を続けて欲しいものである 

◇当ブログでは道を外れる事が多々有ります。
 森は美しく優しい雰囲気があったとしても何処に危険が潜んでいるか分かりません。
賢明なウォーカの皆様はけして真似をなさらない様にお願いします。
(止むを得ず山道は外しても 人の道は外さないように)


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Posted on 02:15 [edit]

category: 美杉台・大河原・南高麗

2016年を迎えて  

2016年を迎えて

▽058 新しい年 2016年を迎えました。
☆IMGP2058

数年前から初日の出を見に行くようになり、
大晦日の夜には何処で初日の出を見るか決めなければならないのですが、

今年の候補地として
桜山展望台、天覧山、あさひ山展望公園、多峯主山・・・柏木山と

考えては消え、消えては考え・・・混んでいそう、行くのが大変そう・・・
それで比較的楽そうな入間川左岸・八高線の鉄橋付近から見られるだろうと思い

家を出て歩き始めたのが6時20分頃でした。

▽034
☆IMGP2034

飯能大橋-矢川橋と入間川の左岸を進むと人が反対方向に向かって歩いてきます。
最近の初日の出スポットとして注目をされてきた「あさひ山展望公園・標高200m」に向かう方々のようです。
⇒ 
2013年初日の出・あさひ山展望公園

▽035
☆IMGP2035

あさひ山展望公園に向かう方々と逆に進むと、加治橋にも何名かいらっしゃいました。
ここでも見られるのか・・・そうか、八高線鉄橋は来年にと・・・年頭からかなり安易ですが・・・

▽037 加治橋、上流側・・・入間川(右)成木川(左)出合
☆IMGP2037

▽039
☆IMGP2039

▽041 入間川右岸、加治丘陵が僅かに赤みを帯びてきました。6:54
☆IMGP2041

▽047 良い年を運んでくれるのでしょうか・・・日の出までの間を繋いでくれます。
☆IMGP2047

▽052 西側、川苔山、棒ノ嶺、蕎麦粒山は既に陽をたっぷりと浴びています。
☆IMGP2052

既にあさひ山展望公園も桜山展望台も沢山の方々で歓声が上がっているでしょう。

▽056 7:12 二十余名の方々と共に加治橋(入間川)で初日を迎えます。
☆IMGP2056

▽058 加治丘陵からの日の出です。
☆IMGP2058

▽068
☆IMGP2068

▽072 入間川右岸に移動します。
☆IMGP2072

▽084 入間川・成木川出合付近
☆IMGP2084

▽091
☆IMGP2091


▽078 右岸・遊歩道を歩いてみます。
☆IMGP2078
今年はこの道のように 先が明るいと信じ
目標に向かって弛みなく進んでいきたいと思います。

当ブログをご覧の皆様、リンク先の皆様、コメントを頂いている皆様
昨年中は大変お世話になりましてありがとうございました。

新しい年が良い一年でありますよう 心よりお祈り致します。
本年もよろしくお願い致します。


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Posted on 03:38 [edit]

category: 日常 時 社会

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