好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)
実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作
2013/10/12 Sat.
金峰山・朝日岳をゆく-1カラマツの尾根から 
金峰山・朝日岳をゆく-1カラマツの尾根から
時は10月のはじめ
▽738

秋の色が徐々に目に付く時期になって、迷っていました。
行ってみたい山は大菩薩嶺と金峰山...どちらも行ったことがない。
この季節はどちらの山が良いのだろうと...
本当のところは、どちらが良いのだろうと云うより、
にわかウォーカにとって、どちらが楽に歩けて森林限界を突破し、
アルペンの雰囲気を堪能できて、綺麗な景色を見られるか...
今回は、いや今回もラクしてイイトコ取りを狙っている...
結果は金峰山にしたのですが理由は最後の方に記載。
【ルート:金峰山・朝日岳】
奥武蔵を4:20に出発~大弛登山口・駐車場に7時前に到着
~カラマツの登山道~朝日峠~朝日岳~這い松・森林限界
~金峰山~五丈岩(ここで昼寝)~(往復)17時頃帰宅
▽715 途中の林道から6:07

まだ明けぬ早朝、奥武蔵を出発し青梅、八王子、大月、塩山を経由して林道に入る。
▽716 川上牧丘林道 左手前方に金峰山が見えてきた6:09

▽718 金峰山・五丈岩が見える。6:10

▽719 左・金峰山、右・朝日岳

▽721 朝日岳へのカラマツの尾根、白く見えるのは枯れた松の木々6:20

▽722 大弛駐車場(登山口)まだ陽が射してない。

予想していた時間より早く7時前には登山口に到着した。
駐車場は既に満車状態、幸いにも一番奥にスペースを見つけ、そこに何とか駐車する。
まだ周囲は薄暗く靄を被っている様な冷気の中、身支度を整えていざ金峰山へ向う。
車の数から推定すると、既に100人以上の方が入山していることになる。
かなり人気のある山なのだろう。
▽724 金峰山へ7:00登山口を出発

▽727 カラマツの密集した登山道を進む7:04

▽728 前方に陽が射してくる7:08

▽730 高度が上がり、陽が昇ってだいぶ明るくなる7:14

▽731 カラマツの尾根を上がる。7:15

カラマツの間に南の山塊が目に入ってきた。淡い藍の山脈が美しい。これを目にした時が尾根歩き至福の瞬間である。
▽733

▽735

▽736 カラマツの尾根、木立の間に富士山が顔を見せる7:25

▽737 暫く富士に見惚れて...

▽740 7:26

▽741 朝日峠 白とびかまわず。強力な朝日の入射、コントラストを制御できず。

▽743 富士を見ながら気分よく尾根道を進むと

先は折角稼いだ高度を少し下げて、朝日峠に到着する。ここから朝日岳に向けて再び登って行くことになる。7:32
▽746

▽747 再び登り始めるとまた富士が...7:36

▽748

今回の金峰山は青空が広がり珍しく天気が良い。
山歩きはいつも楽しいが、このように天気の良い日は
神からご褒美を頂いたような、嬉しくもすがすがしくもある気持ちになる。
大弛から登り始めると、東から西へ向う道になり、その先は西端に金峰山が構える。
登山道の左手は南、富士山側で、右手は北側、両神山、浅間山方面。
これから進む西の更に先には八ヶ岳が見えてくるはずである。
両側がカラマツの尾根を進むと、南側のカラマツの間隙から断続的に藍いろの富士が姿を見せる。
なんとも純日本調な心に染み入る風景である...
もし広重であればこれをどのようにに表現するだろうか。
その屹立で威厳を持ち、且つ端正な山容は此処からも充分に神々しさを感じとることが出来る。
▽749

今回、「金峰山にした理由」は相変わらずの危ない初心の演者、安易な思いつきからだ。
大菩薩嶺と金峰山、いろいろと考えてもどちらが良いか分からず。
それでも金峰山にしたことの成り行は、当方を訪問された方のブログに金峰山を登られた記事があり、
その中で藍いろの美しい富士の画像を拝見したことが金峰山と決めた理由である。
それは正に輝く様な藍色であった。冷静に考えればカメラも腕も敵う訳は無いのだが、
見てしまうと同じ様に撮れると思い込んでしまう。
そのところが自分に都合よく解釈する浅はかなところであり、
手前の環境をころりと忘れる無謀なところでもある...
結果は、輝く藍いろとはとても思えない。
▽750 藍いろの富士7:39

◆金峰山・朝日岳をゆく-2へ続く⇒金峰山・朝日岳をゆく-2へ
(この風景を見に行くときは自己責任でおねがいします)
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▽738

秋の色が徐々に目に付く時期になって、迷っていました。
行ってみたい山は大菩薩嶺と金峰山...どちらも行ったことがない。
この季節はどちらの山が良いのだろうと...
本当のところは、どちらが良いのだろうと云うより、
にわかウォーカにとって、どちらが楽に歩けて森林限界を突破し、
アルペンの雰囲気を堪能できて、綺麗な景色を見られるか...
今回は、いや今回もラクしてイイトコ取りを狙っている...
結果は金峰山にしたのですが理由は最後の方に記載。
【ルート:金峰山・朝日岳】
奥武蔵を4:20に出発~大弛登山口・駐車場に7時前に到着
~カラマツの登山道~朝日峠~朝日岳~這い松・森林限界
~金峰山~五丈岩(ここで昼寝)~(往復)17時頃帰宅
▽715 途中の林道から6:07

まだ明けぬ早朝、奥武蔵を出発し青梅、八王子、大月、塩山を経由して林道に入る。
▽716 川上牧丘林道 左手前方に金峰山が見えてきた6:09

▽718 金峰山・五丈岩が見える。6:10

▽719 左・金峰山、右・朝日岳

▽721 朝日岳へのカラマツの尾根、白く見えるのは枯れた松の木々6:20

▽722 大弛駐車場(登山口)まだ陽が射してない。

予想していた時間より早く7時前には登山口に到着した。
駐車場は既に満車状態、幸いにも一番奥にスペースを見つけ、そこに何とか駐車する。
まだ周囲は薄暗く靄を被っている様な冷気の中、身支度を整えていざ金峰山へ向う。
車の数から推定すると、既に100人以上の方が入山していることになる。
かなり人気のある山なのだろう。
▽724 金峰山へ7:00登山口を出発

▽727 カラマツの密集した登山道を進む7:04

▽728 前方に陽が射してくる7:08

▽730 高度が上がり、陽が昇ってだいぶ明るくなる7:14

▽731 カラマツの尾根を上がる。7:15

カラマツの間に南の山塊が目に入ってきた。淡い藍の山脈が美しい。これを目にした時が尾根歩き至福の瞬間である。
▽733

▽735

▽736 カラマツの尾根、木立の間に富士山が顔を見せる7:25

▽737 暫く富士に見惚れて...

▽740 7:26

▽741 朝日峠 白とびかまわず。強力な朝日の入射、コントラストを制御できず。

▽743 富士を見ながら気分よく尾根道を進むと

先は折角稼いだ高度を少し下げて、朝日峠に到着する。ここから朝日岳に向けて再び登って行くことになる。7:32
▽746

▽747 再び登り始めるとまた富士が...7:36

▽748

今回の金峰山は青空が広がり珍しく天気が良い。
山歩きはいつも楽しいが、このように天気の良い日は
神からご褒美を頂いたような、嬉しくもすがすがしくもある気持ちになる。
大弛から登り始めると、東から西へ向う道になり、その先は西端に金峰山が構える。
登山道の左手は南、富士山側で、右手は北側、両神山、浅間山方面。
これから進む西の更に先には八ヶ岳が見えてくるはずである。
両側がカラマツの尾根を進むと、南側のカラマツの間隙から断続的に藍いろの富士が姿を見せる。
なんとも純日本調な心に染み入る風景である...
もし広重であればこれをどのようにに表現するだろうか。
その屹立で威厳を持ち、且つ端正な山容は此処からも充分に神々しさを感じとることが出来る。
▽749

今回、「金峰山にした理由」は相変わらずの危ない初心の演者、安易な思いつきからだ。
大菩薩嶺と金峰山、いろいろと考えてもどちらが良いか分からず。
それでも金峰山にしたことの成り行は、当方を訪問された方のブログに金峰山を登られた記事があり、
その中で藍いろの美しい富士の画像を拝見したことが金峰山と決めた理由である。
それは正に輝く様な藍色であった。冷静に考えればカメラも腕も敵う訳は無いのだが、
見てしまうと同じ様に撮れると思い込んでしまう。
そのところが自分に都合よく解釈する浅はかなところであり、
手前の環境をころりと忘れる無謀なところでもある...
結果は、輝く藍いろとはとても思えない。
▽750 藍いろの富士7:39

◆金峰山・朝日岳をゆく-2へ続く⇒金峰山・朝日岳をゆく-2へ
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コメント
わぁ~素晴らしい富士山ですね~♪
立ち木の感じも何か芸術的ですね~
金峰山、私もまだです 続きを楽しみにしてます
URL | やっぱ #ppEG5iMA
2013/10/14 06:16 | edit
Re: タイトルなし
やっぱさん
こんにちは
久し振りの好天でよっかったですよ。
山の楽しみは天気にだいぶ左右されますね。
そして思ったよりもラクな山でした。
URL | 奥武蔵の山人 #-
2013/10/14 11:49 | edit
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