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好日奥武蔵 (奥武蔵の山人)

実践記 ウォーキング、トレッキング ノ ススメ...稚拙な好奇心...時折下手な工作

ハイイロチョッキリ 遭遇ならず 2023 10 ・・・   

ハイイロチョッキリ 遭遇ならず 2023 10 ・・・
914a (コナラ)シギゾウムシ・・・玉乗り子ちゃん
cP1053914a.jpg
  ↑ ハイイロチョッキリではありません。
上に(コナラ)シギゾウムシと書きましたが「コナラシギゾウムシ」とも云うらしいです。
しかし、このドングリはアラカシの実です。ヤヤッコシイ書き方でした。
ハイイロチョッキリという昆虫の名を知ったのは5,6年前のことになります。
その時は実際の姿を見たわけではなく、校外学習(小学生)の下見時、エコツアーガイドの先輩が登山道(天覧山-多峯主山)に落ちていたコナラの小枝を指して「ハイイロチョッキリが落とした枝」と教えて頂いたものです。

490 ハイイロチョッキリが切り落としたコナラ
cP1053490.jpg
その時に「ハイイロチョッキリ」とは面白い名前だと思い、帰ってから調べるとゾウムシの仲間でありオトシブミの仲間でもあるらしいことが分かりました。
(オトシブミもエコツーリズム・エコツアーに関わり始めたころ教えて頂いたものです)

◇ハイイロチョッキリ(この写真、転用禁止です)
c2023 09 21ハイイロチョッキ枝の切断 南大沢季節便り
↑ これがハイイロチョッキリです。
上はお借りしている写真で小学生の校外学習に使わせて頂いています。
残念ながら当方は現物に遭遇したことはありません。

591 ハイイロチョッキリが開けた穴です。
cP1022591.jpg
この穴に卵を産み付け、穴を塞いでから切り落とします。
9月頃、天覧山の登山道にはハイイロチョッキリに切り落とされたコナラの小枝が沢山落ちています。
後日、学術調査?のために・・・この小枝の中を確認したのが次の写真です。
842 卵から幼虫になっていました。
cIMGP3842.jpg

これで切り落とされた小枝と、穴を開けられたコナラの実、中に幼虫がいたところまでは現物で確認が出来ました。
残念ながら成虫はまだ見たことがありません。枝を切っているところを見たいですね。
~~~
そう云うことでトップの写真、シギゾウムシの玉乗り子ちゃんに話題を繋ぎます。
914a 手中に!!
cP1053914a.jpg
ドングリ(アラカシ)の写真を撮ろうした時、
偶然に実とハイイロチョッキリ?が落ちてきました。
(実はシギゾウムシだったのですが)
907 (コナラ)シギゾウムシ
cP1053907.jpg

908 この時、やっとハイイロチョッキリに会えたと思ったのですが
cP1053908.jpg
後日、この写真をコジコジさん(エコツアーガイドの昆虫に詳しい人)に見てもらったところ、チョッキリしないシギゾウムシということが分かりました。
Webからの情報によると、シギゾウムシはドングリに穴を開けて卵を産み、枝の切り落としはしないが、実を落すらしいです。(ハイイロチョッキリとシギゾウムシは口吻に違いがあるため)

では、シギゾウムシの特技、玉乗りの妙技をご覧ください。
913
cP1053913.jpg

916
cP1053916.jpg

918
cP1053919.jpg

919
cP1053919.jpg

920
cP1053920.jpg

921
cP1053921.jpg

922
cP1053922.jpg

923
cP1053923.jpg

924
cP1053924コナラシギゾウムシ

925
cP1053925コナラシギゾウムシ

926
cP1053926.jpg
突然、手中に落ちてきながらも何ら慌てることもせず、(こちらがドキドキしちゃいましたよ)玉乗りの曲芸まで披露してくれて、とてもフレンドリーな玉乗り子ちゃん(シギゾウムシ)でありました。

912 
cP1053912コナラシギゾウムシ
いつも「シジュウカラのピーちゃん」や「カマキリ」とばかり遊んでいるわけではありません。
たまには「ハイイロチョキリ」とも仲良くなりたいのですが、n十年を生きて来てまだ一度も出合ったことがないのです。
931
cP1053931アラカシかな
そんな一度も見たことのないモノと仲良く遊ぶことはかなり不可能に近いことですが、一瞬的に「おお!やっと出合えたか~」と喜んだのが今回のシギゾウムシさんであります。
しかし、ハイイロチョッキリではなく、そのお仲間のようでした・・・

さて、早いもので今年も残り一週間です。あと一回アップ出来るかどうか微妙な状況です。
途轍もなく暑い時季が続いたのも何時のことだったかという感じで、今日は大変寒い日でした。
時節柄、皆様ご自愛くださいますよう。そして良い年をお迎えください。


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Posted on 01:29 [edit]

category: 鳥 昆虫と遊ぶ

コメント

こんにちは

いよいよ2023年も押し迫ってきましたね

チョッキリとかゾウムシとか、何十年も生きてきて全く聞く事のなかった
虫の種類でした^^;
ひとつの森のなかに、どの位の種類の昆虫が生育しているのか・・・
さらに奥武蔵、秩父と範囲を広げていって、さらに日本の湿地、
高山地帯まで広げていったら・・・種類は想像が付かない気がしてきました

ただ、このドングリや椎の実に小さな穴が開いているのは何度か見た
記憶がありました。
何かの虫が居そうな気はしていましたが・・・こういう変わった姿の虫が
育つというのは初めて知りました^^;

URL | くろすけ #-
2023/12/25 11:16 | edit

Re: こんにちは

くろすけさん
 こんにちは~ コメントありがとうござます。
2023年、あの暑さはなんだったのだろうと・・・振り返るとあっという間の
一年でしたね。
当方も教えて頂いてなければ、ハイイロチョッキリやシギゾウムシなど
全く知らずにおりました。
生き物は沢山の種類があり、四季によっても形を変えていたりで正直なところ、
お手伝いの校外学習などで山中をガイドしていますが、ほとんど分からずにおります(笑)
仰せのように想像できないですね。
今回のは名前が面白いのと、実際に小枝を切り落とす・・・そういう昆虫がいたのだと
記憶に残りましたわけです。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/25 12:21 | edit

ハイイロチョッキリ

こんばんは~
ハイイロチョッキリは名前も姿も初めてです。
さすがに奥武蔵さんはツアーガイドをされているだけあって、昆虫にも関心をもって学んでいるのですね。
目がクリッとしていて毛も生えていそうで、クモの一種に似た感じがいたように思いました。
印象的なのでこれで覚えたような気になってますが、来年にはたちまち忘れそうです。(笑)
少し前の記事で、吾妻峡のドレミファ橋がありましたが、私が吾妻峡で見たのとは周囲の様子が違うので、ドレミファ橋はいくつかあるのですね。
それとこの前の記事で、換気扇の掃除の話がありましたが、それを見て思い出して私もやりました。
去年は忘れていて、その前もいつやったのだっけ・・?なので、たっぷりこびりついたほこりと汚れでした。(笑)
おかげさまできれいになりました。
私の方は今日で今年の更新納めになりました。

URL | ふさじろう #-
2023/12/25 19:56 | edit

ハイロチョッキリ

ハイイロチョッキり、初めて聞きました。
ゾウムシは養老孟司さんが標本をたくさんお持ちです。
箱根に標本を補完する建物があるらしいですが、非公開です。
シギゾウムシ、いろいろ技を見せてくれたみたいですね。
ちゃんとおひねりを出しましたか。
しかも掌の上で単独演技、まじかで見られてよかったですね。

URL | 西やん #-
2023/12/25 21:56 | edit

ゾウムシもハイイロチョッキリも見たことないですよ~

ハイイロチョッキリ凄い力ですね
あの体で自分と同じサイズの枝をチョッキリやってしまうんですね
面白い虫がいるもんですね

今年はベランダによくクサギカメムシが飛んできてました。
ま、臭くないカメムシらしいですけど、
全然可愛くないので、ゾウムシなら歓迎ですよ~




URL | タマチャリン #-
2023/12/25 21:59 | edit

Re: ハイイロチョッキリ

ふさじろう さん
 お寒うございます~
ハイイロチョッキリを知ったのは(と、言いましても現物はまだ見ておりません)5年ほど前でしょうか。
>ツアーガイドをされているだけあって、昆虫にも関心をもって学んでいるのですね。
↑ところが、学んでいるは大いに????でありまして、ツアーガイドと言っても
小中の生徒と一緒になって、知ったかぶりとガキ大将になったつもりで遊んで
いるのが正しいようです(笑)
ですから、野山で生徒から質問されても答えられずに
「自分で、調べて身に着けるのが一番良いのだから」などと言って逃れます。
「ドレミファ橋」ですが、永田から入間川を渡り龍崖山の近くに行くときに
あるのがドレミファ橋です。最近、当方の歩いた吾妻峡の飛び石は仰せのように
様子が違います。ふさじろうさんが渡られたドレミファ橋よりも下流にあります。
5本あったと思いますが、まだ名前が付いてないようです。
換気扇の掃除は永年に渡り、ご下令を拝しておりますので、今年は卒業したい旨を
申し出ましたが、即却下されました(笑)

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/26 17:22 | edit

Re: ハイロチョッキリ

西やんさん お寒うございます。
当方、昆虫に詳しいわけではないのですが、数年まえから校外学習の
お手伝いで、ほんのちょぴりと知ったかぶりをせざる得ないことに
なっています。
ハイイロチョッキリは現物は見たことはありませんが、切り落とされた
小枝から、近くのコナラの木の上にいたことが推測されます。
ハイイロチョッキリは枝を切るときに自分は幹側の落ちない方に居るわけです。
シギゾウムシ・・・おひねり!!演技に見惚れてすっかり忘れてしまいました。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/26 17:22 | edit

Re: タイトルなし

タマチャリンさん お寒うございます。
 自分もそうでしたが、このような昆虫はマニアでないと
知らずにいるのが普通です。
しかし、5年ほど前に落ちている小枝が、風で折れたのではなく
同じような大きさで切られていたのと、聴いた名前がユニークなので面白いと
思っていました。
 今夏は何処でもカメムシが増えましたね。
当方でも室内の天井や壁でよく見かけました。
粒状の卵もみかけましたので、その都度取り除いていますが
見落としがあるでしょうから??来年が恐ろしいです。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/26 17:24 | edit

こんばんは。
玉乗り子ちゃんの可愛らしい事(*^^*)
コナラ?のドングリも可愛いです。
小さな生き物の世界も覗くと面白いですね。
まだまだ知らない世界がいっぱいです。
ドングリの中に卵を産んで成長するなんて賢いですね~。

URL | チビmomo #-
2023/12/26 18:47 | edit

Re: タイトルなし

チビmomoさん
 こんばんは~
今年、出合った昆虫の中で最高に面白かったものです。
ドングリは紛らわしいことですみません。
葉が付いて穴が開いているのはコナラのドングリのです。
玉乗り子ちゃんが乗っているのはアラカシのドングリです。
あの硬い(実際には一番柔らかい所に穴あけしているようです)ドングリに
穴あけして卵を産み、木粉で蓋をしているらしいです。
幼虫は中の実を食べて大きくなる・・・上手く出来ていますね。
 少し早いですが、当方は今年、もう一回アップできるかどうか微妙です。
一年間大変お世話様でした~ 良い新年をお迎えください。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/26 21:46 | edit

どんぐりの穴の主、初めて名前を知りましたw
ゾウムシの仲間だったんですねぇ!
シギゾウムシもハイイロチョッキリも、出会った事が無いです。
見かけたらじっくり動画で残したいものです(^_^)
今の時期の飯能周辺なら、比較的出会えるのかしら??
良いお年を〜!

URL | まあも #-
2023/12/28 10:46 | edit

Re: タイトルなし

まあもさん
 こんにちは~
ゾウムシの仲間だったのです。またオトシブミの仲間でもあります。
などと言っておりますが、当方も数年前に教えて頂いて知ったのです(笑)
動画で枝を切っているところを撮れたらいいでしょうね~

時季はコナラの実がまだ青い時です。
ハイイロチョッキリが9月から10月始めで1,2週ほど遅れてシギゾウムシです。
まあもさんコメントありがとうござました。
良い新年をお迎えくださいね。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/28 12:27 | edit

コメントありがとうございます

今晩は山人さん、拍手コメントありがとうございます。
ハイイロチョッキリが切り落としたコナラの実を、保存しておけば幼虫から成虫のハイイロチョッキリが誕生すると云う筋書きにはならないですかね?
ずっと見ていると愛着が湧いてきて可愛い虫です、鼻、口?の途中から生えているヒゲは何用ですかね。
湯殿川は市街地から、可成り下った丘陵下に在るので、移動が大変でしたが、パワーアシスト付きのチャリが利用出来て助かりました。新年まで残り数日になりましたね、でも12月とは思えない暖かさで、年越しが間近と云う実感が湧きませんね。
こちらこそ、山人さんには名栗川、飯能情報など色々とご教示頂き感謝しております。今後も宜しくお付き合い願います、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

URL | ぶらっと遡上探索 #-
2023/12/28 22:42 | edit

Re: コメントありがとうございます

ぶらっと遡上探索さん
 こんばんは 
>ハイイロチョッキリが切り落としたコナラの実を、保存しておけば幼虫から
成虫のハイイロチョッキリが誕生すると云う筋書きにはならないですかね?
↑ そうなりそうですね。Webによると幼虫がドングリの実を食べて殻から
出てからは一度土に潜るようなことも出ていました。その後コナラやクヌギの
葉を食べるようです。
実際に育っていく過程、成虫になって卵を産み、枝を切り落とすのが見られると
最高ですね。
>鼻、口?の途中から生えているヒゲは何用ですかね。
触覚ではないでしょうか?
様々な河川の情報と神社仏閣、時折り「ぶらっと食堂」も拝見し
大変参考になりました。
また来年もよろしくお願い致します。

URL | 奥武蔵の山人 (好日奥武蔵) #-
2023/12/29 23:02 | edit

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