好日奥武蔵

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

龍崖山 (飯能)1 歴史の香る頂へ  

龍崖山(飯能)1歴史の香る頂へ

▽龍崖山の碑
12 06 04☆R0014653a

〔尊くも遠き祖先の護り来し 龍崖山にて別れ惜しみて_碑の文末二行〕
    
▽龍崖山
12 06 04☆R1032087a


 奥武蔵に生れて何十年も当地に住んでいます。しかし龍崖山と云う山名を知ったのは僅か二年ほど前です。
 私はある日、地元の年配の方から龍崖山についてのお話しを聞く機会が有りました。リュウガイサン(山)と云う山が多峯主山の南、名栗川の右岸に有り、子供の頃によく登られたとのこと。以前はその山でマンガン鉱石を採掘していたこと、戦時中に米軍機の空襲に備え、高射砲を据えたが、撃っても砲弾は飛行機まで届かなかったこと(そんなことが有ったのでしょうか...)そして、西暦1200年代には山頂に砦が築かれていたことなど...私は聞きながらその時代を想像し、あれこれと想いを巡らせました。そして年甲斐も無くドキドキ、ワクワクしてきたのを感じ、さあ稚拙な好奇心が事を起こします。聞いてしまったこたあしょうがないです。登ってみるしかないで、さっそく来週行くことにしました。


▽地図 入山口がわかりません。
12 06 04☆R2龍涯山 赤根ヶ峠a

 八耳堂、軍太利神社の近くと云うことは聞いてきたので判りましたが、地図から登山口がいまいち分かり難いです。仕方がないので取り敢えず現地へ行くことにしました。
 駅から図書館を経由して名栗川沿いを西へ遡ります。岩根橋を渡って右岸へ、T字路を右へ曲がります。

▽岩根橋からの龍崖山...あの山がそうでしょうか
12 06 04☆R1032089a


▽大河原表示...ここを右へ
12 06 04☆R1032052

▽途中の金蔵寺
12 06 04☆R1032055

この辺の左手の山でしょうか...

▽取り敢えず金蔵寺の対面の道から山へ入ってみます
12 06 04☆R0012949

 この辺ですと幾ら迷っても小岩井か苅生へ出るくらいでしょう...
民家に接した小道を進みます。すぐに右へ曲がり緩やかな坂を行くと少し盛り上がった様な雑木林になります。道はここから左へ急坂になり、手懸り用に張られたロープを伝いながら直登すると、すぐにがっかりする表示が行く手を阻みます。


12 06 04☆R0012967

▽急坂ロープ道
12 06 04☆R0012968

▽立ち入り禁止表示
12 06 04☆R0012969

 これは、素直に戻るしかありません。誰も居ないので標識を無視して入って行こうか...いや、その様な心の迷いは全くありましぇん。取り敢えず未練たっぷりと、いえあっさりと後退し、車道まで戻り軍太利神社から再トライします。(後で分かったことですが、途中で西へ廻り込めばよかった様です)
▽八耳堂・軍太利神社
12 06 04☆R1032060

▽八耳堂 右
12 06 04☆R1032061

▽軍太利神社前の説明板
12 06 04☆R1032063

 年配の方からお聞きした「ぐんだりさん」とはここですね。
ここから再びトライしてみましょう。幸いなことに(案内板、これって正式名称はなんて云うのでしょう。)案内板には「当社(軍太利神社)の南方に位置する龍崖(涯)山に砦を造って...」の記載があります。ここから登るのが正攻法なのでしょうか。

▽軍太利神社
12 06 04☆R1032067

 綺麗に枝打ちされた杉・檜(スギ、ヒノキのどちらかです)の山、斜面へ道は続きます。
左手にはお墓があります。一礼して斜面の道を山へ入ります。
龍崖山への道標は見つけることができませんが、行きますよ。

「く」の字の道を登り、直ぐに道無き斜面をよじ登るとあららっと、数分
ですぐに先ほどの中腹らしきところへ出てしまいました。


12 06 04☆R0014630


12 06 04☆R0014631

同じ様に左に行けばまた嫌いな「立ち入り禁止」の看板に当たり、また戻ることになりますので、今度は右(西)へ進み、少し下りる様な道に挑んでみます。


12 06 04☆R0014632

しかし、進むと下る一方で名栗川の右岸道路にでそうです。止むを得ず少し戻ってみます。すると斜面に上向きの頼りない踏み跡を見つけることが出来ましたので、これを進みます。

12 06 04☆R0014633

...が...しかし直ぐに踏み跡は分からなくなってしまいました。藪の斜面を上へ向かって行くしかありません。


12 06 04☆R0014634

▽幸いなことに少しずつ広葉樹が多くなり、周囲が明るくなってきました。
12 06 04☆R0014635


▽小尾根を上へと行くと確かな道にあたり、周囲の雰囲気から頂上の近いのを感じとれ、一瞬ほっとします。
12 06 04☆R0014636


12 06 04☆R0014638

▽頂上の様ですね
12 06 04☆R0014639

▽龍崖山の頂上(246.1m地図によって252m)へ

▽展望が東から南へ向けて開けています。景観伐採されたのでしょう。
12 06 04☆R0014642

▽東方向は霞んでいます
12 06 04☆R0014643


12 06 04☆R0014644

 さて、ここからスカイツリーを見ることが出来るでしょうか。
当日はスッキリとした天気ではなく、だいぶ霞んでいました。自分の近眼の目ではスカイツリーを見つけることは出来ませんでした。しかし僅かな可能性を信じて見当をつけ、東から南へ順次レンズを向け、シャッターを切っておきました。帰ってから念入りに写真を調べると、10枚中の1枚に僅かにスカイツリーが写っていたものがあります。折角登って来たので、スカイツリーの画像は龍崖山がご褒美に下さったものでしょう...

▽スカイツリーは見えるでしょうか。龍崖山からのスカイツリー 空と陸の狭間-中央より右に
12 06 04☆R0014645ST

▽スカイツリー(トリミング処理)加治丘陵の上に見えます。
★R0014645ST
龍崖山の頂からスカイツリーを見ることが出来る...確定です。

▽龍崖山の碑、祠
12 06 04☆R0014641

 頂上は想像していたより広く、なるほど、ここに砦があったのでしょうか。
当時の大河原氏そして1200年代前後の武士達はここから何を見ていたのでしょう...当時の世は源氏が平家に取って代わり、源頼朝が将軍に就き、鎌倉幕府がスタートを始めた頃です。もし大河原四郎が今ここに居て、砦から都心の高層ビル群と南側の大河原開発地区を見て何を想うでしょうでしょうか...時代を想い、辿っていると前方の景色が更に深い靄になってきます...

◇龍崖山(飯能)2頂上から へ 続きます
龍崖山(飯能)2頂上から

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