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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

春遠からじ・・・入間川左岸 を さまよってみる 2018-01-28  

春遠からじ・・・入間川 を さまよってみる 2018-01-28

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☆IMGP9653

お寒むうございます。

1月22日の午後から翌未明まで降った雪・・・週を変えても融けずに残っているところがあります。

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☆IMGP9637

諸々の合間に残雪の入間川沿い(加治橋~阿須の流れ橋まで)をさまよってみました。

凛とした木々が川沿いに並び、残雪の間からは薄い茶色の草が身を乗り出しています。

遠くには奥多摩と奥武蔵の山々が青くひかえ、モノトーンの世界が広がっています。

これから中流域に入ろうとする入間川の冬景色です。

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☆IMGP9641

懐かしいような・・・子供の頃の絵本で見たような風景の中をさまよっています。

時季と陽と雪の残り具合で感じるとても新鮮な景色です。

643 遠方に奥多摩の山が見えます・・・大岳山 御前山
☆IMGP9643

650 八高線 入間川橋梁
☆IMGP9650

また今週の後半から寒波の来襲が予報されていますね。

「お天気さん そんなに年寄りをいじめないでよ」と言いたくもなりますが

多くの生物が厳しい冬を耐え、やがて来る春を待つ

私のようなグータラには辛い季節の刺激が時折あった方が良いのかもしれません。

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☆IMGP9655

「冬来りなば春遠からじ」という言葉を数年前から目にします。

なんと、当方のブログを時折訪れている方のブログタイトルが「冬来りなば春遠からじ」となっています。

656 遠景中央から 川苔山-日向沢ノ峰-棒ノ峰-蕎麦粒山・・・
☆IMGP9656

恥ずかしながら「冬来りなば春遠からじ」について

冬が来れば次は春だあ~ 

それくらいの感じでいましたし

そんな単純なことをずいぶん難しい言い回しにしているなあ思っていました。

658
☆IMGP9658

ところが語源は

If Winter comes, can Spring be far behind ?  だそうです。

これはイギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の末尾にあるらしいのです。

私には原語を訳す能力はありませんのでBingの力を借りてみました。

Bingは次のように訳しました。

「冬が来れば、春ははるか後ろになることができますか?」

なんじゃねこれは? Bingが訳したら難解になってしまいました。

日本の単語にはなっていますが、日本語にはなっていませんね。

機械訳は忠実ではありますが文学的思考にはマダマダのようです。

モチロンそれでも私よりもはるかに優れていることには変わりはありませんが。

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☆IMGP9659

661 阿須の流れ橋
☆IMGP9661

漢詩に「冬来春不遠」と言うのがあるそうです。

これもBingかけてみました。

簡体中国語で翻訳させると「冬から春までは遠くない」・・・これは分かりやすいですね。 

もっともこれくらいなら私でも検討はつきますが、いや検討もつきませんが。

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☆IMGP9662

再び

If Winter comes, can Spring be far behind ?

「冬来りなば春遠からじ」  どなたが訳されたのでしょうか。

素晴らしい訳だと思いますが(あくまでも素人が考えて) ?

疑問の形で終わっている。

それを「春遠からじ」でうまく納めて、お見事と云うしかないですね。

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☆IMGP9664

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☆IMGP9665

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☆IMGP9667

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☆IMGP9671

まあ そんなことを配線の切れかかった頭で思い巡らしながら、入間川の残雪を楽しんでいます。

この雪が融けて一直線に春に向かってくれればありがたいのですが

そうはいかんでしょうね。

まだまだ、これから・・・

しかし「冬の寒さの次は確実に暖かい春が来る」大昔からそうだったから・・・


◇じつは天覧山の続きが中断していました。

  ⇒
 天覧山-3 山頂から北側ルートに
 
の続きは日を改めて記します。


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Posted on 01:29 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

飯能大河原線橋梁(仮称)-3その後の左岸 2018-01-26  

飯能大河原線橋梁(仮称)-3その後の左岸 2018-01-26

アーチを架ける…一部が進行中でした。

576 作業用吊橋
☆IMGP9576

前回は⇒
 飯能大河原線橋梁(仮称)-2 2017-12-16  

前回この橋の新設工事を拝見させて頂いたのは昨年の12月16日でした。

今日は天覧山の北西をさまよった帰りに左岸側に立ち寄ってみました。

560a アーチの一部が斜吊されていました。
☆IMGP9560a

上の図の①が吊ってあり、③の途中でした。

①は右岸側 下の568、568aをご覧ください。

③は左岸側 下の570~をご覧ください。

アーチの各ブロックを斜吊で位置合わせする・・・これは凄い技術だと思います。

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☆IMGP9561

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☆IMGP9562

563 バス停「吾妻峡入口」・・・橋の右岸側です。
☆IMGP9563

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☆IMGP9564

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☆IMGP9566

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☆IMGP9567

568 上560aの図、右岸側のアーチ①が吊られています。
☆IMGP9568

568a
☆IMGP9568a

570 こちらは左岸側です。
☆IMGP9570

③のアーチの一部分が架線から吊られています。20tが2基ですね。

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☆IMGP9571

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☆IMGP9573

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☆IMGP9575

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☆IMGP9577

◇展示室
名栗川(入間川)左岸のバス停「吾妻峡入口」の傍に「飯能大河原線橋梁(仮称)」工事の展示室があります。

そこには一般に開放され素人にも分かりやすい完成予定図などが置かれています。

近くにいらっしゃった工事担当の方にいろいろと伺ってみました。

お忙しいところを邪魔をしてしまい、

また素人の幼稚な質問をしてしまいましたがとても丁寧にお教えくださいました。

それで一番興味あるアーチは2月NN日頃の完成予定だそうです。

場合によっては差し障りがあるかもしれないと思いNN日としました。

こういう工事を目の当たりにするのはは滅多にありません。

まして展示室を設けて一般に開放しているとは稚拙的好奇心を持つ私にとって大変有り難いことです。

◇完成予想図
☆完成予想図

578 龍崖山(右上)、橋梁工事鉄塔の一部が青く見えます。 (岩根橋から) 

☆IMGP9578

☆ 飯能市エコツーリズム 2月4日 ☆  2月の森をハイキング~自然にふれよう~
☆2018-02-04 2月の森をハイキング~自然にふれよう~

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Posted on 03:03 [edit]

category: 橋梁 冠水橋 流れ橋 木製橋 鉄橋・・・

tb: 0   cm: 8

大雪の朝 2018-01-23  

大雪の朝 2018-01-23

◇以下、1月23日の朝~雪が止み晴天なり

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☆IMGP9425

天気予報通りの展開に 今回は外出予定があったので外れてくれても良いのにと思っていましたが

ほぼ事前の予報通り100%の的中でしたね。

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☆IMGP9419

22日の午後から(室内にいたので気が付かなかったのですが10時頃から

降っていたとも・・・)降りだした雪は23日の未明まで降り続けて

当地の積雪は25㎝を越えていました。

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☆IMGP9422

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☆IMGP9423

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☆IMGP9427

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☆IMGP9429

前回の大雪(2014年2月)に比べればそれほどでもなかったのですが、

それでも、22日は出先からの戻りで5時頃に池袋に着くとえりゃあ混雑で

飯能行のホームに上がるだけでも大変なめにあいました。

やっとのおもいでホームに上がると、入ってくる電車からの降りるお客が

出るに出られずおしくらまんじゅう・・・人の渦に巻き込まれた山人、初めての体験でした。

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☆IMGP9433

2014年⇒
 2014年2月 奥武蔵 記録的大雪

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☆IMGP9435

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☆IMGP9436

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☆IMGP9446

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☆IMGP9451

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☆IMGP9454

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☆IMGP9455

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☆IMGP9456


◇以下、1月22日の夜~降雪中なり

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☆DSCN4451

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☆DSCN4455
458 バス待ちの列
☆DSCN4458

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☆DSCN4460

461 早めの閉店
☆DSCN4461

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☆DSCN4465

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☆DSCN4467

470 街路灯(メタルハライドランプ)
☆DSCN4470

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☆DSCN4471

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☆DSCN4482

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☆DSCN4490

493 街路灯(低圧ナトリウム灯)の色で黄色に見えます。
☆DSCN4493

天気予報には外れてくれれば嬉しい場合もあります。

今回の雪は予報通りでしたが、幸いにも軽い雪で23日が晴天の為に

だいぶ融けたようです。暫くは朝の路面に気をつけましょう。

* 天覧山-4の予定を変更しました *


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Posted on 02:41 [edit]

category: 日常 時 社会

天覧山-3山頂から北側ルートに・・・ 2017-12-09  

天覧山-3 山頂から北側ルートに・・・ 2017-12-09 

287 御嶽八幡神社―多峯主山―天覧山
20180121220134a58[1]

前回は⇒
 天覧山-2天覧山の位置と山頂からの空想

666 北から北西に下る階段、進行方向右手には四阿が見えます。
☆IMGP8666

-2の山頂にて景色を眺めた後は北西側に下ってみます。

668 進行方向の左手に多峯主山が
☆IMGP8668

天覧山から隣に続く多峯主山は更に北西に山並みが続き、通称「飯能アルプス」を形成しています。

◇飯能アルプスとは一般的に南東端の天覧山(標高197m)から北西に山並みが延び、
北西端の伊豆ヶ岳(標高850.9m)へと続く稜線の山々を言います。
更に一部には伊豆ヶ岳から北西の武甲山(1304m)までを指す場合もあります。

◇飯能アルプスの主な山は北西から南東に向かって
(北西端)伊豆ヶ岳-古御岳-高畑山-中ノ沢ノ頭-子ノ権現-スルギ-大高山
-天覚山-東峠-久須美坂-久須美のケルン-多峯主山-天覧山(南東端)

671 御嶽八幡神社・・・右側のこんもりしたところ
☆IMGP8671

672 西に奥武蔵の山々が見えています。
☆IMGP8672
遠方左から日向沢ノ峰-蕎麦粒山(三角の一番高い所)-有間山稜
ここで蕎麦粒山は東京都に属しますから本来は奥多摩なのでしょうが、
ここから見える場合には奥武蔵にしてくだい(笑)

674 
☆IMGP8674

12月の晴天の日、穏やかな空気の中を天覧山の北側階段を下ります。
冬の明るい林を見ながら歩くのはとても気分が良いですね。

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☆IMGP8675

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☆IMGP8677

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☆IMGP8679

澄み切った青空に枯れ色の葉をつけた雑木が合っています。

穏やかな冬の日の楽しみの風景です。

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☆IMGP8680

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☆IMGP8681

684 階段はあと少しで終わります。
☆IMGP8684

多峯主山方向から帰って来たのでしょうか・・・ハイカーが下を通っています。

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☆IMGP8685

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☆IMGP8686

687 見返り坂に続く道・・・この時季に来たのは初めてですが
☆IMGP8687

天覧山の北西、里山の冬の風景、とても美しいですね。

688 怪しい・・・人の足が・・・
☆IMGP8688
よく見ると階段の左に青い人の足が見えます。
思い切って声をかけてみると全く怪しくありませんでしたね。
どちらかと言うと当方の方が怪しいです。

青い服の方は「オオムラサキ」の幼虫を探されていました。
幼虫はこの北西階段の入口、エノキの下の枯れ葉に隠れて越冬するらしいのです。

嬉しいことに採取された幼虫を見せて戴きました。
枯れ葉に同化した薄い茶色で小さな角を持ったような虫です。
これが意外とユーモラスな顔をしてカワイイものでした。

説明をお聴きしながら、ああ、これがオオムラサキになるのですね~ 因みにオオムラサキは国蝶です。
採取された幼虫は飼育して越冬させた後、野に放たれるとのことでした。

690 エノキ
☆IMGP8690

エノキと言えば思い出しました
入間市 ⇒
狭山丘陵・さいたま緑の森博物館をさまよう-後

692 さて14時を過ぎましたがもう少し歩いてみます。
☆IMGP8692

694
☆IMGP8694

696 オオムラサキの説明をして頂いた方にお礼を言って北に進んでみます。
☆IMGP8696

697 長閑な里山の風景が広がり、「ほっと」しますね。
☆IMGP8697

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☆IMGP8698

699 さてここから何処に向かいますか・・・
☆IMGP8699

* 天覧山-4に続きます *


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Posted on 22:43 [edit]

category: 奥武蔵 1

天覧山-2天覧山の位置と山頂からの空想 2017-12-09  

天覧山-2天覧山の位置と山頂からの空想 2017-12-09 

前回は ⇒
 天覧山-1男坂~山頂に

722b 天覧山の位置③(南から天覧山と飯能の街を見ています)
☆IMGP7722b

① 奥武蔵グリーンライン 
② 多峯主山
③ 天覧山
④ 飯能大橋
⑤ 矢川橋
⑥ 入間川
⑦ 出合、入間川と成木川の合流点
⑧ Pepe(飯能駅)

◇天覧山から東と南に平野が広がっています。
東には千葉県銚子や茨城県筑波山、南には武蔵野台地_八王子~立川を越えて
神奈川の茅ケ崎へと平野が広がり、その先は相模湾に続きます。

天覧山と大山の位置 (関東平野西端沿縦貫鉄道?)
20180115022937068[1]

関東地方の地図を見ると
飯能から八高線が関東平野の西端にそって南北に延び、
その東には関東平野が広がっていることが分かります。

◇八高線:八王子駅(東京都)~倉賀野駅(群馬県高崎市)
 営業距離:92㎞ 全面開通:1934年(昭和9年)

天覧山から南を眺めると遠方に大山が見えます(丹沢山塊の東端)この東沿いを八高線が
南に延び、更に南に横浜線と相模線が繋がって南端の茅ケ崎、平塚へと鉄路が結ばれています。
これらのラインは関東を縦に貫いているのでここだけの話、勝手に「関東平野西端沿縦貫鉄道」と
言ってもよさそうな感じです。
 八高線92㎞(倉賀野~八王子)
 横浜線8.8㎞(八王子~橋本)
 相模線43㎞(橋本~茅ケ崎)
---------------
距離計143.8㎞ 関東平野西端沿縦貫鉄道

Webによると
八高線は群馬県の生糸を横浜港から海外に送るために敷かれ、
高崎(倉賀野)から八王子へ、そこから先は既に横浜線が開通していました。
八高線全通1934年、横浜線(横浜鉄道)開通1908年 
このシルクロードの完成によって絹製輸出にドライブがかかっていきます。

655a 天覧山の展望台から南東の方向を見ています。
☆IMGP8655a
① 東京スカイツリー ②飯能市役所 ③新豊水橋

空気の乾燥した冬の日、天覧山から見える風景は
先ず南東に東京スカイツリー、サンシャイン、池袋から新宿の高層ビル群、
南には大山・・・丹沢山塊・・・

212a 南西に富士山、左下の青い鉄塔(飯能~大河原では)新しい橋の工事が行われています。
☆IMGP8212a

660 ほぼ南を見ています。 丹沢の大山が淡い青で微かに見えているのですが・・・
☆IMGP8660

653 南西の奥多摩方面
☆IMGP8653

⇒ 大岳山

⇒ 御前山

663 ほぼ西方向 
☆IMGP8663
更に西にいくと奥多摩三山の大岳山、(御岳山)御前山・・・川苔山・・・日向沢ノ峰(飯能市の最高峰)、
棒ノ嶺、有間山稜、蕎麦粒山・・・

⇒ 川苔山

⇒ 日向沢ノ峰(ヒナタザワノウラ

⇒ 棒ノ峰

658 ①グリーンロッジ ②東飯能駅、丸広デパート、飯能信用金庫 
☆IMGP8658
近景には東から市役所、新豊水橋、東飯能駅、グリーンロッジ(加治丘陵)

659
☆IMGP8659

◇天覧山は駅から歩ける低山で、その手軽さから山歩きの入門コースとして市内外のハイカーに人気の山です。
関東平野の西端に位置し、奥武蔵の入り口にあることから標高195m(国土地理院では197m)のわりには
山頂からの展望は素晴らしいものがあります。

展望台からは南に向けて180度を越える視界が広がり、東から南、南から西へと広角度の景色を目にすることが出来ます。

◇288 天覧山(山頂)で見られる岩石、チャート
☆IMGP7288

天覧山に登られたら、頂上に露出している岩石に注目してください。
前回の男坂にあった鏡岩と同じチャートです。深い海の底に放散虫などの殻が堆積して出来たもので、
1㎝の厚みになるまで千年単位の年月が必要と言われています。

652 展望台
☆IMGP8652

毎度のことながら支離滅裂な内容・・・

天覧山からの展望を堪能しながら、勝手な想像と空想をしてみました。

今更ここで云うのもアレですが、信頼性が怪しいところがあるのは否めません

賢明なる皆様は本気になさいませんように

* 天覧山-3に続きます *


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Posted on 02:35 [edit]

category: 奥武蔵 1

天覧山-1男坂~山頂に  2017-12-09  

天覧山-1男坂~山頂に  2017-12-09 

643a 大き目の四角い建物は市民会館、その右に郷土館、遠方には駿河台大学・・・獅子岩と言われる近くから
☆IMGP8643a
昨年(2017年)の暮れから今年(2018年1月)にかけて天覧山に何度も登っています。
休日で晴れている日には天覧山(多峯主山も含めて)に登って遠望が効くか確認しています・・・

天覧山の頂から見える風景を撮るという課題ためです。
ところが年を越してまで何度も登っているのですが思ったような成果があがってないのが現状です。

冬の天候はまずまずなのですが、貧弱なカメラの性能と何といっても自分の技術の無さです。
それを改めて思い知って少々諦めの心境になりつつあります。

・・・天覧山からの風景については後日・・・

◇この日(12月9日)は市民会館の駐車場から歩き始め、能仁寺を経由して東のごく標準的な登山口から入山です。

145 駐車場の西の谷から天覧山を見る。
☆IMGP9145

146 
☆IMGP9146

147 この谷が意外と面白いのですが、今回は上から見るだけです。
☆IMGP9147

148 能仁寺の山門から入り、石灯籠の通りを振り返る。
☆IMGP9148
じつはこの石灯籠、元は増上寺にあったものです。
増上寺のモノがナゼここにあるか・・・

調べていくと増上寺の石灯籠は近くの観音寺にも設置され、埼玉の他の寺院にも沢山移設されているようです。
(増上寺の石灯籠は埼玉、関東に数百基も移設されています) 話が途中ですが、ここではその経緯に関わる
ことは天覧山の頂が待っているために別の機会にしたいと思います。

601 能仁寺の東の登山口から(12月9日、このような落ち葉でした)
☆IMGP8601

603
☆IMGP8603
606 13:09
☆IMGP8606

607
☆IMGP8607

610
☆IMGP8610

614 あっという間の中段です。 13:15
☆IMGP8614

◇この中段には
明治16年に明治天皇が近衛兵対抗演習の御視察のために登頂された時、
ご乗馬の「金華山号」を繋いだとされる「御駒繋の松」がありました。
(Web上で御駒止の松として古い写真を見ることが出来ます)

現在はその場所に二代目の松が植えられています。

615a
☆IMGP8615a

617 中段から社寺林に囲まれた登山道を進みます。
☆IMGP8617

618 「スダジイ」・・・常緑広葉樹・ブナ科
☆IMGP8618

619 中段から直ぐに分岐に当たります。左は男坂、右が女坂 モチロン男坂に進みます。13:18
☆IMGP8619

620
☆IMGP8620

625 十六羅漢石仏配置図
☆IMGP8625

626 十六羅漢像・・・経緯
☆IMGP8626

627 13:22
☆IMGP8627

628
☆IMGP8628

629
☆IMGP8629

632
☆IMGP8632
636 鏡岩
☆IMGP8636

◇この岩はチャート( chert、岩石)と言われ、放散虫や海綿動物等の殻などの珪質が海底に堆積してできた岩です。
チャートをルーペで根気よく見ると微細な殻を見つけることが出来るらしいのですが、あいにくルーペの持ち合わせは無くそのまま山頂に・・・
このチャートから天覧山は昔海底にあったことが想像されます。

638 獅子岩 13:27
☆IMGP8638
獅子岩とはどの岩を指しているのか 
この辺に獅子岩と言われている岩があるらしいのですが、私には特定することは出来ません。

639
☆IMGP8639

644
☆IMGP8644

645
☆IMGP8645

646 展望台の下に到着 13:31
☆IMGP8646

647 遠方に「大岳山(奥多摩三山)」が見えてきました。
☆IMGP8647

648
☆IMGP8648

649
☆IMGP8649

650 天覧山の頂に到着 13:33
☆IMGP8650

651 天覧山の概説 約三億五千万年前~一億五千年前に海底にできた地層が隆起したものと記されている。
☆IMGP8651

652 天覧山展望台
☆IMGP8652

655a 天覧山からの眺め
☆IMGP8655a
スカイツリー、市役所、新豊水橋、都心の高層ビル群

◇今まで天覧山は低山歩きの入門コースくらいに思っていたのですが、
 歴史、地形、地質、動植物など様々なものを内包し、知れば知るほど次の疑問が生じる
 なんとも山容からは推察しきれない山だと言うことが徐々に分かって、益々頭頂が怪しくなりそうです。 

☆ 2月の森をハイキング ~自然にふれよう~ 2/4(日) ☆
☆2018-02-04 2月の森をハイキング~自然にふれよう~

*** 天覧山-2へ続きます ***


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Posted on 01:16 [edit]

category: 奥武蔵 1

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2018年 初日の出をさまよう あさひ山展望公園~2018-01-01  

2018年 初日の出をさまよう あさひ山展望公園~2018/01/01

913 2018 初日の出 「あさひ山展望公園」 から
☆IMGP8913

876 6:35 絶え間なく人々が上がってきます。
☆IMGP8876

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☆IMGP8881

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☆IMGP8886

あさひ山展望公園ではたくさんの方々が 初日の出 を待っています。

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☆IMGP8887

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☆IMGP8890

厳かに清新の空気の中

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☆IMGP8901

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南東の方向、加治丘陵が空と接するところ

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☆IMGP8904

あかい光が見えてきました。

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☆IMGP8907

ゆっくりと確実に陽が昇ってきます。

新しい年の朝を迎えました。

皆様 あけましておめでとうございます。

914
☆IMGP8914

さて皆様はこの初日に何を誓い 何を願われたのでしょう。

当方は 「一年元気に過ごせるように」 そして昨年は少し遠ざかっていた「山に幾つか登れるように」・・・

~ * ~ * ~

奥武蔵は大晦日から元旦にかけて穏やかな天気に恵まれ
初日の出の後に 少し歩いてみました。

922 西・・・奥多摩~奥武蔵
☆IMGP8922

933
☆IMGP8933

935
☆IMGP8935

937 「あさひ山展望公園」を下り・・・「ゆうひ山」に
☆IMGP8937

939 向かいは「あさひ山展望公園」
☆IMGP8939

940 まさか・・・今の時刻に「ゆうひ山」に人が
☆IMGP8940

948 中央に「柏木山」
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2013年初日の出・あさひ山展望公園⇒
  2013年初日の出・あさひ山展望公園

2014年初日の出・龍崖山⇒ 2014年初日の出・龍崖山

2015年 昼~あさひ山展望公園⇒ 2015年 昼~あさひ山展望公園

2016年初日・加治橋⇒ 2016年初日・加治橋

2017年初日の出・あさひ山展望公園⇒
 2017年 初日の出をさまよう-1名栗川  

皆様のお陰様で「奥武蔵ウォーキング・トレッキイング(好日奥武蔵)」は
昨年で5周年を無事経過することが出来ました。

年々劣化して手抜きのモノをアップしています。
恥ずかしいかぎりの内容ですが

今年こそはと初日に誓い、体力と脳力の衰えを
大言でカバーしようと姑息なことを考えております・・・
しかしそれも根性無しの山人のことです3日と持たないでしょう。

そんなこのブログが頼るのは
貴重な時間を削ってコメントを頂いた皆様であります。
ナンなんだ「このゴミは」と疑いつつもご覧くださる訪問者さまであります。
新年の皆様のご健康とご発展をお祈りいたします。


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Posted on 02:32 [edit]

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