好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2013/08/13 Tue.
谷川岳_天神峠~トマの耳_天神尾根をゆく1 
谷川岳_天神峠~トマの耳_天神尾根をゆく1
▽045 天神峠から前方の谷川岳を目指します。

暑いです。
奥武蔵も日本列島もこれまでに無い暑い日が続いています。
それでは少しでも涼しい処へと思い、谷川岳にでも行ってみようと云うことになりました。
そう云えば「鉄まんアトム」さんの綺麗な谷川岳の画像を拝見しましたし、
思ったら吉日...何のことはない稚拙な好奇心の行動です。
何時もの得意技で調査、事前確認、準備も無く、天気予報も見ず、有名な山だから
行けば何とかなるだろうの考えでした。
(悪い見本です。山を甘くみてはいけません。絶対にマネをしてはいけません)
【今回のルート】
・関越-水上IC-土合口駅・ロープウェイ-天神平-天神峠1502m-分岐
-熊穴沢避難小屋1465m-天狗のトマリ場-天神ザンゲ岩-肩の小屋
-トマの耳1963m-下山...
なんといっても初めての谷川岳です。解っていることは有名な山で、
ロープウェイに乗れて、頂上へ行けば360度の展望が開けると言うことだけです。
この360度の展望という言葉の響きはとても魔力的な言葉です。220度とか
280度とは数字の違いを超越した絶対的な差が有りますね。
▽037 上越線・清水トンネル 8:41

水上ICを出て約20分で土合駅、そのすぐ先に湯桧曽川に架かる鉄橋とトンネル
(清水トンネル)を左にみて道なりに進めば暫くしてベースプラザ・谷川岳ロープウェイ駅
に
▽040 ロープウェイから 9:29

ロープウェイの乗り場・土合口駅746mから天神平駅1319mへ
▽042 天神平からの登山コース、右側壁から廻っていきます。9:44

いくら何でもここ迄きたら今日の行き先を決めねばなりません。
幸いにもロープウェイの乗車券売り場に分かり易いパンフレットが有り、それを
見てとりあえず天神峠から尾根を辿って適当な時間で戻ろうと考え、先ず天
神平へ行き、そこから更にリフトにて天神峠まで行くことにします。(天神平→リフト→天神峠)
▽043 天神峠からの展望 前方は谷川岳9:54

この天神峠からは谷川岳(トマの耳)へ行くのですが、文明の利器を使って折角
稼いだ高度を一旦下げなくては先へいけません。
少々複雑な気持ちを抱えながらも下る道は予想に反して結構な悪路、大きな岩の
段差と雨にえぐられた修行の道で有りました。
もしこれから行かれる方があれば、この下りを避けて天神平から右手の登山道を分岐-
熊穴沢避難小屋と行かれるのも選択枝の一つかなと思います。
帰りには天神平までその道を通りましたが、天神峠への悪路と比べてはるかに楽なコースでした。
▽046 前方に目指す頂上が見えますが、なかなか大変そうです。10:01

▽047

▽049

▽054 天神尾根から振り返って見る天神峠(リフト駅)0:08

▽055

▽059 稀に見る悪路をやっと下り、分岐・Y字路へ10:18

ここから暫くは比較的歩き易い道でしたが、天神峠から下げた分の高度+谷川岳山頂分の
高度を上げる道になります。
▽066

▽070 熊穴沢避難小屋に到着 10:49

多くの方がここで休憩をされていました。外で団体さんの過ぎるの待ってから
撮影、こちらも一息入れてから出発します。
案内書によれば谷川岳山頂(トマの耳)まであと1時間40分ほどになりますが、
直射日光が強く、こまめに水分の補給と休憩を繰り返しながら行くことにします。
▽074 ロープと鎖の岩場を3箇所通過(伊豆ヶ岳の鎖場より楽でした)10:57

▽077

▽082

▽085 大きな岩の上に可憐な花が咲いていますが、花の名前はわかりません。11:33

▽089

▽090 11:35

▽091

▽094 笹の群生を見ると巨大な蒲鉾の背の様な形をしています。

目指す頂はまだ一時間以上はあります。
▽096 天狗のトマリ場 11:37

▽100 斜面を舐めて上がる風に笹の緑がその葉を翻し、大波小波を作っています。11:42

笹の群生、巨大な蒲鉾の背、緑の緩やかな曲線が素晴しいです。
前方左は新潟、右が群馬、見通しの良い県境の稜線をゆくと
もう一踏ん張りで、目指す谷川岳の頂が見えてきます。
◆谷川岳_天神峠~トマの耳_天神尾根をゆく2へ続きます。
⇒谷川岳_天神峠~トマの耳_天神尾根をゆく2
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▽045 天神峠から前方の谷川岳を目指します。

暑いです。
奥武蔵も日本列島もこれまでに無い暑い日が続いています。
それでは少しでも涼しい処へと思い、谷川岳にでも行ってみようと云うことになりました。
そう云えば「鉄まんアトム」さんの綺麗な谷川岳の画像を拝見しましたし、
思ったら吉日...何のことはない稚拙な好奇心の行動です。
何時もの得意技で調査、事前確認、準備も無く、天気予報も見ず、有名な山だから
行けば何とかなるだろうの考えでした。
(悪い見本です。山を甘くみてはいけません。絶対にマネをしてはいけません)
【今回のルート】
・関越-水上IC-土合口駅・ロープウェイ-天神平-天神峠1502m-分岐
-熊穴沢避難小屋1465m-天狗のトマリ場-天神ザンゲ岩-肩の小屋
-トマの耳1963m-下山...
なんといっても初めての谷川岳です。解っていることは有名な山で、
ロープウェイに乗れて、頂上へ行けば360度の展望が開けると言うことだけです。
この360度の展望という言葉の響きはとても魔力的な言葉です。220度とか
280度とは数字の違いを超越した絶対的な差が有りますね。
▽037 上越線・清水トンネル 8:41

水上ICを出て約20分で土合駅、そのすぐ先に湯桧曽川に架かる鉄橋とトンネル
(清水トンネル)を左にみて道なりに進めば暫くしてベースプラザ・谷川岳ロープウェイ駅
に
▽040 ロープウェイから 9:29

ロープウェイの乗り場・土合口駅746mから天神平駅1319mへ
▽042 天神平からの登山コース、右側壁から廻っていきます。9:44

いくら何でもここ迄きたら今日の行き先を決めねばなりません。
幸いにもロープウェイの乗車券売り場に分かり易いパンフレットが有り、それを
見てとりあえず天神峠から尾根を辿って適当な時間で戻ろうと考え、先ず天
神平へ行き、そこから更にリフトにて天神峠まで行くことにします。(天神平→リフト→天神峠)
▽043 天神峠からの展望 前方は谷川岳9:54

この天神峠からは谷川岳(トマの耳)へ行くのですが、文明の利器を使って折角
稼いだ高度を一旦下げなくては先へいけません。
少々複雑な気持ちを抱えながらも下る道は予想に反して結構な悪路、大きな岩の
段差と雨にえぐられた修行の道で有りました。
もしこれから行かれる方があれば、この下りを避けて天神平から右手の登山道を分岐-
熊穴沢避難小屋と行かれるのも選択枝の一つかなと思います。
帰りには天神平までその道を通りましたが、天神峠への悪路と比べてはるかに楽なコースでした。
▽046 前方に目指す頂上が見えますが、なかなか大変そうです。10:01

▽047

▽049

▽054 天神尾根から振り返って見る天神峠(リフト駅)0:08

▽055

▽059 稀に見る悪路をやっと下り、分岐・Y字路へ10:18

ここから暫くは比較的歩き易い道でしたが、天神峠から下げた分の高度+谷川岳山頂分の
高度を上げる道になります。
▽066

▽070 熊穴沢避難小屋に到着 10:49

多くの方がここで休憩をされていました。外で団体さんの過ぎるの待ってから
撮影、こちらも一息入れてから出発します。
案内書によれば谷川岳山頂(トマの耳)まであと1時間40分ほどになりますが、
直射日光が強く、こまめに水分の補給と休憩を繰り返しながら行くことにします。
▽074 ロープと鎖の岩場を3箇所通過(伊豆ヶ岳の鎖場より楽でした)10:57

▽077

▽082

▽085 大きな岩の上に可憐な花が咲いていますが、花の名前はわかりません。11:33

▽089

▽090 11:35

▽091

▽094 笹の群生を見ると巨大な蒲鉾の背の様な形をしています。

目指す頂はまだ一時間以上はあります。
▽096 天狗のトマリ場 11:37

▽100 斜面を舐めて上がる風に笹の緑がその葉を翻し、大波小波を作っています。11:42

笹の群生、巨大な蒲鉾の背、緑の緩やかな曲線が素晴しいです。
前方左は新潟、右が群馬、見通しの良い県境の稜線をゆくと
もう一踏ん張りで、目指す谷川岳の頂が見えてきます。
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