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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

堂平山 フラッ と (2021-08-22)    

堂平山 フラッ と (2021-08-22)  

79a ときがわ町 勝負平(埼玉県比企郡)
b☆IMGP9979a

昨年の夏のこと(2021年8月)久し振りに堂平山に行ってみた。
この近辺は比企三山を歩くために10年程前に何度か行ったことがある。
しかしそれより前(1990年頃)には飛ぶために(パラグライダー)2~300回程は通っていた。
その頃はパラグライダーもマダ成長期でナント、NHKが3でパラグライダーの教育講座を放送していた。
それで始めた人が多かったと思うが、当方はNHKの放送前に初めていた(かと言って、それがどうでもないがた)
959
b☆IMGP9959

この日は暑い日で何処か涼しい所へと…珍しく昔のことを想い出しながら堂平山に向かった。

堂平山は比企三山の一座で旧国立天文台とパラグライダーで有名な所だ。
以前はハンググライダーも飛んでいたが、最近は見なくなった。

954 関東一の展望?らしい
b☆IMGP9954

956 旧国立天文台
b☆IMGP9956

957
b☆IMGP9957

958
b☆IMGP9958

962
b☆IMGP9962

Webによると
1962年11月1日 - 東京大学東京天文台堂平観測所開設。2000年3月31日 - 国立天文台堂平観測所閉鎖。2000年9月1日 - 都幾川村に移管、2001年から2005年に渡って施設整備工事が行われた。2005年4月1日 - 星と緑の創造センターとして現在に至る。

964
b☆IMGP9964

関東一の展望らしいのだが?
この日は霧や高湿度で遠望はだめだった。

955
b☆IMGP9955

963
b☆IMGP9963

974
b☆IMGP9974

ここは周辺に遮るものが無いためか、電波塔が設置されている。

975
b☆IMGP9975

865a  2013年に丸山から撮った堂平山方面
b☆DSCN0865a

左上山頂に旧天文台、右に電波塔が見える。

~~~
さて、周辺の散策をしてから山を下ることに

966 展望台の近くにキャンプ場が整備されている。
b☆IMGP9966

以下Webの情報によると
(埼玉県比企郡)ときがわ町星と緑の創造センターは老朽化した国立天文台、施設が閉鎖された後に譲渡を受けキャンプ場などを整備した施設である。
堂平山、標高875.8m(一等三角点)の山頂に旧天文観測施設がある。

967
b☆IMGP9967

968
b☆IMGP9968

◇「ときがわ町」平成18年2月1日に都幾川村と玉川村が合併し、ときがわ町となる。

969
b☆IMGP9969

970 時折、霧が冷気を運んで来て快適である。
b☆IMGP9970

972 約13kmのときがわトレッキングコース
b☆IMGP9972

新しく造られたコースのだろうか
この近辺と比企三山辺りも歩いているので、このコースの各ポイントを幾つか歩いたことがあるが、通しで歩いたことは無い。

 堂平山―笠山をゆく1(比企三山・4月後半)

⇒ 堂平山―笠山をゆく2(比企三山・4月後半)終回

~~~
976 帰路途中の勝負平 
b☆IMGP9976

風待ち 微風1~2m 風の向きが良くない
風の強弱や風向きは吹き流しの状態から読む

977a 「いい風がこないな」 って言っているかな
b☆IMGP9977a

基本的に3~5m位の向かい風でテイクオフが良いが、自然相手のスポーツ。
飛行機の翼と原理は同じ、エンジンを持たないパラグライダーが離陸するためには向かい風か
足のエンジンで走ってキャノピーに向かい風を与えるしかない。
無風とか弱い逆風でも慣れてくれば脚力でテイクオフできるが、ランディング場までただ飛び降りるだけ。
通い慣れてくると季節や時刻、雲の状態などでいつ頃には適度な風が吹いてくるが分かる。
ここの場合は斜面を吹き上げて来る風でテイクオフだ。

978 2分ほど待ってから 微風で
b☆IMGP9978

離陸成功、この先は200m程の急斜面です。

979 向こうの山は奥武蔵グリーンライン、
b☆IMGP9979

上昇気流が無さそうですから、風を拾って少し遊んでから200m下にランディングです。

980 
b☆IMGP9980

次の人の準備を見て山を下ります。  *閑話*



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Posted on 22:12 [edit]

category: 秩父 周辺

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夕焼けを見に あさひ山展望公園 2022-07-25  

夕焼けを見に あさひ山展望公園 2022-07-25

218 西方向 夕景の柏木山は存在感が有ります。
bIMGP7218.jpg

夕焼けマニアでも赤色気象現象マニア(そういうのが有るかどうか)でもないのだが、空が赤くなるとナゼか心が躍り、
もっと綺麗に見えるだろうと見晴らしの良い所に行きたくなる(実年齢を完全に忘れている)

196 自宅付近ではこんな色の空だったが
bIMGP7196.jpg

経験から、もっと綺麗に見えるだろうは…ほとんどその期待を裏切られている

199 展望台の近くまで来るとだいぶ色が変わった。
bIMGP7199.jpg

緩い坂道を上げって公園に着く。
ここまでで既に息切れしているが、最後は必死で直線の階段を汗ダラダラしながら走って(特に走る必要もないが)あっという間に展望台に到着する。これでも標高200mあり天覧山より数m高い。

202
bIMGP7202.jpg

205
bIMGP7205.jpg

206 西
bIMGP7206.jpg
中央は日時計、
左端に【大岳山】‐【クリーンセンターの煙突】‐【御前山】が見える。

207 東は濃紺の空の下に街の灯りが
bIMGP7207.jpg

209 西には工業団地の灯りと背景に柏木山
bIMGP7209.jpg

210 再び東に
bIMGP7210.jpg

211 
bIMGP7211.jpg

214 南西…丹沢方向だが…時刻は17時30分、流石に見えない
bIMGP7214.jpg

ほぼ凪で高湿の空気の中をそれもマスクまでして、熱中症になろうかの覚悟までしての夕焼けではなかった。それはそれで上がって来なければ分からないので止むを得ない。最低限の歩数5000歩、を稼げれば良いとする。

217 さて、帰路へ 
bIMGP7217.jpg

高温高湿であっても下りは楽だ、動けば体が風を作る。

219 ネムの木の下から
bIMGP7219.jpg

222
bIMGP7222.jpg

正確な記録はないが、ここ「あさひ山展望公園」には今までに500回は上がったであろう。
ここが完成してから10年は過ぎたと思うが、1年に100回の時もあった。
上がって見る風景は500回でも、それぞれの季節、時刻、天気、空の色、その時の懐具合で、みな違う。

~ ~ ~

さて昔のあさひ山公園からの風景
◇2012-05-d2
2012 05 d2 あさひ山展望 西側

まだ何もない時で、配水塔と造成地に雨上がりの大きな水溜りが見えている。

10年以上前にupしたもの⇒
 あさひ山展望公園は2011年の春に完成

◇012-05-dd 西側に見えるのは配水塔だけ
2012 05 dd あさひ山展望公園からの西側

背景に川苔山、棒ノ嶺、蕎麦粒山が見えている。

当方はこの辺が完成前の山の状態のときに大河原側から入ってここに出てきた。(大河原の名栗川側から入ったのだ。細かいところは覚えてないが、三十余年も前のこと)工事中の所に裏から(知らずに)入ったことになる。あらっと思ってもイケナイところに出てきてしまったのはどうしようもない。

◇2013-01-d0
2013 01 d0 あさひ山展望公園 西側工事

2013年になると工場の建設工事が始まっている。
何本も針のように立っているのは電柱である。

工事関係者(だけじゃあないけど)からは不審者に見られ、身を屈めながら現場を脱出した。
ばつが悪い思い出である。
顧みるとあの頃から徘徊が始まったのだ。  *閑話*


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Posted on 21:14 [edit]

category: あさひ山展望公園

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首切螽蟖=クビキリギス 2021-12-02  

首切螽蟖=クビキリギス 2021-12-02

410  昨年末のこと
☆IMGP2410

冬の夜の侵入者
その名は「首切螽蟖=クビキリギス」であった。
(クビキリギリスとも云うらしい)

昨年は面白いカマキリが登場したっけ
カマキリ君 ファイターの再登場 (閑話) 2021-09-25

昨年の秋に面白いカマキリに遭遇してから、その後も何種類かの昆虫に出合う機会があった。
追々にそのことは記そうと思うが、今回は初めてのクビキリギスである。

予めお断りしておくが、昆虫(も)詳しいワケではない。
「エコツーリズム・市民ガイドの会」には動植物(昆虫、野鳥、川の生物、草花樹木)にとても詳しい方が何人もいるので、機会ある度に教えて頂いているが…残念ながら徘徊担当の山人は一向に覚えることができない。

405 冬の夜の突然の侵入者である(2021年12月02日のこと)
☆IMGP2405
何処から来たのって そりゃあ隙間だらけの家だから
で、アナタはナンテ言うの…
カマキリくらいは知っている。
あとはバッタとかコオロギの名前は聞いたことがあるが、昆虫の知識は殆ど無い。

406 昆虫って今の時季は土の中に潜っているのじゃあないか
☆IMGP2406
外は寒いから来たのか

407 なんか なれなれしい が
☆IMGP2407

408 しかし見れば カワイイものだ
☆IMGP2408

409 手に乗って遊んでいるが
☆IMGP2409

410 六本脚の爪で掴まれる
☆IMGP2410
ナントも妙な感触

412 しかし横から見る首は
☆IMGP2412
金槌のような形で 顔が長い

413
☆IMGP2413

さて、何者かとWebで調べてみると
首切螽蟖…「くびきり」までは読めるが、その後の二文字が読めない
しかし、クビキリギスとも書かれていた。

414 やっぱり 首が妙な形してる。
☆IMGP2414

415 首切(り)とは「あっさらっしい」…(飯能弁で恐ろしいということだ)
☆IMGP2415

416 
☆IMGP2416

しかし首切と言ってもこの「クビキリギス」は「首切り役人・山田浅右衛門」のように
ヒトの首を切るワケではない。

417 知らずに遊んでいたのだが
☆IMGP2417

調べると、噛みついたら離さないらしい
強力な顎の力を持っているのいるのか、ガッシッと噛みつかた時に離そうとすると
噛みついたところは離さずに首が切れてしまうらしい。
Webには噛まれた人の指から鮮血がタラリと…あっさらしいクビキリギスだ。
それでWebで噛まれたのを見ただけと思っていたら、
なんとリンク先の「青と緑の絵もよう・くろすけ」さんも噛まれて痛い思いをされ、その時に首が切れたまま残ったと、イヤ恐ろしき首キリギリスだ。

420 知ってしまえば 警戒しないワケにはいかない
☆IMGP2420
噛まれる前に静かにお引き取り願うしかない。

421 玄関に置いた草の上に移ってもらったが
☆IMGP2421

425 あら、いつの間にか アブチロンに
☆IMGP2425

翌朝「クビキリギス」の姿は見えず…無事に外に行ったか
内の何処かに身を潜めたかは未だに不明である。
~~~
991 春の幼いキリギリス(2022年05月02日)
☆IMGP5991

シロツメクサが揺れたので、よく見たら小っちゃなキリギリスがヨチヨチと
(幼いキリギリスと思っているが誤っていないだろうか)

992 脱皮したばかりである。
☆IMGP5992

キリギリスは脱皮するのか…知らなかった。

997 手を出すと飛び付いてきた。
☆IMGP5997

これもカワイイものだが、気をつけなくちゃあいけないよ。
暖かくなるとシジュウカラのピーちゃんは動物性蛋白を食べたくなるようで、
見つからないようにな…*閑話*


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Posted on 20:32 [edit]

category: 鳥 昆虫と遊ぶ

薬香草園(ハーブガーデン)をさまよってみる  2022-07-07  

薬香草園(ハーブガーデン)をさまよってみる  2022-07-07

790a
☆IMGP6790a

7月7日、天気の良い暑い日でした。
この日は珍しくこれと言って当てもなく…
それで何となく足が向いたのは久し振りの「薬香草園・ハーブガーデン」でした。

◇ 地図 
モミジバフウ 欅通り a
↑ ★印が薬香草園 バス停「美杉台小学校前」下車
バス:飯能駅南口から 美杉台ニュータウン行 または ユーエイキャスタ行
徒歩:飯能駅南口から20分位かな

 
2013-11-03 色づき始めの散策路-2ハーブガーデン・美杉台通り

 2020-09-11 空を見上げて (場繋ぎ)2020-09-11

747 駅南口から歩き、入間川を越えて二つ目の信号を
☆IMGP6747

右に曲がると紅葉葉楓(モミジバフウ)の道に

749 右手に公園と小学校が見えてくれば
☆IMGP6749
進行方向左手には黄色い建物が現れます。

753 
☆IMGP6753

754
☆IMGP6754

755 「生活の木 薬香草園」と記されたプレートが掲げられています。
☆IMGP6755

756
☆IMGP6756

757 施設内に入るには正面入り口から
☆IMGP6757
この日は右廻りにガーデンへ

758 ショップ
☆IMGP6758
↓ 商品が紹介されています。
https://www.treeoflife.co.jp/products/

760
☆IMGP6760
建物を反時計周りでぐるっと

761
☆IMGP6761

762
☆IMGP6762

763
☆IMGP6763

765
☆IMGP6765

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☆IMGP6767

768
☆IMGP6768

770
☆IMGP6770

ハーブに詳しいとかアロマオイルに興味があるとか全く無縁ですが、
強いて言えば緑に囲まれた施設の雰囲気や業務用蒸留装置などが面白そうに目に留まるというところでしょうか。

771
☆IMGP6771

772
☆IMGP6772
ちょこっと建物の中に

773
☆IMGP6773
この様な事業ということでしょう

774
☆IMGP6774

775
☆IMGP6775

776 写真展のようです(GALLERY)
☆IMGP6776

~~~
777 飯能エコツアー 2022夏
☆IMGP6777
薬香草園さんもエコツアーの実施団体です。。
以下は飯能市エコツーリズムの案内から
「四季を通じて約200種のハーブや草木が育つメディカルハーブガーデン。エコツアーでは、立地を活かした五感で楽しめるツアーを実施しています。」「飯能市エコツアー~はちみつの収穫体験~みつばちが運んでくれる自然の恵」…関心をお持ちの方は薬香草園まで
~~~
さて、ガーデンを廻ってみる
779
☆IMGP6779

781 何時もながらここを
☆IMGP6781

782
☆IMGP6782

783
☆IMGP6783

784 何でしたか?
☆IMGP6784

788 レースフラワー
☆IMGP6788

789 ?
☆IMGP6789

791 ディル
☆IMGP6791

792 アカスジカメムシ
☆IMGP6792

793 ミルクシスル(マリアアザミ)
☆IMGP6793
地中海原産、帰化植物で肝臓薬になるそうです。

795 カルドン
☆IMGP6795

797
☆IMGP6797

801
☆IMGP6801

ガーデンを足の向くままに廻ってみると、植物が多いためか暑さが軽減されているような感じがしますし、普段は見られない様な草花を見るだけでも面白いものです(営業上の不良客ですが)
802 
☆IMGP6802

803
☆IMGP6803

807 パンパスグラス
☆IMGP6807

◇記事内の花とか昆虫名は誤っている可能性があります。興味ある方は念の為に確認下さい。

809 カリン
☆IMGP6809

山人とは距離感がありそうなここ「薬香草園」ですが、
歩いてみれば淡いハーブの香りがして、何か惹かれます。
これがハーブの効用のひとつなのか、ゆったりとした気分なれる空間です。


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Posted on 20:41 [edit]

category: 草木花

名栗湖(有間ダム)周回-2 獺橋~左岸へ  2022-06-04  

名栗湖(有間ダム)周回-2 獺橋~左岸へ  2022-06-04

265
☆IMGP6265

6月4日 午後、空いた時間を使って久し振りに名栗湖を周回してみました。

-1からの続き⇒
名栗湖(有間ダム)周回-1 提体~洪水吐(こうずいばき) 2022-06-04

248 
☆IMGP6248

249
☆IMGP6249

名栗湖の一周です。本格的なウォーカには物足りない約5km(正確な距離は分かりません) いつもながら真面に歩くことをしませんから、アチラコチラの立ち寄りでプラスアルファの距離が加算されるでしょう。所によっては周回路から岸辺に降りたりしましたが、ほとんどが平坦で楽な道です。

251 
☆IMGP6251

対岸(左岸)に沢を跨ぐ二つの橋が見えますが、橋名何だったか?
これが「ぶらっと遡上探索」さんであればシッカリと橋名や幅、長さ等をを調べるのでしょうが、当方はただフラフラと歩くだけ…
と思っていたら
早速ぶらっと遡上探索さんから調査報告を頂きました。
左の橋が「立間の沢橋」長39.3m幅8.2m、 右の橋は1径間鈑桁橋の「赤岩橋」長50m幅7m

254
☆IMGP6254

255
☆IMGP6255

強烈な棘があり
イチゴが何か実が生りそうな木です。
256
☆IMGP6256
オオバライチゴのようです (ふさじろうさんから 間違いないでしょう)
258
☆IMGP6258

259 名栗湖の西端に近づいて着ました。
☆IMGP6259

この辺は台風19号(2019年)の大雨で上流から土砂が運ばれ、撤去されたのですが、まだ堆積した砂がだいぶ残っています。

260 ここから岸辺に降りられそうです。
☆IMGP6260

261 ここにも砂が残っていますね。
☆IMGP6261

262
☆IMGP6262

264
☆IMGP6264

台風19号時の豪雨によって、上流から運ばれてきた土砂の堆積は大型ダンプ何百台分なのか何千台分なのか…詳しいことは分かりませんが、長期間に亘って撤去作業をしていたようです。その間、左岸側は一般者の通行は止められていました。

265
☆IMGP6265

270 登っ戸橋、登っ戸沢
☆IMGP6270登っ戸沢

271
☆IMGP6271

272 名栗湖 西端の橋(獺橋)
☆IMGP6272

274 獺橋(かわうそはし)
☆IMGP6274

275 獺橋から上流側
☆IMGP6275

276a 獺橋から下流側
☆IMGP6276a

法面の処理が石積みに見えますが、よく見ると石の形が同じ…
人工ブロックのようです。

277 獺橋
☆IMGP6277

~ ~ ~
この橋の左岸側から林道が西に延びています。有間川に並走する林道の先の「白岩沢」辺りが有間川の源流域(日向沢ノ峰方向)と自分的には思っているのですが、別の考えもあるようで「栃ノ木入沢」から有間山方向が原流説もあるようです。
ここで紛らわしいのは「白岩沢」と「白谷沢」と言うのがあります。白岩沢は有間川本流の先、白谷沢は棒ノ嶺への登山ルートです。

白岩沢は⇒
有間川_源流を目指す–5 林道有馬線~白岩沢 2020-11-29

279 ところで ↓ 写真の字が難解で読めませんでした。
☆IMGP6279カワウソ橋
探し方が下手なのか、字の形で探せなかったのです…
それでIMEパッドで描いて確認をしてみましたが、
「頁」部分が「一 に ノ」 では出てこなくて 刀とした場合に獺として出てきました。
写真の字は「カワウソ」のつもりで書いたのでしょうか、
あるいはその様な書き方が有ったのかも知れません(漢字の分からない山人)

281
☆IMGP6281

獺橋を渡れば左岸
歩き始めが左岸の「レイクサイドテラス名栗湖」辺りですから、これで湖の周回7割近くを歩いたことになります。

283 ここからも湖岸に降りられますが、ゲートは閉じらています。
☆IMGP6283

285
☆IMGP6285

286
☆IMGP6286

289
☆IMGP6289

290
☆IMGP6290

293
☆IMGP6293

カヌー工房

294
☆IMGP6294

295
☆IMGP6295

この辺は「提体」用に岩石を採った所です。

296
☆IMGP6296

297
☆IMGP6297

早いもので新型コロナウイルスの感染が始まってから既に三回目の夏を過ごしています。2019年の年末頃に海外から発熱感染症のニュースが伝わり、2020年早々に生活習慣に大きな変化を強いられました。

299
☆IMGP6299

今もそれを引きずっての日々です。その習慣に徐々に慣れてきたとはいえ、やはり憂鬱で不便な暮らしであることに変わりはありません。

300
☆IMGP6300

更に今年に入ってはシジュウカラのピーちゃん、いや、軍事大国ろすあぷーちゃんが、えれえーことをオッパジメくれたもんだから、食料、原油…諸々に影響が上乗せされてこりゃあまた先行きがどうなることかと、不安定な天気の様な世界情勢に憂いて空を見上げる今日この頃です。

302
☆IMGP6302

303
☆IMGP6303

◇名栗湖地図
名栗湖 地図

今回はこれといった目的もなく、偶には名栗湖でもという感じで歩いてみましたが、意外と気温が低く、適度な微風の中、快適な?散歩でしょうか。

~ ~ ~
203 シジュウカラとスズメは同じくらいの大きさですが
☆IMGP6203UP

観察しているとスズメには ↑ の様なピーナッツの採り方は出来ません。シジュウカラは器用さと俊敏性を持って、スズメには真似の出来ない芸当をします。


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Posted on 16:45 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

名栗湖(有間ダム)周回-1 提体~洪水吐(こうずいばき) 2022-06-04  

名栗湖(有間ダム)周回-1 提体~洪水吐(こうずいばき) 2022-06-04

230 洪水吐(こうずいばき)
☆IMGP6230

6月4日 午後、空いた時間を使って久し振りに名栗湖を周回してみました。
ここは有間川を完走(源流~河口まで)するためや、エコツアーに絡んだダムの提体内の見学、棒ノ嶺に登ったついでなど…その他諸々に何度も訪れています。

2020年8月の周回路-1 ⇒ 名栗湖(有間ダム)周回路-1_ダム堤体~白谷橋

2020年8月周回路-2 ⇒ 名栗湖(有間ダム)周回路をさまよってみる-2_白谷橋 2020-08-03

208 選択取水吐(中央)
☆IMGP6208

088A
☆IMGP2088a

さて今回、時計回りで左岸の「レイクサイドテラス名栗湖」近くから歩き始め、先ずは堤に向かい、大きく右周りすることになります。

209 15:20
☆IMGP6209
210 午前中であれば「白谷沢・棒ノ嶺」に向かう人が
☆IMGP6210

堤の上を歩いて登山口を目指してるのですが、この日の時刻は午後の3時過ぎ、既に多くの人が下山して「さわらびの湯」にでも入ってくつろいでいるでしょう。

211 ダムの水位が低いように見えます。
☆IMGP6211

これは計画的に貯水量を減らし、来たる雨や台風の時季に合わせて受け入れ水量に余裕を持たせているわけです。

215
☆IMGP6215

それで話が有らぬ方向に行っちゃいますが…
仮にですよ、減らし過ぎて予想した雨が降らなかったらどうなるのって?・・・心配ご無用、農業や工業、生活用水が不足してきます。ああ、心配ご無用ではなかったのですね。飲料を含む生活用水が無くなったら困ります。心配ですよね。

216
☆IMGP6216

217
☆IMGP6217

現状の水位は先の天気予報や洪水の防止、用水使用予測等の様々なことを高度な計算を駆使し、俯瞰して今現在の水位(貯水量)を慎重に決めているでしょう…飽くまでも「勝手な川の観察員」の推察ですから当てになりませんが、もしかしたら、今年は暑そうだからこんなもんでよかんべ~なんって設定しているかも、しませんね。
 
220
☆IMGP6220

それでも時には長期の天気、予定予報が外れることもあります。過去には減らした後に思ったほどの降雨がなく別な水系から水を買わざるを得なくなった年もあります。

221
☆IMGP6221

市内の一部では今もその水を利用しているところもあります。(同じ水道料金なのに、アッチから来る水は不味いよ!とか、言う人も無いわけではないのですが)
 
223 白谷沢(この橋を渡ると登山口)
☆IMGP6223

まあそう言うことで、何のことか分かりませんが、大雨が来ているわけでもなく、水面を見れば波風立たないと思われる場合でも、ダムや市の水道に関わられる方々は一年中、心身共に大変なのかとお察しいたします。

224 白谷沢の河口
☆IMGP6224

225 白谷沢・マタタビ
☆IMGP6225

218 マタタビ この時季にワケあって葉が白くなっています。
☆IMGP6218マタタビ

葉が白くなるのは…Webによると「虫を呼んで受粉の手助けをしてもらうため」という理由だそうです。

227 棒ノ嶺の白谷沢・登山口
☆IMGP6227

奥武蔵で人気の山、棒ノ嶺の登山ルートのひとつで白谷沢経由の登山口です。
どんな所かは下記をご覧ください。
白谷沢⇒
棒ノ嶺・白谷沢ルート-2 美しき谷川の流れ

さて、周回へ戻します。

229 洪水吐(こうずいばき)
☆IMGP6229

大雨などで大量の水がダムを満たし、水位がコンクリートの壁を越えると自動的に放流になります。これは有間ダムの提体を越流させないためです。洪水吐に流入した水はトンネルを経由して堤の下に流れ出し有間川になります。

洪水吐に関しては ↓ にほんの少し記してあります。
有間ダム ⇒
有間川_源流を目指す_番外編 -1有間ダム

231 
☆IMGP6231

232 洪水吐を後に右岸を進みます。
☆IMGP6232

234
☆IMGP6234

235 対岸のカヌー工房
☆IMGP6235

236
☆IMGP6236

238 有間の湧水
☆IMGP6238

239
☆IMGP6239

240
☆IMGP6240

242 このような壁に
☆IMGP6242

手を加えて、クライマーの練習場に併用できないでしょうか。
少しは市の財源に貢献できる??根本的なことを知らずに勝手なことを想うのは自由…

245 壁に密集していますが
☆IMGP6245

この名前がわからない?

246 
☆IMGP6246

247 対岸のカヌー工房
☆IMGP6247

今回はここまで

~~~
コロナ禍で多くの人の行動範囲が確実に狭まりました。自分的にもコロナ騒動が始まてから県外に出ることが確実に減りましたね。ほぼ毎年歩いていた尾瀬周辺なども(年に何回も行ったことも)残念ながら暫くご無沙汰です。それでどうしても市内の山や川の近くを歩くのが多くなり、まあハッキリ言って飽きてきますね。

ウォーキングをされている方でとても根気が有る方が居られます。連日同じ所を、同じ時刻に几帳面に歩かれている方がいらっしゃいますが、本当に尊敬しますね。私の場合、それが分かっていてもそれを忠実にこなすことが出来ないのです。今頃になって気付いても完全に手遅れですが、学校のお勉強が出来なかった理由がそれだったのです。
◇741 アブチロンは今年も沢山咲いてくれました。2022-6-5
☆IMGP5741UPした

~~~ 名栗湖(有間ダム)周回-2に つづく予定 ~~~


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category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

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