好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2019/08/30 Fri.
成木川 源流をゆく_2 林道常盤線 2019-08-11 
成木川 源流をゆく_2 林道常盤線 2019-08-11
433

前回は 成木川 源流をゆく_1 素晴らしき谷川 2019-08-11
この日は少し北の方に行く予定が、同行者の都合で中止になり
その空いた時間を使って成木川の源流近くに行ってみることに・・・
423 9:04

お寺さんの駐車場から歩き始めて約1時間、澄んだ谷川の流れと綺麗な緑を
見ながらフラフラと歩いていますが、ここがどの辺なんか?
あとどれ位歩くのか分からずに歩いています。
424

425 対岸に古い石垣が見えます。

何かの(山葵の栽培?岩魚などの養殖?)業務なのか、それとも利水、治水のために積んだのでしょうか。
426

427

428 桧ですね。

桧の枝葉(近くで見ると鱗の集合体のような)は離れてみると小さな波状にみえますね。
431

434

435 なんとも 我が世の春・・・いや我が世の緑っていう感じです。

437 涼しげに見えますが、実際にはとても蒸し暑く汗ダラダラで歩いています。

441

443

445

446

449

451

455 杉 綺麗に枝打ちがされています。

456 あと林道の終点まではどれくらいでしょう?

何処かにヒルクライムゴール迄2.5km?の標識を見たような気がします。
460 杉と桧

手前のモコモコ(綿飴状)とした枝葉が杉で先の波状に見える枝葉が桧です。
463 杉

465 だいぶ歩いたつもりですが

まだ誰にも会いません・・・
こういう所を歩く人はいないのか、暑いから歩かないのか。
466 枝打ちと間伐・・・感心するほど綺麗に手入れされています。

467

471 ありました! ヒムクライムゴール迄1.5km

ゴールがどうなっているのか。
源流はそのゴールからどれ位行けばよいのか・・・楽しみです。
472 正面のモコモコ(綿飴状)は杉です。

477 創立五十周年記念 杉 桧 六六万本植林

480 右は作業道でしょうか・・・

481

484 下の地図の⑥辺り 切通し

485

487 下の地図の⑤辺り

488 ヒムクライム ゴール迄1km

490 下の地図の⑦辺り だいぶ上がってきましたね。

494

496 あと0.5km(ヒムクライム ゴール迄)

497

500

506 この野草 名は分かりませんが、群生があります。

510 谷から離れた道なので

同じような植林の風景が延々と続きます。
517 やっと林道の終点(ヒムクライムのゴール)に到着です。

520 お寺から歩き始めたのですが

この成木川沿いの道は途中から「林道 常盤線」になるのですね。
ところで途中から分岐の 林道なちゃぎり線 とはどういう意味ですかね~
源流の記でもあればよいのですが、源流を探して徘徊する者など
あまりにも少数派で、表示板に書くほどのことでもなさそうで・・・
◇ 地図

521 顔と首を洗ってみます さっぱりしました。とても冷たい水です。

567a 地図の④の所・・・ここで休憩と補給をして

休んでいると自転車の方が顔を真っ赤にして上がって来ました。
暫くこの水を頭から被って冷やしています。
入間の方から来たとのこと、お疲れさま~ 歩きよりも登りの自単車は大変でしょうね。
さて
この先は谷に沿う細い道と右に上る作業道に分かれるのですが、
源流は何処なのでしょう。
☆☆ はんのう 秋 の エコツア― ☆☆

9月7日~11月3日迄 20のコースでお待ちしています
ツアーの内容は⇒ 飯能エコツーリズム_エコツア― をご覧ください。
*** 成木川 源流をゆく_3に続きます ***
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433

前回は 成木川 源流をゆく_1 素晴らしき谷川 2019-08-11
この日は少し北の方に行く予定が、同行者の都合で中止になり
その空いた時間を使って成木川の源流近くに行ってみることに・・・
423 9:04

お寺さんの駐車場から歩き始めて約1時間、澄んだ谷川の流れと綺麗な緑を
見ながらフラフラと歩いていますが、ここがどの辺なんか?
あとどれ位歩くのか分からずに歩いています。
424

425 対岸に古い石垣が見えます。

何かの(山葵の栽培?岩魚などの養殖?)業務なのか、それとも利水、治水のために積んだのでしょうか。
426

427

428 桧ですね。

桧の枝葉(近くで見ると鱗の集合体のような)は離れてみると小さな波状にみえますね。
431

434

435 なんとも 我が世の春・・・いや我が世の緑っていう感じです。

437 涼しげに見えますが、実際にはとても蒸し暑く汗ダラダラで歩いています。

441

443

445

446

449

451

455 杉 綺麗に枝打ちがされています。

456 あと林道の終点まではどれくらいでしょう?

何処かにヒルクライムゴール迄2.5km?の標識を見たような気がします。
460 杉と桧

手前のモコモコ(綿飴状)とした枝葉が杉で先の波状に見える枝葉が桧です。
463 杉

465 だいぶ歩いたつもりですが

まだ誰にも会いません・・・
こういう所を歩く人はいないのか、暑いから歩かないのか。
466 枝打ちと間伐・・・感心するほど綺麗に手入れされています。

467

471 ありました! ヒムクライムゴール迄1.5km

ゴールがどうなっているのか。
源流はそのゴールからどれ位行けばよいのか・・・楽しみです。
472 正面のモコモコ(綿飴状)は杉です。

477 創立五十周年記念 杉 桧 六六万本植林

480 右は作業道でしょうか・・・

481

484 下の地図の⑥辺り 切通し

485

487 下の地図の⑤辺り

488 ヒムクライム ゴール迄1km

490 下の地図の⑦辺り だいぶ上がってきましたね。

494

496 あと0.5km(ヒムクライム ゴール迄)

497

500

506 この野草 名は分かりませんが、群生があります。

510 谷から離れた道なので

同じような植林の風景が延々と続きます。
517 やっと林道の終点(ヒムクライムのゴール)に到着です。

520 お寺から歩き始めたのですが

この成木川沿いの道は途中から「林道 常盤線」になるのですね。
ところで途中から分岐の 林道なちゃぎり線 とはどういう意味ですかね~
源流の記でもあればよいのですが、源流を探して徘徊する者など
あまりにも少数派で、表示板に書くほどのことでもなさそうで・・・
◇ 地図

521 顔と首を洗ってみます さっぱりしました。とても冷たい水です。

567a 地図の④の所・・・ここで休憩と補給をして

休んでいると自転車の方が顔を真っ赤にして上がって来ました。
暫くこの水を頭から被って冷やしています。
入間の方から来たとのこと、お疲れさま~ 歩きよりも登りの自単車は大変でしょうね。
さて
この先は谷に沿う細い道と右に上る作業道に分かれるのですが、
源流は何処なのでしょう。
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9月7日~11月3日迄 20のコースでお待ちしています
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2019/08/23 Fri.
多摩川_羽村堰(玉川上水_取水堰) 2019-08-04 
多摩川_羽村堰(玉川上水_取水堰) 2019-08-04
325 羽村堰下橋

多摩川って奥武蔵から意外と近いですね。
「タマチャリン」氏のブログに浅間岳から見た橋の画像が載っていました。
勝手な橋の観察員としては面白そうな橋の画像を見ると行ってみたくなります。
その橋は羽村大橋と云うらしいのですが、それよりも上流側の「羽村堰下橋」の
方が面白いとの貴重な助言を頂き、早速、羽村堰下橋にいってみました。
294 牛枠(水の勢いを弱めて堤防を守る)

何時ものことながら、少しは下調べをしていけば良いのですが
諸々と忙しく奥武蔵から意外と近いな位の情報で・・・
296

298

まともに行けば車で行けば30分、十数キロですが、堰下橋の近くの駐車場が分からず、
留める場所を探すのにかなり遠回りをしてしまいましたわ。
取り敢えず右岸の「羽村市郷土博物館」の近くに駐車させてもらいました。
300

301 牛枠(川倉水制)、デモ機なのか実用なのか・・・

ついでに羽村市郷土博物館も見学しようと思ったのですが、時刻は8時を少し回っただけ、開館迄だいぶ
間があるので、堤の上の道を歩き「羽村堰下橋」から右岸の堰の方に・・・
◇羽村市郷土博物館---開館時間9:00~17:00
302 堤防の両側法面は草木がびっしり繁り、緑が目に染みてきます。

羽村市郷土博物館から多摩川右岸、堤防の上の道に上がり、羽村堰下橋を目指して下流側に歩きます。
303

304 河川敷がジャングル状態です。植物の生命力、成長力は恐ろしいほどですね。

306

308 多摩川のジャングルには

カワセミでも飛来するのでしょうか。
堤の道からは緑に身を潜めるバードウォッチャー
魚は何がいるのか、釣り糸を垂れる人も見られます。
310

311 草花が咲き誇る堤の道を行くと

312 程なくして羽村堰下橋のたもとに到着します。

314

315

317 橋の上流側・・・玉川上水の取水堰

318 下流側・・・羽村大橋

319

320 取水堰

【参考:郷土博物館】 この堰は固定堰と投渡堰(3ブロック)によって構成され、大雨による増水時には
木製の投渡堰を流し(流量によって3ブロックのうちのいくつか)上水側へ流れる水量を抑え、水門の破壊を避ける。
木製の部分は多摩川を流れて行くが回収はしないし、拾得してはイケないようで東京湾まで流れていくのだろうか。
流した投渡堰の再作費用は700万円位と・・・
年に一度は流しているらしいが、大雨の季節を複雑な立場で待つ担当業者さんの心境は如何なものか。
321

322 羽村大橋

323 羽村堰下橋を渡り左岸に

324

328

331 投渡堰---玉川上水 水門

332

334

335

336 玉川兄弟像

337 多摩川と玉川上水

338 水門 多摩川から玉川上水への入り口

340 思っていた以上の水量です。

341 玉川上水

342 松と桜並木 緑がとても美しいですね。

343

344

345

347 再び羽村堰下橋を渡り郷土博物館へ

350 赤門

・・・ 以下、郷土博物館、webから・・・
この門は、中里介山の大菩薩峠記念館の正門でした。
もとは三ヶ島(現在埼玉県所沢市)の徳川幕府に仕えていた眼科医鈴木家の門でした。昭和10年(1935)12月に介山がこれを譲り受け、記念館の前に移築しました。
江戸時代中頃の創建といわれ、朱塗りの建築から赤門と称し、本郷にある東大の赤門に匹敵すると常に自慢していたといわれています。

記念館閉館後の昭和52年(1977)、中里家より町に寄贈され、昭和59年(1984)12月に現在の郷土博物館の中庭に復原しました。
352

この住宅は、羽村市羽西1丁目13番地3号にあった下田季吉氏の家を譲り受け、昭和57年(1982)3月に現在の郷土博物館の敷地に移築復原しました。記録によって、弘化4年(1847)に建設されたことが明らかになりました。
351

入母屋づくりの茅葺(かやぶき)民家で、この地方の一般農家の姿をよく示しています。建築後、四ツ間として改造し使用していましたが、移築にあたり当初の広間型に復原しました。
旧来の生活様式をよく守り、建物の改造も少ないことから、この民家で使用されていた生活用具と建物の1210点が「羽村の民家(旧下田家)とその生活用具」として国の指定を受けました。参考:羽村市郷土博物館の資料より
◇農家に入ってみました。懐かしい昔の道具が沢山ありました。
家の造りや建具、農作業や養蚕の道具、生活用具など昭和半ばの奥武蔵とおなじですね。
道具を手に取ってみました・・・
幼い頃に親や祖父がそれを使って山仕事や農作業、製茶作業に勤しんでいたのを想い出します。
これを見た限りでは奥武蔵も多摩もお隣ですから昔の暮らしに大きな違いはなさそうです。
◇羽村取水堰周辺・・・初めて来ました。取水堰周りも面白いし、一帯には公園もあり水辺や浄水の散策路など楽しめるところが盛りだくさんですね。右岸の羽村郷土博物館では多摩川周辺の歴史や文化、玉川上水に関わる資料の展示、中里介山に関わる展示室もあり介山に興味のある人には必見です。
中里介山と云えば 大菩薩嶺(峠) ですね。
また、右岸側には浅間岳、大澄山の登山道があり、上からの展望は雄大な多摩川を眺めることが出来るようです。
今回は登りませんでしたが、低山ですから晩秋からが良いでしょう。
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325 羽村堰下橋

多摩川って奥武蔵から意外と近いですね。
「タマチャリン」氏のブログに浅間岳から見た橋の画像が載っていました。
勝手な橋の観察員としては面白そうな橋の画像を見ると行ってみたくなります。
その橋は羽村大橋と云うらしいのですが、それよりも上流側の「羽村堰下橋」の
方が面白いとの貴重な助言を頂き、早速、羽村堰下橋にいってみました。
294 牛枠(水の勢いを弱めて堤防を守る)

何時ものことながら、少しは下調べをしていけば良いのですが
諸々と忙しく奥武蔵から意外と近いな位の情報で・・・
296

298

まともに行けば車で行けば30分、十数キロですが、堰下橋の近くの駐車場が分からず、
留める場所を探すのにかなり遠回りをしてしまいましたわ。
取り敢えず右岸の「羽村市郷土博物館」の近くに駐車させてもらいました。
300

301 牛枠(川倉水制)、デモ機なのか実用なのか・・・

ついでに羽村市郷土博物館も見学しようと思ったのですが、時刻は8時を少し回っただけ、開館迄だいぶ
間があるので、堤の上の道を歩き「羽村堰下橋」から右岸の堰の方に・・・
◇羽村市郷土博物館---開館時間9:00~17:00
302 堤防の両側法面は草木がびっしり繁り、緑が目に染みてきます。

羽村市郷土博物館から多摩川右岸、堤防の上の道に上がり、羽村堰下橋を目指して下流側に歩きます。
303

304 河川敷がジャングル状態です。植物の生命力、成長力は恐ろしいほどですね。

306

308 多摩川のジャングルには

カワセミでも飛来するのでしょうか。
堤の道からは緑に身を潜めるバードウォッチャー
魚は何がいるのか、釣り糸を垂れる人も見られます。
310

311 草花が咲き誇る堤の道を行くと

312 程なくして羽村堰下橋のたもとに到着します。

314

315

317 橋の上流側・・・玉川上水の取水堰

318 下流側・・・羽村大橋

319

320 取水堰

【参考:郷土博物館】 この堰は固定堰と投渡堰(3ブロック)によって構成され、大雨による増水時には
木製の投渡堰を流し(流量によって3ブロックのうちのいくつか)上水側へ流れる水量を抑え、水門の破壊を避ける。
木製の部分は多摩川を流れて行くが回収はしないし、拾得してはイケないようで東京湾まで流れていくのだろうか。
流した投渡堰の再作費用は700万円位と・・・
年に一度は流しているらしいが、大雨の季節を複雑な立場で待つ担当業者さんの心境は如何なものか。
321

322 羽村大橋

323 羽村堰下橋を渡り左岸に

324

328

331 投渡堰---玉川上水 水門

332

334

335

336 玉川兄弟像

337 多摩川と玉川上水

338 水門 多摩川から玉川上水への入り口

340 思っていた以上の水量です。

341 玉川上水

342 松と桜並木 緑がとても美しいですね。

343

344

345

347 再び羽村堰下橋を渡り郷土博物館へ

350 赤門

・・・ 以下、郷土博物館、webから・・・
この門は、中里介山の大菩薩峠記念館の正門でした。
もとは三ヶ島(現在埼玉県所沢市)の徳川幕府に仕えていた眼科医鈴木家の門でした。昭和10年(1935)12月に介山がこれを譲り受け、記念館の前に移築しました。
江戸時代中頃の創建といわれ、朱塗りの建築から赤門と称し、本郷にある東大の赤門に匹敵すると常に自慢していたといわれています。

記念館閉館後の昭和52年(1977)、中里家より町に寄贈され、昭和59年(1984)12月に現在の郷土博物館の中庭に復原しました。
352

この住宅は、羽村市羽西1丁目13番地3号にあった下田季吉氏の家を譲り受け、昭和57年(1982)3月に現在の郷土博物館の敷地に移築復原しました。記録によって、弘化4年(1847)に建設されたことが明らかになりました。
351

入母屋づくりの茅葺(かやぶき)民家で、この地方の一般農家の姿をよく示しています。建築後、四ツ間として改造し使用していましたが、移築にあたり当初の広間型に復原しました。
旧来の生活様式をよく守り、建物の改造も少ないことから、この民家で使用されていた生活用具と建物の1210点が「羽村の民家(旧下田家)とその生活用具」として国の指定を受けました。参考:羽村市郷土博物館の資料より
◇農家に入ってみました。懐かしい昔の道具が沢山ありました。
家の造りや建具、農作業や養蚕の道具、生活用具など昭和半ばの奥武蔵とおなじですね。
道具を手に取ってみました・・・
幼い頃に親や祖父がそれを使って山仕事や農作業、製茶作業に勤しんでいたのを想い出します。
これを見た限りでは奥武蔵も多摩もお隣ですから昔の暮らしに大きな違いはなさそうです。
◇羽村取水堰周辺・・・初めて来ました。取水堰周りも面白いし、一帯には公園もあり水辺や浄水の散策路など楽しめるところが盛りだくさんですね。右岸の羽村郷土博物館では多摩川周辺の歴史や文化、玉川上水に関わる資料の展示、中里介山に関わる展示室もあり介山に興味のある人には必見です。
中里介山と云えば 大菩薩嶺(峠) ですね。
また、右岸側には浅間岳、大澄山の登山道があり、上からの展望は雄大な多摩川を眺めることが出来るようです。
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Posted on 22:32 [edit]
category: 橋梁 冠水橋 流れ橋 木製橋 鉄橋・・・
2019/08/18 Sun.
成木川 源流をゆく_1 素晴らしき谷川 2019-08-11 
成木川 源流をゆく_1 素晴らしき谷川 2019-08-11
421

この日、じつは県内の北の方に行く予定でした。しかし前日に同行者の体調不調からそれを止め、それではと単独で成木川の源流近くを歩いてみることにしました。
予てより成木川を通しで歩いてみようと考えてはいたのですが、この川が近隣にあるにも関わらず、源流は何処なのか正確な所は分からずにいたのでズルズルと後回しになっていたのです。
519 林道

常盤線と言うらしい・・・そうそう、林道と言えば「 タマチャリンさん 」だ
成木川源流について何の情報も全くない状態でしたから、慌ててWebで調べ、取り敢えず成木の奥にある黒山付近と分かり「それでは成木川の源流近くまで行ってみるか」ということに・・・この辺のことはドタバタで、「 くろすけさん 」のように確りと準備をして出かけるのとは異なり、現地での成り行任せになってしまうことが多々あります。
◇ 地図 国土地理院

当日の予定では黒山の近くの源流まで行って下る。成木川をどこ迄辿れるか分かりませんが、バスで近くまで行って歩けるところまで歩き、適当なところでバスに乗って帰宅する。
そう思ったのですが、バスが分からんのです。
都バスらしいのですが、本数が少ないのとどの辺で降りればよいのか調べきれず、結局は車で途中まで行くことにしました。
「 ぶらっと遡上探索さん 」であれば、きっちりと把握して天気まで考えて行動されるのですが、私の場合は今回も行き当たりばったり成り行き任せです。
黒山は何処か・・・
奥多摩や奥武蔵の地図を見ると黒山は名栗湖の南です。北西側隣に人気の棒ノ嶺があります。
成木川上流部の大まかな位置は分かりました。三十数年前に登った高水山の北側の道を辿ればよさそうです。
青梅~名栗間にある小沢峠(青梅側から)の手前を成木川に沿って北西に行くようですね。
370 常福寺様の駐車場に 8:12

先ず小沢峠の手前を川に沿って北西(左手)に入りますが、車を何処に留めればよいのか・・・
たまたま近くにいた方にお尋ねすると、左岸の「常福寺さんに留められるかも」と云うことで入ってみました。
広場(駐車場)に若い方が「何処に行くのですか」の問いに「山に行くので車を留めたいのですが」
「ああ、お寺さんの方に挨拶してから留めて下さい」「はいありがとうございます」と云うことで、
お寺さんのご厚意によって駐車場を使わせてもらいましたわ。若い人に成木川沿いを遡って行くと話しますと、
直ぐ先の右側に「かしわぎ と云うセルフの休憩所があるので帰りにでも寄ってみたらどうですか・・・」
372

さて、親切なお寺さんと若い方にお礼を言ってから源流に向かって歩き始めます。
373 道の反対側は高水山・・・

ここからだったか 時の経つのは光速の如く
子はいくつだったろう・・・幼稚園か小学1年生か・・・
既に三十余年前に子と自分と親の三世代で登ったのを懐かしく想い出されます。
374 成木川

375

376

377

378 ここが「お休み処 かしわぎ セルフ」ですね。

無事生還時にはお邪魔させてもらいます。
381

薄曇りの空に気温も湿度も高い日でした。
383 8:22

384

387

何処まで行けるか、何kmあるかも把握せず源流の位置など知ることもなく出発です。
何時ものことですが・・・
388

389 緑陰の下、心地よいせせらぎが絵になる風景です。8:42

390

391

392

393

熊さん出ないでくれよ・・・お寺で会った人以外、歩いている人はマッタクいません。
幸いなことに自転車の方が時折り通られるので、まあダイジョウブだろうと・・・
後で知ったのですが、ここは自転車の方々にとっては有名なところらしいですね。
http://www.kfctriathlon.com/html/event_bike.html#2009_nariki
「東京ヒルクライムNARIKIステージ」カッコウいいですね!!
395

396

歩き始めるとすぐに汗が吹き出て蒸し暑いですね。
UVと高温対策に濡れタオルを首に巻いているですが直ぐに温まってしまい
時折りタオルを外してパタパタと振って、温度を下げては巻きなおしながらら進みます。
ゴミひとつ見えず、川の流れが清らかで清涼感たっぷりです。
しかし道は暑い。
394 立木

伐採した後に杉が植えられています。
数本の杉が伐採されずに残されていますが、西川林業地ではこの残されている木を「立木」と言います。
先にお断りしておきますが、以下は山人(林業の素人)の勝手な考えで、ほとんど当てになりません。
ご存じの方はこっそりとお教え下さい。
植林した杉、桧は30年から40年、50年程で伐採の対象になります。
昔、電柱や足場丸太の需要があった時代では比較的早めに伐採して出荷されましたが、
今は柱や板などの建築材として以前よりも大きめにしてから伐採されているようです。
通常の商的伐採時にその区画で数本残す場合があります。西川材地域ではこれを「立木」と称し、
80年から100年、200年と大きな木に成長させます。西川地方独特の育林方法ですが、ナゼそんなことを
すんだんべと言うと・・・植えた世代では絶対に商材にならないのですから、今は山主余裕の大木道楽、
見ることの出来ない孫やひ孫への贈り物、何十年かの後に訪れるかも知れない祝い事や物入りに備えての
保険、ひ孫のための別途積立金のようなモノですね。
397 立木

◇ 西川林業地(江戸、東京の西方の川)とは埼玉県南西域を流れる越辺川、高麗側、名栗川・・・何れも入間川水系の流域に広がる森林を云います・・・が、今歩いている所は成木川ですね。しかしお隣でもあるし、立木に関する解釈は同じでいいだんべえ。成木川も飯能で入間川に合流すんだんべしな。
*** 成木川 源流をゆく 続きます ***
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421

この日、じつは県内の北の方に行く予定でした。しかし前日に同行者の体調不調からそれを止め、それではと単独で成木川の源流近くを歩いてみることにしました。
予てより成木川を通しで歩いてみようと考えてはいたのですが、この川が近隣にあるにも関わらず、源流は何処なのか正確な所は分からずにいたのでズルズルと後回しになっていたのです。
519 林道

常盤線と言うらしい・・・そうそう、林道と言えば「 タマチャリンさん 」だ
成木川源流について何の情報も全くない状態でしたから、慌ててWebで調べ、取り敢えず成木の奥にある黒山付近と分かり「それでは成木川の源流近くまで行ってみるか」ということに・・・この辺のことはドタバタで、「 くろすけさん 」のように確りと準備をして出かけるのとは異なり、現地での成り行任せになってしまうことが多々あります。
◇ 地図 国土地理院

当日の予定では黒山の近くの源流まで行って下る。成木川をどこ迄辿れるか分かりませんが、バスで近くまで行って歩けるところまで歩き、適当なところでバスに乗って帰宅する。
そう思ったのですが、バスが分からんのです。
都バスらしいのですが、本数が少ないのとどの辺で降りればよいのか調べきれず、結局は車で途中まで行くことにしました。
「 ぶらっと遡上探索さん 」であれば、きっちりと把握して天気まで考えて行動されるのですが、私の場合は今回も行き当たりばったり成り行き任せです。
黒山は何処か・・・
奥多摩や奥武蔵の地図を見ると黒山は名栗湖の南です。北西側隣に人気の棒ノ嶺があります。
成木川上流部の大まかな位置は分かりました。三十数年前に登った高水山の北側の道を辿ればよさそうです。
青梅~名栗間にある小沢峠(青梅側から)の手前を成木川に沿って北西に行くようですね。
370 常福寺様の駐車場に 8:12

先ず小沢峠の手前を川に沿って北西(左手)に入りますが、車を何処に留めればよいのか・・・
たまたま近くにいた方にお尋ねすると、左岸の「常福寺さんに留められるかも」と云うことで入ってみました。
広場(駐車場)に若い方が「何処に行くのですか」の問いに「山に行くので車を留めたいのですが」
「ああ、お寺さんの方に挨拶してから留めて下さい」「はいありがとうございます」と云うことで、
お寺さんのご厚意によって駐車場を使わせてもらいましたわ。若い人に成木川沿いを遡って行くと話しますと、
直ぐ先の右側に「かしわぎ と云うセルフの休憩所があるので帰りにでも寄ってみたらどうですか・・・」
372

さて、親切なお寺さんと若い方にお礼を言ってから源流に向かって歩き始めます。
373 道の反対側は高水山・・・

ここからだったか 時の経つのは光速の如く
子はいくつだったろう・・・幼稚園か小学1年生か・・・
既に三十余年前に子と自分と親の三世代で登ったのを懐かしく想い出されます。
374 成木川

375

376

377

378 ここが「お休み処 かしわぎ セルフ」ですね。

無事生還時にはお邪魔させてもらいます。
381

薄曇りの空に気温も湿度も高い日でした。
383 8:22

384

387

何処まで行けるか、何kmあるかも把握せず源流の位置など知ることもなく出発です。
何時ものことですが・・・
388

389 緑陰の下、心地よいせせらぎが絵になる風景です。8:42

390

391

392

393

熊さん出ないでくれよ・・・お寺で会った人以外、歩いている人はマッタクいません。
幸いなことに自転車の方が時折り通られるので、まあダイジョウブだろうと・・・
後で知ったのですが、ここは自転車の方々にとっては有名なところらしいですね。
http://www.kfctriathlon.com/html/event_bike.html#2009_nariki
「東京ヒルクライムNARIKIステージ」カッコウいいですね!!
395

396

歩き始めるとすぐに汗が吹き出て蒸し暑いですね。
UVと高温対策に濡れタオルを首に巻いているですが直ぐに温まってしまい
時折りタオルを外してパタパタと振って、温度を下げては巻きなおしながらら進みます。
ゴミひとつ見えず、川の流れが清らかで清涼感たっぷりです。
しかし道は暑い。
394 立木

伐採した後に杉が植えられています。
数本の杉が伐採されずに残されていますが、西川林業地ではこの残されている木を「立木」と言います。
先にお断りしておきますが、以下は山人(林業の素人)の勝手な考えで、ほとんど当てになりません。
ご存じの方はこっそりとお教え下さい。
植林した杉、桧は30年から40年、50年程で伐採の対象になります。
昔、電柱や足場丸太の需要があった時代では比較的早めに伐採して出荷されましたが、
今は柱や板などの建築材として以前よりも大きめにしてから伐採されているようです。
通常の商的伐採時にその区画で数本残す場合があります。西川材地域ではこれを「立木」と称し、
80年から100年、200年と大きな木に成長させます。西川地方独特の育林方法ですが、ナゼそんなことを
すんだんべと言うと・・・植えた世代では絶対に商材にならないのですから、今は山主余裕の大木道楽、
見ることの出来ない孫やひ孫への贈り物、何十年かの後に訪れるかも知れない祝い事や物入りに備えての
保険、ひ孫のための別途積立金のようなモノですね。
397 立木

◇ 西川林業地(江戸、東京の西方の川)とは埼玉県南西域を流れる越辺川、高麗側、名栗川・・・何れも入間川水系の流域に広がる森林を云います・・・が、今歩いている所は成木川ですね。しかしお隣でもあるし、立木に関する解釈は同じでいいだんべえ。成木川も飯能で入間川に合流すんだんべしな。
*** 成木川 源流をゆく 続きます ***
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Posted on 00:05 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2019/08/08 Thu.
あさひ山展望公園 黄昏の遠景 2019-08-07 
あさひ山展望公園 黄昏の遠景 2019-08-07
厳しい暑さが続いていますが 皆様 いかがお過ごしでしょうか。
364

8月7日の出先から帰る途中、西の空に夕焼けが見えました。
こりゃあ あさひ山展望公園にでも登ってみれば
きれいな夕景が見られるかもしれないと思い行ってみました
が・・・
駅で見たような期待からはだいぶ落ちた夕景でした。
2018 秋 ⇒ あさひ山展望公園‗秋の夕景(短)2018-10-31
354

不思議なことに帰宅途中のひとつ、ふたつ手前の駅で見る夕景が
何時もきれいなので、ワクワクしながら急いであさひ山展望公園山に
行ってみると・・・意外と平凡な西の空でした。
355

357

今日こそは素晴らしい夕景が見られるだろうと
膝の故障も忘れて展望台の階段を駆け上がり・・・
実際には途中で目眩がして手すりに寄りかかって休憩しましたが
359

360

361

これだけ暑い日が続くと
老化でカビの生えかかった脳が
茹でられてグズグズ状態、思考力がだいぶ落ちますね~
あっ・・・そうそう
正直に言えば寒い冬も脳が凍り思考力が落ちますけどね。
362

363

そんじゃあ 春と秋は多少良いかって言うと
そうでもないのです。
366

367

春は花に酔い、秋は紅葉に酔って 結局一年中ダメって言うことですね。
願わくは黒カビでも良いから頭頂の露地が少し賑やかにならないか なんって思ったりして
368

369

暑い中、展望台へ駆け上がって見た夕景がこの程度
毎度のことながら読みが甘い・・・
それに安物のカメラとシャッターを押すだけの腕では止むを得ません。
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厳しい暑さが続いていますが 皆様 いかがお過ごしでしょうか。
364

8月7日の出先から帰る途中、西の空に夕焼けが見えました。
こりゃあ あさひ山展望公園にでも登ってみれば
きれいな夕景が見られるかもしれないと思い行ってみました
が・・・
駅で見たような期待からはだいぶ落ちた夕景でした。
2018 秋 ⇒ あさひ山展望公園‗秋の夕景(短)2018-10-31
354

不思議なことに帰宅途中のひとつ、ふたつ手前の駅で見る夕景が
何時もきれいなので、ワクワクしながら急いであさひ山展望公園山に
行ってみると・・・意外と平凡な西の空でした。
355

357

今日こそは素晴らしい夕景が見られるだろうと
膝の故障も忘れて展望台の階段を駆け上がり・・・
実際には途中で目眩がして手すりに寄りかかって休憩しましたが
359

360

361

これだけ暑い日が続くと
老化でカビの生えかかった脳が
茹でられてグズグズ状態、思考力がだいぶ落ちますね~
あっ・・・そうそう
正直に言えば寒い冬も脳が凍り思考力が落ちますけどね。
362

363

そんじゃあ 春と秋は多少良いかって言うと
そうでもないのです。
366

367

春は花に酔い、秋は紅葉に酔って 結局一年中ダメって言うことですね。
願わくは黒カビでも良いから頭頂の露地が少し賑やかにならないか なんって思ったりして
368

369

暑い中、展望台へ駆け上がって見た夕景がこの程度
毎度のことながら読みが甘い・・・
それに安物のカメラとシャッターを押すだけの腕では止むを得ません。
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2019/08/03 Sat.
吾妻峡(清流名栗川)-1 清涼木陰をさまよう 2019-06-28 
吾妻峡(清流名栗川)-1 清涼木陰をさまよう 2019-06-28
946 吾妻峡

梅雨明けと同時に厳しい暑さが待ち構えていましたね。
これほど暑くなるとは・・・
何の足しにもならないことは重々承知で、
「まだ鬱陶しい梅雨のときのほうがよかった」などと、
世迷言じみたことをつぶやいたりしています。
929 天覧山下から飯能河原、左岸に

先月(6月)膝を痛めた後にリハビリを兼ねて歩いた吾妻峡・・・
緑が溢れ、川沿いには霧が漂って少しは清涼感があるかと思い
その画像を例によってゴテゴテと並べてみました。
931 天覧山下から旧ボート場の堰の上を渡って右岸の大河原に

右岸のバス停大河原の信号を右に
◇吾妻峡って言うのはどうも群馬県の方にあるのが有名らしいのですが、
ここは「清流!!名栗川」の吾妻峡です。
( *群馬県の吾妻は字は同じですが「あがつま」と読むようです・くろすけさんから)
933 右岸の道を進み、「飯能茜台大橋」を右にみて大沢川に架かる橋を渡り、中平河原に

934

936 下流側に新設の「飯能茜台大橋」が見えます。

飯能茜台大橋⇒ 「飯能茜台大橋」_2 川から攻めても命名の経緯分からず 2019-03-24
ここは河川法で入間川なのですが、
自分的には入間川が温かいイメージなので清涼感のある名栗川と云っています。
937

938 案内板は右岸、中平河原にあります。

案内板には飯能茜台大橋が描かれておりませんが、大沢川(橋)よりも名栗川の下流側に新設されました。
右岸の川縁に造られた歩道を上流に進めばドレミファ橋に行くことが出来ます。
案内板側、右岸の右上は八耳堂~龍崖山に、左岸は多峯主山ルートに繋がります。
939

では案内板の通りにドレミファ橋に向かってみます。
940 この日は(6月28日)まだ梅雨の最中でしたが、蒸し暑さは無く快適でした。

941

942 オット、巻き尺を持ってくればよかったですね。

勝手な巨樹観察員としては失格ですが・・・目通り3mは越えていそうです。
943

944

945

947

◇吾妻峡への入り方は幾つかあります。
033 飯能地区まちづくり推進委員会さん制作の地図

①飯能駅北口・間野黒指行→大河原下車・・・中平河原に降りると吾妻峡
②飯能駅北口・名栗方面行、中沢行など→岩根橋下車、橋を渡って中平河原・吾妻峡
③飯能駅北口・名栗方面行、中沢行など→吾妻峡入口または本郷下車
~飯能茜大橋を渡り中平河原に
④飯能駅北口・名栗方面行、中沢行など→永田大杉下車~ドレミファ橋・吾妻峡
その他では
⑤岩根橋袂の左岸から脇道を上流に向かって河原を歩き、飯能茜台大橋の下を潜って中平河原に・・・川にジャブジャブと入らなければなりませんが。
930

⑥今回は天覧山下から堰の上を渡り、右岸の大河地区~中平河原に
948 吾妻峡(清流名栗川)を遡っています。

ところで
この辺がなぜ「吾妻峡」と言われているでしょうか?
周囲に吾妻という地名は見つかりません・・・
疑問に思って分かりそうなところにお尋ねをしてみたのですが
分かりませんでした。
949

手掛かりとして、この更に先に「吾妻大橋」と云う橋があります。
そこで橋名から何か分かるかと考えたのです。
橋名は架かる地名を冠にする場合や地域の関わりから命名することが多いのです。
しかし
橋の左岸は永田地区、右岸は小岩井地区・・・橋の所にも吾妻と言う地名を見つけることが出来ません。
現在(8月3日)橋を管理している所にお尋ね中で、手掛かりがあると良いのですが・・・
また、別な意味では
「吾妻」とは「あづ(ず)ま」、「東」でもあり、都から見て東(吾妻)という意味があるらしいのですが、
日本には西にも東にも彼方此方に吾妻と言う地名があり、名栗川の吾妻(峡・橋)と関連付けをするのに
どうしたらイイダベー という現状です。
◇追記・ 吾妻の読み方 2019-08-04
名栗川の吾妻峡は「あづま」、群馬の吾妻峡は「あがつま」、
他の地名や名字に「あがづま」、「あずま」、「わがつま」、「ごづま」、「ごつま」、「ごさい」などの
読み方があり、各地の「吾妻」を調べてみると更に他の読み方があるかも知れません。
950 吾妻峡(あづま・案内板からの読み方)

折角涼し気な所を歩いてきたのですが、吾妻峡という疑問が解けず魘(うな)され
ながらの熱帯夜を過ごしております。
*** 吾妻峡(清流名栗川)-2に続きます ***
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946 吾妻峡

梅雨明けと同時に厳しい暑さが待ち構えていましたね。
これほど暑くなるとは・・・
何の足しにもならないことは重々承知で、
「まだ鬱陶しい梅雨のときのほうがよかった」などと、
世迷言じみたことをつぶやいたりしています。
929 天覧山下から飯能河原、左岸に

先月(6月)膝を痛めた後にリハビリを兼ねて歩いた吾妻峡・・・
緑が溢れ、川沿いには霧が漂って少しは清涼感があるかと思い
その画像を例によってゴテゴテと並べてみました。
931 天覧山下から旧ボート場の堰の上を渡って右岸の大河原に

右岸のバス停大河原の信号を右に
◇吾妻峡って言うのはどうも群馬県の方にあるのが有名らしいのですが、
ここは「清流!!名栗川」の吾妻峡です。
( *群馬県の吾妻は字は同じですが「あがつま」と読むようです・くろすけさんから)
933 右岸の道を進み、「飯能茜台大橋」を右にみて大沢川に架かる橋を渡り、中平河原に

934

936 下流側に新設の「飯能茜台大橋」が見えます。

飯能茜台大橋⇒ 「飯能茜台大橋」_2 川から攻めても命名の経緯分からず 2019-03-24
ここは河川法で入間川なのですが、
自分的には入間川が温かいイメージなので清涼感のある名栗川と云っています。
937

938 案内板は右岸、中平河原にあります。

案内板には飯能茜台大橋が描かれておりませんが、大沢川(橋)よりも名栗川の下流側に新設されました。
右岸の川縁に造られた歩道を上流に進めばドレミファ橋に行くことが出来ます。
案内板側、右岸の右上は八耳堂~龍崖山に、左岸は多峯主山ルートに繋がります。
939

では案内板の通りにドレミファ橋に向かってみます。
940 この日は(6月28日)まだ梅雨の最中でしたが、蒸し暑さは無く快適でした。

941

942 オット、巻き尺を持ってくればよかったですね。

勝手な巨樹観察員としては失格ですが・・・目通り3mは越えていそうです。
943

944

945

947

◇吾妻峡への入り方は幾つかあります。
033 飯能地区まちづくり推進委員会さん制作の地図

①飯能駅北口・間野黒指行→大河原下車・・・中平河原に降りると吾妻峡
②飯能駅北口・名栗方面行、中沢行など→岩根橋下車、橋を渡って中平河原・吾妻峡
③飯能駅北口・名栗方面行、中沢行など→吾妻峡入口または本郷下車
~飯能茜大橋を渡り中平河原に
④飯能駅北口・名栗方面行、中沢行など→永田大杉下車~ドレミファ橋・吾妻峡
その他では
⑤岩根橋袂の左岸から脇道を上流に向かって河原を歩き、飯能茜台大橋の下を潜って中平河原に・・・川にジャブジャブと入らなければなりませんが。
930

⑥今回は天覧山下から堰の上を渡り、右岸の大河地区~中平河原に
948 吾妻峡(清流名栗川)を遡っています。

ところで
この辺がなぜ「吾妻峡」と言われているでしょうか?
周囲に吾妻という地名は見つかりません・・・
疑問に思って分かりそうなところにお尋ねをしてみたのですが
分かりませんでした。
949

手掛かりとして、この更に先に「吾妻大橋」と云う橋があります。
そこで橋名から何か分かるかと考えたのです。
橋名は架かる地名を冠にする場合や地域の関わりから命名することが多いのです。
しかし
橋の左岸は永田地区、右岸は小岩井地区・・・橋の所にも吾妻と言う地名を見つけることが出来ません。
現在(8月3日)橋を管理している所にお尋ね中で、手掛かりがあると良いのですが・・・
また、別な意味では
「吾妻」とは「あづ(ず)ま」、「東」でもあり、都から見て東(吾妻)という意味があるらしいのですが、
日本には西にも東にも彼方此方に吾妻と言う地名があり、名栗川の吾妻(峡・橋)と関連付けをするのに
どうしたらイイダベー という現状です。
◇追記・ 吾妻の読み方 2019-08-04
名栗川の吾妻峡は「あづま」、群馬の吾妻峡は「あがつま」、
他の地名や名字に「あがづま」、「あずま」、「わがつま」、「ごづま」、「ごつま」、「ごさい」などの
読み方があり、各地の「吾妻」を調べてみると更に他の読み方があるかも知れません。
950 吾妻峡(あづま・案内板からの読み方)

折角涼し気な所を歩いてきたのですが、吾妻峡という疑問が解けず魘(うな)され
ながらの熱帯夜を過ごしております。
*** 吾妻峡(清流名栗川)-2に続きます ***
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Posted on 21:40 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
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