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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

鈴懸の木~青水門/赤水門‐青水門(北区・岩渕)再訪-3 2018-12-29  

鈴懸の木~青水門/赤水門‐青水門(北区・岩渕)再訪-3 2018-12-29

937 青水門(北区・岩渕)・ここで荒川から分流し隅田川へ
☆IMGP2937

前回は⇒
 赤水門‐青水門(北区・岩渕)再訪-2 台風の水位記録、赤水門、オブジェ  2018-12-29

既に2ヶ月半も前のこと、去年の12月29日になります。

◇地図 現在地・赤水門の先端から
地図 北区岩渕水門

897a 赤水門の先端島、オブジェ・月を射る

☆IMGP2897a

896 鈴懸の木(プラタナスノキ)
☆IMGP2896

赤水門の先端、島状の所に面白い実のついた木があります。
径4~5㎝の球体の実、表面が粒々とした小球の集合体でその
先に針がついているような形で堅そうな感じです。
しかし、落ちているのを見ると脆く実は割れて粒がバラバラになり
柔らかな綿毛が付いています。
タンポポの種が風によって拡散するそんな感じに近いですね。

900
☆IMGP2900

恥ずかしながら、この木(実)の名を知らずにいました。
後日「ぶらっと遡上探索」さんの植物園記事の中に見たことのある実があり、
鈴懸の木(実)であると知ったのです。
プラタナスと云う言葉は何度か聴いたことはありますが
実際にはどんな木なのか分からなかったですね。

904 鈴懸の木(プラタナス)
☆IMGP2904

じつは「鈴懸の径」という曲(歌)は聴いたことがあります。
この時も「鈴懸の径」の意味が分からずいましたね。
歌っていたのは「ザ・ピーナツ」でした・・・古いですね。
調べるとこの曲が出来たのは私が生まれるよりずーっと前のことでした。

905
☆IMGP2905

実際の木に実の着いているのを見るとああなるほどと、やっと分かります。
確かに鈴が懸っています。
902
☆IMGP2902

906 草刈りの碑 「農民魂は先ず草刈から」
☆IMGP2906

903
☆IMGP2903

草刈選手権 
競技としての草刈が荒川の土手で行われていた・・・
純粋で長閑な時代、そういう時代があったのですね。
(昭和13年~18年5年間、その後戦争の影響で中止)

907 さて、赤水門の先端島を後に青水門に向かいます。
☆IMGP2907

910 赤水門・岩渕・・・向こうは埼玉川口のタワーマンション
☆IMGP2910

911 出水に隅田川への流量を制限する「青水門」現役です。
☆IMGP2911

◇荒川
その名の通り昔から幾度となく荒れ、広い流域に大きな被害を及ぼしてきました。
江戸時代以前は利根川の支流として埼玉の東で利根川と合流し東京湾に注いでいました。
江戸時代以降、水害対策として流路の改良が行われ利根川は東京湾に流れ込んでいたものを
瀬替により東に追いやり、千葉の犬吠埼から太平洋へ注ぐようにし、荒川は川越の東で入間川と
合流させ、現在の隅田川に荒川が流れていました。
(それ以前は入間川が東京湾に注いでいたことになります)
昭和になって岩渕の水門から新木場河口まで荒川放水路(約22㎞)が造られ、
その後(昭和40年・1965年)政令によって放水路が荒川の本流と命名されました。

荒川河口⇒ 奥武蔵の山人 荒川河口に到達する

913 青水門 
☆IMGP2913

◇隅田川
江戸時代以前は入間川の下流部の河川名とされていましたが、江戸時代以降に荒川が
入間川に付け替えされて荒川の下流部となります。更に昭和には岩渕から河口まで放水路が造られ、
荒川の本流が放水路となるに伴い岩渕水門から分流した河口までは隅田川とされました。

914
☆IMGP2914

920 
☆IMGP2920

新河岸川と荒川からの分流(青水門経由)分が合流し
「隅田川」として千住、浅草、浜松などを経由後、東京湾に流れ込みます。

921
☆IMGP2921

923 隅田川に流入する水、右向こうは荒川
☆IMGP2923

927 赤水門の遠方(背景)に奥多摩、奥武蔵の山並みが見えます。
☆IMGP2927

ここから奥武蔵の山が見えるとは感動ものです。
左から
川苔山~日向沢ノ峰~有間山稜~
奥武蔵アルプス~武甲山~両神山~二子山?・・・

935 テトラポットの向こうにスカイツリー 自分的には面白い風景です。
☆IMGP2935

936 隅田川・・・千住~浅草方面
☆IMGP2936

940 ポールの左、遠方の薄いのが両神山、その左が武甲山ですね。
☆IMGP2940

40a1
☆IMGP2940a1 (2)

右端に見えるのは
もしかしたら 恐怖の 小鹿野・二子山 かな?

945
☆IMGP2945

946 隅田川の上流側・新河岸川沿いを歩い・・・さて帰ることにします。
☆IMGP2946

949 途中の「八雲神社」に奥武蔵までの帰路の安全をお願いします。
☆IMGP2949

234
☆IMGP3234

帰りは赤羽一番街で遅めの昼食をするため、食い物屋を物色しました。
流石に都内有数の飲食街、お店が沢山あって山中から出て来た者は
目移りばかり、何処が良いかさっぱり分からず
結局は聴いたことがありそうなトンカツ屋さんにしましたわ。

赤水門‐青水門(北区・岩渕)再訪-終わり


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Posted on 10:45 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

tb: 0   cm: 8

コメント

こんばんは

草刈りの競技があったとは面白いですね。
しかも国会議員まで来ていたとは長閑だったんでしょうね。
石碑もどでかいものが建てられていてすごいですね。
荒川や隅田川には水門がいっぱいあるんですね。
しかも形がいろいろですね。

URL | 西やん #-
2019/03/10 20:15 | edit

Re: こんばんは

西やんさん
こんにちは~
草刈選手権、戦争前だったのでしょうか
だいぶ昔のことですが、仰せのように長閑な時代だったのでしょうか。
確かにこの辺から河口までは大きな水門が沢山ありましたね。
河口に向かうと川と川の関係が複雑になってきまして
水害対策や舟の行き来で必要なのでしょうかと思っています。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2019/03/11 12:26 | edit

こんにちは^^

すずかけ、プラタナス・・・文学・小説でよく聞かれる植物名の気がします^^
私も、実際に見て認識した事がなく、勝手に名前のイメージから北国の樹木、
針葉樹林だと思い込んでました^^;

北区の見通しの良い所から、良いお天気の日は遠く山並みが見渡せます
都心近くだと、高層のビジネスビルが多いですが、東京の北端では
そういった障害物がないまま、見通せますね^^;

URL | くろすけ #-
2019/03/11 12:45 | edit

Re: こんにちは^^

くろすけさん
こんばんは~

そうなんですよ~ プラタナスなんって良く聴く植物の名ですね。
私はプラタナスが、木なのか草なのかも知らずにいました。
今年になって、この齢になって赤水門で見た鈴懸の木がプラタナスと云うことが
やっと分かりましわ(笑)
荒川と隅田川の分流点から奥武蔵や秩父の山が見えるとは驚きました。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2019/03/11 21:19 | edit

この水門の上の方についているガラス窓、、
一個一個部屋になってるんですかえね??
ん~~気になりますね~~
開閉のスイッチが独立しているんですかね??

荒川、、私も暴れん坊の荒川ってのは聞いた事がありますね~
荒川の経路?水路?は結構曲がりくねってますよね~
熊谷辺りで、利根川に突っ込んでしまえばいいのに、
そこから急旋回で川越の方に向かってますもんね~
ま、どの辺りで水害があったのかは存じませんが、、、。

URL | タマチャリン #-
2019/03/12 19:41 | edit

Re: タイトルなし

タマチャリンさん
こんばんは~
>水門の上の・・・ガラスマド・・・部屋・・・
あれは何でしょうね~ 
水害があった時にでも偉い人が詰めて監視にあたるのでしょうか?
あの大きな鉄の扉を開閉するのは相当な仕掛けですね~
荒川については実のところ私はあまり分からないのです。
江戸時時代から水害対策で中流域から河口まではだいぶ改良されている
ようで、以前は利根川まで絡んでいたのですから狭い日本の中としては
比較的スケールの大きなことですね~

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2019/03/12 22:09 | edit

コメントありがとうございます

今晩は山人さん
新中川水管橋が渡れないと、2km程迂回しなければならず、地域の生活道路として有効利用されていますよ。
吉川市は江戸川と中川とに囲まれた街で、川魚料理、特にナマズが有名ですが、見た目がグロイので、手を出し難いですね(笑)。では、また...

URL | ぶらっと遡上探索 #-
2019/03/14 17:28 | edit

Re: コメントありがとうございます

ぶらっと遡上探索さん
こんばんは~
水管橋だけにしておくのはもったいないですね。
2kmじゃあ地域の住民の方はある無しでは大違いです。

あの辺は川が集まっていますから川魚料理はなるほどと思いますが
ナマズは好き嫌いやとっつきにくいなどあるでしょうね。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2019/03/14 23:32 | edit

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