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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

入間川 水量の回復をゆく-1飯能大橋~飯能河原 2023 09 18   

入間川 水量の回復をゆく-1飯能大橋~飯能河原 2023 09 18

157 復活した流れ(土管橋・飯能河原)
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10月に入りめっきりと涼しさを感じる奥武蔵、
夏の酷い暑さも何時のことかのように、静かに秋が進む今日この頃です。

さて「勝手な川の観察員」は9月の当市・入間川の状況を見て周りました。
飯能大橋~飯能河原(次回は本郷浄水場堰)のナ~ンの役にもたたない観察員の記録画像です。

124 上は飯能大橋 下は矢久橋(飯能大橋から遊歩道を遡ります)
cP1053124.jpg

2023 8月の入間川の状況2⇒
入間川 瀬切れ寸前をさまよう-2 悲惨な魚道 2023 08 05

125 コナラがピンクの鉢巻を付けています。
cP1053125.jpg
カシノナガキクイムシが孔を明け、産卵します。この時にナラ菌(病原菌)を持ち込まれ枯れてしまいます。ピンクの鉢巻がある木は伐採(伐倒)の予定かと思われます。(ナラ枯れ病・ブナ科のコナラ、ミズナラなど)

127
cP1053127.jpg

128 枯れたコナラ(各地でカシノナガキクイムシによるナラ枯れ発生しています)
cP1053128.jpg
枯れた木は放置か、伐採(伐倒)するしかありません。(道に近い所は倒木や枝の落下する可能性があり、危険で伐採(伐倒)するしかないですね)

131 飛び石1の周辺は水がだいぶ回復しています。
cP1053131.jpg

132 一本目の飛び石(橋)は左岸から右岸へ
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730 こちらは8月、飛び石1 水量の減少で酷い状態でした。
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731 8月
CIMGP3731.jpg

732 8月、これでは飛び石が無くても川を渡れます。
CIMGP3732.jpg

734 8月は川が砂漠状態でした。
CIMGP3734.jpg

*両岸を繋ぐ飛び石は飯能大橋から本郷浄水場堰迄に5か所あります。
下流から勝手に番号を付けてみました。(例、飛び石1…飛び石2…)

135 9月の水量、日照りの8月とはだいぶ異なります。
cP1053135.jpg

142 
cP1053142.jpg

145 イノシシかシカのような足跡です。熊さんでなければ良いでしょう。
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144 遠方に微かに見えるのが飛び石2です。
cP1053144.jpg

147 飛び石2を渡りながら上流側を見ています。
cP1053147.jpg

149 割岩橋
cP1053149.jpg
飛び石2を右岸から左岸渡って遡るとすぐに割岩橋です。

151 割岩橋
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152 飯能河原は9月も川遊びの人で賑わっています。
cP1053152.jpg

153 9月の雨を得た飯能河原、草も復活しています。
cP1053153.jpg

748 8月の日照りの飯能河原、茶色の枯草で一面が覆われていました。
CIMGP3748.jpg
左岸の遊歩道を進み、割岩橋を潜ると飯能河原です。

399 割岩橋から飯能河原に進むと…これは何でしょう?
cIMGP4399.jpg
何時も気になりながらも素通りしていましたが、遺構のようにも見えます。
155 最近まで何なのか分からずにいました。
cP1053155.jpg
それでSNSで尋ねたところ、井戸であることが分かりました。しかしナゼ川の傍に、それも個人が使うような規模ではない井戸が、いつ頃、何の目的で造られたのかの疑問が生じました。
156 飯能河原のデッキ
cP1053156.jpg

小学校の校外学習をお手伝いするときにこのデッキを使います。
山人の担当は川の作用や地理、川の歴史や現在の川の利用など… 
(デタラメの程をわきまえながら、生徒に説明や質問をします)
◇ここで小学生に質問です。
・川が曲がったり、広がったり狭まったりしているのはなぜ?
・この川は何処から流れ出して、どこへ行くの?
・昔、この川に氷が張ってスケートが出来たのだけど、今は出来ないのはなぜ?
(ちなみに少し上流に天然リンクがあり、山人はスケートをしていました)
 余談ですが、飯能・吾野の山にはスキー場もあったのです。
・昔、この川を筏で下り、材木や薪炭を東京まで運びましたが、今は筏を使わないのはどうして?
・今、この川はどんなことに使われていますか?
…小学生はみんな一生懸命に考えて、答えます…山人にもそういう時期は有ったのでしょうか。

754 8月、干上がった土管橋下の流れ
cIMGP3754.jpg

158 9月、水量の回復した土管橋下の流れ
cP1053158.jpg

回復した流れに水生生物が早く戻ることを期待しています。

あれ程にも酷かった8月の高温も9月の13号台風の前触れの雨以降、季節が徐々に変わった感じですね。(台風13号は上陸寸前に熱帯低気圧になり、後に消滅)
今年は経験にない程の雨が少ない夏でした。自分なりに水の心配をして、日に3杯のコーヒーを2杯にしましたが…マッタク役に立たなかったようです。
*** 水量の回復をゆく-2に続く予定 ***


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Posted on 22:28 [edit]

category: 名栗川 入間川 その他の河川 湖沼 

コメント

清流の復活

清流の復活は東京都のキャッチフレーズです。
玉川上水や仙川上水の汚水から水がきれいになったのを表しています。
しかし、入間川の流れ復活にも使いたいですね。
一時はどうなるかと思った流れも戻ってきましたね。
有馬ダムの水量も回復したのではないでしょうか。
魚の復活はどうなんでしょう。
今度はそれも報告してください。

URL | 西やん #-
2023/10/17 21:23 | edit

こんばんは^^

流れが殆ど無かった川に、水が戻って、一安心ですね

ただ都内では、夕立以外、雨の印象が乏しかったのですが、山間地には
かなりの降水があったのでしょうね
雷雲やゲリラ豪雨的な、通常の生活場所では悪影響を及ぼす雨でも
山間地には貴重な降雨で良かったです

でも、生命体にとっては、常時、水があるのが良い状況ですよね
極端な高温、乾燥で短くても水が絶たれると、生命の生存にはかなり
厳しい状況ですよね

素人考えですが、水流を抑えながらも、常時、流れを生むダムが有れば
・・・なんて思ったりもしてしまいます^^;

URL | くろすけ #-
2023/10/17 21:31 | edit

こんばんは

今晩は山人さん、完全に秋ですね。
入間川に流れが戻って来ましたね、矢張り水流が無いと絵に成りませんよね。
河原に在った井戸、何用ですか?
ひょっとして入間川の地下、伏流水の水位測定用ですかね?
魚は水があれば、自然と何処からか増えてきますので、心配要りませんよ。

URL | ぶらっと遡上探索 #-
2023/10/17 21:32 | edit

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

 |  #
2023/10/18 11:24 | edit

Re: 清流の復活

西やんさん
こんばんは
>清流の復活は東京都のキャッチフレーズです。
清流の復活は特に川に接する都市の願いですね。
入間川の上流部は以前は名栗川と言いましたが
入間川に名を統合されるとき、標識には地元に配慮なのか「入間川(清流名栗川)」と
表示されました。
 秋らしくなり、雨も降る日があって時季にあった水量になれば
嬉しいです。
 有間ダムは例年であれば秋の台風シーズンに備えて貯水量を減らして
いるのですが、今年の夏は減らしたかどうでしょう。
水量が戻り、水性生物も増えてくれればうれしいですね。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/18 20:03 | edit

Re: こんばんは^^

くろすけさん
 こんばんは~
はい 9月の台風13号の前触れ辺りから、少しですが雨がありました。
コチラも7月8月は夕立も含めて雨が無かったですね~ 
こんな夏は初めてでした。
それに暑さがはんぱない状態で、
9月の半ばまでず~と体調が悪い状態でした。
水の流れがあるべきところにないと、そのに生息していた水性生物は絶滅
しますから、水が流れ始めてそこしづつでも生物が戻ってくれるのを
願うばかりです。
この夏は私自身も水分をタップリ摂り命を繋ぎました(笑)

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/18 20:04 | edit

Re: こんばんは

ぶらっと遡上探索さん
 こんばんは~
仰せのように、秋ですね。木によっては少しづつ色が始まっていますね。
10月、半ばに入ってやっと涼しくなり、一息ついています。
そうなんです。川に水が無くて砂利だけでは砂漠になりそうです(笑)
河原に井戸…何の目的でしょうね。改めて上から覗けるかと見てみましたが
内部はコンクリートの円筒状、確りとした作りでした。
金網の目から見ると水が見えました。測定用、そうかも知れませんね。
何とか知りたいものです。
水が増えてきて魚も増えてくるのを待っています。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/18 20:05 | edit

いつも拝見している者です。
河原のコンクリートの井戸のようなものについてですが、
以前に聞いたことがある話によると、川寺上野線ができたときに作られたもので、
大雨のような天気の時に道路の水が南へ流れないよう、河原側へ落として流すためのもの、だそうです。
どうして井戸状になっているのかまでは分からないのですが、空気の通り道とかなんでしょうかね。

URL | 通りすがり #-
2023/10/18 23:02 | edit

コメントありがとうございます

今晩は山人さん、拍手コメントありがとうございます。
今年は暖冬なので、カシノナガキクイムシが増えてコナラに被害が増えているようですね。昔は、大きくなる前に、薪や木炭に利用していたので被害が少なかったようですが、現在は、利用せずに放置した結果の人災ですね。枯れる前に何か新しく利用出来ませんかね。

東川は所沢市内を抜ける河川なので、市内の降雨を受ける排水河川として機能しています。ただ、入間川の様な広さが無くて川幅が狭いので、地下河川や、複数の貯水池で内水氾濫をカバーしている、都会の河川ですね。学校橋、稲荷橋、宮橋など人が多く往来する場所由来の架橋、結構在りますよ。

URL | ぶらっと遡上探索 #-
2023/10/19 19:23 | edit

Re: タイトルなし

通りすがりさん
 初めましてでしょうか?
そういう考えもあるのですね。
あくまでも素人考えですが、
川寺上野線からは落差と水平距離がありそうで、水を流すまでは
気が付かなかったですね。
情報を頂きましてありがとうございます。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/19 20:32 | edit

Re: コメントありがとうございます

ぶらっと遡上探索さん
 連投、ありがとうございます。コナラなどがカシノナガキクイムシの被害に遭っているのは
ここ2,3年でしょうか。仰せのように暖かい年になっていますから増えているのですね。
薪炭での利用が無くなりましたので、放置されて病気にかかりやすい古木が増えてきています。
若い木はかかりにくいです。古木は抵抗力が無いのでしょうか。
山に入ると枯れて伐採された木がそのまま置かれています。
利用方法が難しいので止むをえないような感じです。薪ストーブを普及させるにも電気、ガスの便利さから
考えると難しいですね。
東川…やはり都会の川ですね。入間川とは周囲環境や性格が違うのですね。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/19 20:48 | edit

見事に水量が回復してますね
やはり川は水が流れてこそですね!

あの不思議な井戸はちょっと気になりますね
川の水量が少ない時は井戸の中も水が少なそうですね
もっとも使われなくなってから暫く経ってそうですが、、。

やはり川は良いですね~
私は最近と言っても1っヶ月くらい、川沿いに行ってないので
川が恋しいです。

URL | タマチャリン #-
2023/10/20 18:08 | edit

Re: タイトルなし

タマチャリンさん
 こんばんは~
水が復活しました~ 
仰せの通り、川に水が無ければホントに諸々と困ります。
水性生物も、植物も…人間社会も干上がってしまいますね

あの井戸は昨日、今日と聴いて回ってますが…何をしてるのか(笑)
分かりません。
今日やっと内部の写真をいまいちながら撮りました。
中に降りられるような鉄製の足掛かりがありました。
近くの博物館に行って聴いてみたのですが、明確な説明はなかったです。
昔、川遊びに来た人用に手足、体洗い用の可能性が有るとか??

これから上流の川は紅葉が少しづつ始まりますね。





URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/20 21:19 | edit

なんかこの井戸みたいなもの他にもあるみたいですね
https://miwa3k.hatenablog.jp/entry/irumagawa_04

そう言えば随分前にも山人さんのブログで同じ写真を見たような、、見てないような、、、

URL | タマチャリン #-
2023/10/20 22:59 | edit

Re: タイトルなし

タマチャリンさん
 ありがとうございます
ああ、これですね
入間川・笹井堰の右岸側に行く遊歩道に有りましたね~
この時もなんだか分からずにいたのですが、外観が似ていますね。
ここは何回か通ってました。↓の写真で28目位でしょうか。
http://mkaifuu.blog.fc2.com/blog-entry-623.html

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/10/20 23:17 | edit

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