好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2020/12/31 Thu.
さらば~! 2020年 振り返り 2020-12-31 
さらば~! 2020年 振り返り 2020-12-31
年初より世界中にCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染が始まり、既に一年が経ちます。
しかし一向に感染の収束が見えないまま2020年(令和二年)が幕を閉じようとしています。
今日・2020年12月31日感染者数:
全国4,520人 東京都1,337人 埼玉県330人 飯能市3人/一日当たりで大変な数字になってきました。
とにかく年末年始を静かに過ごすしかありませんね。
002 長沢の春-奥武蔵 4月

普段、呑気にアチラこちらフラフラとしている山人も公私共にとんでもない影響を受けました。
都心への通勤は電車を止めて高速炉に、イヤ高速道路に変えて数ヶ月間、乱視に近視でドキドキしながら通っていました(それでも往復3時間)
それに家でも外でもアルコール漬けに近い状態で、山人の白魚の手が?ガサガサの松の枝の様になってしまいましたヨ。
536

あ、あ、 これではなく 手の消毒用アルコールのことね。
更に前から予定していた [西川材、筏の道を辿る] 荒川から分岐の隅田川の徘徊も断腸の思いで止めています。
まあ、そんなコンなの コロナ禍の 一年を振り返って今年最後のアップとします。
508a 初日の出-あさひ山展望公園 1月

027A 成木川の中流域 2月

191 河津桜-入間川の早春 2月

307 笹井堰-入間川の探索 2月

471 ム~ミン-宮沢湖 3月

588 桜-稲荷山公園 3月

754 春の雪-運動公園 3月

814 花の山村-苅生 3月

914 八徳の一本桜-奥武蔵 4月

280 山の見える風景 4月

891 (新型コロナウイルス)自粛の街-北口通り 5月

010 パンパスグラス-薬香草園 9月

405 旧西武入間川橋梁 10月

041 子ノ権現-エコツーリズム・飯能市民ガイドの会 10月

640 多峯主山‐中学校・校外学習 10月

178 紅葉葉楓(モミジバフウ)の道-美杉台中学校前 10月

654 有間川_源流を目指す 11月

955 秋の恵みをいただく‐飯能エコツーリズム・エコツアー 12月

・・・大掃除を終え、急ぎで振り返って見ましたが
大晦日、年内にアップできるでしょうか
最後になりましたが
訪問して頂きました皆様
コメントを頂きました皆様
[飯能情報]アイコンをクリックして頂きました皆様
皆様のお陰でヨタぼろブログもやっと年を越えることが出来そうです。
ありがとうございました~!!
2021年 新年の皆々様のご多幸をお祈りいたします。

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年初より世界中にCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染が始まり、既に一年が経ちます。
しかし一向に感染の収束が見えないまま2020年(令和二年)が幕を閉じようとしています。
今日・2020年12月31日感染者数:
全国4,520人 東京都1,337人 埼玉県330人 飯能市3人/一日当たりで大変な数字になってきました。
とにかく年末年始を静かに過ごすしかありませんね。
002 長沢の春-奥武蔵 4月

普段、呑気にアチラこちらフラフラとしている山人も公私共にとんでもない影響を受けました。
都心への通勤は電車を止めて高速炉に、イヤ高速道路に変えて数ヶ月間、乱視に近視でドキドキしながら通っていました(それでも往復3時間)
それに家でも外でもアルコール漬けに近い状態で、山人の白魚の手が?ガサガサの松の枝の様になってしまいましたヨ。
536

あ、あ、 これではなく 手の消毒用アルコールのことね。
更に前から予定していた [西川材、筏の道を辿る] 荒川から分岐の隅田川の徘徊も断腸の思いで止めています。
まあ、そんなコンなの コロナ禍の 一年を振り返って今年最後のアップとします。
508a 初日の出-あさひ山展望公園 1月

027A 成木川の中流域 2月

191 河津桜-入間川の早春 2月

307 笹井堰-入間川の探索 2月

471 ム~ミン-宮沢湖 3月

588 桜-稲荷山公園 3月

754 春の雪-運動公園 3月

814 花の山村-苅生 3月

914 八徳の一本桜-奥武蔵 4月

280 山の見える風景 4月

891 (新型コロナウイルス)自粛の街-北口通り 5月

010 パンパスグラス-薬香草園 9月

405 旧西武入間川橋梁 10月

041 子ノ権現-エコツーリズム・飯能市民ガイドの会 10月

640 多峯主山‐中学校・校外学習 10月

178 紅葉葉楓(モミジバフウ)の道-美杉台中学校前 10月

654 有間川_源流を目指す 11月

955 秋の恵みをいただく‐飯能エコツーリズム・エコツアー 12月

・・・大掃除を終え、急ぎで振り返って見ましたが
大晦日、年内にアップできるでしょうか
最後になりましたが
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ありがとうございました~!!
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2020/12/26 Sat.
有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29 
有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29
836 白岩沢付近(有間川上流部)

前回は⇒ 有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29
779 龍神渕を後にして…右・滝の入、左・有間川

奥武蔵、有間川の源流を探しに遡っています。前回は「龍神渕・有間大渕」で時間をとられて、と言うか、特定できない工業製品を見てしまい、偽術者魂に小火が生じ「これは何だろうと」とサル並みに考え、八方手を尽くしたのに未だに特定できずにおります。公庁各位にはこの忙しい時季にも関わらず、そん(損)なことに嫌な顔をひとつもせず付き合って頂きましてすみませんでした。お詫び申し上げます。
775a 前回・龍神渕で見た「お尋ねモノ・これは何ですか?」

◇「有間川」を検索すると新潟県上越市にある地名が出てきます。
残念ながら奥武蔵の有間川は知名度で上越市に負けている様です。
783

有間ダムや有間川(飯能)の知名度をどうしたら上げられるか…有間ダムやノーラ、棒ノ嶺・白谷沢の周遊などに林道有馬線歩きの楽しさをどの様にして伝えるか…蜜を避けるとか、アウトドアとか良い時期なので考えてみたいものです。
---上は余談でした---
さて、
そんなこんなで龍神渕に再び寄らなければもう少し捗ったのですが、過ぎてしまったことは仕方ありません。
では、続きです
786

「瀧の入橋」を過ぎて、次の「栃木入橋」を渡り有間川の右岸に沿って源流を目指します。
787

788

789 50年生位の桧(皮の状態から推測)

790

793 有間川に沿う 大きな杉の木の道(90年以上?)

この杉が川沿いに植えられている理由…
昔から奥武蔵では木を植える場合に「上松、谷杉、平桧」と言われているそうです。
念のために読み方は「ウエマツ、タニスギ、ヒラヒノキ」 ナカヒノキとも言うようです。
語呂が良いので憶えやすいですね。
山の上や尾根には松を、谷の近くには杉を、中段や平らな所には桧を植える。
風当たりや谷近くの崩れ防止に、経験や木毎の根張り等を考えたこの地方に合った基本的な植え方のようです。
(他の地方にこれが通用するかどうか分かりません)
確かに谷川に沿った松は見ないですね。
796

797

800

802 ?「令和元年台風19号災害」と記された杭

803 対岸に数段構えの滝が見えます…雨季に見たいですね。

804

805 やはり19号でしょうか、路肩が抉られています。

807

810

811 「林道有馬線」起点の標識が出てきました…あら、、ら!

では今まで歩いて来たこの道は…
有馬線ではアリマセン?
有馬線ではなかったと言うことです。
私が歩いて来た道は何だったのしょう。
812

813 ゲートによって一般車両の通行禁止されています。

「埼玉県川越農林振興センター」の標示があります。
「森林管理道有馬線」の起点と終点の間にこの埼玉県川越農林振興センター(担当:治山・森林管理道)と記してあると言うことは
この「有馬線」の管理者ということでしょうか…
有間線ではなく有馬線と言う理由や意味を伺ってみたいですね。
815 この砂防堤を右手にみて812の橋を渡ります。

有間川はほぼ直進していますが、道は登坂を左に曲がって行きます。
817

822

823 暫く上ると右に返し

825 対岸の山頂が見えてきました。

正確には分かりませんが、有間峠から南西に向う山稜コース、仁田山近辺かなと思いますが、お判りの方、お教えください。
826

827 右下深くに登ってきた林道と有間川を見ながら進むことになります。

830

832 砂防提と崩れた石垣が見えます。既に遺跡の雰囲気があります。

835 とても良い雰囲気の谷が見えます。

時間さえあれば、谷底まで降りてみたいのですが、まだ源流まで到達してないためにそのまま林道を進みます。
838 積み石

839 登るのに従って谷が林道に近づき

更に進むと今度は右手に折れて再び橋を渡ることになります。
840 対岸に遺跡のような三段構えの石垣が見えます。

841 左手の大岩

842

843

844 源流はまだまだ先のようです。

845 時季的にすっかり落ちた葉が、谷の周りを覆っています。

この時季の慌ただしい下界から逃れ、源流探しの序にこの風景に浸れる…
至福の一時とは正にこのことです。
(マアそれは当人がそう想うだけで、何処が面白いのと周りからは変人扱いでありまする)
846a 白岩沢(県造林)

何処から有間川が白岩沢に変わったのか、あるいは川とは別な意味で
白岩沢という位置(場所)を示しているだけなのか分かりませんが、
この辺からが白岩沢(場所)なのでしょう。
* * * 有間川_源流を目指す -6 に続きます ***
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836 白岩沢付近(有間川上流部)

前回は⇒ 有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29
779 龍神渕を後にして…右・滝の入、左・有間川

奥武蔵、有間川の源流を探しに遡っています。前回は「龍神渕・有間大渕」で時間をとられて、と言うか、特定できない工業製品を見てしまい、偽術者魂に小火が生じ「これは何だろうと」とサル並みに考え、八方手を尽くしたのに未だに特定できずにおります。公庁各位にはこの忙しい時季にも関わらず、そん(損)なことに嫌な顔をひとつもせず付き合って頂きましてすみませんでした。お詫び申し上げます。
775a 前回・龍神渕で見た「お尋ねモノ・これは何ですか?」

◇「有間川」を検索すると新潟県上越市にある地名が出てきます。
残念ながら奥武蔵の有間川は知名度で上越市に負けている様です。
783

有間ダムや有間川(飯能)の知名度をどうしたら上げられるか…有間ダムやノーラ、棒ノ嶺・白谷沢の周遊などに林道有馬線歩きの楽しさをどの様にして伝えるか…蜜を避けるとか、アウトドアとか良い時期なので考えてみたいものです。
---上は余談でした---
さて、
そんなこんなで龍神渕に再び寄らなければもう少し捗ったのですが、過ぎてしまったことは仕方ありません。
では、続きです
786

「瀧の入橋」を過ぎて、次の「栃木入橋」を渡り有間川の右岸に沿って源流を目指します。
787

788

789 50年生位の桧(皮の状態から推測)

790

793 有間川に沿う 大きな杉の木の道(90年以上?)

この杉が川沿いに植えられている理由…
昔から奥武蔵では木を植える場合に「上松、谷杉、平桧」と言われているそうです。
念のために読み方は「ウエマツ、タニスギ、ヒラヒノキ」 ナカヒノキとも言うようです。
語呂が良いので憶えやすいですね。
山の上や尾根には松を、谷の近くには杉を、中段や平らな所には桧を植える。
風当たりや谷近くの崩れ防止に、経験や木毎の根張り等を考えたこの地方に合った基本的な植え方のようです。
(他の地方にこれが通用するかどうか分かりません)
確かに谷川に沿った松は見ないですね。
796

797

800

802 ?「令和元年台風19号災害」と記された杭

803 対岸に数段構えの滝が見えます…雨季に見たいですね。

804

805 やはり19号でしょうか、路肩が抉られています。

807

810

811 「林道有馬線」起点の標識が出てきました…あら、、ら!

では今まで歩いて来たこの道は…
有馬線ではアリマセン?
有馬線ではなかったと言うことです。
私が歩いて来た道は何だったのしょう。
812

813 ゲートによって一般車両の通行禁止されています。

「埼玉県川越農林振興センター」の標示があります。
「森林管理道有馬線」の起点と終点の間にこの埼玉県川越農林振興センター(担当:治山・森林管理道)と記してあると言うことは
この「有馬線」の管理者ということでしょうか…
有間線ではなく有馬線と言う理由や意味を伺ってみたいですね。
815 この砂防堤を右手にみて812の橋を渡ります。

有間川はほぼ直進していますが、道は登坂を左に曲がって行きます。
817

822

823 暫く上ると右に返し

825 対岸の山頂が見えてきました。

正確には分かりませんが、有間峠から南西に向う山稜コース、仁田山近辺かなと思いますが、お判りの方、お教えください。
826

827 右下深くに登ってきた林道と有間川を見ながら進むことになります。

830

832 砂防提と崩れた石垣が見えます。既に遺跡の雰囲気があります。

835 とても良い雰囲気の谷が見えます。

時間さえあれば、谷底まで降りてみたいのですが、まだ源流まで到達してないためにそのまま林道を進みます。
838 積み石

839 登るのに従って谷が林道に近づき

更に進むと今度は右手に折れて再び橋を渡ることになります。
840 対岸に遺跡のような三段構えの石垣が見えます。

841 左手の大岩

842

843

844 源流はまだまだ先のようです。

845 時季的にすっかり落ちた葉が、谷の周りを覆っています。

この時季の慌ただしい下界から逃れ、源流探しの序にこの風景に浸れる…
至福の一時とは正にこのことです。
(マアそれは当人がそう想うだけで、何処が面白いのと周りからは変人扱いでありまする)
846a 白岩沢(県造林)

何処から有間川が白岩沢に変わったのか、あるいは川とは別な意味で
白岩沢という位置(場所)を示しているだけなのか分かりませんが、
この辺からが白岩沢(場所)なのでしょう。
* * * 有間川_源流を目指す -6 に続きます ***
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Posted on 00:20 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2020/12/20 Sun.
有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29 
有間川_源流を目指す –4 龍神渕 と お尋ねモノ 2020-11-29
757 龍神が住むという 伝説の渕

766A 龍神宮(有間大渕) 渕を見下ろす石標

「有間川_源流を目指す」の1~3までは11月23日でした。
-4以降は11月29日に改めて歩き直しをしたことになります。
447a 竜泉寺(県道から有間橋(入間川)を渡り、名栗湖に向ってすぐの右手)

(上の文中「有間川奥の大渕」とは龍神渕と思われる)
749a 龍神渕入口

前回は「栃ノ木入橋」を過ぎたところで引き返しましたので、本来であればその続きなのですが、前々回、「龍神渕」の所で見落としがあったために再び龍神渕と思われる所に降りてみました。
前回は⇒ 有間川_源流を目指す –3 滝の入橋~栃の木入橋 2020-11-23
749 4、50年生程の杉の所、この標識から有間川の左岸に降ります。

アジサイに覆われた狭い道を川縁に向って下っています。
かなり急なために慎重に降ります。
◇ 有間川地図02

処は地図の⑮辺り、名栗湖から西へ有間川を遡り、観光釣り場を経て川沿いの道を進むと車が2台ほど止められそうな広さの所に749の〈龍神渕〉の標示が見えてきます。
この道は当初詳細図に記されていた「林道有馬線」と思っていたのですが、どうも違うようです。林道有馬線の起点はもっと先にありました。
それでこの道はなんって言うのでしょう?
それと有間川に並走しているのに有馬線とは?ナンデデショウと疑問が生じました。
750 このような処を下って行くと

751 晩秋の紅葉

対岸には積もった落ち葉と、残り火の様に色を付をした黄色の葉が見えています。
753 足元が不安定なところで耐えながら、綺麗な谷を撮っておきます。

754

756 この先が龍神渕のようですが

降りてきた左岸からこれ以上、上流側に行くのは困難で右岸に渡って遡ることにします。
758 大きな岩に囲まれ、伝説の渕らしい雰囲気が出ていますね。

759 水量の少ない時季とはいえ、安易には対岸に渡れません。

760

762 岩を伝って何とか右岸に

763 右岸に渡り龍神渕を目指します。

765

766 右岸の少し高い岩場に

石標・龍神宮(有間大渕)とあるのを発見 ここが龍神渕で間違いないようです。
2019年の台風19号時、その豪雨の影響はなかったようです。
767 龍神渕

流量の少ない時ですが、巨岩に囲まれた両岸に大きな針葉樹と広葉樹が砦の如くあり、渕の名に相応しい異空間の雰囲気が感じられます。
768 大岩の静寂に吸い込まれるような

非日常の中にいます。(内心、熊さん来ないでと祈りながら)
770

771 奥深い有間川…何が出て来てもおかしくないのですが

遭遇を願わくはカモシカさんあたりで…
772 岩と木の協力

木が岩に助けられているのか、岩が木に助けられているにか…
どちらが無くても2019年の台風19号に流されているのでは
773 龍神渕はこれで、おさらばしたかった

774 ・・・ の ですが

少々面倒なモノを見てしまいました
775 お尋ねモノ…これはナニ?

コンクリートに組み込み固定されたモノ…猿知恵偽術者の脳をフル回転させても特定できません。
推測では電気配線の①ジョイントボックスに似ていますが、仮にそうだとしてもコンクリートの中に埋め込れたものを初めてみました。
②山中の谷に有ることからの推測では、何らかのセンサー、検出器…例えば、崖や護岸の歪を検出し…そのデータを送る?
マアいくら考えても偽術者には特定出来ません。
後日、調査の聴きこみ開始です。
876a

先ず有間川と林道有馬線を管理しているのは何処か?
(1)市役所に電話してお聴きすると→(2)県土整備部飯能県土整備事務所とのこと それで画像を持ってそこへ伺ってみたのですが、どうも違うようで(何なのか不明)。お忙しい中、お調べ頂きましてすみませんでした。
(3)有間ダム管理事務所で分かるかもと それで有間ダム管理事務所に伺ってみたが、ダムに関係するものは有間山の方に雨量などの計測類は置いてあるが、龍神渕の方にはダム関係のモノ置いてないとのこと。お忙しい中、幹部の方に丁寧な対応とご検討を頂き有難うございました。
(4)それで再び市役所の総合案内から有間川の担当は「道路公園課」と聴いて2Fの道路公園課に…担当の方に見て頂きましたが「不明…」で…何かのジョイントボックス?かな…ここでもお調べ戴いたり、別の担当の方にも問い合わせして頂いたりで、お手数をおかけいたしました。
意外と梃子摺るモノです。
今のところ有間川に転がっていたこのモノが何なのか、手掛かり無し、不法投棄物か…後は環境、土木関連機器のメーカにあたるか・・・
775A 改めて これは何なのか…

*** 有間川源流を目指す_5に続きます ***
◇龍神渕は既にリンク先の方が訪れていらっしゃいました。
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757 龍神が住むという 伝説の渕

766A 龍神宮(有間大渕) 渕を見下ろす石標

「有間川_源流を目指す」の1~3までは11月23日でした。
-4以降は11月29日に改めて歩き直しをしたことになります。
447a 竜泉寺(県道から有間橋(入間川)を渡り、名栗湖に向ってすぐの右手)

(上の文中「有間川奥の大渕」とは龍神渕と思われる)
749a 龍神渕入口

前回は「栃ノ木入橋」を過ぎたところで引き返しましたので、本来であればその続きなのですが、前々回、「龍神渕」の所で見落としがあったために再び龍神渕と思われる所に降りてみました。
前回は⇒ 有間川_源流を目指す –3 滝の入橋~栃の木入橋 2020-11-23
749 4、50年生程の杉の所、この標識から有間川の左岸に降ります。

アジサイに覆われた狭い道を川縁に向って下っています。
かなり急なために慎重に降ります。
◇ 有間川地図02

処は地図の⑮辺り、名栗湖から西へ有間川を遡り、観光釣り場を経て川沿いの道を進むと車が2台ほど止められそうな広さの所に749の〈龍神渕〉の標示が見えてきます。
この道は当初詳細図に記されていた「林道有馬線」と思っていたのですが、どうも違うようです。林道有馬線の起点はもっと先にありました。
それでこの道はなんって言うのでしょう?
それと有間川に並走しているのに有馬線とは?ナンデデショウと疑問が生じました。
750 このような処を下って行くと

751 晩秋の紅葉

対岸には積もった落ち葉と、残り火の様に色を付をした黄色の葉が見えています。
753 足元が不安定なところで耐えながら、綺麗な谷を撮っておきます。

754

756 この先が龍神渕のようですが

降りてきた左岸からこれ以上、上流側に行くのは困難で右岸に渡って遡ることにします。
758 大きな岩に囲まれ、伝説の渕らしい雰囲気が出ていますね。

759 水量の少ない時季とはいえ、安易には対岸に渡れません。

760

762 岩を伝って何とか右岸に

763 右岸に渡り龍神渕を目指します。

765

766 右岸の少し高い岩場に

石標・龍神宮(有間大渕)とあるのを発見 ここが龍神渕で間違いないようです。
2019年の台風19号時、その豪雨の影響はなかったようです。
767 龍神渕

流量の少ない時ですが、巨岩に囲まれた両岸に大きな針葉樹と広葉樹が砦の如くあり、渕の名に相応しい異空間の雰囲気が感じられます。
768 大岩の静寂に吸い込まれるような

非日常の中にいます。(内心、熊さん来ないでと祈りながら)
770

771 奥深い有間川…何が出て来てもおかしくないのですが

遭遇を願わくはカモシカさんあたりで…
772 岩と木の協力

木が岩に助けられているのか、岩が木に助けられているにか…
どちらが無くても2019年の台風19号に流されているのでは
773 龍神渕はこれで、おさらばしたかった

774 ・・・ の ですが

少々面倒なモノを見てしまいました
775 お尋ねモノ…これはナニ?

コンクリートに組み込み固定されたモノ…猿知恵偽術者の脳をフル回転させても特定できません。
推測では電気配線の①ジョイントボックスに似ていますが、仮にそうだとしてもコンクリートの中に埋め込れたものを初めてみました。
②山中の谷に有ることからの推測では、何らかのセンサー、検出器…例えば、崖や護岸の歪を検出し…そのデータを送る?
マアいくら考えても偽術者には特定出来ません。
後日、調査の聴きこみ開始です。
876a

先ず有間川と林道有馬線を管理しているのは何処か?
(1)市役所に電話してお聴きすると→(2)県土整備部飯能県土整備事務所とのこと それで画像を持ってそこへ伺ってみたのですが、どうも違うようで(何なのか不明)。お忙しい中、お調べ頂きましてすみませんでした。
(3)有間ダム管理事務所で分かるかもと それで有間ダム管理事務所に伺ってみたが、ダムに関係するものは有間山の方に雨量などの計測類は置いてあるが、龍神渕の方にはダム関係のモノ置いてないとのこと。お忙しい中、幹部の方に丁寧な対応とご検討を頂き有難うございました。
(4)それで再び市役所の総合案内から有間川の担当は「道路公園課」と聴いて2Fの道路公園課に…担当の方に見て頂きましたが「不明…」で…何かのジョイントボックス?かな…ここでもお調べ戴いたり、別の担当の方にも問い合わせして頂いたりで、お手数をおかけいたしました。
意外と梃子摺るモノです。
今のところ有間川に転がっていたこのモノが何なのか、手掛かり無し、不法投棄物か…後は環境、土木関連機器のメーカにあたるか・・・
775A 改めて これは何なのか…

*** 有間川源流を目指す_5に続きます ***
◇龍神渕は既にリンク先の方が訪れていらっしゃいました。
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Posted on 17:15 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2020/12/12 Sat.
有間川_源流を目指す –3 滝の入橋~栃の木入橋 2020-11-23 
有間川_源流を目指す –3 滝の入橋~栃の木入橋 2020-11-23
634 有間川

前回は⇒ 有間川_源流を目指す –2釣り場~龍神渕
626 瀧の入橋(滝の入沢、ここからすぐに有間川に合流します)

今回の-3は「瀧の入橋」から上流を目指すことになります。
ここで…ドウデモ良いのですが少し気になったことがあります。
橋の親柱には橋と川の名が書かれているのですが、
上に記したように橋名は「瀧の入橋」、川名は「滝の入り」となっているのです。
何だろうと思いますね。
同じ橋ですよ。橋名と川名を書いた人が違うのでしょうか?
仮に違っても打ち合わせたりしないのでしょうか、
それとも橋と川では役所の管轄が違ってどちらも合わせようとしなかった…
…分かりませんがね。
因みにここが起点の林道では「滝の入線」と表示されています。
627

628 滝の入り

630 左は「林道滝の入線」

瀧の入橋を渡り(上の画像では振り返って見ています)上流を目指します。
633

935 有間川

砂利の残っている部分と現状の川幅を見ると、台風19号の出水時には何十~何百倍の水量になっていたのか、恐ろしい感じがします。
636

638

639

なかなか良い感じの谷(有間川)が続きますが、谷底に降りてみる時間がないのが残念です。
ここで時間をとられてしまい ⇒ 有間川_源流を目指す -1晩秋を彩る名栗湖畔 2020-11-23
640

641

642 歩を進めます。

643

主だった木の紅葉はとっくに過ぎているですが、この時刻、曇り気味の天気の下、名知らずの木々の葉が黄色に染められて意外と綺麗だったですね。
644 有間川左岸の枯れた支流

645 有間川本流

647 切通しを抜けると

648 北側に少し青空が見えてきました。

649 スギが植林されています。

651 斜面に道があります。

方向的には大名栗林道方面に行っているはずですが、後日みた詳細図には記載がないので、林業専用路とか、一般人は歩けない道かもしれません。本線からの入り口は金網で閉じられています。
652

653

大きな岩の角に丸みがあります。
大雨の度に他の石と接触したり転がったりで削られたのでしょうが、何十年、何百年とかかっているのでしょうね。
654

657

658 この辺は川底が広がって、穏やかな感じがします。

659 橋が見えてきました。

北東(有間川の左岸)から流れ込んでくる「栃ノ木入沢」に架かる「栃木入橋」です。
後日みた詳細図では有間川本流よりも長い感じがしましたが、実際に両方の「流れ出し」部まで行ってみないと分からないですね。
660 橋名は「栃の木入橋」、「栃」の字の上部分しか残ってないですが…

661 橋のすぐ近くで「栃ノ入沢」は有間川に合流します。

662

664

665

667

自分的に好みの谷が続き、見惚れてなかなか先に進めないですね。
668

669

671 これが有間川の上流部です。

谷の感じが素晴らしいですね。時間さえあれば、岩まで降りてじっくり見たいところです。
672

この日は15時までに戻る都合があり、この辺で引き返すことにします。
673 右岸側から谷が流れ込んでいます。11:26

彼の有名な「林道タマチャリン氏」から有間川の上流は「白岩沢」と
のアドバイスを頂き、後日改めて詳細図を見直すと近くに白岩沢と記されたところがありました。
11月23日の時点では時間の都合により「栃の木入橋」の少し先で引き返したため、林道有馬線を踏んでなかったようです。
674 戻りの「栃の木入橋」

◇ 地図有間川02

この日(11月23日)は地図の⑱の手前にて引き返し、有間川の源流と思われる所には到達しておりません、改めて29日にトライしてみました。
* * * 有間川_源流を目指す-4 に続きます。 * * *
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634 有間川

前回は⇒ 有間川_源流を目指す –2釣り場~龍神渕
626 瀧の入橋(滝の入沢、ここからすぐに有間川に合流します)

今回の-3は「瀧の入橋」から上流を目指すことになります。
ここで…ドウデモ良いのですが少し気になったことがあります。
橋の親柱には橋と川の名が書かれているのですが、
上に記したように橋名は「瀧の入橋」、川名は「滝の入り」となっているのです。
何だろうと思いますね。
同じ橋ですよ。橋名と川名を書いた人が違うのでしょうか?
仮に違っても打ち合わせたりしないのでしょうか、
それとも橋と川では役所の管轄が違ってどちらも合わせようとしなかった…
…分かりませんがね。
因みにここが起点の林道では「滝の入線」と表示されています。
627

628 滝の入り

630 左は「林道滝の入線」

瀧の入橋を渡り(上の画像では振り返って見ています)上流を目指します。
633

935 有間川

砂利の残っている部分と現状の川幅を見ると、台風19号の出水時には何十~何百倍の水量になっていたのか、恐ろしい感じがします。
636

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なかなか良い感じの谷(有間川)が続きますが、谷底に降りてみる時間がないのが残念です。
ここで時間をとられてしまい ⇒ 有間川_源流を目指す -1晩秋を彩る名栗湖畔 2020-11-23
640

641

642 歩を進めます。

643

主だった木の紅葉はとっくに過ぎているですが、この時刻、曇り気味の天気の下、名知らずの木々の葉が黄色に染められて意外と綺麗だったですね。
644 有間川左岸の枯れた支流

645 有間川本流

647 切通しを抜けると

648 北側に少し青空が見えてきました。

649 スギが植林されています。

651 斜面に道があります。

方向的には大名栗林道方面に行っているはずですが、後日みた詳細図には記載がないので、林業専用路とか、一般人は歩けない道かもしれません。本線からの入り口は金網で閉じられています。
652

653

大きな岩の角に丸みがあります。
大雨の度に他の石と接触したり転がったりで削られたのでしょうが、何十年、何百年とかかっているのでしょうね。
654

657

658 この辺は川底が広がって、穏やかな感じがします。

659 橋が見えてきました。

北東(有間川の左岸)から流れ込んでくる「栃ノ木入沢」に架かる「栃木入橋」です。
後日みた詳細図では有間川本流よりも長い感じがしましたが、実際に両方の「流れ出し」部まで行ってみないと分からないですね。
660 橋名は「栃の木入橋」、「栃」の字の上部分しか残ってないですが…

661 橋のすぐ近くで「栃ノ入沢」は有間川に合流します。

662

664

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667

自分的に好みの谷が続き、見惚れてなかなか先に進めないですね。
668

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671 これが有間川の上流部です。

谷の感じが素晴らしいですね。時間さえあれば、岩まで降りてじっくり見たいところです。
672

この日は15時までに戻る都合があり、この辺で引き返すことにします。
673 右岸側から谷が流れ込んでいます。11:26

彼の有名な「林道タマチャリン氏」から有間川の上流は「白岩沢」と
のアドバイスを頂き、後日改めて詳細図を見直すと近くに白岩沢と記されたところがありました。
11月23日の時点では時間の都合により「栃の木入橋」の少し先で引き返したため、林道有馬線を踏んでなかったようです。
674 戻りの「栃の木入橋」

◇ 地図有間川02

この日(11月23日)は地図の⑱の手前にて引き返し、有間川の源流と思われる所には到達しておりません、改めて29日にトライしてみました。
* * * 有間川_源流を目指す-4 に続きます。 * * *
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Posted on 20:50 [edit]
category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼
2020/12/05 Sat.
有間川_源流を目指す –2釣り場~龍神渕~ 2020-11-23 
有間川_源流を目指す –2釣り場~龍神渕~ 2020-11-23
572 時刻は10時、谷にはまだ日が入らず寒々としています。

有間川の前回 ⇒ 名栗湖(有間ダム)周回路をさまよってみる-3_有間川を遡る 2020-08-03
名栗湖の前回 ⇒ 有間川_源流を目指す -1晩秋を彩る名栗湖畔 2020-11-23
前回、名栗湖から有間川を遡ったのは8月(2020年)でした。
それから何時かはその続きを歩こうと思っていたのですが、老い先短い身に反してやたらと処理すべきことが増え、なかなか時間がとれずにいました。
◇ 地図 有間川~名栗湖

晩秋になり、それも11月も終盤のこの日は23日、8月からとっくに三ヶ月を過ぎ、天気が良いのと時間が空たので少しでも続きをとこの日に歩いてみました。
563 落合橋・逆川(有間観光つり場)

今回は、有間川と逆川の出合い(有間渓谷観光つり場の近く)付近から歩き始めることにしました。
一部は前回と同じ所をトレースすることになりますが、季節が移り川や草木の色が変わっているので退屈することはありません。
564 地図の⑬辺り 逆川…(有間峠方面ですが、現在通行止め)

565 有間川

566

568

570 台風19号(2019年)の時の砂利でしょうか

その厚く堆積した砂利の層が上手く削り取られ、断面が見えます。
571

573

576

577 地図の⑭手前?

578 節理?

579 谷に日の光が入ってないので黒く見えますが

実際にはとても綺麗な流です。
580 ご覧のように道には日が入って明るいのですが、

左の谷(川)はまだ影で暗いままです。10:03
581

582

586 有間川を遡って行くと

途中に川に降りられる道があり、それに沿って降りてみた。
587

589 なんか良い雰囲気の処ですね。

590

592

595

599

601

603A 山奥からの便りのようです。

モミジが切手のように張り付いていたので、思わず撮ってみました。
606

607

608 龍神渕の標示 上の地図⑭辺り

降りた谷で適当に見て回り、本線に戻ると「龍神渕」の表示があります。
龍神渕…これは他の方の記事で拝見したことがあります。
気が付かなかったのですが
今、降りたこの谷の近くだったようです。
しかし改めてこの表示から再度降りるのは時間的制約があり、次の機会とします。
~ ~ ~
本線を遡ります。
611

612

613 幹の中がうつろですね。

617 ここも良い感じですが、

直接降りることは出来そうにありません。谷底まで高さ2、30mは程は有りそうです。
何処からか回れそうですが、今日の限られた時間内では残念ながら無理そうです。
人には全く会いません。誰もいませんね。
いるとすれば林業関係者か道路工事関係者位でしょうが、この日はお休みなのか…
主立った紅葉も既に過ぎ、ただ寒いだけの谷川沿いの道です。
618

この日は現地での行動時間は隙間の4時間ほどしかなく、
それに源流までどれ位歩けば良いのか、源流は何処なのか知らずに兎に角行ってみたわけです。
今回も源流に到着は無理そうですが、前回よりも少しでも先に進めればよいかなと言う感じですね。
620

ああ地図を忘れて、ヤマップ(YAMAP)を見ようと思っても現地では電波が届かずに携帯が使えませんし…そうそう、それ以前の重大な事情としてヤマップを使いこなしてなかった。
625 右は林道、滝の入線、左は本線… 上の地図⑮辺り

「林道有馬線」だと思って遡っているのですが、ここはまだ有馬線ではないことが後日分かりました。
確かにまだ▽の林道標識を見てなかったですね。 林道有間線?(標識では有馬線)
◇ 「有間観光釣り場」から歩き始めたのですが、
そこで林業関係の方から
「山歩きかい!?」 「はい、そんなところです」 「熊が出てるって言うから気を付けてね!」 「アッ、アー ハィ…」…熊と聴いてから前方はもとより後方も振り返りながら、ガードレールがある所では時折ガンガンと叩きながら歩いたのは言うまでもありません。
*** 有間川_源流を目指す -3 へ続きます ***
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572 時刻は10時、谷にはまだ日が入らず寒々としています。

有間川の前回 ⇒ 名栗湖(有間ダム)周回路をさまよってみる-3_有間川を遡る 2020-08-03
名栗湖の前回 ⇒ 有間川_源流を目指す -1晩秋を彩る名栗湖畔 2020-11-23
前回、名栗湖から有間川を遡ったのは8月(2020年)でした。
それから何時かはその続きを歩こうと思っていたのですが、老い先短い身に反してやたらと処理すべきことが増え、なかなか時間がとれずにいました。
◇ 地図 有間川~名栗湖

晩秋になり、それも11月も終盤のこの日は23日、8月からとっくに三ヶ月を過ぎ、天気が良いのと時間が空たので少しでも続きをとこの日に歩いてみました。
563 落合橋・逆川(有間観光つり場)

今回は、有間川と逆川の出合い(有間渓谷観光つり場の近く)付近から歩き始めることにしました。
一部は前回と同じ所をトレースすることになりますが、季節が移り川や草木の色が変わっているので退屈することはありません。
564 地図の⑬辺り 逆川…(有間峠方面ですが、現在通行止め)

565 有間川

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568

570 台風19号(2019年)の時の砂利でしょうか

その厚く堆積した砂利の層が上手く削り取られ、断面が見えます。
571

573

576

577 地図の⑭手前?

578 節理?

579 谷に日の光が入ってないので黒く見えますが

実際にはとても綺麗な流です。
580 ご覧のように道には日が入って明るいのですが、

左の谷(川)はまだ影で暗いままです。10:03
581

582

586 有間川を遡って行くと

途中に川に降りられる道があり、それに沿って降りてみた。
587

589 なんか良い雰囲気の処ですね。

590

592

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601

603A 山奥からの便りのようです。

モミジが切手のように張り付いていたので、思わず撮ってみました。
606

607

608 龍神渕の標示 上の地図⑭辺り

降りた谷で適当に見て回り、本線に戻ると「龍神渕」の表示があります。
龍神渕…これは他の方の記事で拝見したことがあります。
気が付かなかったのですが
今、降りたこの谷の近くだったようです。
しかし改めてこの表示から再度降りるのは時間的制約があり、次の機会とします。
~ ~ ~
本線を遡ります。
611

612

613 幹の中がうつろですね。

617 ここも良い感じですが、

直接降りることは出来そうにありません。谷底まで高さ2、30mは程は有りそうです。
何処からか回れそうですが、今日の限られた時間内では残念ながら無理そうです。
人には全く会いません。誰もいませんね。
いるとすれば林業関係者か道路工事関係者位でしょうが、この日はお休みなのか…
主立った紅葉も既に過ぎ、ただ寒いだけの谷川沿いの道です。
618

この日は現地での行動時間は隙間の4時間ほどしかなく、
それに源流までどれ位歩けば良いのか、源流は何処なのか知らずに兎に角行ってみたわけです。
今回も源流に到着は無理そうですが、前回よりも少しでも先に進めればよいかなと言う感じですね。
620

ああ地図を忘れて、ヤマップ(YAMAP)を見ようと思っても現地では電波が届かずに携帯が使えませんし…そうそう、それ以前の重大な事情としてヤマップを使いこなしてなかった。
625 右は林道、滝の入線、左は本線… 上の地図⑮辺り

「林道有馬線」だと思って遡っているのですが、ここはまだ有馬線ではないことが後日分かりました。
確かにまだ▽の林道標識を見てなかったですね。 林道有間線?(標識では有馬線)
◇ 「有間観光釣り場」から歩き始めたのですが、
そこで林業関係の方から
「山歩きかい!?」 「はい、そんなところです」 「熊が出てるって言うから気を付けてね!」 「アッ、アー ハィ…」…熊と聴いてから前方はもとより後方も振り返りながら、ガードレールがある所では時折ガンガンと叩きながら歩いたのは言うまでもありません。
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Posted on 22:30 [edit]
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