好日奥武蔵

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

谷川岳・天神峠~トマの耳をゆく2  

谷川岳・天神峠~トマの耳をゆく2

▽102 
☆R1044102

前回は⇒谷川岳・天神峠~トマの耳をゆく1
1は
谷川岳・天神峠~トマの耳をゆく 1

▽101 斜面一帯に見事な笹の海が広がります。11:43
☆R1044101

稜線から見る笹の群生は半円筒を伏せた巨大な緑の蒲鉾の様に見えます。
滑らかな蒲鉾の背が幾つも並んで波状に連なり、斜面を気ままに駆け上がる
風の緩急にまかせて葉が明るく返り、その都度波の色が変わり、また元の色に戻ります。
正に砂浜と波で、青から白波に変わりまた青への様と似ています。

天狗のとまり場を過ぎると風が時折稜線まで上がってきて頬や胸元を撫ぜていきます。
心地良い気持ちになりながらいっぽ一歩と高度を上げて歩を進めます。
(101の左の稜線をゆきます)

▽104a 振り返ると歩き始めた天神峠と天神平が遥か先に目に入ってきます。12:14
☆R1044104A

▽105
☆R1044105

▽106
☆R1044106

▽110 右方のザンゲ岩に上っている人達(遠方は天神峠更に先は水上町)12:25
☆R1044110
ザンゲ岩の脇を通ると沢山の人が岩に上っていました...
私も折角ですから上ろうと思いましたが、待てよ...ザンゲ...自分的には
思い付かず、スルーすることにします。

▽111 階段を行きます。12:26
☆R1044111

この辺から植生の保護のためでしょうか、階段とロープによって登山路が明確に
なってきました。

▽115 12:34
☆R1044115

▽116
☆R1044116

▽118 目前に肩の小屋が現れました。12:36
☆R1044118

▽119
☆R1044119

▽120 肩の小屋に到着12:38
☆R1044120

▽122 
☆R1044122

▽123 
☆R1044123

▽124 
☆R1044124

▽127 高山ならではの景色に暫く見惚れます。
☆R1044127

ここまでくれば「谷川岳山頂・トマの耳」は残り僅か、先が見えるところま
で来ました。
ここで一旦休憩をし、鐘と斜面に咲いた花に目をやりながら水を摂ります。
暑い中を登ってきたので、体がスーット水を吸収してくれます。普段はあまり水を
摂らないのですが今日は強い日差しを浴びて歩いたせいか大分汗をかきました。
珍しくここ迄で500cc程を消費しました。最近は熱中症を意識して少し多め
の水を用意するようにしています。
以前、熱中症など他人の話と甘く見て登った木曾御嶽山で、激しい頭痛と発熱が
して、フラフラしながらやっとの思いで下山したことが有ります。後で考えると
かなり危険な状態だった様です。

▽129 12:48
☆R1044129

▽131 目前に「トマの耳」が現れます。12:51
☆R1044131

▽133
☆R1044133

左(西・新潟県側)頂付近はかなりの急勾配、右は(東・群馬県)左側より更に
急峻で上に行く程に岸壁は垂直に近くなっています。

▽139 トマの耳1963m登頂 12:57
☆R1044139

標柱の背側を恐怖心が麻痺している頭で覗き込むと、深く切り立った垂直の壁が
マチガ沢まで続いているのが見え、更にその左手の先は魔の岩壁を擁す一ノ倉(沢)です。

この頂からの見通しは、靄と急に発生してきた霧により遠方はぼやけていますが、
もう少し先の季節になると360度の展望が開けて新潟、福島、栃木方面が楽しめる
ことでしょう。

まだか、マダカと思って天神峠から登ってくるうちに休憩を含めて楽み歩き3時間
弱にて山頂へ到着です。
腰を下ろして周囲を見渡すと、霧混じりの涼風に包まれ、呼吸と体温は落ち着きを
取り戻し、至福の時が緩やかに流れ過ぎていくのを覚えます。
正に下界を離れた非日常の世界のときに浸り、汗が引くのと同じくして疲労感もゆっ
くりと消えていくのを感じます。

▽140 霧に包まれるオキの耳方面_トマの耳から
☆R1044140

◇谷川岳は
谷川岳の頂上は何処なのか...なんとも恥ずかしい話しですが、それも知らずに
行ってみることにしたのです。(山歩きの完全な失格者です)
そして休憩の合間にロープウェイの駅で入手した資料を広げ、この辺まで行こうと
決めて改めて資料を見ると谷川岳という頂は2ヶ所有り、「トマの耳1963m」と
「オキの耳1977m」からなる△△双耳峰と云うことが分かりました。
帰宅後のWebによると「トマとは天神峠側から見て手前の意味」、「オキは奥の意味」
があるとのことです。
後日の別な情報によると以前の谷川岳の頂上はここではなく隣の俎嵒(マナイタグラ)
だったようです。
また、解釈を広げれば谷川岳とは天神峠~トマの耳・オキの耳~一ノ倉ヶ岳などを
含め、この連峰状の尾根と山塊一体を云うような気もします。
もちろん此れは稚拙な好奇心の勝手な想いであり、根拠などはありません。

◆谷川岳・天神峠~トマの耳をゆく3へ続きます。

谷川岳・天神峠~トマの耳をゆく3


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Posted on 16:11 [edit]

category: 谷川岳と周辺

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コメント

おはようございます

ブロッケンが出そうな様子ですね。
以前よく歩いた道で、懐かしく拝見しました。

URL | イーグルス16 #-
2013/08/21 06:24 | edit

谷川岳Re: おはようございます

イーグルス16さん

こんにちは
谷川岳にはよく行かれたのでしょうか。

当方は初めて行きましたが、なかなかよい処でした。
季節を変えて、また行ってみたいと思います。

いつも見て頂いて有り難う御座います。

URL | 奥武蔵の山人 #-
2013/08/21 12:39 | edit

谷川岳か、懐かしいなぁ…。

二十代前半の頃、ニューヨークで知り合った日本人の板前さんの実家が沼田市にあり、当時定職についてなかった(無職)小生は沼田を訪れ、数ヶ月ほどずうずうしく板さんの家にやっかいになったことがあります。軽トラに野菜を積んで藤原ダム方面に野菜を売りにいったり、藤原ダム付近に住んでいた自然保護運動家の家にお世話になったり、自然保護の展示館の建設を手伝ったりしていました。沼田でオールナイトの映画を見た後、早朝尾瀬沼に板さんの軽トラで行き、尾瀬の大自然の懐に抱かれたこともあります。そんな或日、谷川岳が目の前に聳える喫茶店で、板さんと美味いコーヒーを飲んだ記憶があります.今回の記事を読み、当時、いつか谷川岳に登ってみたいと、漠然と考えたことを思い出しました。もっとも、あれから大分月日が流れてしまいましたが…。

野菜の行商の手伝いをしていた時、何処かのお客さんの家で休んでいたら、アントニオ猪木vs.モハメッドアリの試合が流れていたのを覚えているから、沼田に居たのは1976年ということになります。一昔どころか、大昔の話になりました。

URL | 亀さん #FlJCcfGk
2013/08/22 12:16 | edit

足を伸ばしましたね。
谷川岳、素晴らしいです。
登って好し、季節ごとに麓の散策好し、冬のスキー好しの山だと思っています。

昔は土合に会社の保養所があったので、山歩き以外に渓流釣りでも良く利用しました。

紅葉の時期も素晴らしいですね。
常緑の木が少なくて、まさに全山紅葉に感激したことを鮮やかな記憶していて、今でも頭の中に浮かびます。

URL | りょうちゃん #-
2013/08/22 14:12 | edit

亀さんRe:谷川岳   タイトルなし

亀さん
 いやあ、それにしても毎回、実にユニークな人生の歩みを拝見して
いて想像する方も楽しい思いをさせて頂いております。
南北米を渡り歩かれて沼田、尾瀬ですか...
またその後もMとかEでは想像すら難しい素晴らしい歩みですね。
そういう様々な地域と人との交流が恐らく大きな肥やしになって
活かされているのでしょうか...部外者が羨ましい思いもこめて
勝手に想わせていただいております。
私も尾瀬近辺は20余年程前にパラグライダーので大分通ってました。
当時は夏にスキー場の斜面を使って飛んでいたのです。
その後家族のものが一緒についてきて、天候によって飛べない日は
尾瀬周辺を歩いていました。
S神社の近くに住んでいた頃です。
そう云えばあそこの自治会館(神社のところの)の建て直しとか
会合で何回か出たことがあります。

URL | 奥武蔵の山人 #-
2013/08/23 12:03 | edit

りょうちゃんさんRe:谷川岳  タイトルなし

りょうちゃんさん
 こんにちは
谷川岳は恥ずかしいことに、あまり知らずに行ってみました。
一番楽なコースを辿ったのですが、奥武蔵や奥多摩とは異なり
稜線からの展望は素晴らしいものでした。
仰せのように季節毎に楽しめそうで、紅葉と少し残雪のある
時季にも行ってみたくなりました。また東側の登山ルートからも
登ってみたくなりました。但し、体力・技術も無いので場合によっては
谷川岳登山指導センターから、入山禁止の指導を受ける可能性が
あるかも知れませんが...
 それにしても、りょうちゃんさんの空へ海への行動力にはいつも
ながら驚きです。細身の何処に活動のスタミナを持っていられるのか
不思議でもありますね。
 時季をみて、秩父のP見学を兼ねて尾根を歩いてみたいと思います。

URL | 奥武蔵の山人 #-
2013/08/23 13:29 | edit

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