好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2017/06/30 Fri.
源流、名栗川~荒川河口まで◇番外編3「河口から0km 中堤南端に到着」2017年4月29日 
源流、名栗川~荒川河口まで◇番外編3「中堤南端0kmに到着」2017年4月29日
662 「中提南端に到着!!」

とうとう感激の南端、波消しブロックに対面です・・・どこのも同じでしょうが。
昔はここが事実上の河口でした。
埋め立てが進み現在の河口は南に移動していますが
今も河口から0km、海から0kmで(河口から・海からの)起点になります。
遠方には河口橋が見えています。
◇合間をみては「源流名栗川」から「荒川河口」までの川沿いを歩いています。
今回は前回に続き、葛西橋の中提入口から南端に到着です。
前回は⇒ 源流、名栗川~荒川河口まで◇番外編2「葛西橋~大迫力中堤入口に」
641 東西線と首都高、中提を跨ぎ江戸川区に…

642 この東西線、荒川中川橋梁をくぐれば残り僅かの距離になります。

643

646

647

648

649

650 誰もいません…私一人のようです。この中提の全視界独占です。

中提の上がとても綺麗でここ歩いて良いのでしょうかと
小心者は躊躇しそうになります。
651 波消しブロック(テトラポッド)、規則的に沢山並ぶとこれも面白いですね。

652

654 距離標 荒川左岸0.25km…起点から0.25kmなのでしょうか?

656 10:10

657

659 一歩、いっぽ、南端に近付いています。

660 とうとう着きました。

583 ↑自転車が一台置いてありますが、↓前々回の方でしょうか。

664 ここが「中提南端」です。

666a 波消しブロックに貝殻がびっしり付いています。

668 「中提南端」です。

名栗川(入間川)もここが河口からの起点になります。
因みに名栗川の源流から海までの距離は約110km前後でしょうか。
◇国交省HPによると、荒川は昭和21年に今の0km地点が実際の河口だったようです。
その後、東京湾向かって両岸が埋め立てられて現状(実際上)の河口はだいぶ南に移動しています。
昭和50年の国土地理院の資料によると右岸側に若洲公園、左岸側に臨海町などが出来ています。
国交省殿に「川と海の境目はどこでしょうか」とお尋ねし、頂いたお答によれば現在の河口とも云うべき
川と海の境目は、東京都江戸川区臨海町6丁目地先と東京都江東区若洲地先を結んだ線だそうで、
河川法第6条に基づいて指定されているものとされています。
670 折角、山の中から遥々来たのですから

波消しブロックの出来るだけ南端に近付いてみます。
おっと、これ以上は危険です。いや怖くは無いのですよ。
仮に落ちた場合、荒川を横断するくらいは泳ぐ自信はあるのですが、
生憎替えのパンツを持ってきてないのですわ。
ここで、稚拙な疑問が生じました。
ボチャンと落ちた場合に海に落ちたのか川に落ちたのか…
それよりも仮にこのブロックを幾つか動かした場合に、
いや動きませんが動いた場合は起点が変わるのでしょうか。
根本的な勘違いをしていたようです。波消しブロックは飽くまでもその名の通り
「波を消すために置いた物」で中提とは言わないでしょう。
南端は668のコンクリートで固められた堤の端を云うのではないでしょうか。
671

673

674 海から0km

ここは以前の河口で、海から(荒川河口から)0km地点となります。
現在の荒川の終点(河口)は668の下に記した
東京都江戸川区臨海町6丁目地先と東京都江東区若洲地先を結んだ線で、
川と海の境目でもあります。(参考:国交省の回答)
675

676 そろそろ南端から引き上げることにします。葛西橋、中提から西をみています。10:34

*** 終回に続く ***
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662 「中提南端に到着!!」

とうとう感激の南端、波消しブロックに対面です・・・どこのも同じでしょうが。
昔はここが事実上の河口でした。
埋め立てが進み現在の河口は南に移動していますが
今も河口から0km、海から0kmで(河口から・海からの)起点になります。
遠方には河口橋が見えています。
◇合間をみては「源流名栗川」から「荒川河口」までの川沿いを歩いています。
今回は前回に続き、葛西橋の中提入口から南端に到着です。
前回は⇒ 源流、名栗川~荒川河口まで◇番外編2「葛西橋~大迫力中堤入口に」
641 東西線と首都高、中提を跨ぎ江戸川区に…

642 この東西線、荒川中川橋梁をくぐれば残り僅かの距離になります。

643

646

647

648

649

650 誰もいません…私一人のようです。この中提の全視界独占です。

中提の上がとても綺麗でここ歩いて良いのでしょうかと
小心者は躊躇しそうになります。
651 波消しブロック(テトラポッド)、規則的に沢山並ぶとこれも面白いですね。

652

654 距離標 荒川左岸0.25km…起点から0.25kmなのでしょうか?

656 10:10

657

659 一歩、いっぽ、南端に近付いています。

660 とうとう着きました。

583 ↑自転車が一台置いてありますが、↓前々回の方でしょうか。

664 ここが「中提南端」です。

666a 波消しブロックに貝殻がびっしり付いています。

668 「中提南端」です。

名栗川(入間川)もここが河口からの起点になります。
因みに名栗川の源流から海までの距離は約110km前後でしょうか。
◇国交省HPによると、荒川は昭和21年に今の0km地点が実際の河口だったようです。
その後、東京湾向かって両岸が埋め立てられて現状(実際上)の河口はだいぶ南に移動しています。
昭和50年の国土地理院の資料によると右岸側に若洲公園、左岸側に臨海町などが出来ています。
国交省殿に「川と海の境目はどこでしょうか」とお尋ねし、頂いたお答によれば現在の河口とも云うべき
川と海の境目は、東京都江戸川区臨海町6丁目地先と東京都江東区若洲地先を結んだ線だそうで、
河川法第6条に基づいて指定されているものとされています。
670 折角、山の中から遥々来たのですから

波消しブロックの出来るだけ南端に近付いてみます。
おっと、これ以上は危険です。いや怖くは無いのですよ。
仮に落ちた場合、荒川を横断するくらいは泳ぐ自信はあるのですが、
生憎替えのパンツを持ってきてないのですわ。
ここで、稚拙な疑問が生じました。
ボチャンと落ちた場合に海に落ちたのか川に落ちたのか…
それよりも仮にこのブロックを幾つか動かした場合に、
いや動きませんが動いた場合は起点が変わるのでしょうか。
根本的な勘違いをしていたようです。波消しブロックは飽くまでもその名の通り
「波を消すために置いた物」で中提とは言わないでしょう。
南端は668のコンクリートで固められた堤の端を云うのではないでしょうか。
671

673

674 海から0km

ここは以前の河口で、海から(荒川河口から)0km地点となります。
現在の荒川の終点(河口)は668の下に記した
東京都江戸川区臨海町6丁目地先と東京都江東区若洲地先を結んだ線で、
川と海の境目でもあります。(参考:国交省の回答)
675

676 そろそろ南端から引き上げることにします。葛西橋、中提から西をみています。10:34

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2017/06/24 Sat.
源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編2「葛西橋~大迫力、中堤入口に」2017年4月29日 
源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編2「葛西橋~大迫力、中堤入口に」2017年4月29日
624 中提から葛西橋を臨む

「中堤」とは荒川と中川の河口近で二川間にある「背割提」を云います。
◇合間をみては「源流・名栗川」から「河口・荒川」までの川沿いを歩いています。
今回は前回に続き、清砂大橋~江戸川区の中川左岸を北に進み葛西橋から中提に入ります。
前回は⇒ 源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編1「河口とは」
家人に「中堤南端に行くけど、一緒に行かないか」と一応はお伺いしてみましたが、
「何があるの・・・」「波消しブロック」「・・・なぜそんな処に行くの」あまりご興味がなさそうです。
確かにそこまで行って波消しブロックを見たところで、何が面白いのか、解かる人にはわかるが
ナカナカそんな奇人はいないでしょう。
603 江戸川区・中川左岸(左から清砂橋-東西線-首都高)

604 中川左岸を北へ葛西橋に向かう。

左手は中川、中提と首都高速
606 上辺をタンクローリーが走っています…巨大な額縁です。

607 中川

どう云うんでしょう…
錆びた鉄杭が時代を迷い 哀愁を感じてしまいます。
609

611 ここを上って葛西橋に取り付きます。

612

613 葛西橋…あの高速路の下からやっと「中提」に入れます。

615 山の者にとっては「こていさんねい・飯能弁」風景です。

616 ここです。ここが中提です。

617

618 ドキドキ、ワクワクですね。やっと来ました「中提入口」です。

国交省殿から丁寧に教えて戴きました。中提南端はここから約1.2kmです。
619 誰もいません…前後左右天地我独占で良いのでしょうか。

やっとここまで詰めました。
この先が「中提南端」河口から0km、海から0kmの起点なのでしょうか。
危なっかしい目で確かめてまいります。
「名栗川・入間川」が河口からNkmは中提南端が起点になっているはずです。
621

626 荒川、東西線と清砂大橋

627 こっちは葛西橋

628

631a いまここだんべぇ 上が西 下が東 右が北 左が南

632 あと1km…なんか、急ぐのがもったいない。

633 中提の上部を歩いたり

634 右岸に迫ったり

635 また上部に戻ったりで、滅多に見られない風景を味わいながら進みます。

636 重厚感、大迫力の空間、この上のない至福の一時に浸っています。

637

639 迫り来る「中提南端」

640 奥武蔵では夢にしか見られない非日常の世界が続きます。

◇これを見て中提南端に行こうなんって方が万が一にもいらっしゃった場合、
歩行または自転車以外の乗り入れは禁止されていますのでご注意ください。
また、工事していることががあり、場合によっては入れないこともあります。
運悪くその時期にあたった場合は素直に葛西橋へ引き返すことになります。
間違っても侵入禁止の柵などを突破してはいけません。
危険な処は無いと思いますが、無理をして川に落ちたり、藪に入って毒虫に刺されても
当方は救援にはいきません。飽くまでも自己責任でお願いします。
◇時折り聞き慣れな言葉が出てきますが、飯能弁です。
*** 源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編3に続く***
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624 中提から葛西橋を臨む

「中堤」とは荒川と中川の河口近で二川間にある「背割提」を云います。
◇合間をみては「源流・名栗川」から「河口・荒川」までの川沿いを歩いています。
今回は前回に続き、清砂大橋~江戸川区の中川左岸を北に進み葛西橋から中提に入ります。
前回は⇒ 源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編1「河口とは」
家人に「中堤南端に行くけど、一緒に行かないか」と一応はお伺いしてみましたが、
「何があるの・・・」「波消しブロック」「・・・なぜそんな処に行くの」あまりご興味がなさそうです。
確かにそこまで行って波消しブロックを見たところで、何が面白いのか、解かる人にはわかるが
ナカナカそんな奇人はいないでしょう。
603 江戸川区・中川左岸(左から清砂橋-東西線-首都高)

604 中川左岸を北へ葛西橋に向かう。

左手は中川、中提と首都高速
606 上辺をタンクローリーが走っています…巨大な額縁です。

607 中川

どう云うんでしょう…
錆びた鉄杭が時代を迷い 哀愁を感じてしまいます。
609

611 ここを上って葛西橋に取り付きます。

612

613 葛西橋…あの高速路の下からやっと「中提」に入れます。

615 山の者にとっては「こていさんねい・飯能弁」風景です。

616 ここです。ここが中提です。

617

618 ドキドキ、ワクワクですね。やっと来ました「中提入口」です。

国交省殿から丁寧に教えて戴きました。中提南端はここから約1.2kmです。
619 誰もいません…前後左右天地我独占で良いのでしょうか。

やっとここまで詰めました。
この先が「中提南端」河口から0km、海から0kmの起点なのでしょうか。
危なっかしい目で確かめてまいります。
「名栗川・入間川」が河口からNkmは中提南端が起点になっているはずです。
621

626 荒川、東西線と清砂大橋

627 こっちは葛西橋

628

631a いまここだんべぇ 上が西 下が東 右が北 左が南

632 あと1km…なんか、急ぐのがもったいない。

633 中提の上部を歩いたり

634 右岸に迫ったり

635 また上部に戻ったりで、滅多に見られない風景を味わいながら進みます。

636 重厚感、大迫力の空間、この上のない至福の一時に浸っています。

637

639 迫り来る「中提南端」

640 奥武蔵では夢にしか見られない非日常の世界が続きます。

◇これを見て中提南端に行こうなんって方が万が一にもいらっしゃった場合、
歩行または自転車以外の乗り入れは禁止されていますのでご注意ください。
また、工事していることががあり、場合によっては入れないこともあります。
運悪くその時期にあたった場合は素直に葛西橋へ引き返すことになります。
間違っても侵入禁止の柵などを突破してはいけません。
危険な処は無いと思いますが、無理をして川に落ちたり、藪に入って毒虫に刺されても
当方は救援にはいきません。飽くまでも自己責任でお願いします。
◇時折り聞き慣れな言葉が出てきますが、飯能弁です。
*** 源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編3に続く***
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Posted on 20:07 [edit]
category: 源流・名栗川から河口・東京湾までを辿る
2017/06/20 Tue.
源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編1「河口とは…」2017年4月29日 
源流・名栗川~荒川河口まで◇番外編1「河口とは…」2017年4月29日
587 中川左岸-中提(背割提)・首都高速中央環状線

◇時間を見つけては 源流・名栗川から河口・荒川までの川沿いを歩いています。
前回は⇒ 源流・名栗川~荒川河口までを辿る「河口0km地点に到着!!」ダイジェスト
今回諸々あり、荒川の「中提南端」を目指すことになった。
☆荒川の中提とは河口付近の荒川と中川の間にある堤防をいう。
別名、背割提、中州などと言うこともある。
中提は河口側・南端0km~北端まで7kmもある。
ナンデこんなに長いのかと云うと、二つの川は生い立ちの違いによって、
水位、水量、流速等が異なるために、直ぐに合流させると
荒川の水が中川に流入し、中川周辺の排水が困難になるとのこと。
その為に二つの流れを河口に近くまで導き、
二川の差を穏やかにして合流させる緩衝用堤防だと思われるが、
得意の「稚拙な好奇心」だから全くあてにならない。
尚、中提の上には首都高速路を通し、空間をうまく利用している。
◇今回のルート、何回かに分けてアップする。
南砂町駅~清砂大橋~荒川~中川~清新町(江戸川区) ~中川左岸を北へ~
葛西橋から中提に降りる~ 中提を南下~清砂大橋をくぐり~南端へ
~再び葛西橋へ戻り、中川左岸を南下~河口橋・湾岸橋・京葉線橋梁をくぐる~
東京湾・葛西臨海公園~河口橋を渡り新木場駅まで
549 南砂町駅…

前回は北千住~河口0km地点まで歩き、ここから帰ったのだが、
今回はここからスタートし、荒川中提南端を目指すことになる。
552 東西線(東京メトロ)

556 荒川右岸堤、上は清砂大橋と東西線荒川橋梁

前回(2月25日)荒川の右岸、江東区新砂で「河口から0km」に達し、
取り敢えず安堵していたのだが・・・
その後何処からとも無く「右岸の河口から0kmは分かった。
しかし川には大概左岸もあるだろう。
左岸はどうなっているのだ」と、変な雑音が入ってきた。
559

560

561

562

563

そうか、川には右岸があれば左岸も当然あるな、
それと河口に難いことが生じてきて現地を見たい衝動に駆られた。
どう云うことかというと
1、河口から0kmのところは本当に河口なのか。
なぜ「河口から0km」と表示するのだろうか。
そこが河口であれば単に「ここが河口だよ」とかでも良さそうなものだが。
564 清砂大橋から上流を臨むと遠方には葛西橋

565

567

568 前方は清砂大橋の東端、上は首都高速路

2、荒川と中川の合流するところに「河口から0km」の標柱がある。
その標柱から東西に線を延ばし
西側が左岸の江東区新砂
東側が左岸の中提南端(荒川-中川合流点)
更に東が中川左岸の江戸川区清新
・・・それが現実的な河口ではなさそうなのだ。
辞書によれば「河口とは河川の水が海に注ぎ込むところ」とあるが、
荒川の河口は人の手によって変化し、山の者にとっては複雑で難解なところでもある。
733a 荒川河口…0kmのライン

3、「河口から0km」と「川と海の境目」は違うらしい。
私は河口から0kmが河口だと思っていた。
そこが川と海の境目なのだと信じて0kmを目指してやって来たがどうも違うような雰囲気になってきた。
実は不躾にも国交省に「川と海の」境目をお尋ねしてしまった・・・
それが、とても丁寧な回答を頂き・・・恐縮している。
回答は、荒川と海の境目は別なところにある。
以下は国交省殿からの回答。
「荒川の川と海の境目に関するご質問ですが、住所でいいますと、
東京都江戸川区臨海町6丁目地先と東京都江東区若洲地先を結んだ線が川と海の境目で、
これは、河川法第6条に基づいて指定されているものです。」
どうも「荒川河口」と「川と海の境目」は違うところにあるらしい・・・河川法
569 清砂大橋

570 東西線(清砂大橋から)

573 河口側を臨む(清砂大橋から)

575

576

◇恥ずかしながら「地先」という言葉を知らずいた。
23年前に入手した辞典を久しぶりに開いてみた。
三省堂国語辞典P718によれば
地先とは、その場所から少し先。 海岸から見える程度のおき。と記されている。
「荒川」と「海の境目」は中堤南端に「河口から0km」と「海から0km」の標柱が有り、
私の鈍頭はここ「0km」で荒川と海が接し、ここが川と海の境目で河口かと思うのだが・・・
「荒川」と「海の境目」はここではなく別なところにあるらしい。
4、だけど「海から0km」とは何だね?
海に接しているということでしょう?
こりゃあ現地へ行ってこの頼りない目(近視に乱視、モチロン老眼もある)で確認をするしかないか。
577 中提…残念な側この清砂大橋から降りられない。

じつは、中堤南端に行く方法も
国交省殿にお尋ねをし、丁寧にご教示いただいた。
それでは「私も行ってみようかなんて奇特な方が稀にいるかも知れないので
中堤南端への行き方を・・・
葛西橋を渡ると、荒川と中川の間で中堤に繋がっているところがあります。
ここから南に約1.2km進んだ所が南端です。
中堤には自転車または歩きで行ってください。
それ以外は禁止です。当然ですが中堤にはバスなど通ってはおりません。
私の場合は南砂町駅から清砂大橋を渡って中川左岸を北上し、東から葛西橋に入ったのですが、
荒川右岸を北上し、葛西橋に入ったほうが近そうです」・・・
何れにしても奥武蔵の山奥から十分な距離があることは間違いありません。
周辺の地図

578 中提…上は首都高速路

581 中提南端は見えているのだが、ここから降りることは出来ない。

583 私が行こうとしている「中提南端」に向かって自転車が一台・・・先を越された。

585

586 左は中川左岸、右は中提(上は首都高速路)

590 やっと清砂大橋を渡り切って、江戸川区側に着く

593

595

597 左は東西線橋梁、右は清砂大橋

598

600 中川左岸を北上し、葛西橋へ向かう。

「荒川と海の境目」は…地先…
臨海町と若洲の地先、具体的なポイントは何処なのか分からないが
概要は分かったので、中提南端の後にいけそうな所まで行くことにする。
*** 続く ***
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587 中川左岸-中提(背割提)・首都高速中央環状線

◇時間を見つけては 源流・名栗川から河口・荒川までの川沿いを歩いています。
前回は⇒ 源流・名栗川~荒川河口までを辿る「河口0km地点に到着!!」ダイジェスト
今回諸々あり、荒川の「中提南端」を目指すことになった。
☆荒川の中提とは河口付近の荒川と中川の間にある堤防をいう。
別名、背割提、中州などと言うこともある。
中提は河口側・南端0km~北端まで7kmもある。
ナンデこんなに長いのかと云うと、二つの川は生い立ちの違いによって、
水位、水量、流速等が異なるために、直ぐに合流させると
荒川の水が中川に流入し、中川周辺の排水が困難になるとのこと。
その為に二つの流れを河口に近くまで導き、
二川の差を穏やかにして合流させる緩衝用堤防だと思われるが、
得意の「稚拙な好奇心」だから全くあてにならない。
尚、中提の上には首都高速路を通し、空間をうまく利用している。
◇今回のルート、何回かに分けてアップする。
南砂町駅~清砂大橋~荒川~中川~清新町(江戸川区) ~中川左岸を北へ~
葛西橋から中提に降りる~ 中提を南下~清砂大橋をくぐり~南端へ
~再び葛西橋へ戻り、中川左岸を南下~河口橋・湾岸橋・京葉線橋梁をくぐる~
東京湾・葛西臨海公園~河口橋を渡り新木場駅まで
549 南砂町駅…

前回は北千住~河口0km地点まで歩き、ここから帰ったのだが、
今回はここからスタートし、荒川中提南端を目指すことになる。
552 東西線(東京メトロ)

556 荒川右岸堤、上は清砂大橋と東西線荒川橋梁

前回(2月25日)荒川の右岸、江東区新砂で「河口から0km」に達し、
取り敢えず安堵していたのだが・・・
その後何処からとも無く「右岸の河口から0kmは分かった。
しかし川には大概左岸もあるだろう。
左岸はどうなっているのだ」と、変な雑音が入ってきた。
559

560

561

562

563

そうか、川には右岸があれば左岸も当然あるな、
それと河口に難いことが生じてきて現地を見たい衝動に駆られた。
どう云うことかというと
1、河口から0kmのところは本当に河口なのか。
なぜ「河口から0km」と表示するのだろうか。
そこが河口であれば単に「ここが河口だよ」とかでも良さそうなものだが。
564 清砂大橋から上流を臨むと遠方には葛西橋

565

567

568 前方は清砂大橋の東端、上は首都高速路

2、荒川と中川の合流するところに「河口から0km」の標柱がある。
その標柱から東西に線を延ばし
西側が左岸の江東区新砂
東側が左岸の中提南端(荒川-中川合流点)
更に東が中川左岸の江戸川区清新
・・・それが現実的な河口ではなさそうなのだ。
辞書によれば「河口とは河川の水が海に注ぎ込むところ」とあるが、
荒川の河口は人の手によって変化し、山の者にとっては複雑で難解なところでもある。
733a 荒川河口…0kmのライン

3、「河口から0km」と「川と海の境目」は違うらしい。
私は河口から0kmが河口だと思っていた。
そこが川と海の境目なのだと信じて0kmを目指してやって来たがどうも違うような雰囲気になってきた。
実は不躾にも国交省に「川と海の」境目をお尋ねしてしまった・・・
それが、とても丁寧な回答を頂き・・・恐縮している。
回答は、荒川と海の境目は別なところにある。
以下は国交省殿からの回答。
「荒川の川と海の境目に関するご質問ですが、住所でいいますと、
東京都江戸川区臨海町6丁目地先と東京都江東区若洲地先を結んだ線が川と海の境目で、
これは、河川法第6条に基づいて指定されているものです。」
どうも「荒川河口」と「川と海の境目」は違うところにあるらしい・・・河川法
569 清砂大橋

570 東西線(清砂大橋から)

573 河口側を臨む(清砂大橋から)

575

576

◇恥ずかしながら「地先」という言葉を知らずいた。
23年前に入手した辞典を久しぶりに開いてみた。
三省堂国語辞典P718によれば
地先とは、その場所から少し先。 海岸から見える程度のおき。と記されている。
「荒川」と「海の境目」は中堤南端に「河口から0km」と「海から0km」の標柱が有り、
私の鈍頭はここ「0km」で荒川と海が接し、ここが川と海の境目で河口かと思うのだが・・・
「荒川」と「海の境目」はここではなく別なところにあるらしい。
4、だけど「海から0km」とは何だね?
海に接しているということでしょう?
こりゃあ現地へ行ってこの頼りない目(近視に乱視、モチロン老眼もある)で確認をするしかないか。
577 中提…残念な側この清砂大橋から降りられない。

じつは、中堤南端に行く方法も
国交省殿にお尋ねをし、丁寧にご教示いただいた。
それでは「私も行ってみようかなんて奇特な方が稀にいるかも知れないので
中堤南端への行き方を・・・
葛西橋を渡ると、荒川と中川の間で中堤に繋がっているところがあります。
ここから南に約1.2km進んだ所が南端です。
中堤には自転車または歩きで行ってください。
それ以外は禁止です。当然ですが中堤にはバスなど通ってはおりません。
私の場合は南砂町駅から清砂大橋を渡って中川左岸を北上し、東から葛西橋に入ったのですが、
荒川右岸を北上し、葛西橋に入ったほうが近そうです」・・・
何れにしても奥武蔵の山奥から十分な距離があることは間違いありません。
周辺の地図

578 中提…上は首都高速路

581 中提南端は見えているのだが、ここから降りることは出来ない。

583 私が行こうとしている「中提南端」に向かって自転車が一台・・・先を越された。

585

586 左は中川左岸、右は中提(上は首都高速路)

590 やっと清砂大橋を渡り切って、江戸川区側に着く

593

595

597 左は東西線橋梁、右は清砂大橋

598

600 中川左岸を北上し、葛西橋へ向かう。

「荒川と海の境目」は…地先…
臨海町と若洲の地先、具体的なポイントは何処なのか分からないが
概要は分かったので、中提南端の後にいけそうな所まで行くことにする。
*** 続く ***
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Posted on 00:04 [edit]
category: 源流・名栗川から河口・東京湾までを辿る
2017/06/13 Tue.
源流・名栗川~荒川河口までを辿る「河口0km地点に到着!!」ダイジェスト 
源流・名栗川~荒川河口までを辿る「河口0㎞地点に到着!!」ダイジェスト
2017年2月25日15:51「河口から0㎞」に到達
355 荒川「河口から0㎞」

◇時間を見つけては 源流・名栗川 から 河口・荒川 までの川沿いを歩いています。
今回は目的地の「荒川ロックゲート~河口より0㎞」地点に到着です。
前回は⇒ 大島小松川公園~荒川ロックゲート
277 荒川ロックゲートに到着

278

279a 水の都の一面…縦横に水路

旧中川は荒川(放水路)に分断された悲しい歴史があります。
川に悲しいとかの感情があるかどうか、(ないでしょう)…
上図①中川…荒川左岸の堤の向こう側が「中川」の右岸になっています。
そこを遡ると④「新中川」が存在し、「旧中川」②はここにあります…三本の中川が「新」、「現」、「旧」と隣接して存在しているとは、
その生い立ちを理解してない私にはとても不思議な感じがします。①と②は昔繋がっていたのでしょうか。
281

それにしてもこの辺の流路はいったいどうなっていのでしょう。
上流の岩渕水門で荒川から隅田川にし、ここから旧中川を通じて北十間川、小名木川、堅川などが入り混じり
荒川と隅田川が繋がっている…私にはどの方向に流れているのかさっぱり分かりません。
もっとも都内を流れる河川は時の行政によってその流れの道を大きく替えられ、それを山から来た者が
把握しようにもなかなか大変ことです。
それでもいつかは何の意味もない「稚拙な好奇心」の軽いノリで現地調査を試みたいもです。
↓の2ページ目、リンク先の「くろすけ」さんがお調べになった「中川の系図?」です・・・これは凄い。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e_bunkazai/shiryoshitsu/hakken_sheet/river_brdg.files/4-06.pdf
282 船の路

283a 荒川-旧中川間の水位差(3.1m)、船を通過させる仕組み

284a

285 ここを船が通って荒川=隅田川間を行き来するようです。

288

290 なんと、ここは開放されていて上がれるのです。

291 稚拙な好奇心、早速上がってみます。

292 上から、船の路を見ると結構高いですね。

293 南の方向にこれから向かう「葛西橋」が見えます。

295 旧中川への水路…船はここを経て隅田川に

297 この堤伝いに河口を目指します。

299

301 「荒川ロックゲート」で少し時間を消費しました。

再び、右岸を進み河口に
303 「海まで2㎞」

「海まで2km」とあります…しかし後日、難解な課題が生じてしまいます。(見なければよかったのですが)
306

310 葛西橋(昭和39年9月完成)

312 葛西橋に到着

316

317 向うに見えるのは「清砂大橋」です。

318

320 葛西橋

後日、この橋から荒川-中川間にある中提(荒川中州)に降りられることを知り、「荒川中州南端」に行けることが分かりました。
また更に後日、「荒川中州」は「 背割堤」であることが分かりました。
323 「河口から1㎞」

325 清州大橋

328 東西線荒川中川橋梁

清砂大橋の上流側に東西線橋梁が並行して架かっています。
330 東西線荒川中川橋梁||清砂大橋

331

332

334 清砂大橋を通過すると、遠方には「荒川湾岸橋」が見えてきます。

336a 荒川中洲南端(荒川と中川の出合い)

清砂大橋を過ぎて、左岸を見ながら川縁を辿ると向こう側に「中州南端」が見えて着ました。
やっと「荒川河口から0㎞」地点に到着です。
339

341 遠方は「河口橋・湾岸橋・京葉線」

343 流木に…「あなたどこから流れて着たの」と聴いてみましたが返事はありませんわ。

「名栗の奥から」・・・タマチャリン説・・・そんじゃあ故郷の名栗へ帰りたいかあ~
でも、ココからあなたを背負って帰るってのはとても無理ですわ・・・ゴメン。
346

349

350 川の向こうに葛西臨海公園の観覧車が見えます。

奥武蔵、大持山の南東斜面の源流からその流れを歩き繋ぎ、やっと河口に到着です。
その間、危険なことや辛いことに遭遇するこたあ全くなかったですね。
すべて順調…いや、ありました。
初夏の強烈なUV攻撃、手の甲と腕にブツブツが出来て痒かったことや
途中で「こんな所を歩いていて、何の意味があるの」自問自答が何回かありました。
しかし歩いてみて、実践してみて初めて知り得ることもありました。
あまりにも平凡なことですが、何十㎞、何百㎞あろうとも前に向かっていればいつかは到達する。
恐らく歩いた距離は200km前後、移動距離(各区間の現地から自宅までの往復)迄入れると数百㎞はありそうです。
暫く川縁に佇み、周辺の風景を何枚も撮ってみます。
そしてささやかな達成感に浸ります。
いつの間にか冬の陽が傾きかけてきました。(2月25日)
寒くならないうちに山の住みかに帰ることにします。
353 「河口から0㎞」江東区新砂 標柱 16:06

ここから南砂町駅・東西線に乗り、大手町乗り換え池袋、山行電車に…
361 清砂大橋

362

366 南砂町…ここから東西線に乗って帰ります。

* * * 次回、番外編に続きます * * *
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2017年2月25日15:51「河口から0㎞」に到達
355 荒川「河口から0㎞」

◇時間を見つけては 源流・名栗川 から 河口・荒川 までの川沿いを歩いています。
今回は目的地の「荒川ロックゲート~河口より0㎞」地点に到着です。
前回は⇒ 大島小松川公園~荒川ロックゲート
277 荒川ロックゲートに到着

278

279a 水の都の一面…縦横に水路

旧中川は荒川(放水路)に分断された悲しい歴史があります。
川に悲しいとかの感情があるかどうか、(ないでしょう)…
上図①中川…荒川左岸の堤の向こう側が「中川」の右岸になっています。
そこを遡ると④「新中川」が存在し、「旧中川」②はここにあります…三本の中川が「新」、「現」、「旧」と隣接して存在しているとは、
その生い立ちを理解してない私にはとても不思議な感じがします。①と②は昔繋がっていたのでしょうか。
281

それにしてもこの辺の流路はいったいどうなっていのでしょう。
上流の岩渕水門で荒川から隅田川にし、ここから旧中川を通じて北十間川、小名木川、堅川などが入り混じり
荒川と隅田川が繋がっている…私にはどの方向に流れているのかさっぱり分かりません。
もっとも都内を流れる河川は時の行政によってその流れの道を大きく替えられ、それを山から来た者が
把握しようにもなかなか大変ことです。
それでもいつかは何の意味もない「稚拙な好奇心」の軽いノリで現地調査を試みたいもです。
↓の2ページ目、リンク先の「くろすけ」さんがお調べになった「中川の系図?」です・・・これは凄い。
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e_bunkazai/shiryoshitsu/hakken_sheet/river_brdg.files/4-06.pdf
282 船の路

283a 荒川-旧中川間の水位差(3.1m)、船を通過させる仕組み

284a

285 ここを船が通って荒川=隅田川間を行き来するようです。

288

290 なんと、ここは開放されていて上がれるのです。

291 稚拙な好奇心、早速上がってみます。

292 上から、船の路を見ると結構高いですね。

293 南の方向にこれから向かう「葛西橋」が見えます。

295 旧中川への水路…船はここを経て隅田川に

297 この堤伝いに河口を目指します。

299

301 「荒川ロックゲート」で少し時間を消費しました。

再び、右岸を進み河口に
303 「海まで2㎞」

「海まで2km」とあります…しかし後日、難解な課題が生じてしまいます。(見なければよかったのですが)
306

310 葛西橋(昭和39年9月完成)

312 葛西橋に到着

316

317 向うに見えるのは「清砂大橋」です。

318

320 葛西橋

後日、この橋から荒川-中川間にある中提(荒川中州)に降りられることを知り、「荒川中州南端」に行けることが分かりました。
また更に後日、「荒川中州」は「 背割堤」であることが分かりました。
323 「河口から1㎞」

325 清州大橋

328 東西線荒川中川橋梁

清砂大橋の上流側に東西線橋梁が並行して架かっています。
330 東西線荒川中川橋梁||清砂大橋

331

332

334 清砂大橋を通過すると、遠方には「荒川湾岸橋」が見えてきます。

336a 荒川中洲南端(荒川と中川の出合い)

清砂大橋を過ぎて、左岸を見ながら川縁を辿ると向こう側に「中州南端」が見えて着ました。
やっと「荒川河口から0㎞」地点に到着です。
339

341 遠方は「河口橋・湾岸橋・京葉線」

343 流木に…「あなたどこから流れて着たの」と聴いてみましたが返事はありませんわ。

「名栗の奥から」・・・タマチャリン説・・・そんじゃあ故郷の名栗へ帰りたいかあ~
でも、ココからあなたを背負って帰るってのはとても無理ですわ・・・ゴメン。
346

349

350 川の向こうに葛西臨海公園の観覧車が見えます。

奥武蔵、大持山の南東斜面の源流からその流れを歩き繋ぎ、やっと河口に到着です。
その間、危険なことや辛いことに遭遇するこたあ全くなかったですね。
すべて順調…いや、ありました。
初夏の強烈なUV攻撃、手の甲と腕にブツブツが出来て痒かったことや
途中で「こんな所を歩いていて、何の意味があるの」自問自答が何回かありました。
しかし歩いてみて、実践してみて初めて知り得ることもありました。
あまりにも平凡なことですが、何十㎞、何百㎞あろうとも前に向かっていればいつかは到達する。
恐らく歩いた距離は200km前後、移動距離(各区間の現地から自宅までの往復)迄入れると数百㎞はありそうです。
暫く川縁に佇み、周辺の風景を何枚も撮ってみます。
そしてささやかな達成感に浸ります。
いつの間にか冬の陽が傾きかけてきました。(2月25日)
寒くならないうちに山の住みかに帰ることにします。
353 「河口から0㎞」江東区新砂 標柱 16:06

ここから南砂町駅・東西線に乗り、大手町乗り換え池袋、山行電車に…
361 清砂大橋

362

366 南砂町…ここから東西線に乗って帰ります。

* * * 次回、番外編に続きます * * *
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Posted on 01:36 [edit]
category: 源流・名栗川から河口・東京湾までを辿る
2017/06/07 Wed.
源流_名栗川~荒川河口までを辿る「大島小松川公園~荒川ロックゲート」ダイジェスト 
源流_名栗川~荒川河口までを辿る「大島小松川公園~荒川ロックゲート」ダイジェスト
2017年2月25日15:51 我、河口に到達せり
258 船堀橋~都営新宿線荒川中川橋梁 整然とした幾何学模様の風景です。やはり大都会の川ですね。

◇時間を見つけては 源流・名栗川から河口・荒川 までの川沿いを歩いています。
今回は「大島小松川公園~荒川ロックゲート」を簡単に記します。
「源流から河口まで」は間に諸々あり、だいぶ日にちが空いてしまいましたがやっと再開です。
前回は4月1日にアップ、既に2か月以上が過ぎました。
もっとも実際に歩いたのは2月25日でしたが…
前回は⇒ 「小松川大橋~」
238 「大島小松川公園」荒川右岸からの入口

荒川の右岸を下り、「河口まで4㎞の標柱」を過ぎると右手に「大島小松川公園」というのがありました。
この辺は二度と来ることは無いだろうからと、立ち寄ってみることにしました。
239 河津桜

242

◇大島小松川公園
Webによりますと、
スポーツ施設を中心にした広場にアスレチック、バーべキュー広場などがあり、
荒川の右岸、旧中川を挟んで江東区と江戸川区にまたがる防災公園。
災害時には20万人の避難場所になるとのこと。
〒136-0072 東京都江東区大島9-9
東大島駅小松川口出口から徒歩約2分
・稚拙な好奇心:大島小松川とはどう云う意味なのでしょう。
大島や小松川とはこの辺の地名にありますが、大島とは えっ、この辺は昔、島だった…
海の時代もありましたから島の時代があっても不思議ではないのでが、
ここの大島とはどう云う経緯なのでしょう。
243 広場の向こう、北西の方角にスカイツリー、と言うことは浅草もアチラですね。

244

245a 豪華な橋が二本並んでいます。(東京は財力がありますね)

246 こちらは「さくら大橋」

今日は本線の荒川の河口に向かっているので、あまり深入りは出来ないのですが…
247 照明設置用の柱がなんともハイカラなこと…流石に大都会の橋です。

249 川は旧中川、正面にスカイツリー、右手には「もみじ大橋」

250 こちらが下流側のはず(素人考えで)ですから、

この川沿いを行けば荒川ロックゲート経由で荒川に行けると思いますが、
今日は河口が待っているので、本線に…
251

253 荒川、船堀橋です…本線に戻りました。

こちら側が荒川の右岸、向こう側の(左岸)は首都高環状線です。
254 船堀橋に上がってみます…大都会にもその繁栄に陰の部分が…

255 船堀橋

257

260

263 船堀橋、下流側

265 向かう先は「都営新宿線荒川中川橋梁」です。

268 荒川右岸・休憩舎 ここで一休

269 都営新宿線荒川中川橋梁

270 都営新宿線荒川中川橋梁を通過

272 遠方に葛西橋が見えてきました。河口から3本目の橋です。

273a 河口まで3㎞


「荒川のことは何でもわかる・荒川知水資料館・レッツゴー18㎞」って・・・いやあ、今からは無理ですわ。
そこから下って来たのですからね。
⇒ 荒川知水資料館は岩渕水門の近くにあります。
275 荒川の下流、良い風景が続きます。

私の好きな、きっちり(私のダラダラした性格と対局ですが)と幾何学的に創られた風景です。
276 河口が近くなると幾何学的な美しい川の風景が続きます。

289 荒川ロックゲートに到着

◇川縁を歩いてみると川面がとても美しく
河口に近づくほどに透明度と青さが増しているように見えます。
河川が整備され、環境がしっかりと管理維持されているようです。
* * * 次回に続きます * * *
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2017年2月25日15:51 我、河口に到達せり
258 船堀橋~都営新宿線荒川中川橋梁 整然とした幾何学模様の風景です。やはり大都会の川ですね。

◇時間を見つけては 源流・名栗川から河口・荒川 までの川沿いを歩いています。
今回は「大島小松川公園~荒川ロックゲート」を簡単に記します。
「源流から河口まで」は間に諸々あり、だいぶ日にちが空いてしまいましたがやっと再開です。
前回は4月1日にアップ、既に2か月以上が過ぎました。
もっとも実際に歩いたのは2月25日でしたが…
前回は⇒ 「小松川大橋~」
238 「大島小松川公園」荒川右岸からの入口

荒川の右岸を下り、「河口まで4㎞の標柱」を過ぎると右手に「大島小松川公園」というのがありました。
この辺は二度と来ることは無いだろうからと、立ち寄ってみることにしました。
239 河津桜

242

◇大島小松川公園
Webによりますと、
スポーツ施設を中心にした広場にアスレチック、バーべキュー広場などがあり、
荒川の右岸、旧中川を挟んで江東区と江戸川区にまたがる防災公園。
災害時には20万人の避難場所になるとのこと。
〒136-0072 東京都江東区大島9-9
東大島駅小松川口出口から徒歩約2分
・稚拙な好奇心:大島小松川とはどう云う意味なのでしょう。
大島や小松川とはこの辺の地名にありますが、大島とは えっ、この辺は昔、島だった…
海の時代もありましたから島の時代があっても不思議ではないのでが、
ここの大島とはどう云う経緯なのでしょう。
243 広場の向こう、北西の方角にスカイツリー、と言うことは浅草もアチラですね。

244

245a 豪華な橋が二本並んでいます。(東京は財力がありますね)

246 こちらは「さくら大橋」

今日は本線の荒川の河口に向かっているので、あまり深入りは出来ないのですが…
247 照明設置用の柱がなんともハイカラなこと…流石に大都会の橋です。

249 川は旧中川、正面にスカイツリー、右手には「もみじ大橋」

250 こちらが下流側のはず(素人考えで)ですから、

この川沿いを行けば荒川ロックゲート経由で荒川に行けると思いますが、
今日は河口が待っているので、本線に…
251

253 荒川、船堀橋です…本線に戻りました。

こちら側が荒川の右岸、向こう側の(左岸)は首都高環状線です。
254 船堀橋に上がってみます…大都会にもその繁栄に陰の部分が…

255 船堀橋

257

260

263 船堀橋、下流側

265 向かう先は「都営新宿線荒川中川橋梁」です。

268 荒川右岸・休憩舎 ここで一休

269 都営新宿線荒川中川橋梁

270 都営新宿線荒川中川橋梁を通過

272 遠方に葛西橋が見えてきました。河口から3本目の橋です。

273a 河口まで3㎞


「荒川のことは何でもわかる・荒川知水資料館・レッツゴー18㎞」って・・・いやあ、今からは無理ですわ。
そこから下って来たのですからね。
⇒ 荒川知水資料館は岩渕水門の近くにあります。
275 荒川の下流、良い風景が続きます。

私の好きな、きっちり(私のダラダラした性格と対局ですが)と幾何学的に創られた風景です。
276 河口が近くなると幾何学的な美しい川の風景が続きます。

289 荒川ロックゲートに到着

◇川縁を歩いてみると川面がとても美しく
河口に近づくほどに透明度と青さが増しているように見えます。
河川が整備され、環境がしっかりと管理維持されているようです。
* * * 次回に続きます * * *
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Posted on 02:13 [edit]
category: 源流・名栗川から河口・東京湾までを辿る
2017/06/03 Sat.
第15回新緑飯能ツーデーマーチ15km後半 飯能河原~中平河原~八耳堂~茜自然広場~赤根ケ峠~あさひ山展望公園山~ゴール市役所(2日目) 05 28 
第15回新緑飯能ツーデーマーチ15km後半 飯能河原~中平河原~八耳堂~茜自然広場~赤根ケ峠~あさひ山展望公園山~ゴール市役所(2日目) 05 28
064 岩場乗り越え、吾妻峡をゆく(名栗川右岸)

前半、市役所をスタートし、JR八高線沿いを北へ、299号バイパスを北西に進み、
神久山から天覧山に登り、中央公園から飯能河原へ……後半へ
ここから後半
047 10:06

048

050 飯能河原、左岸から流れ橋を渡り、右岸へ

052 対岸には後続の人々が天覧山から続々と下りてきます。

054 名栗川亭跡の裏側を通って

393 懐かしい名栗川亭(今はありません)
![20140131010417393[1]](http://blog-imgs-106.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/201706022346380ce.jpg)
2014年時⇒ 名栗川亭をゆく
右岸を遡り、南側の大河原地区へ一旦出ます。
056 大河原・中平河原へ

057 再び河原に下りて、左岸を遡ります。

060

062

063 川沿いと言っても、こんな所を上り下りして進みます。

木陰の川沿いは陽射しが遮られて涼しいのですが、
今回の15㎞(実距離は16.7㎞)はアップダウンの変化があり、
昨年歩いた20㎞よりも足にきそうです。
065

名栗川・吾妻峡を遡りながら、両岸の緑と奇岩を見ながら進むのですが、
自分の位置取りが悪かったのか前後の方々が頑張って、足が速く、
とても風景を見ながら歩く雰囲気ではないですね。
ゆっくりと風景を楽しむ…ずーと後ろの位置にいないと難しいです。
068 ドレミファ橋10:40(今回は行きませんが、対岸は永田~多峰主山)

ボランティアの方が、写真を撮るお手伝いをしています。
070 再び車道に戻り、八耳堂へ

071 八耳堂、中間チェックポイント10:46(ここは龍崖山の登山口でもあります)

072 ここから茜自然広場を目指します。皆さんなかなか休まないですね。

075 この右上が茜自然広場です。

078 茜自然広場着10:58

既に天覧山を登って下りて、河原に2回下り、また上がって、
そろそろこの辺で多くの方が休憩をするだろう思いましたが、休憩する人は僅かです。
皆さん健脚のようで…
しかしここから長い登り坂が始まるのを
知っているのか、知らずに進んでいるのか…
079 長い登り坂へ突入です。

080

081

082

登りきる直前に急階段があり、汗がどっと吹き出します。
085 やっと登りきって一呼吸…かと、思いきや

皆さん休まず進みますので、それでは私も後について進みます。
あとは緩い下りが暫く続きます。
086

087 赤根ヶ峠11:18

090 大河原配水場11:28

092 あさひ山展望公園入口

さて、最後の階段が待ち構えています。
私にとっては慣れた道、トントント~ンと走って上がれるはずでした…が、
頭で思ったことと、脚が動くことが別行動になり、
予定は未定にして、確(決)定に非ずで…中断でオイル切れ、公衆の意面前で醜態を…。
094 あさひ山展望公園11:44

やっとここで小休止です。急いで給水、昼食して体力回復、残りの道に備えます。
096 さあ下ります。

098 美杉台公園

101

103 割岩橋

105 割岩橋の下を別ルート(5km、10㎞)の人々が歩いています。

106

108 市街へ 他のルートの人達と合流です。

111 リンク先の「遊ぶ米屋のつぶやき」さんです。

この日もトテモ良い笑顔でお仕事です。
⇒ 遊ぶ米屋のつぶやき
112 ゴール12:46

116 ハイタッチでゴールのお出迎えです。

114 ここでFINISHのチェックを受けます。

115 お疲れ様でした。

完歩証

◇第15回 飯能新緑ツーデーマーチ
歩いたと思われる距離は
約22km=(実距離16.1km)+(あちらコチラよそ見して写真撮り)+(自宅から会場間の往復)
◇御礼
ポイント毎の道案内、交通整理、ボランティアの皆様、接待所の皆様、
スタート・ゴールの中学生ボランティアさん、
協力団体さん…そして一緒に汗をかいて歩かれた皆さま 大変お世話になりました。
お蔭さまで安全に気持ち良くゴールし、体調の不調も和らいだようです。
ありがとう御座いました。
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064 岩場乗り越え、吾妻峡をゆく(名栗川右岸)

前半、市役所をスタートし、JR八高線沿いを北へ、299号バイパスを北西に進み、
神久山から天覧山に登り、中央公園から飯能河原へ……後半へ
ここから後半
047 10:06

048

050 飯能河原、左岸から流れ橋を渡り、右岸へ

052 対岸には後続の人々が天覧山から続々と下りてきます。

054 名栗川亭跡の裏側を通って

393 懐かしい名栗川亭(今はありません)
![20140131010417393[1]](http://blog-imgs-106.fc2.com/m/k/a/mkaifuu/201706022346380ce.jpg)
2014年時⇒ 名栗川亭をゆく
右岸を遡り、南側の大河原地区へ一旦出ます。
056 大河原・中平河原へ

057 再び河原に下りて、左岸を遡ります。

060

062

063 川沿いと言っても、こんな所を上り下りして進みます。

木陰の川沿いは陽射しが遮られて涼しいのですが、
今回の15㎞(実距離は16.7㎞)はアップダウンの変化があり、
昨年歩いた20㎞よりも足にきそうです。
065

名栗川・吾妻峡を遡りながら、両岸の緑と奇岩を見ながら進むのですが、
自分の位置取りが悪かったのか前後の方々が頑張って、足が速く、
とても風景を見ながら歩く雰囲気ではないですね。
ゆっくりと風景を楽しむ…ずーと後ろの位置にいないと難しいです。
068 ドレミファ橋10:40(今回は行きませんが、対岸は永田~多峰主山)

ボランティアの方が、写真を撮るお手伝いをしています。
070 再び車道に戻り、八耳堂へ

071 八耳堂、中間チェックポイント10:46(ここは龍崖山の登山口でもあります)

072 ここから茜自然広場を目指します。皆さんなかなか休まないですね。

075 この右上が茜自然広場です。

078 茜自然広場着10:58

既に天覧山を登って下りて、河原に2回下り、また上がって、
そろそろこの辺で多くの方が休憩をするだろう思いましたが、休憩する人は僅かです。
皆さん健脚のようで…
しかしここから長い登り坂が始まるのを
知っているのか、知らずに進んでいるのか…
079 長い登り坂へ突入です。

080

081

082

登りきる直前に急階段があり、汗がどっと吹き出します。
085 やっと登りきって一呼吸…かと、思いきや

皆さん休まず進みますので、それでは私も後について進みます。
あとは緩い下りが暫く続きます。
086

087 赤根ヶ峠11:18

090 大河原配水場11:28

092 あさひ山展望公園入口

さて、最後の階段が待ち構えています。
私にとっては慣れた道、トントント~ンと走って上がれるはずでした…が、
頭で思ったことと、脚が動くことが別行動になり、
予定は未定にして、確(決)定に非ずで…中断でオイル切れ、公衆の意面前で醜態を…。
094 あさひ山展望公園11:44

やっとここで小休止です。急いで給水、昼食して体力回復、残りの道に備えます。
096 さあ下ります。

098 美杉台公園

101

103 割岩橋

105 割岩橋の下を別ルート(5km、10㎞)の人々が歩いています。

106

108 市街へ 他のルートの人達と合流です。

111 リンク先の「遊ぶ米屋のつぶやき」さんです。

この日もトテモ良い笑顔でお仕事です。
⇒ 遊ぶ米屋のつぶやき
112 ゴール12:46

116 ハイタッチでゴールのお出迎えです。

114 ここでFINISHのチェックを受けます。

115 お疲れ様でした。

完歩証

◇第15回 飯能新緑ツーデーマーチ
歩いたと思われる距離は
約22km=(実距離16.1km)+(あちらコチラよそ見して写真撮り)+(自宅から会場間の往復)
◇御礼
ポイント毎の道案内、交通整理、ボランティアの皆様、接待所の皆様、
スタート・ゴールの中学生ボランティアさん、
協力団体さん…そして一緒に汗をかいて歩かれた皆さま 大変お世話になりました。
お蔭さまで安全に気持ち良くゴールし、体調の不調も和らいだようです。
ありがとう御座いました。
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